2016/8/18

追悼・Bobby Hutcherson  Final Cadence/追悼

ジャズ・ヴァイブ界の革新者であり世界中のヴァイブ奏者に影響を与えたボビー・ハッチャーソン氏が去る8月15日に永眠された。75歳とまだ若い。昨日は松山から東京に車で移動中で戻ってFBを開いたらジャズジャパンの三森編集長からハッチャーソン氏の訃報が届いていた。
もちろんこれまでに、特に最近は偉大なジャズジャイアンツの訃報に心を痛める事が多いのだけど、youTubeの動画等で鼻腔にチューブを通したままのハッチャーソン氏の姿を見掛けたりしていたので経鼻経管栄養が必要な病に掛かっている事は伺い知れた。

今日は追悼の意も込めて二つのアルバムを聞く日にする。
現代のジャズ・ヴァイビストで影響を受けていないほうが少ないと断言出来るほど、ジャズヴァイブの開拓者、レジェンドだった。

追悼として『HAPPENINGS/Bobby Hutcherson』(blue note/1967年)を掲げるファンは多いと思う。でも僕は、一曲もヴァイブを弾いていない(マリンバのみに専念)このアルバムにハッチャーソン氏の革新者としての意匠と、最新アルバムに秘めたチャレンジ精神こそがボビー・ハッチャーソンだと思う。

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一曲もヴァイブを弾かないけど様々な思い出と共にずっと印象に残っている『LINGER LANE』(bluenote/1975年)

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最新盤のベースレスで世代の異なるメンバーとのチャレンジ精神に満ちた『ENJOY THE VIEW』(bluenote/2014年)

心から御冥福をお祈り致します。


追悼記事に代えて以下のブログのアーカイブを掲載します。

■2013年5月23日のブログ
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【ヴィブラフォン弾きが聴いたビブラフォンの巨匠たちが若手と呼ばれた時代の音】
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ヴィブラフォン弾きが聴いたビブラフォンの巨匠たちが若手と呼ばれた時代の音、第三回目の今回はボビー・ハッチャーソン。
今や新主流派からメインストリーム派を通して人気が高いベテラン・ヴィブラフォン奏者だ。

小学校の頃からジャズを聞き始めて、その中で時折々で触れていたビブラフォン。ただし、ヴィブラフォンめがけて一目散というのは中学に入ってから。
出会いがいづれも他の楽器のアーチスト目当てだったのは、今も昔もヴィブラフォンという楽器の置かれている位置を物語っているかもしれない。

フルートのハービー・マンのアルバムを買ったら聞こえて来たのがロイ・エアーズ(この特集第一回)
http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2054.html 
続いてハービー・マンのところでギターを弾いていたラリー・コリエルを追っかけて行く内にゲイリー・バートン(第二回目)
http://sun.ap.teacup.com/vibstation/2059.html

そして今回のボビー・ハッチャーソンの場合は・・・・

これがやっぱりと言うか、当たり前と言うべきか、当時はマイルス・デイビスのレコードをちょうどリリースされたばかりの「ビッチェズ・ブリュー」を軸として時代をジグザクに聴き集めている最中、サイドメンのピアノのハービー・ハンコックに興味が湧き、さっそく購入したのがかの名曲“処女航海”(同名アルバムに収録)。

この何ともモードの世界を代表するコマーシャル・ソングがお気に入り。同じアルバムに納められていた“ドルフィン・ダンス”と共に早速毎晩宿題の時間ヘヴィロテに。
当時のスイング・ジャーナルで時々楽器別のアーチスト特集があり、ある時ボビー・ハッチャーソンのディスコグラフィーの回を見ていたらハンコック本人を交えて“処女航海”を演奏しているトラックがあるじゃないか。

そりゃ買わなきゃジャズ少年の名が廃る。

と、言うわけで・・・・

結局、ハービー・ハンコックがボビー・ハッチャーソンへの導火線だったのですね。

ちなみに第一回のロイ・エアーズが1940年9月10日生れ、第二回のゲイリー・バートンが1943年1月23日生れ、今回のボビー・ハッチャーソンが1941年1月27日生れ。
ヴィブラフォン界の大御所と言われるミルト・ジャクソンが1923年1月1日生れである事から以前ヴィブラフォン奏者には一月生れが多いという偶然性に気が付いた。

末席ながら僕は1月4日生れ、バークリーの後輩にあたる山本玲子も1月26日、偶然とはいえ人材の少ないと言われるビブラフォン奏者の中でのこの比率はけっして低くはないような気がします。


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『HAPPENINGS/Bobby Hutcherson』(blue note/1967年)

1. Aquarian Moon
2. Bouquet
3. Rojo
4. Maiden Voyage
5. Head Start
6. When You Are Near
7. The Omen

Bobby Hutcherson (vibe)
Herbie Hancock (piano)
Bob Cranshaw (bass)
Joe Chambers (drums)

もちろんボビー・ハッチャーソンの名前はゲイリー・バートン(当時はゲーリー・バートン)のアルバムを買い進む内に何度も目にするようになっていました。
ゲイリー・バートンの4本マレットを使った演奏スタイルを表現する時に、当時よく比較に出ていたのがボビー・ハッチャーソン。もちろん全然違うスタイルだし、僕の嫌いなビブラートを使ってるから当時は名前だけ頭に入ってそれ以上の興味は湧かなかったのだけど、ハービー・ハンコックの曲がどうにも気になって腰を上げた。

買って来たアルバムを眺めて思ったのは、呼び物になりそうなハービー・ハンコックの“処女航海”が納められた位置だ。

B面の1曲目?

おやおや、こんな所に呼びものの曲を入れてしまったら、みんなB面しか聞かないんじゃないか?

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当時はレコード(LP)だった

今のCD世代、デジタル世代に説明するとレコード(LP)はディスクの両面に音を記憶させるものでターンテーブルに乗せる時に「はて? どちらの面を聞こうかな?」とリスナーは思うのです。
何も考えなければ初回は九割数以上の人がA面の一曲目からスタートさせる。
でも、時々呼び物や興味をソソルようなものがあるとA面B面関係なく聴き始める。
そして二回目からは自分がお気に入りの面だけ聴いて他のアルバムへと移って行くのですね。

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レコードはA面B面の両面記録媒体

ジャズ喫茶などでも「片面主義」。
リクエストしても片面掛けが常識だった。

だからA面の最初は特に重要。
そこから片面をストレス無く聴けたら他のアルバムへの浮気をやめて、めでたくB面に進む。

つまり、アナログの時代はA面とB面の境目には魔物が住んでいたわけで、名盤とかヒットアルバムと言えども、両面を通して水準の高いアルバムというのはそうお目にかかれるものでもなかった。

そうなるとハービー・ハンコックの人気曲がA面の1曲目でもなく、またB面への導入剤となるA面のラストでもなく、B面の一曲目というのは、中学生の僕でもちょっと意外な曲順。

せめてA面のラストに聴きたいよなぁ・・・・

そう思った記憶があります。

さて、このアルバム、ヴィブラート好き、ヴィブラート嫌いに関わらず、ジャズを聞いているというシチュエーションを楽しめて飽きのこないアルバム。

展開されている音楽がとってもクールで必要以上に重くのしかからない。今の耳で聴いても、モダンジャズの王道を行っている。

ボビー・ハッチャーソンとハービー・ハンコックの相性が良いのだろう。何のストレスもない。
音楽が気持ちよく流れて行く、そんなアルバム。
ただ、最後のマリンバはコンテンポラリーミュージック(現代音楽)と呼ぶには少々浅いし、フリージャズと呼ぶには衝動不足な気がしないでもない・・・・

いきなり硬派な“Aquarian Moon”。
ちょっぴり速めのビブラートが個人的には気になりつつも、空間に広がるヴィブラフォンの音色はフレッシュ。
リズムセクションが入りテーマからソロへと快調に流れて行く。
それにしてもハービー・ハンコックのカンピングは素晴らしいなぁ。
ボビー・ハッチャーソンのソロを完全に予見しながら最良のクッションを演出している。
出しゃばり過ぎてもダメ、引っ込み過ぎてもダメ、ホントにベストなタイミング。
そのカンピングが如何にも心地よさそうに次々とアイデアを展開して行くハッチャーソンのソロはもちろん素晴らしい。
ヘンに熱くならず、とてもクールにエキサイトしているこの演奏は聴く毎に味わい深い印象を残す。

二曲目“Bouquet”物静かな表情のバラード。モーダルなオスティナートがまるでマイルス・デイビスの「フラミンゴ・スケッチ」のよう。
こうなると個人的にはちょっとだけビブラートによる音程の揺れが気になるのだけど、聴き進む内にそれを上回る表現の世界が広がって行く。

“Rojo”はアフロキューバンなリズムに一転。
こういうところでラテン色を出すのは70年年代のファンク、フュージョン系の曲を必ずアルバムに1曲は収録して行くボビー・ハッチャーソンというヴィブラフォン奏者のキャラとして定着して行った。

A面はこの三曲でLPはここでB面に移る。
さぁ、どうだろう。

快調に流れているのだけど、オリジナルばかりだから果たして何人のリスナーがこのままB面へと傾れこんで行ったかな・・・?


このアルバムは全編がボビー・ハッチャーソンのオリジナルで占められているが唯一例外なのがこのB面の一曲目。
ハービー・ハンコックのヒット曲“Maiden Voyage”はアメリカのテレビCM用の曲で、本人の同名のアルバムではフリューゲル・ホーンのフレディー・ハパードが奏でていた印象的なメロディーを、さて、ヴィブラフォンで聞くとどんな感じなんだろう・・・・?
このアルバムを買った切っ掛けだものなぁ。

第一印象は、ちょっぴり可愛い(笑)

何となく管楽器と違って、可愛いのだ。
こんな感じになるんだ、と中学の僕は思ったのだが、後年、ヴィブラフォンの世界に飛び込んだ初期の頃は散々自分で演奏するハメになったのだけど、こんなに可愛い印象ではなかった。たぶんビブラートがそう感じさせたんじゃないかと思う。
ボビー・ハッチャーソンのこのソロで飛び出してくる短いフレージングは、鍵盤の前に立った者でしかわからない共通の心理が働くようなソロだ。

“Head Start”はマイルス・デイビスの「ソ―ホワット」やジョン・コルトレーンの「インプレッションズ」と同等のモード・チューン。軽快にソロがリレーされて行く。

“When You Are Near”はなんか意味深なタイトルに思えるけれど、MJQのミルト・ジャクソンをトリビュートするようなバラード。サウンド自体もジョン・ルイス風なオスティナートに包まれてまるで祈るが如きの静寂な世界を描いている。
ブリッヂに入るとスタンダード・チューンではお馴染みのコード展開が始まるのだけど途中からかなり独自な発展を遂げるところがオリジナリティー。でも、ちょっぴり残念なのはほとんどテーマだけで終わってしまう事。じっくりと、この当時のボビー・ハッチャーソンのソロが聴きたかったなぁ。。。

ラストはタダならぬ気配で始まる“The Omen”。
まぁ、タイトルはともかくとして、かなりアグレッシヴなイントロのバースが続く。ドラムのジョー・チェンバースがティンパニーや打楽器も駆使して大活躍。ハービー・ハンコックのワイルドに迫る。
続いてボビー・ハッチャーソンはマリンバでアグレッシヴに現代音楽のようなアプローチを行うのだけど、これはちょっと中途半端でコンテンポラリーとは呼ぶには少し抵抗がある。
全体にはジャズではなく当時の現代音楽的なフリー・インプロヴィゼーションなので繰り返し聴いて感動するものではない「真剣なお遊び」に聞こえるのは、21世紀の耳で聞くからだろうか・・・・。

ともあれ、このアルバムは当時の硬派と呼んでもよいボビー・ハッチャーソンの音楽を、かなり大胆な形で収録している。
下手なスタンダードを呼び水にせず、ハービー・ハンコックの、しかも本人を交えての呼び水だから誰からも文句はあるまい。
そういう真摯なところがボビー・ハッチャーソンの魅力だ。

スピード感に溢れたボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンが全編を飾る文字通りの「ハプニング」を捉えたアルバム。

お薦め。

ちなみに、僕は当時、毎回B面からこのアルバムは聴いていました(笑)

今にして思えば・・・・
たぶん、このポピー・ハッチャーソンのアルバムを手にする頃には、ヴィブラフォンという楽器を楽しむ為にアルバムを聞くというよりも、ジャズという音楽全体を楽しむ、という事のほうが上回っていたような気がします。

ボビー・ハッチャーソンと言うと僕には忘れられないヴァイビストとの出会いがある。
まだ岡山の作陽高校の音楽科にいる頃に地元(愛媛・松山)で素晴らしいヴァイビストを紹介された。藤井寛さんがその人で、当時藤井さんは東京から松山に移って演奏の仕事をしていた。地元のドラマー堤宏史さんの紹介で対面した藤井さんはボビー・ハッチャーソンばりのスピード感に溢れた演奏をしていた。
こんな素晴らしい演奏を松山で聞けるなんて思ってもみなかったので学校が休みになる毎に藤井さんに連絡を取って演奏を観に行った。
松山は不思議な街で、当時はもう一人宮崎さんというヴィブラフォン奏者がいた。
小さな街なのにジャズ喫茶がやたらと多かった(12〜3軒)り、地元で活躍するプロのミュージシャンが多かったり・・・・。日本全国でも地方でヴィブラフォン奏者が三人揃う街も滅多になかっただろう。

自分とはスタイルは違うけれど、僕はボビー・ハッチャーソン同様にエネルギッシュな藤井寛さんの演奏も大好きだ。






Coming Soon!
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♪「港南JAZZフェスティバル2016」
 〜今年のテーマは“ヴィブラフォーンとジャズ”〜
平成28年9月3日(土)17:00開演 (16:30開場)
横浜女子短期大学ホール
(JR京浜東北・根岸線「港南台駅」下車)
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次世代の音楽界を背負うジュニア達が作るジャズフェスティバルにゲスト出演します。

ゲスト出演:赤松敏弘(vib)meets小山太郎(ds) w/酒井麻生代(fl)+山下弘治(b)BAND

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詳細は近日発表。乞う御期待!
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速報!
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横濱ジャズプロムナード2016 出演時間決定!

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今年も日本最大のジャズフェスティバル、横濱ジャズプロムナードにレギュラーメンバーで出演します。

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出演日時:2016年10月8日(土)12:00〜13:00
出演会場:横浜馬車道・関内ホール小ホール

出演:赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/市原ひかり(tp)小山太郎(ds)生沼邦夫(b)SPB

今年はトップバッター! ジャズ三昧の二日間のオープニングに是非!

近々に全容詳細がオフィシャルサイト( http://jazzpro.jp/ )にアップされます。乞う御期待!
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴

動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」

配信曲:「The Gleaner」

音源試聴はこちらをクリック


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト

演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送

番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim)  /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)

NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。

【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。




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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

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『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)

真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)

■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)

■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。

■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳

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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)

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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)

・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)

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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)
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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)

・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。

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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**

Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)

iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中

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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

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赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)

どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!
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ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/

【楽器別】
ヴォーカル
トランペット
トロンボーン
サックス
フルート
クラリネット
ピアノ
オルガン
ビブラフォン
ギター
ベース
ドラム

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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★

Nov/14〜15/2012

Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)

1st set (9:30pm〜10:50pm)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor

2nd set (0:48am〜2:09am)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St

Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP

※赤文字の演奏動画を公開しています

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。

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ビデオカメラ【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)



ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール




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『BEST LIVE 2011(動画)』

2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目


★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]


★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]


ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!



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赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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