2017/5/31
あれ? あらま、こりゃ不思議!? 水曜:これは好物!
遠来のヴィブラフォンの弟子達がそれぞれ各地の珍味を「おみや」してくれる事がある。
もちろん昔から有名な銘菓から、見た事も聞いた事もない銘柄のものだったり。でも無駄遣いはするなよ、と言いつつも、いただくと「ほうー」といろんな発見があって楽しい。
北陸からやって来るE子嬢。まだいいニックネームが定まらない。一つ出来上がっているのだけど本人がウンと言わないから(笑)。夜行バスで往復する頑張り屋さんだ。そんな彼女が途中のSAで見つけた珍味を届けてくれた。
ほう〜!

『ほたるいか浜干し』富山県滑川市カネツル砂子商店製 https://x131.secure.ne.jp/~x131047/kanetsuru/
富山湾のほたるいかの加工品だ。
これは珍しい。

成分というか原材料名に注目!
「ほたるいか」と「海水」だけだ。
富山湾は寒ブリ、そして白エビが有名だが、ほたるいかも確かに聞いた事がある。
富山で活きのいい鮮魚のことをキトキトと呼ぶと、富山出身の生徒に教えてもらったことがある。
後ろは立山連峰、雪解け水の黒部川。
僕は醤油で贔屓のメーカーがあるので近くまで行くと必ず買って帰るほどのファンだ。
煮物に使うと最高。
さて、この「珍味」。
興味津々。
はい!

元々ほたるいかは小振りなので、一つが小さい。
いい色してる。
みなさんは、こういう丸干しをどちらから食べます?
何となくですが、剣(頭)のほうからガブリ、と行きますよね。
ほうー、富山湾の海水。
深い味わいにほたるいかの墨の部分が濃厚なテイストを齎します。

これは、もう、絶対に日本酒でしょー。
冷蔵庫の中から先日八ヶ岳に行った時に地酒を買って帰ったのを思い出して、ニヤニヤしていますと、家人にみつかってしまいました。(笑)
せっかくカウンターの立ち飲みの雰囲気で行こうと思っていたのに・・・(笑)

共演は、山梨県北杜市大泉の谷桜酒造製の純米吟醸「やつがたけ・高雲 たにざくら」。
五臓六腑に滲み渡ります。
っんまい!
ほたるいかの丸干しとのマリアージュ。
あれ??
ちょっとお待ちくださいよ。
あれ? あれあれ??
ちょっと皆さん、わたくし重大な発見をしてしまいました。
このほたるいかの丸干しなんですが・・・

こうやって、剣(頭)の側から三口くらいに噛み分けて味わうのと・・・・

こうやって、足のほうから三口くらいに噛み分けて味わうのとでは、全然旨味が違うのです!!
ええ! マジ?
家人に「ねえねえ、これ、頭から食べるのと、足から食べるのとじゃ全然足から食べたほうが美味しくない?」と。
そんなぁ・・・・と、半信半疑な家人に同じように食べるのを促すと・・・・
「ホ、ホントだ!」
驚き、驚き!

こっちから食べるのよりも・・・・

こっちから食べたほうが、断然ウマい!
なぜなんだかわかりませんが、見掛けたら是非お試しあれ!
いやー、「珍味」だけにいろんな発見があって、益々楽しいですね。
E子嬢、ありがとう。
大発見ですよ!
明日もいい日でありますように!
お知らせ


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さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。いよいよ始まりました!
その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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ディスクユニオン、
山野楽器、
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セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
もちろん昔から有名な銘菓から、見た事も聞いた事もない銘柄のものだったり。でも無駄遣いはするなよ、と言いつつも、いただくと「ほうー」といろんな発見があって楽しい。
北陸からやって来るE子嬢。まだいいニックネームが定まらない。一つ出来上がっているのだけど本人がウンと言わないから(笑)。夜行バスで往復する頑張り屋さんだ。そんな彼女が途中のSAで見つけた珍味を届けてくれた。
ほう〜!

『ほたるいか浜干し』富山県滑川市カネツル砂子商店製 https://x131.secure.ne.jp/~x131047/kanetsuru/
富山湾のほたるいかの加工品だ。
これは珍しい。

成分というか原材料名に注目!
「ほたるいか」と「海水」だけだ。
富山湾は寒ブリ、そして白エビが有名だが、ほたるいかも確かに聞いた事がある。
富山で活きのいい鮮魚のことをキトキトと呼ぶと、富山出身の生徒に教えてもらったことがある。
後ろは立山連峰、雪解け水の黒部川。
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煮物に使うと最高。
さて、この「珍味」。
興味津々。
はい!

元々ほたるいかは小振りなので、一つが小さい。
いい色してる。
みなさんは、こういう丸干しをどちらから食べます?
何となくですが、剣(頭)のほうからガブリ、と行きますよね。
ほうー、富山湾の海水。
深い味わいにほたるいかの墨の部分が濃厚なテイストを齎します。

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五臓六腑に滲み渡ります。
っんまい!
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あれ? あれあれ??
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このほたるいかの丸干しなんですが・・・

こうやって、剣(頭)の側から三口くらいに噛み分けて味わうのと・・・・

こうやって、足のほうから三口くらいに噛み分けて味わうのとでは、全然旨味が違うのです!!
ええ! マジ?
家人に「ねえねえ、これ、頭から食べるのと、足から食べるのとじゃ全然足から食べたほうが美味しくない?」と。
そんなぁ・・・・と、半信半疑な家人に同じように食べるのを促すと・・・・
「ホ、ホントだ!」

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こっちから食べるのよりも・・・・

こっちから食べたほうが、断然ウマい!
なぜなんだかわかりませんが、見掛けたら是非お試しあれ!
いやー、「珍味」だけにいろんな発見があって、益々楽しいですね。
E子嬢、ありがとう。
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さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。いよいよ始まりました!
その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
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■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
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JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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価格.com、
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DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
2017/5/30
朝から驚かされて、ガッツリとリハーサルし、最後は「鰻」で〆 火曜:街ぶら・街ネタ
っお、鰻同好会ジャズ部?

まぁ、この顔ぶれを見れば「鰻同好会ジャズ部」の集まりと勘違いされても仕方ありませんが・・・(笑)
しっかりと楽器も写ってるでしょ。
人生は毎日が分岐点。

右に進路を取るか、左に進路を取るか、この、まだ五月だというのを忘れてしまいそうな夏空の時も、霧に閉ざされた鉛色の空の時も、常にアンテナを張り巡らしながら右に、左に進路を取る。

今日は快晴の中、目的地に向けて大きく右に進路を取る。



今朝(と言っても昼前なんだけど)驚かされた。いつものルーティーンでコーヒーを飲みながらパソコンを起動してメールチェック、続いてSNSメッセンジャー(最近はこちらでも仕事の連絡が頻繁)チェックの為にFace Bookにアクセスすると突然こんな画面が飛び出した。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1080176718706667.1073742323.100001430474024&type=1&l=8ee956f0aa
Facebookに残されているデータを元に勝手に「記念日」と称したリンクが送られてくるのだ。
まぁ、あまりその手のものには興味がないからスル―するのが多いのだけど、今朝はびっくりした。
だって、これから会う人が飛び出して来たのだもの。
あらま、ちょうどこれ、一年前だったんだねー!
NHKの番組で東日本大震災の復興応援番組。横浜放送局から各地に中継する番組で、この時はトップバッターのリーダーをディレクターから命ぜられた。
チャリティーの生放送なので沢山のジャズメンが登場する。組合せも当日現場に行ってから、というのが多い。その時にディレクターから「それで一人、新人の人を入れてくださいませんか」「いいですよ」「フルートなんですが、えーと、名前が・・・・さかいまきおさん」「さかい・まきおさんですね?」「御存知ですか?」「いや?知らないなぁ」「まきおさん、最近あちこちで演奏されてるみたいです」「わかりました。では了解です。ヴァイブとフルートは合うから問題ないです」「ありがとうございます」
と、言う事で当日までの打ち合わせをメールで行う。ドラムの藤井学氏、つい先日ピアノの福井ともみちゃんのバンドで一緒だった。ベースの山下弘治氏、名前は昔から知ってるけど初めまして、だ。さて、フルートの“まきお”さんは? うん? え!!!
Facebookで検索すると・・・・・女性だったんだー!
すぐにメッセをいれたら「酒井麻生代です。よろしくお願いします」。
ドキドキ。だって「まきおさん」ってディレクターから聞いてたから。(笑)
こりゃどーうも失礼しました!
それが一年前。
縁とは不思議なもので、あれからすぐの9月には港南ジャズフェスティバルのメンバーに誘い、それからは「鰻同好会ジャズ部(彼女の御爺さんが和歌山で鰻とりの有名人だったということで書記に任命)」に参加するなど、さらには秘密の特訓(?)を経て、ここに。
だから、今朝Facebookを見て驚いたのは酒井書記も同じだったみたいだ。
先週末に続いて、新曲新編成のリハーサル第一弾。
場所は同じく目黒Vanryuji Studio。
ドラムはレギュラーの小山太郎くん。もちろん鰻同好会ジャズ部特別顧問だ。
そして、本日のベースが懐かしい。
2000年の「NEXT DOOR」(vega)、2002年の「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス)の頃のレギュラーメンバーだった平石カツミくん。
最後に演奏したのは2005年の「FOCUS LIGHTS」の頃になるので12年振りとなる。
久し振りだが、会った途端に十二年の時空は軽々と超えてしまった。

三人三様な感じでリハーサルはガッツリと。
途中、僕がピアノの代役を務めたり、それぞれの曲を何通りものやり方で試してみたり、メンバーのアイデアを取り上げてみたり、と。
ゆったりとした時間ながら、濃度の濃いリハとなった。
何事にもトラブルは付き物なのだけど、それをハプニングに出来なければこの世界では生きて行けない。
そしてそれを支えてくれる友人に心から感謝だ。
初めての曲と音出しながら時間の経過と共に四人がそれぞれの立ち位置を見つけ始める。
休憩、で雑談し、突然「じゃ」で再びリハ。
再び休憩で雑談し、突然「じゃ」でリハの繰り返し。
最後にそれぞれが出した意見、不安な箇所のチェック、スル―と、本番のお楽しみの土台が出来て行く。
予定では加わらない曲で酒井書記にお手伝いも願った。
お手伝いどころか、ちゃんとそのサウンドの中で存在感を発揮している。
どちらにしてもいつか演奏する事になる曲だから予行演習ね。
各曲を最後に通して、問題点のチェック、再度通し演奏を繰り返し、この編成のリハ終了。

酒井麻生代(フルート)赤松敏弘(ヴィブラフォン)小山太郎(ドラムス)平石カツミ(ベース)
どんな「わくわく」になるのかお楽しみに。
全員で記念写真。
と、その前を慌てて駆けて行く小山太郎くん。

さて、なぜ駆けていたのかは、彼のSNS等で御確認(笑)
終わってせっかくなのとリハでの別曲のお手伝いのお礼で酒井書記に目黒不動前の「にしむら」の鰻を御馳走する。何か貢献したら何か御褒美するのは世の常。「鰻同好会ジャズ部」ですからやっぱり鰻でしょー。
お店で食べられる時間は終わっていたのでテイクアウトしたのをスタジオのロビーで食していただく。書記、御満悦であった。めでたし!
こちらもせっかくなので「にしむら」でテイクアウト。何やら一昨日あたりから風邪気味でややダウンの家人におみや。

こちらも元気モリモリに

結局、今日は朝から驚かされて、ガッツリとリハーサルし、最後は「鰻」で〆た充実の一日でした。
結局「鰻」メイン?
このメンバーで全国の鰻ツアー、承ります(笑)
明日もいい日でありますように!
お知らせ


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さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。いよいよ始まりました!
その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
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04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
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06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
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4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
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8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp

まぁ、この顔ぶれを見れば「鰻同好会ジャズ部」の集まりと勘違いされても仕方ありませんが・・・(笑)
しっかりと楽器も写ってるでしょ。
人生は毎日が分岐点。

右に進路を取るか、左に進路を取るか、この、まだ五月だというのを忘れてしまいそうな夏空の時も、霧に閉ざされた鉛色の空の時も、常にアンテナを張り巡らしながら右に、左に進路を取る。

今日は快晴の中、目的地に向けて大きく右に進路を取る。



今朝(と言っても昼前なんだけど)驚かされた。いつものルーティーンでコーヒーを飲みながらパソコンを起動してメールチェック、続いてSNSメッセンジャー(最近はこちらでも仕事の連絡が頻繁)チェックの為にFace Bookにアクセスすると突然こんな画面が飛び出した。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1080176718706667.1073742323.100001430474024&type=1&l=8ee956f0aa
Facebookに残されているデータを元に勝手に「記念日」と称したリンクが送られてくるのだ。
まぁ、あまりその手のものには興味がないからスル―するのが多いのだけど、今朝はびっくりした。
だって、これから会う人が飛び出して来たのだもの。
あらま、ちょうどこれ、一年前だったんだねー!
NHKの番組で東日本大震災の復興応援番組。横浜放送局から各地に中継する番組で、この時はトップバッターのリーダーをディレクターから命ぜられた。
チャリティーの生放送なので沢山のジャズメンが登場する。組合せも当日現場に行ってから、というのが多い。その時にディレクターから「それで一人、新人の人を入れてくださいませんか」「いいですよ」「フルートなんですが、えーと、名前が・・・・さかいまきおさん」「さかい・まきおさんですね?」「御存知ですか?」「いや?知らないなぁ」「まきおさん、最近あちこちで演奏されてるみたいです」「わかりました。では了解です。ヴァイブとフルートは合うから問題ないです」「ありがとうございます」
と、言う事で当日までの打ち合わせをメールで行う。ドラムの藤井学氏、つい先日ピアノの福井ともみちゃんのバンドで一緒だった。ベースの山下弘治氏、名前は昔から知ってるけど初めまして、だ。さて、フルートの“まきお”さんは? うん? え!!!
Facebookで検索すると・・・・・女性だったんだー!
すぐにメッセをいれたら「酒井麻生代です。よろしくお願いします」。
ドキドキ。だって「まきおさん」ってディレクターから聞いてたから。(笑)
こりゃどーうも失礼しました!
それが一年前。
縁とは不思議なもので、あれからすぐの9月には港南ジャズフェスティバルのメンバーに誘い、それからは「鰻同好会ジャズ部(彼女の御爺さんが和歌山で鰻とりの有名人だったということで書記に任命)」に参加するなど、さらには秘密の特訓(?)を経て、ここに。
だから、今朝Facebookを見て驚いたのは酒井書記も同じだったみたいだ。
先週末に続いて、新曲新編成のリハーサル第一弾。
場所は同じく目黒Vanryuji Studio。
ドラムはレギュラーの小山太郎くん。もちろん鰻同好会ジャズ部特別顧問だ。
そして、本日のベースが懐かしい。
2000年の「NEXT DOOR」(vega)、2002年の「SIX INTENTIONS」(スリーブラインドマイス)の頃のレギュラーメンバーだった平石カツミくん。
最後に演奏したのは2005年の「FOCUS LIGHTS」の頃になるので12年振りとなる。
久し振りだが、会った途端に十二年の時空は軽々と超えてしまった。

三人三様な感じでリハーサルはガッツリと。
途中、僕がピアノの代役を務めたり、それぞれの曲を何通りものやり方で試してみたり、メンバーのアイデアを取り上げてみたり、と。
ゆったりとした時間ながら、濃度の濃いリハとなった。
何事にもトラブルは付き物なのだけど、それをハプニングに出来なければこの世界では生きて行けない。
そしてそれを支えてくれる友人に心から感謝だ。
初めての曲と音出しながら時間の経過と共に四人がそれぞれの立ち位置を見つけ始める。
休憩、で雑談し、突然「じゃ」で再びリハ。
再び休憩で雑談し、突然「じゃ」でリハの繰り返し。
最後にそれぞれが出した意見、不安な箇所のチェック、スル―と、本番のお楽しみの土台が出来て行く。
予定では加わらない曲で酒井書記にお手伝いも願った。
お手伝いどころか、ちゃんとそのサウンドの中で存在感を発揮している。
どちらにしてもいつか演奏する事になる曲だから予行演習ね。
各曲を最後に通して、問題点のチェック、再度通し演奏を繰り返し、この編成のリハ終了。

酒井麻生代(フルート)赤松敏弘(ヴィブラフォン)小山太郎(ドラムス)平石カツミ(ベース)
どんな「わくわく」になるのかお楽しみに。
全員で記念写真。
と、その前を慌てて駆けて行く小山太郎くん。

さて、なぜ駆けていたのかは、彼のSNS等で御確認(笑)
終わってせっかくなのとリハでの別曲のお手伝いのお礼で酒井書記に目黒不動前の「にしむら」の鰻を御馳走する。何か貢献したら何か御褒美するのは世の常。「鰻同好会ジャズ部」ですからやっぱり鰻でしょー。
お店で食べられる時間は終わっていたのでテイクアウトしたのをスタジオのロビーで食していただく。書記、御満悦であった。めでたし!
こちらもせっかくなので「にしむら」でテイクアウト。何やら一昨日あたりから風邪気味でややダウンの家人におみや。

こちらも元気モリモリに


結局、今日は朝から驚かされて、ガッツリとリハーサルし、最後は「鰻」で〆た充実の一日でした。
結局「鰻」メイン?
このメンバーで全国の鰻ツアー、承ります(笑)
明日もいい日でありますように!
お知らせ



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さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。いよいよ始まりました!
その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
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■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
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第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
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Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
2017/5/29
いろいろな始まりの、月曜日 月曜:ちょっと舞台裏
6月にはまだ少しばかり早い週明けの月曜日は、いろいろな事の始まりになりました。
まず、昨年からアルバム制作のお手伝いをしていた愛媛・松山の若きベーシスト高橋直樹のアルバム完成&発表に向けて本日の「愛媛新聞」月曜芸能欄にインタビューが掲載されます。
【高橋直樹インタビュー】本日の新聞芸能欄をチェキラ!
デビューアルバム『FIRST VISIT』発売のエピソードや今後の抱負など。アルバムの制作を微力ながらお手伝いした高橋直樹のインタビュー。どうぞ宜しくお願い致します!
→2017年5月29日(月)・愛媛新聞 月曜「芸能欄」
定期購読以外では県内の主な駅・空港売店他各コンビニにてお買いお求めになれます。 電子版もあります。
愛媛地方のみなさん、どうぞ宜しくお願いします。

高橋直樹 The YOUNG CATS 〔NAY-001〕
album「First Visit」 ( 2017年6月1日発売/2000円+税 )
高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
CD『FIRST VISIT』発売記念ライブ情報
__________________________________________
★6/18(日)19:00?(18:00open) 松山・三番町「一番ガーデン」
料金:3500円(CD付き!!)
出演:高橋直樹The YOUNG CATS
高橋直樹/b 武田玄也/p 河北洋平/ds サポート:矢野元/g
問い・予約089-948-1005(一番ガーデン)
【予告】__________________________________
★10/22(日)19:00? 松山・シュガービレッジ2017
出演会場 :松山・三番町「一番ガーデン」
出演:高橋直樹The YOUNG CATS meets 赤松敏弘/vib
アルバム『FIRST VISIT』レコーディングメンバー集結のステージが決定! 乞う御期待!!
CDの購入・詳細情報は→高橋直樹HP



さて、今度は自分の事。
先週末はピアニスト、ハクエイ・キムくんとデュオの新曲をガッツリとリハーサルしました。その前夜のベテラン・ピアニスト市川秀男さんのライブで、このところ改良していたある事の成果を自分なりに検証できて一つ新たな方向へと舵を切りつつあります。

木曜夜の市川秀男さんのライブにて
金曜日のリハーサルではハクエイ・キムくんと、見た事も聞いた事もない世界に向けたシミュレーションも見えて来て非常に成果のあるリハーサルになりました。

そして週明けの今日は、また新しい顔ぶれによるリハーサルが午後から始まります。
今はそれに向けて譜面の最終確認中。
ふと、窓の外を見ると・・・

2017年5月29日月曜日・午前4時15分の空 (東京・自宅から)
今日はウォームな明けの空。
そして、もう一つ。
今日から始まります。
恩師ゲイリー・バートン氏の引退公演。
全国各地でいつまでも記憶に残るシーンが展開されることでしょう。
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
いろいろな始まりの月曜日。
僕らは何があっても前に進んで行く。
COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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まず、昨年からアルバム制作のお手伝いをしていた愛媛・松山の若きベーシスト高橋直樹のアルバム完成&発表に向けて本日の「愛媛新聞」月曜芸能欄にインタビューが掲載されます。
【高橋直樹インタビュー】本日の新聞芸能欄をチェキラ!
デビューアルバム『FIRST VISIT』発売のエピソードや今後の抱負など。アルバムの制作を微力ながらお手伝いした高橋直樹のインタビュー。どうぞ宜しくお願い致します!
→2017年5月29日(月)・愛媛新聞 月曜「芸能欄」
定期購読以外では県内の主な駅・空港売店他各コンビニにてお買いお求めになれます。 電子版もあります。
愛媛地方のみなさん、どうぞ宜しくお願いします。

高橋直樹 The YOUNG CATS 〔NAY-001〕
album「First Visit」 ( 2017年6月1日発売/2000円+税 )
高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
CD『FIRST VISIT』発売記念ライブ情報
__________________________________________
★6/18(日)19:00?(18:00open) 松山・三番町「一番ガーデン」
料金:3500円(CD付き!!)
出演:高橋直樹The YOUNG CATS
高橋直樹/b 武田玄也/p 河北洋平/ds サポート:矢野元/g
問い・予約089-948-1005(一番ガーデン)
【予告】__________________________________
★10/22(日)19:00? 松山・シュガービレッジ2017
出演会場 :松山・三番町「一番ガーデン」
出演:高橋直樹The YOUNG CATS meets 赤松敏弘/vib
アルバム『FIRST VISIT』レコーディングメンバー集結のステージが決定! 乞う御期待!!
CDの購入・詳細情報は→高橋直樹HP



さて、今度は自分の事。
先週末はピアニスト、ハクエイ・キムくんとデュオの新曲をガッツリとリハーサルしました。その前夜のベテラン・ピアニスト市川秀男さんのライブで、このところ改良していたある事の成果を自分なりに検証できて一つ新たな方向へと舵を切りつつあります。

木曜夜の市川秀男さんのライブにて
金曜日のリハーサルではハクエイ・キムくんと、見た事も聞いた事もない世界に向けたシミュレーションも見えて来て非常に成果のあるリハーサルになりました。

そして週明けの今日は、また新しい顔ぶれによるリハーサルが午後から始まります。
今はそれに向けて譜面の最終確認中。
ふと、窓の外を見ると・・・

2017年5月29日月曜日・午前4時15分の空 (東京・自宅から)
今日はウォームな明けの空。
そして、もう一つ。
今日から始まります。
恩師ゲイリー・バートン氏の引退公演。
全国各地でいつまでも記憶に残るシーンが展開されることでしょう。
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
いろいろな始まりの月曜日。
僕らは何があっても前に進んで行く。
COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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楽天ブックス、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
2017/5/26
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/論より証拠ではありませんが・・ 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第四百八十四回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/論より証拠ではありませんが・・』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/柔らかい音の秘密』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/3089.html も読んでみてくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



いよいよやって来ました。来週29日(月)からの約二週間は世界中のマレット・プレーヤーが日本に羨望の眼差し。
泣いても、笑っても、これが最後。その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて! ゲイリー・バートンらしい幕引きとその音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
まさに論より証拠ではありませんが、あれこれ言うのは誰でも簡単に出来るけど、実際に目の前で体験できるのは毎日星の数ほどある中のほんの一握り。論より証拠、どうぞお見逃しなく。



こちらも論より証拠。
それぞれの才能、感覚というものは一括りに出来るものではないので、同じ曲を教える時でも、まず下地になる部分に叩き台として「ひとつの見解」を提示するが、さて、それを楽器の前に立って最初からスラスラと受け入れられるような人はいない。
皆、どこかに「ツボ」のようなものと「ネック」のようなものを持っていて、それがまったく同じ人はいない。音を通じて相手の内面が見えてしまうのは、その「ツボ」と「ネック」の位置の違いや配置のバランスを、その人の顔と名前を覚えるように記憶して行くからだと思う。
たとえば音感について、その人の性格を見分けるような例をひとつ。
音感といっても、音程をクイズのように当てるのはあまり意味がない。もちろんわかるに越した事はないが、音楽はクイズではないので「当てる」ことが目的ではなく、「反応する」ことが目的。成功しなくても[反応に持ち込む」ところまで行き着くのが最初のハードル。
“F”の音が聞こえたから「ファ」と答えられてもそれ以上に繋げられないと何の意味もない才能になってしまう。誰かが“F”の音を弾いたのが聞こえたので同じ“ファ”を弾いたら「コラ! 真似するんじゃない!! 自分で先を考えろ!!!」と怒られる。(笑)
“F”が聞こえたので上の“ミ”を弾いてみた。もしも隣り(半音下)の“ミ”だとぶつかった音になるが、上の“ミ”だとぶつかった感じには聞こえにくい。それを聞いた相手は“ミ”の長三度上の“Ab”を重ねてきた。もうそこには単音ではないハーモニーの反応が生れている。それをキャッチ出来ないとその先の音楽に繋げられないかもしれない。チャンスだったのに・・・・と後悔しないためにも「反応」したいよね。
音感で反応するということは、これは実に「感覚的」な行為であるべき事なのだけど、音楽に於いてはそれが足を引っ張る事もある。
「感覚的」に音を出すというと、音を出す上で一種の「油断」が伴なっているケースが多く感じられる。もちろん音楽だからその感覚的に出した音には「間違い」は無い。ただ、何も決められていない時間に於いては・・・・という但し書きを忘れがちだ。
何か決められたものに対して「感覚的」に音を出すとなると、何も決められていない時だと得意だった人が、何か決められた途端に「感覚的」という言葉すら忘れてしまいそうなほど手も足も出なかったりする。理由は一つ、それまで音を出す方向が一歩通行だったからだ。自分から音を放り投げるのは出来ても、相手が放り投げた音に反応出来るとは限らない。
「感覚的」というのは、その人のセンスを演奏に活かす事だ。どんなケースであっても。
それぞれに必ず「ツボ」と「ネック」が潜んでいる。かといって両方とも完璧に克服している人はいない。なぜなら完全に克服してしまうと、それはもはや「感覚的」ではなくなり「論理的」になってしまうからだ。
やはりいろいろある、というのが音楽ではいい。
でも、そのいろいろは、一つの曲の中では一度決めたら徹底的に「一つ」でなければならないから難しい。
ボサノヴァの有名曲のこの部分で、ちょっと自分の感覚を試してみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの共演盤で有名なこの曲の最も印象的な部分。
単純な事ですが、このメロディーをシングルトーンではなく、2nd lineをメロディーの下に入れて、ハーモニックに演奏してみましょう。ただそれだけの事で、自分がそのメロディーに対するコードのことをどのように解釈しているのかがわかってきます。
すると・・・・
あなたはどちらになりますか?
a.)

b.)

三小節めの「ちょっとした」音の違い。
たぶん、ある程度コードスケールの知識が頭に入っている人なら a.)をチョイスするでしょうね。
コードスケール的に判断するとこんな風な解読のどちらか、という事で納まるでしょう。

a.)の解釈だとFm7のコードスケールは調号からもドリアン・スケールなのは明白なので、そのスケール上にある音をメロディーに沿って下に C - D - C と。 5th - 13th - 5th ですね。
b.)の解釈だと、次のC7(b9)というコードとの関連性を意識して C7(b9)の b9th=Db の音をFm7の内に出しておく。つまりここの部分は一時的にFマイナーに転調し、Im7 - V7(b9) - Im7 となっている、と。
この両方の考え方はどちらも間違いではありません。Fm7に続くC7(b9)というコードをハーモニックマイナー(HMP5)或いはスパニッシュフリージアン、と想定して演奏するわけです。
ただ、ちょっとしたことなんですが、僕はメロディーが近くの音に動いてすぐ元の音に戻る・・・・という部分でa.)には賛同しかねるのです。
作曲をする場合、こういうすぐ元に戻る動きをするメロディーの音はあまり重要な音ではない場合が多く、極力無駄なデコボコは避けるようにします。
とすれば、この「動く」というのは一時的に何某かのアプローチを行いたい結果だと解釈するのですね。
するとこの部分は
メロディー“Ab” = Fm7
メロディー“Bb” = アプローチ・コード
メロディー“Ab” = Fm7
で、このアプローチ・コードは何か?
まぎれもなくC7(b9)の分身とも言うべきディミニッシュ・コードで、Edimを僕は連想します。
メロディー“Ab” = Fm7
メロディー“Bb” = Edim → = C7(b9)
メロディー“Ab” = Fm7
このコード進行でFm7の 5thから始めたセカンドラインは隣り合った一番近いコードトーンを繋ぐと・・・・
メロディー“Ab” with “C” from Fm7
メロディー“Bb” with “Db” from Edim
メロディー“Ab” with “C” Fm7
従って僕は b.) のセカンドラインを選ぶ、という事になります。
ちょっとしたことのちょっとした音の選択に、それぞれの感覚というものが反映されるのもジャズの面白いところですね。皆一緒では無いから、発見したり、感動したり、するわけです。
(つづく)
COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
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amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
金曜第四百八十四回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/論より証拠ではありませんが・・』と言うお話し。
途中からの人は先週の『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/柔らかい音の秘密』http://sun.ap.teacup.com/vibstation/3089.html も読んでみてくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!



いよいよやって来ました。来週29日(月)からの約二週間は世界中のマレット・プレーヤーが日本に羨望の眼差し。
泣いても、笑っても、これが最後。その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて! ゲイリー・バートンらしい幕引きとその音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
まさに論より証拠ではありませんが、あれこれ言うのは誰でも簡単に出来るけど、実際に目の前で体験できるのは毎日星の数ほどある中のほんの一握り。論より証拠、どうぞお見逃しなく。



こちらも論より証拠。
それぞれの才能、感覚というものは一括りに出来るものではないので、同じ曲を教える時でも、まず下地になる部分に叩き台として「ひとつの見解」を提示するが、さて、それを楽器の前に立って最初からスラスラと受け入れられるような人はいない。
皆、どこかに「ツボ」のようなものと「ネック」のようなものを持っていて、それがまったく同じ人はいない。音を通じて相手の内面が見えてしまうのは、その「ツボ」と「ネック」の位置の違いや配置のバランスを、その人の顔と名前を覚えるように記憶して行くからだと思う。
たとえば音感について、その人の性格を見分けるような例をひとつ。
音感といっても、音程をクイズのように当てるのはあまり意味がない。もちろんわかるに越した事はないが、音楽はクイズではないので「当てる」ことが目的ではなく、「反応する」ことが目的。成功しなくても[反応に持ち込む」ところまで行き着くのが最初のハードル。
“F”の音が聞こえたから「ファ」と答えられてもそれ以上に繋げられないと何の意味もない才能になってしまう。誰かが“F”の音を弾いたのが聞こえたので同じ“ファ”を弾いたら「コラ! 真似するんじゃない!! 自分で先を考えろ!!!」と怒られる。(笑)
“F”が聞こえたので上の“ミ”を弾いてみた。もしも隣り(半音下)の“ミ”だとぶつかった音になるが、上の“ミ”だとぶつかった感じには聞こえにくい。それを聞いた相手は“ミ”の長三度上の“Ab”を重ねてきた。もうそこには単音ではないハーモニーの反応が生れている。それをキャッチ出来ないとその先の音楽に繋げられないかもしれない。チャンスだったのに・・・・と後悔しないためにも「反応」したいよね。
音感で反応するということは、これは実に「感覚的」な行為であるべき事なのだけど、音楽に於いてはそれが足を引っ張る事もある。
「感覚的」に音を出すというと、音を出す上で一種の「油断」が伴なっているケースが多く感じられる。もちろん音楽だからその感覚的に出した音には「間違い」は無い。ただ、何も決められていない時間に於いては・・・・という但し書きを忘れがちだ。
何か決められたものに対して「感覚的」に音を出すとなると、何も決められていない時だと得意だった人が、何か決められた途端に「感覚的」という言葉すら忘れてしまいそうなほど手も足も出なかったりする。理由は一つ、それまで音を出す方向が一歩通行だったからだ。自分から音を放り投げるのは出来ても、相手が放り投げた音に反応出来るとは限らない。
「感覚的」というのは、その人のセンスを演奏に活かす事だ。どんなケースであっても。
それぞれに必ず「ツボ」と「ネック」が潜んでいる。かといって両方とも完璧に克服している人はいない。なぜなら完全に克服してしまうと、それはもはや「感覚的」ではなくなり「論理的」になってしまうからだ。
やはりいろいろある、というのが音楽ではいい。
でも、そのいろいろは、一つの曲の中では一度決めたら徹底的に「一つ」でなければならないから難しい。
ボサノヴァの有名曲のこの部分で、ちょっと自分の感覚を試してみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの共演盤で有名なこの曲の最も印象的な部分。
単純な事ですが、このメロディーをシングルトーンではなく、2nd lineをメロディーの下に入れて、ハーモニックに演奏してみましょう。ただそれだけの事で、自分がそのメロディーに対するコードのことをどのように解釈しているのかがわかってきます。
すると・・・・
あなたはどちらになりますか?
a.)

b.)

三小節めの「ちょっとした」音の違い。
たぶん、ある程度コードスケールの知識が頭に入っている人なら a.)をチョイスするでしょうね。
コードスケール的に判断するとこんな風な解読のどちらか、という事で納まるでしょう。

a.)の解釈だとFm7のコードスケールは調号からもドリアン・スケールなのは明白なので、そのスケール上にある音をメロディーに沿って下に C - D - C と。 5th - 13th - 5th ですね。
b.)の解釈だと、次のC7(b9)というコードとの関連性を意識して C7(b9)の b9th=Db の音をFm7の内に出しておく。つまりここの部分は一時的にFマイナーに転調し、Im7 - V7(b9) - Im7 となっている、と。
この両方の考え方はどちらも間違いではありません。Fm7に続くC7(b9)というコードをハーモニックマイナー(HMP5)或いはスパニッシュフリージアン、と想定して演奏するわけです。
ただ、ちょっとしたことなんですが、僕はメロディーが近くの音に動いてすぐ元の音に戻る・・・・という部分でa.)には賛同しかねるのです。
作曲をする場合、こういうすぐ元に戻る動きをするメロディーの音はあまり重要な音ではない場合が多く、極力無駄なデコボコは避けるようにします。
とすれば、この「動く」というのは一時的に何某かのアプローチを行いたい結果だと解釈するのですね。
するとこの部分は
メロディー“Ab” = Fm7
メロディー“Bb” = アプローチ・コード
メロディー“Ab” = Fm7
で、このアプローチ・コードは何か?
まぎれもなくC7(b9)の分身とも言うべきディミニッシュ・コードで、Edimを僕は連想します。
メロディー“Ab” = Fm7
メロディー“Bb” = Edim → = C7(b9)
メロディー“Ab” = Fm7
このコード進行でFm7の 5thから始めたセカンドラインは隣り合った一番近いコードトーンを繋ぐと・・・・
メロディー“Ab” with “C” from Fm7
メロディー“Bb” with “Db” from Edim
メロディー“Ab” with “C” Fm7
従って僕は b.) のセカンドラインを選ぶ、という事になります。
ちょっとしたことのちょっとした音の選択に、それぞれの感覚というものが反映されるのもジャズの面白いところですね。皆一緒では無いから、発見したり、感動したり、するわけです。
(つづく)
COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

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■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
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2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
2017/5/25
さぁ、泣いても、笑っても、これが最後! 木曜:Jazz & Classic Library
さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。
でも、その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
今日は特別にゲイリー・バートンのことを書こう。
そこで数ある彼の素晴らしいアルバムの中から何を選ぼうかと迷ったのだけど、もっとも実体験を伴う、この意外なアルバムに決めた。





『Gary Burton and The Berklee All Stars』(jvc/1985年)
1. Fat lady (Bobby Timmons) 6:44
2. Soulful Bill (James Williams) 4:54
3. Firm roots (Cedar Walton) 5:01
4. Coral (Keith Jarrett) 5;25
5. Why’d you do it? (John Scofield) 5:54
6. Inner voyage (Greg Hopkins) 7:21
7. First memory (Ted Pease) 5:42
8. The blues walk (Clifford Brown) 4:17
9. Crystal silence (Chick Corea, Neville Porter) 7:02
Gary Burton - vibraphone
Bill Piecre - tenorsax
Larry Monroe altsax
Jeff Stout - trp, flugelhorn
Jim Kelly - guit
Orville Wright - piano
Bruce Gertz - bass
Tommy Campbell - drums
Recorded at JVC Aoyama Studios, Tokyo, Japan on July 28, 1985.

ここを御覧の人は御存知だと思うけど、ホームページの「音楽体験記」に書いているように、僕はまだそれが明確にジャズだかヴィブラフォンだかわからない頃のテレビ(モーニングショー)でキラキラ光る鍵盤を自由に操る人の演奏に「わくわく」した。はっきり覚えているのは、その楽器がよく見掛ける木琴に似ているけれど、どこか違う音色であった事だった。
もう少し時間が経って、自分でジャズを聴くようになったら、意外にも早くゲイリー・バートンという人に行き着いた。ロン毛で口ひげを蓄えてヒッピーのような恰好をしている、それでいて音楽は時代の映し鏡のようにシリアスで遊びがなくとても真面目で奇妙な人に感じた。僕は最初その人のバンドのギターリストに憧れたのだけど、子供のころから鍵盤に慣れ親しんでいたせいもあって、いつしかマレットを見よう見真似で握りしめてプラスバンドの部屋で埃を被っていたヴィブラフォンを放送部で調達して演奏するようになった。13歳の時だ。
やがてファンなら皆そうするように、ゲイリー・バートンの最新アルバムが揃うと、どんどん過去のアルバムを探り出すようになった。その中で、サイドメンとして参加していたスタン・ゲッツのバンドのアルバムを聴く内に、ふと、あのキラキラ光る鍵盤を自由に操る人の演奏を思い出した。
っえ!?
当時愛読していたスイング・ジャーナルの来日ジャズメン史を見たら、なんと僕が小学生の時に、あのテレビで何となく「わくわく」した時期とピタリとスタン・ゲッツ・クァルテット(もちろんゲイリー・バートン入り)の来日公演が一致した。
風貌はまるで別人のようだけど。
まぁ、それから中学、高校と、ずっとジャズと彼の音楽を聴き続け、自分でもヴィブラフォンを演奏し、やがては大学でセミプロのキャリアをスタートさせてこの世界に入った。
上京してプロ活動しながら、それなりにコンテスト等で優秀賞などを貰う機会もあり、雑誌に出たり、録音物にもいくつか参加し、同業者やその周辺には名前も知られ、なんとなくこのまま東京でやってゆけそうな二十代を過ごしていた。
ゲイリー・バートンにも直に接する機会(マリンバの安倍圭子先生の紹介や招きで)はいくつかあり、雲の上のような人との一瞬の触れ合いでぼくは充分満足していた。
あれは1984年の夏だった。
ピアニスト、小曽根真がゲイリー・バートンのバンドに入ったニュースと共に来日したのは。
斑尾高原で開かれていた斑尾ジャズフェスティバルにそのバンドを聞きに行った時だった。
当時の野外フェスティバルは泊りがけで楽しむのが観客側の楽しみでもあり、ミュージシャンも四日間くらい留まりながら連日のステージをこなして行くのだけど、その空き時間を利用したクリニックやインタビューが開かれていて、僕はゲイリー・バートンが予定された時間に覗きに行った。
ところが・・・・
そこにいたのは、日焼けして観客の笑いを取りながら楽しく話しをする小曽根真だった。
あれ? と思ったが、とても話が面白かったので最後まで聞き入った。
今考えると、この予期せぬ入れ替わり劇が、その後の人生を大きく変えて行く時間軸の入口だったのかもしれない。
一緒に行ってた人が「あのテープはあるか?」と言うので鞄の中をゴソゴソする・・・・
つい先日に自分のバンドのデモテープを録音したばかりで、それをこの斑尾に来るまでの車中でも聞いていたのだ。
あった!
するとそれを手にして一気に小曽根真の元へ向かった。
僕はそんな事するつもりも無かったのに、オイオイ、、、と思うやら何やらで、ホント焦りつつも後ろに続いた。
もうこうなったらどーにでもなれ、だ。
「ヴァイブやってるです。これ、オリジナルとか入ってるデモテープなんで聞いてみてください。」
「おー、ホンマに。よっしゃ、ほなゲイリーに聞かしとくわ」
もう、大汗だ(笑)
そうやって渡したテープ。後で小曽根真から、帰りの飛行機の中でゲイリーとかスワロウとかが聞いてたよ、と。
1985年の春先だったと思う。
街で「バークリー音楽大学特別夏季講座」というチラシを見掛けた。
高校の頃に一瞬バークリー行きを考えた事もあったが、そのまま進学して今やプロ。講師陣のところに大きく「ゲイリー・バートン」とあった。
マリンバの安倍先生の紹介やホームパーティーでゲイリー・バートンには会っているが、自分の演奏を聞かせた事はない。
一週間ほどのセミナーで日中にレッスンやアンサンブルの授業が受けられて、最終日にはそれぞれのアンサンブルのコンテストがあるのだとか。
場所は目黒のヤマハ音楽院。
これなら夜に仕事を入れても本番だけ駆け付けるなら出来そうだ。
ジャズの理論は東京に出て来て数カ月だけ個人的にハーモニーを習ったがそれ以降は独学だし、ヴィブラフォンは13歳の時から独学だ。マリンバは習ったが、ヴィブラフォンは何処にも習う所が無かった。
これまで長い間聴き手で接していたゲイリー・バートンに直接指導してもらえるなんて、一生に一度の想い出にもなるし、よし! 受けてみよう。 そう思って申し込んだら内堀さんという人に、「よく申し込んでくれましたね、ありがとう」と言われた。

その時は第一回目で名称は「バークリー・イン・トーキョー」(後に浜松でバークリー・イン・ジャパンとして毎年開催されるようになる)。
初日、目黒のヤマハの5階に集まった受講生の中にビデオカメラを肩に担いであちこち撮影しているゲイリー・バートンを見た時にはあまりに周囲に溶け込んでいたのでびっくりした。こういう人はどこか偉そうなオーラでバリアーを張っているケースが多いというのに、その真ん中に飛び込んでいるのだ。
その時にバークリーからやって来た教授陣が、このバークリー・オールスターズの面々だった。
もちろん恒久的なバンドではないけれど、エッジの利いたバークリーというかアメリカンなサウンドは今聴いても心地良く、懐かしい。
さて、そのセミナーの中では最初にプレイスメント・テストがあってそれぞれの楽器レベルとコード知識によってクラスわけが成される、正にバークリーそのものだった。
アンサンブルの組みわけが終わって、自分のクラスに行くと、講師の名前がなく、誰のアンサンブルなんだろう? と皆が首を傾げていると、他の教室からは音が聞こえ始めた頃にどこかで見覚えのある顔が入って来たのでびっくりした。そう、なんと小曽根真だったのだ。
ちょうど一年振りくらいで再会になった。
もうこの瞬間から彼の僕の呼び名は「あかまっちゃん」になった。
皆が大人しいので、「ちょっと、こんなんやってみましょうか」といきなりチック・コリアのアーマンドス・ルンバの譜面を渡されて彼とのデュオになった。
「お、じゃ今度はこれを」と渡されたのはちょうど発売中だった彼のアルバムの中のオリジナル・ワルツで、これも結局デュオになって盛り上がった。
そんなハプニングが続いたセミナーの中頃。
ゲイリー・バートンのレッスンを受講した中で、放課後(?)になかなか説明が理解出来ないで悩んでいた人達がいるので、僕は何となく理解出来ていたので奥の方の教室にヴァイブが閉まってあったのを思い出し開けてもらって楽器で皆に説明をしていた。
「ここをこうやって動くと、ほら、ね」みたいな感じで。マレットダンプニングを使ったガイドトーンの事だったと記憶する。誰かが部屋の扉の丸窓から覗いていたような気がしたが・・・・
翌日、セミナーが終わると「あかまっちゃん、ちょっと」と小曽根真に呼ばれた。彼に着いて行くと昨夜ヴァイブで説明していた部屋の隣りの小さな部屋に入った。驚いたことに、その部屋の中にゲイリー・バートンがいるのだ。
「ゲイリーが話があるって」と。
「心配ないよ通訳したるから」と。
もうこちらは何事かと、心臓が張裂けそう・・・(汗)
バークリーへの留学の話しだった。
抜擢されるにしても、この人は、いったいいつ、そんな事を観察しているのだろう、と思うくらい不思議な力を感じた。
一生の思い出になればいい、と思って出掛けて来たのが、ここから大きく一生を変える事になった。

不思議なもので、この目黒のヤマハの建物に来る度に、あの夏の夜の事を思い出す。
「即答は無理だろうから明日まで考えて。返事を待ってる!」
そう言ってゲイリーと握手をしてちょっとクールダウンする為に裏の非常階段に出て夜景を眺めながら一人でボーッとした。
でも、すぐに我に返って決断した。「行くしかないでしょ。こんなこと、二度と無いかも」。
いつもそうだ。自分が思ってもいなかった時にチャンスはやって来る。
待ち構えたり、先回りしていてもダメなのだ。
このアルバムを聞くと、その時の気持ちが甦る。
ゲイリー・バートンはこの時42歳。
世界中を駆け巡り、世界中の人を幸福な心地にし、もちろんヴァイビストとして冴え渡り、音楽家・指導者として大きな流れを作り、唯一無二の世界を築いて行く最中だったのかもしれない。
ジャズの教育というジャンルに於いて、バークリーという学校を世界中に広めた功績がその後の音楽学校の進化にどれだけ影響を残した事か。
それが出来たのも、彼が並はずれた音楽の才能の持ち主であったからで、ちゃんとゴールから逆算して造られた理論体験やカリキュラムは世界中で応用された。
バークリー・オールスターズという船の船長。
このアルバムはその、活きの良さが強烈な印象を放っていた。
僕が買ったのはLPだった。
もちろんCD化されていたのは知っていた。
でも心のどこかに恒久的なバンドのアルバムではないし、という気持ちから長らくレコードの記憶として頭の片隅に置いてあった。
今回、ゲイリー・バートンが引退するにあたって、もちろん彼のジャズロック時代の「ダスター」や「カーネギーコンサート」も、パット・メセニーが入った「リング」も、チック・コリアとの「クリスタル・サイレンス」も、その時代時代に根を降ろして人を虜にするものに溢れているので、ここでわざわざ紹介しなくてもあちこちで紹介されていると思う。
このアルバムを選んだのは、ごく個人的に、ゲイリー・バートンがアイドルから恩師へと変った瞬間の音が記録されているから。懐かしさもあってネットで見つけて購入した。
CDにしか入っていないソロ(独奏)のクリスタル・サイレンスは、数ある独奏の名演の中でも一際輝く名演奏。
ありがとう。
そして、
お疲れ様でした。
決して社交辞令ではなく、同じヴァイビストにしかわからない心からの言葉です。
さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。
きっと一番楽な気持になれるのはゲイリー・バートン自身ではないかと、思うのであります。
(敬称略)
本日はコチラ!



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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................
『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
でも、その輝かしいキャリアの幕引きに、日本を選んでくれた事への驚きと感謝を込めて!
こんな日が来るとは思ってもいなかったけど、子供の頃からずっとその後ろ姿を見ていたから、彼らしい幕引きと音楽人生に心からエールを贈ります。みなさんもどうぞお見逃しなく!
<小曽根真&ゲイリー・バートン Tour 2017,Final>
■5月29日(月) 18:30 東京/かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 問:かつしかシンフォニーヒルズ 03-5670-2233
■5月30日(火) 19:00 山形/山形テルサ
問:山形テルサ 023-646-6677
■6月1日(木) 19:00 大阪/いずみホール
問:いずみホール・チケットセンター 06-6944-1188
■6月2日(金) 19:00 福岡/福岡シンフォニーホール
問:ヨランダオフィス・チケットセンター 092-406-1771
■6月3日(土) 18:00 松山/松山市民会館 大ホール
問:テレビ愛媛 事業部 089-933-0322
■6月5日(月) 19:00 札幌/札幌コンサートホール Kitara
問:道新プレイガイド 011-241-3871
■6月8日(木) 19:00 東京/東京オペラシティ コンサートホール 問:カジモト・イープラス 0570-06-9960
■6月9日(金) 19:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
問:神奈川県立音楽堂業務課 045-263-2567
■6月10日(土) 15:00 川口/川口総合文化センター リリア
問:リリア・チケットセンター 048-254-9900
今日は特別にゲイリー・バートンのことを書こう。
そこで数ある彼の素晴らしいアルバムの中から何を選ぼうかと迷ったのだけど、もっとも実体験を伴う、この意外なアルバムに決めた。





『Gary Burton and The Berklee All Stars』(jvc/1985年)
1. Fat lady (Bobby Timmons) 6:44
2. Soulful Bill (James Williams) 4:54
3. Firm roots (Cedar Walton) 5:01
4. Coral (Keith Jarrett) 5;25
5. Why’d you do it? (John Scofield) 5:54
6. Inner voyage (Greg Hopkins) 7:21
7. First memory (Ted Pease) 5:42
8. The blues walk (Clifford Brown) 4:17
9. Crystal silence (Chick Corea, Neville Porter) 7:02
Gary Burton - vibraphone
Bill Piecre - tenorsax
Larry Monroe altsax
Jeff Stout - trp, flugelhorn
Jim Kelly - guit
Orville Wright - piano
Bruce Gertz - bass
Tommy Campbell - drums
Recorded at JVC Aoyama Studios, Tokyo, Japan on July 28, 1985.

ここを御覧の人は御存知だと思うけど、ホームページの「音楽体験記」に書いているように、僕はまだそれが明確にジャズだかヴィブラフォンだかわからない頃のテレビ(モーニングショー)でキラキラ光る鍵盤を自由に操る人の演奏に「わくわく」した。はっきり覚えているのは、その楽器がよく見掛ける木琴に似ているけれど、どこか違う音色であった事だった。
もう少し時間が経って、自分でジャズを聴くようになったら、意外にも早くゲイリー・バートンという人に行き着いた。ロン毛で口ひげを蓄えてヒッピーのような恰好をしている、それでいて音楽は時代の映し鏡のようにシリアスで遊びがなくとても真面目で奇妙な人に感じた。僕は最初その人のバンドのギターリストに憧れたのだけど、子供のころから鍵盤に慣れ親しんでいたせいもあって、いつしかマレットを見よう見真似で握りしめてプラスバンドの部屋で埃を被っていたヴィブラフォンを放送部で調達して演奏するようになった。13歳の時だ。
やがてファンなら皆そうするように、ゲイリー・バートンの最新アルバムが揃うと、どんどん過去のアルバムを探り出すようになった。その中で、サイドメンとして参加していたスタン・ゲッツのバンドのアルバムを聴く内に、ふと、あのキラキラ光る鍵盤を自由に操る人の演奏を思い出した。
っえ!?
当時愛読していたスイング・ジャーナルの来日ジャズメン史を見たら、なんと僕が小学生の時に、あのテレビで何となく「わくわく」した時期とピタリとスタン・ゲッツ・クァルテット(もちろんゲイリー・バートン入り)の来日公演が一致した。
風貌はまるで別人のようだけど。
まぁ、それから中学、高校と、ずっとジャズと彼の音楽を聴き続け、自分でもヴィブラフォンを演奏し、やがては大学でセミプロのキャリアをスタートさせてこの世界に入った。
上京してプロ活動しながら、それなりにコンテスト等で優秀賞などを貰う機会もあり、雑誌に出たり、録音物にもいくつか参加し、同業者やその周辺には名前も知られ、なんとなくこのまま東京でやってゆけそうな二十代を過ごしていた。
ゲイリー・バートンにも直に接する機会(マリンバの安倍圭子先生の紹介や招きで)はいくつかあり、雲の上のような人との一瞬の触れ合いでぼくは充分満足していた。
あれは1984年の夏だった。
ピアニスト、小曽根真がゲイリー・バートンのバンドに入ったニュースと共に来日したのは。
斑尾高原で開かれていた斑尾ジャズフェスティバルにそのバンドを聞きに行った時だった。
当時の野外フェスティバルは泊りがけで楽しむのが観客側の楽しみでもあり、ミュージシャンも四日間くらい留まりながら連日のステージをこなして行くのだけど、その空き時間を利用したクリニックやインタビューが開かれていて、僕はゲイリー・バートンが予定された時間に覗きに行った。
ところが・・・・
そこにいたのは、日焼けして観客の笑いを取りながら楽しく話しをする小曽根真だった。
あれ? と思ったが、とても話が面白かったので最後まで聞き入った。
今考えると、この予期せぬ入れ替わり劇が、その後の人生を大きく変えて行く時間軸の入口だったのかもしれない。
一緒に行ってた人が「あのテープはあるか?」と言うので鞄の中をゴソゴソする・・・・
つい先日に自分のバンドのデモテープを録音したばかりで、それをこの斑尾に来るまでの車中でも聞いていたのだ。
あった!
するとそれを手にして一気に小曽根真の元へ向かった。
僕はそんな事するつもりも無かったのに、オイオイ、、、と思うやら何やらで、ホント焦りつつも後ろに続いた。
もうこうなったらどーにでもなれ、だ。
「ヴァイブやってるです。これ、オリジナルとか入ってるデモテープなんで聞いてみてください。」
「おー、ホンマに。よっしゃ、ほなゲイリーに聞かしとくわ」
もう、大汗だ(笑)
そうやって渡したテープ。後で小曽根真から、帰りの飛行機の中でゲイリーとかスワロウとかが聞いてたよ、と。
1985年の春先だったと思う。
街で「バークリー音楽大学特別夏季講座」というチラシを見掛けた。
高校の頃に一瞬バークリー行きを考えた事もあったが、そのまま進学して今やプロ。講師陣のところに大きく「ゲイリー・バートン」とあった。
マリンバの安倍先生の紹介やホームパーティーでゲイリー・バートンには会っているが、自分の演奏を聞かせた事はない。
一週間ほどのセミナーで日中にレッスンやアンサンブルの授業が受けられて、最終日にはそれぞれのアンサンブルのコンテストがあるのだとか。
場所は目黒のヤマハ音楽院。
これなら夜に仕事を入れても本番だけ駆け付けるなら出来そうだ。
ジャズの理論は東京に出て来て数カ月だけ個人的にハーモニーを習ったがそれ以降は独学だし、ヴィブラフォンは13歳の時から独学だ。マリンバは習ったが、ヴィブラフォンは何処にも習う所が無かった。
これまで長い間聴き手で接していたゲイリー・バートンに直接指導してもらえるなんて、一生に一度の想い出にもなるし、よし! 受けてみよう。 そう思って申し込んだら内堀さんという人に、「よく申し込んでくれましたね、ありがとう」と言われた。

その時は第一回目で名称は「バークリー・イン・トーキョー」(後に浜松でバークリー・イン・ジャパンとして毎年開催されるようになる)。
初日、目黒のヤマハの5階に集まった受講生の中にビデオカメラを肩に担いであちこち撮影しているゲイリー・バートンを見た時にはあまりに周囲に溶け込んでいたのでびっくりした。こういう人はどこか偉そうなオーラでバリアーを張っているケースが多いというのに、その真ん中に飛び込んでいるのだ。
その時にバークリーからやって来た教授陣が、このバークリー・オールスターズの面々だった。
もちろん恒久的なバンドではないけれど、エッジの利いたバークリーというかアメリカンなサウンドは今聴いても心地良く、懐かしい。
さて、そのセミナーの中では最初にプレイスメント・テストがあってそれぞれの楽器レベルとコード知識によってクラスわけが成される、正にバークリーそのものだった。
アンサンブルの組みわけが終わって、自分のクラスに行くと、講師の名前がなく、誰のアンサンブルなんだろう? と皆が首を傾げていると、他の教室からは音が聞こえ始めた頃にどこかで見覚えのある顔が入って来たのでびっくりした。そう、なんと小曽根真だったのだ。
ちょうど一年振りくらいで再会になった。
もうこの瞬間から彼の僕の呼び名は「あかまっちゃん」になった。
皆が大人しいので、「ちょっと、こんなんやってみましょうか」といきなりチック・コリアのアーマンドス・ルンバの譜面を渡されて彼とのデュオになった。
「お、じゃ今度はこれを」と渡されたのはちょうど発売中だった彼のアルバムの中のオリジナル・ワルツで、これも結局デュオになって盛り上がった。
そんなハプニングが続いたセミナーの中頃。
ゲイリー・バートンのレッスンを受講した中で、放課後(?)になかなか説明が理解出来ないで悩んでいた人達がいるので、僕は何となく理解出来ていたので奥の方の教室にヴァイブが閉まってあったのを思い出し開けてもらって楽器で皆に説明をしていた。
「ここをこうやって動くと、ほら、ね」みたいな感じで。マレットダンプニングを使ったガイドトーンの事だったと記憶する。誰かが部屋の扉の丸窓から覗いていたような気がしたが・・・・
翌日、セミナーが終わると「あかまっちゃん、ちょっと」と小曽根真に呼ばれた。彼に着いて行くと昨夜ヴァイブで説明していた部屋の隣りの小さな部屋に入った。驚いたことに、その部屋の中にゲイリー・バートンがいるのだ。
「ゲイリーが話があるって」と。
「心配ないよ通訳したるから」と。
もうこちらは何事かと、心臓が張裂けそう・・・(汗)
バークリーへの留学の話しだった。
抜擢されるにしても、この人は、いったいいつ、そんな事を観察しているのだろう、と思うくらい不思議な力を感じた。
一生の思い出になればいい、と思って出掛けて来たのが、ここから大きく一生を変える事になった。

不思議なもので、この目黒のヤマハの建物に来る度に、あの夏の夜の事を思い出す。
「即答は無理だろうから明日まで考えて。返事を待ってる!」
そう言ってゲイリーと握手をしてちょっとクールダウンする為に裏の非常階段に出て夜景を眺めながら一人でボーッとした。
でも、すぐに我に返って決断した。「行くしかないでしょ。こんなこと、二度と無いかも」。
いつもそうだ。自分が思ってもいなかった時にチャンスはやって来る。
待ち構えたり、先回りしていてもダメなのだ。
このアルバムを聞くと、その時の気持ちが甦る。
ゲイリー・バートンはこの時42歳。
世界中を駆け巡り、世界中の人を幸福な心地にし、もちろんヴァイビストとして冴え渡り、音楽家・指導者として大きな流れを作り、唯一無二の世界を築いて行く最中だったのかもしれない。
ジャズの教育というジャンルに於いて、バークリーという学校を世界中に広めた功績がその後の音楽学校の進化にどれだけ影響を残した事か。
それが出来たのも、彼が並はずれた音楽の才能の持ち主であったからで、ちゃんとゴールから逆算して造られた理論体験やカリキュラムは世界中で応用された。
バークリー・オールスターズという船の船長。
このアルバムはその、活きの良さが強烈な印象を放っていた。
僕が買ったのはLPだった。
もちろんCD化されていたのは知っていた。
でも心のどこかに恒久的なバンドのアルバムではないし、という気持ちから長らくレコードの記憶として頭の片隅に置いてあった。
今回、ゲイリー・バートンが引退するにあたって、もちろん彼のジャズロック時代の「ダスター」や「カーネギーコンサート」も、パット・メセニーが入った「リング」も、チック・コリアとの「クリスタル・サイレンス」も、その時代時代に根を降ろして人を虜にするものに溢れているので、ここでわざわざ紹介しなくてもあちこちで紹介されていると思う。
このアルバムを選んだのは、ごく個人的に、ゲイリー・バートンがアイドルから恩師へと変った瞬間の音が記録されているから。懐かしさもあってネットで見つけて購入した。
CDにしか入っていないソロ(独奏)のクリスタル・サイレンスは、数ある独奏の名演の中でも一際輝く名演奏。
ありがとう。
そして、
お疲れ様でした。
決して社交辞令ではなく、同じヴァイビストにしかわからない心からの言葉です。
さぁ、泣いても、笑っても、これが最後。
きっと一番楽な気持になれるのはゲイリー・バートン自身ではないかと、思うのであります。
(敬称略)
本日はコチラ!



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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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COMING SOON!!

★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
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2017/5/24
閉じ込められて・・・・・でもこっちのはよくもこんなに閉じ込められたと感心しきり 水曜:これは好物!
昨日は絶好のドライブ日和にも関わらず屋内でのリハーサル。
せっかくクラシックの素養を身につけて、優れた耳と、鋭い感性を持っているのに、通り一般の決まり切った慣用句の窮屈な世界に閉じ込められて、その感覚をのびのびと若手が伸ばせないのは実にもったいない。一度身につけたものは全て才能へと繋がるはず。どうすれば音の中を自由に駆け抜ける事が出来るのか、そんな事のリハーサルになった。少しずつ形が出来上がりつつある。乞う御期待。
絶好のドライブ日和にも関わらず・・・・にはもう一つ理由がある。

中央高速道の集中工事。。。。
このところは上り方面がガッツリと閉じ込められて大渋滞。今、午前4時半現在はスイスイと流れているが、日中から夜に掛けては動く気配がないくらいに連日閉じ込められている。今週の金曜日まででやっと終わるのだけど、最終日に再び巻き込まれる可能性大だ。この二週間、ひたすら耐え続けているのだけどねぇ。。。
そんな面白くもない渋滞の時は、美味しい話しをしましょう!
普段食事で何品目くらい摂取していますか?
メインにサブ、汁ものに主食。メインの付け合わせが複数あるとして、サブが複数素材で出来ているとして、汁ものに具材が複数として・・・・・たぶん10品目くらいではないでしょうか。
以前その三倍もの品目のある駅弁『30品目バラエティ弁当』を紹介しましたが、今回はそれをさらに上回ります。
四倍!!
ノンノン、
五倍!!!
50品目だぁ!!!!!
そんなに閉じ込めちゃっていいの!?
はい!

『50品目バラエティ弁当』(NRE大増製)
二段重ねの駅弁でも、これは破格の内容。
もちろんお味はお薦めのNRE大増ですから折り紙つき。
新幹線に乗る時も新幹線の改札手前にあるNREの駅弁にします。
何がって、やはりどれを食べても納得の味付け。見事なくらい、他の駅弁、特に幕の内系はダントツ。
それが30品目から50品目にパワーアップとなれば、触手が動かないはずがありません。
で・・・・

合鴨スモークや鮭塩焼き、玉子焼きなどがあるのが「一の重」(奥)
そぼろ餡かけや煮物、ごはんがあるのが「二の重」(手前)
まず見た目もボリュームもこの段階で合格ですね。
それぞれのディテールは・・・




とても書き切れませんから「おしながき」を・・・

充実の駅弁でしょ?
最後まで食べ飽きません。
もりもり食べて大満足。
東京駅中央コンコース駅弁屋“祭”他で購入できます。
超お薦め〜


明日もいい日でありますように・・・・

COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
せっかくクラシックの素養を身につけて、優れた耳と、鋭い感性を持っているのに、通り一般の決まり切った慣用句の窮屈な世界に閉じ込められて、その感覚をのびのびと若手が伸ばせないのは実にもったいない。一度身につけたものは全て才能へと繋がるはず。どうすれば音の中を自由に駆け抜ける事が出来るのか、そんな事のリハーサルになった。少しずつ形が出来上がりつつある。乞う御期待。
絶好のドライブ日和にも関わらず・・・・にはもう一つ理由がある。

中央高速道の集中工事。。。。

このところは上り方面がガッツリと閉じ込められて大渋滞。今、午前4時半現在はスイスイと流れているが、日中から夜に掛けては動く気配がないくらいに連日閉じ込められている。今週の金曜日まででやっと終わるのだけど、最終日に再び巻き込まれる可能性大だ。この二週間、ひたすら耐え続けているのだけどねぇ。。。
そんな面白くもない渋滞の時は、美味しい話しをしましょう!
普段食事で何品目くらい摂取していますか?
メインにサブ、汁ものに主食。メインの付け合わせが複数あるとして、サブが複数素材で出来ているとして、汁ものに具材が複数として・・・・・たぶん10品目くらいではないでしょうか。
以前その三倍もの品目のある駅弁『30品目バラエティ弁当』を紹介しましたが、今回はそれをさらに上回ります。
四倍!!
ノンノン、
五倍!!!
50品目だぁ!!!!!
そんなに閉じ込めちゃっていいの!?
はい!

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合鴨スモークや鮭塩焼き、玉子焼きなどがあるのが「一の重」(奥)
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明日もいい日でありますように・・・・

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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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2016.12.23(金)発売

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定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
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番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
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07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
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3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
2017/5/23
リハーサル定義? 火曜:街ぶら・街ネタ
流儀というのではありませんが、本番を前にして「サウンドチェック」と「リハーサル」というのがあります。大きな会場であれば午後1時過ぎ頃に楽器を搬入し、午後3時頃から「サウンドチェック」。午後4時半頃から「リハーサル」。客入れ、本番という流れが標準だ。「サウンドチェック」と「リハーサル」を一緒にしている場合もある。ちなみに音響スタッフは早朝から音響機器を運びこみ、気の遠くなるような作業を僕らが現場に到着する頃には仕上げているのだから凄い。

放送などの場合は「サウンドチェック」の後は「ランスルー」と言って番組の通りに一度最初から最後まで「通し」つまりスル―する(ダジャレか!)練習となる場合が多い。
これは台本通りに進行出来るかどうかをチェックするもので、その場限りのジャズメンにとっては一番苦手な時間になる(笑) だってリハーサルと同じなのはテーマとソロ・オーダーくらいで、ソロの内容とかはリハーサルと同じ事には絶対ならないのが本番だから・・・

最初の頃はそれが嫌で嫌で、さらにその本番の心の虚しさのようなものを打ち消そうと“頑張り過ぎて”あらら、という経験の繰り返しだったが、そのリハーサル(ランスルー)は誰の為のものなのかに気が付いてからは上手に気持ちをコントロール出来るようになった(と、勝手に自分では思っている)。
バンドにはいろいろな流儀があって、ライブハウスやジャズクラブで演奏する時の「サウンドチェック」は主に自分達のモニタリングの為の時間で、耳が場所に慣れてくれば「一休みして軽く音出し」という事になる。
音出し、つまり「リハーサル」だ。
正確に言えば「その日の、リハーサル」になるか。
恒久的なメンバーでの場合は「サウンドチェック」だけで、あとは「本番のお楽しみ」という場合も多い。
これはお店のシンプルな音響設備でバランスさえ取れれば、後は演奏者の問題になるから手慣れたメンバーだと本番まで自由な時間を過ごす事でリラックスする。

ジャズの場合は「寄せ集め」的な本番も多い。
若いころは自分の存在を覚えてもらうために皆「来るものは拒まず」的に連日他流試合的本番に出掛けるものだ。
親切なバンドは事前に譜面や参考音源を送ってくれる。これだとその現場でどんな事をやればよいのかを事前にキャッチしてから出掛けられるので集中出来る。もちろん本番はテンション上げ気味で。
不親切(?)なバンドは当日行くまで無しの礫。行って初めて顔合わせの挨拶から始まって、譜面を渡されリハーサルで初めて何をやるのかをサーチする。中には僕らの位置から覗きこむには読み辛い譜面もあるのでその補足や解読で一苦労する事もある。目の前に譜面台のある楽器とは譜面までの距離が違うから音符やコードネームが小さくて「この音はBかCか」から始まって「-横棒のマイナスがマイナーコードで大文字のMがメイジャーコードか?」等、流儀の違いを確認しているとあっと言う間にリハは終わる。
もちろん本番も同じで、その日の演奏が終盤に差し掛かった頃になってようやくそのバンドのカラーをキャッチ出来た頃にはもう終わりだ。自分の不甲斐なさに落ち込み、それを繰り返していたら上手くなるはずがない。
バンドによってはソロまできっちりリハーサル(ていうかそれだと練習だね)するバンドもあるがプロでは極稀で、殆どの場合は軽〜く流す程度で終わるのがジャズのバンドだ。全ては本番のお楽しみ、だ。
でも、これらの「サウンドチェック」や「リハーサル」は演奏者の自分達の為の時間だ。
いい演奏、スリリングな本番、インスパイアーされながら広がるイメージ・・・・・それらを「本日ココで出し切る」ための準備の時間だ。

ジャズフェスなどになると、タイムラインに乗って様々なバンドが次から次へと登場する。
良く出来た会場はステージを二つ持ち、左右のステージを交互に使い分けて転換のロスを軽減させる。Aのステージで本番をやっている時に隣りのBのステージで次のバンドのセッティングを始める。Aのバンドが終わったら簡単なサウンドチェックですぐにBのステージが本番を迎える。そしてそれと同時に隣りのAのステージでは前のバンドの撤収と次のバンドのセッティングが始まる・・・・
客席からの転換の時間は10分程度だったりする。
これはこれでステージ上は大変。とにかく全てが「応急的」な音しかモニタリングできていない状態での見切り発車のようなものだ。それでも音響スタッフの人達は時間の経過と共に完全な音づくりを仕上げて行く。

演奏する側は心得たもので、最初の曲は何があっても停まらない曲を選ぶ。ある意味で「保険」かもしれない。互いの音が聞こえないと演奏しづらいものだけど、視覚的なサインで何とか通せる曲を選ぶ。本論は二曲目からだ。
僕は途中で必ずヴィブラフォンのソロ(独奏)を入れる。
もちろんステージ映えもあるけれど、一度スタートした音響でもしも問題があればそこでリセットしてもらうのもある。ピアノやトランペットとのデュオも、もちろんコンセプトから生れる編成だけど、音響の人が少しでもリセットしやすい位置にプログラムする。
小さなライブハウスやジャズクラブであれば自分達のダイナミクス・コントロールでバランスを取る事は出来るけれど、ある程度の大きさ以上の場所となると僕らだけでは何とも出来ない。
それを補ってくれる音響さんがいて初めて成立するステージになる。

だから「サウンドチェック」という時間は誰の為にあるものかと言うと、それは紛れもなく音響さんの為にある時間だ。まず僕らの音を拾い出して、それをどのバランスに配置してモニターに返すか、から始まって、会場の音響装置にどのように反映させるか、まで。
ライブハウスでも音響を専門のオペレーターに任せる場所はやりやすい。

そこでは自分の音が「自分にどのように聞こえていてほしいか」という要求的会話が交わされる。
そういう場所だと、「サウンドチェック」が自然に「リハーサル」へと移行している場合が多い。オペレーターも一緒に「リハーサル」しているからだ。

「あの、、、本番はどうなるんでしょうか。。。」
若いオペレーター氏が不安そうな顔でステージ袖で待機中の僕に問いかけて来る。
まぁ、無理もない。
リハーサルと全然違う曲が始まったからだ。
「大丈夫。心配しなくても、いつもだから」と。
バンドの流儀はそれぞれ違う。
あるベテラン・プレーヤーのバンドだと、リハーサルではその日の本番ではやらない曲を演奏する。本番がシラケルのを嫌ってのことだ。
リハーサルの時に若いオペレーター氏は曲の感じからソロ・オーダーまで、小まめにメモしていたようだ。
そこに全然聞き慣れない曲が始まったものだからびっくりして落ち着かないのだ。
わかる、わかる。
サウンドチェックやリハーサルという意味合いが全然違う世界を目の当たりにしているのだから無理もない。
不安そうにステージを眺めている若いオペレーター氏に助言した。
「フェーダーは絶対にいじらない事。今のままで要望がなければそのままのバランスで。彼等は自分達で必ずダイナミクスのコントロールをするからこちらで勝手に上げ下げしない事。最初はびっくりだろうけど、少し慣れるとどうして欲しいのかが聞こえて来るよ」と。
どの「サウンドチェック」と「リハーサル」が正当なのかは言えない。
それだけ見聞を広げた方が楽しめる事もあるわけだし。音楽は楽しみながら接した方がいいに決まってるしね。
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................
『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
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2nd set (0:48am〜2:09am)
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2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
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Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
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[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp

放送などの場合は「サウンドチェック」の後は「ランスルー」と言って番組の通りに一度最初から最後まで「通し」つまりスル―する(ダジャレか!)練習となる場合が多い。
これは台本通りに進行出来るかどうかをチェックするもので、その場限りのジャズメンにとっては一番苦手な時間になる(笑) だってリハーサルと同じなのはテーマとソロ・オーダーくらいで、ソロの内容とかはリハーサルと同じ事には絶対ならないのが本番だから・・・

最初の頃はそれが嫌で嫌で、さらにその本番の心の虚しさのようなものを打ち消そうと“頑張り過ぎて”あらら、という経験の繰り返しだったが、そのリハーサル(ランスルー)は誰の為のものなのかに気が付いてからは上手に気持ちをコントロール出来るようになった(と、勝手に自分では思っている)。
バンドにはいろいろな流儀があって、ライブハウスやジャズクラブで演奏する時の「サウンドチェック」は主に自分達のモニタリングの為の時間で、耳が場所に慣れてくれば「一休みして軽く音出し」という事になる。
音出し、つまり「リハーサル」だ。
正確に言えば「その日の、リハーサル」になるか。
恒久的なメンバーでの場合は「サウンドチェック」だけで、あとは「本番のお楽しみ」という場合も多い。
これはお店のシンプルな音響設備でバランスさえ取れれば、後は演奏者の問題になるから手慣れたメンバーだと本番まで自由な時間を過ごす事でリラックスする。

ジャズの場合は「寄せ集め」的な本番も多い。
若いころは自分の存在を覚えてもらうために皆「来るものは拒まず」的に連日他流試合的本番に出掛けるものだ。
親切なバンドは事前に譜面や参考音源を送ってくれる。これだとその現場でどんな事をやればよいのかを事前にキャッチしてから出掛けられるので集中出来る。もちろん本番はテンション上げ気味で。
不親切(?)なバンドは当日行くまで無しの礫。行って初めて顔合わせの挨拶から始まって、譜面を渡されリハーサルで初めて何をやるのかをサーチする。中には僕らの位置から覗きこむには読み辛い譜面もあるのでその補足や解読で一苦労する事もある。目の前に譜面台のある楽器とは譜面までの距離が違うから音符やコードネームが小さくて「この音はBかCか」から始まって「-横棒のマイナスがマイナーコードで大文字のMがメイジャーコードか?」等、流儀の違いを確認しているとあっと言う間にリハは終わる。
もちろん本番も同じで、その日の演奏が終盤に差し掛かった頃になってようやくそのバンドのカラーをキャッチ出来た頃にはもう終わりだ。自分の不甲斐なさに落ち込み、それを繰り返していたら上手くなるはずがない。
バンドによってはソロまできっちりリハーサル(ていうかそれだと練習だね)するバンドもあるがプロでは極稀で、殆どの場合は軽〜く流す程度で終わるのがジャズのバンドだ。全ては本番のお楽しみ、だ。
でも、これらの「サウンドチェック」や「リハーサル」は演奏者の自分達の為の時間だ。
いい演奏、スリリングな本番、インスパイアーされながら広がるイメージ・・・・・それらを「本日ココで出し切る」ための準備の時間だ。

ジャズフェスなどになると、タイムラインに乗って様々なバンドが次から次へと登場する。
良く出来た会場はステージを二つ持ち、左右のステージを交互に使い分けて転換のロスを軽減させる。Aのステージで本番をやっている時に隣りのBのステージで次のバンドのセッティングを始める。Aのバンドが終わったら簡単なサウンドチェックですぐにBのステージが本番を迎える。そしてそれと同時に隣りのAのステージでは前のバンドの撤収と次のバンドのセッティングが始まる・・・・
客席からの転換の時間は10分程度だったりする。
これはこれでステージ上は大変。とにかく全てが「応急的」な音しかモニタリングできていない状態での見切り発車のようなものだ。それでも音響スタッフの人達は時間の経過と共に完全な音づくりを仕上げて行く。

演奏する側は心得たもので、最初の曲は何があっても停まらない曲を選ぶ。ある意味で「保険」かもしれない。互いの音が聞こえないと演奏しづらいものだけど、視覚的なサインで何とか通せる曲を選ぶ。本論は二曲目からだ。
僕は途中で必ずヴィブラフォンのソロ(独奏)を入れる。
もちろんステージ映えもあるけれど、一度スタートした音響でもしも問題があればそこでリセットしてもらうのもある。ピアノやトランペットとのデュオも、もちろんコンセプトから生れる編成だけど、音響の人が少しでもリセットしやすい位置にプログラムする。
小さなライブハウスやジャズクラブであれば自分達のダイナミクス・コントロールでバランスを取る事は出来るけれど、ある程度の大きさ以上の場所となると僕らだけでは何とも出来ない。
それを補ってくれる音響さんがいて初めて成立するステージになる。

だから「サウンドチェック」という時間は誰の為にあるものかと言うと、それは紛れもなく音響さんの為にある時間だ。まず僕らの音を拾い出して、それをどのバランスに配置してモニターに返すか、から始まって、会場の音響装置にどのように反映させるか、まで。
ライブハウスでも音響を専門のオペレーターに任せる場所はやりやすい。

そこでは自分の音が「自分にどのように聞こえていてほしいか」という要求的会話が交わされる。
そういう場所だと、「サウンドチェック」が自然に「リハーサル」へと移行している場合が多い。オペレーターも一緒に「リハーサル」しているからだ。

「あの、、、本番はどうなるんでしょうか。。。」
若いオペレーター氏が不安そうな顔でステージ袖で待機中の僕に問いかけて来る。
まぁ、無理もない。
リハーサルと全然違う曲が始まったからだ。
「大丈夫。心配しなくても、いつもだから」と。
バンドの流儀はそれぞれ違う。
あるベテラン・プレーヤーのバンドだと、リハーサルではその日の本番ではやらない曲を演奏する。本番がシラケルのを嫌ってのことだ。
リハーサルの時に若いオペレーター氏は曲の感じからソロ・オーダーまで、小まめにメモしていたようだ。
そこに全然聞き慣れない曲が始まったものだからびっくりして落ち着かないのだ。
わかる、わかる。
サウンドチェックやリハーサルという意味合いが全然違う世界を目の当たりにしているのだから無理もない。
不安そうにステージを眺めている若いオペレーター氏に助言した。
「フェーダーは絶対にいじらない事。今のままで要望がなければそのままのバランスで。彼等は自分達で必ずダイナミクスのコントロールをするからこちらで勝手に上げ下げしない事。最初はびっくりだろうけど、少し慣れるとどうして欲しいのかが聞こえて来るよ」と。
どの「サウンドチェック」と「リハーサル」が正当なのかは言えない。
それだけ見聞を広げた方が楽しめる事もあるわけだし。音楽は楽しみながら接した方がいいに決まってるしね。
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
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2017/5/22
DATから 月曜:ちょっと舞台裏
日曜日は朝からわけあって昔の音源を探していました。

やっと見つけた音源・・・・
Quartet 95とメモ書き。今から22年前のクァルテットの音源です。これを探すのに一苦労。
実は22年前と言えば僕らの記録媒体はDATでした。デジタル・オーディオ・テープの略。ちょっとした音源の記録だとアナログのカセットテープよりも小さく、しかも音の劣化のないDATは当時最先端で音質的にはCDよりも全然良いので音楽関係者は何処に言ってもDATを重宝していました。もちろんCD-Rもありましたがパソコンの普及する前の時代ですからいちいちCD-Rダビング・デッキを介さなければならず、書き込みの自由度がカセットテープ並みに簡単なDATに軍配が挙がっていました。

最初にDATを使って自分の音源を記録したのは、バークリー在学中にレコーディングしたデモ録音で、1989年のことです。録音はハーフインチのマスターテープながら既にデジタル変換するのが一般的でした。
それから帰国して10年くらいまではまだDAT全盛期。MDなるものが登場はしたものの音の悪さ(再生側の問題でしたが)に興味をそがれ我が家にはDATが増え続けました。
21世紀を越える辺りからDATからCD-Rへの移行、さらにはファイルへの移行と僕らの日々のちょっとした仕事やライブ、放送などの記録媒体は激変しました。
気が遠くなるほど山積みされたDATの音源を他の媒体に変換する暇もないままに、やがてDATプレーヤーもエラーを頻発するままにメイン再生装置から外され、それら(DAT)の音源は相変わらず聞く暇もないままにどんどん新しい媒体での記録が増え続けた20年に。
今では我が家にはDATのプレーヤーすらありません。まるでFaxと同じです。
なので、DATからCD-Rに変換しているか否かもわからない音源がたくさんある中で、この音源だけは変換した記憶があるので、今度はCD-Rの山の中の捜索に・・・・
やっと見つけて、目的の「音源」が無事に変換されているのを確認しホッと。
これだけでお昼は疾うに過ぎました。
一息入れる為に珈琲を入れている間に、この録音のメンバーの写真を探してみました。
ありました、ありました。

道下和彦(ギター)赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤慎一(ベース)マーク・ディローズ(ドラム)
赤松95 Quartetの1996年5月6日の六本木ピットインの写真。
道下くんとはバークリー時代からの繋がりで帰国時期もほぼ同じ。在学中から夏休みになると彼とデュオで全国各地を回っていました。佐藤くんは在学時期はずれるけど道下くんの紹介で一緒に演奏するようになって一年経っていました。マークとは94年の日野皓正バンドのツアーで意気投合しツアーシーズンが終わるのを待って「バンドを作ろう」と声を掛けたのでした。
この音源はメンバーが固まりかけた段階で、一つ実験的に60年代のラリー・コリエルがいた頃のゲイリー・バートン・クァルテットのような音楽を奏でよう、とリハーサルし、曲を作り(実際にバートン・クァルテットのレパートリーも演奏したがあくまでもリハーサルのみで)その成果をデモ録音したものだった。
今回、朝から家探ししていたのは、この時に作った曲をリメイクする為に、だ。

昔の磁気テープの時代は時間と共に音が劣化して、それなりの時代の音になるのだけど、デジタルテープからそのままCD-Rに焼いたので全く劣化がない。
それどころか、昨日演奏したような、そんな錯覚に陥りそうなほど鮮明だ。

六本木ピットインのような店があったからこそ出来たようなバンドで、それを軸にしっかりと当時のジャズの世界に切りこんで行けた。
残念ながらこのバンドではアルバムを残す事が出来なかった。個々のメンバーには今でも残念でならない。しっかりと売り込みを掛けていたわけだけど、バブル景気後退の影響は想像以上に大きく、僕らも日々の演奏の仕事の確保の合間にどれだけ結束して動けるかは確約出来なかったし、途中で間に入っていろいろやってくれる人もいたのだけど、結局は意見が対立し暗礁に乗り上げてしまった。この時に強く思ったのは「全ては他人に任せてられない」ということ。
最後の最後まで責任を取れるのは、結局自分しかいないということだ。いくら統括気取りでも他人は他人、責任は一切持たないのが多いんだ、実に。ならば、自分がプロデューサーになるしかないなぁ、と。暗礁に乗り上げるのは若気の至りもあるけれど、二度と繰り返すまい、と思ったな。
なんだかいろんな事を思い出してしまったが、この記録の音は生き生きしている。
やはり本論はこれだ。
いいねぇ、これ。
自画自賛! (笑)
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp

やっと見つけた音源・・・・
Quartet 95とメモ書き。今から22年前のクァルテットの音源です。これを探すのに一苦労。
実は22年前と言えば僕らの記録媒体はDATでした。デジタル・オーディオ・テープの略。ちょっとした音源の記録だとアナログのカセットテープよりも小さく、しかも音の劣化のないDATは当時最先端で音質的にはCDよりも全然良いので音楽関係者は何処に言ってもDATを重宝していました。もちろんCD-Rもありましたがパソコンの普及する前の時代ですからいちいちCD-Rダビング・デッキを介さなければならず、書き込みの自由度がカセットテープ並みに簡単なDATに軍配が挙がっていました。

最初にDATを使って自分の音源を記録したのは、バークリー在学中にレコーディングしたデモ録音で、1989年のことです。録音はハーフインチのマスターテープながら既にデジタル変換するのが一般的でした。
それから帰国して10年くらいまではまだDAT全盛期。MDなるものが登場はしたものの音の悪さ(再生側の問題でしたが)に興味をそがれ我が家にはDATが増え続けました。
21世紀を越える辺りからDATからCD-Rへの移行、さらにはファイルへの移行と僕らの日々のちょっとした仕事やライブ、放送などの記録媒体は激変しました。
気が遠くなるほど山積みされたDATの音源を他の媒体に変換する暇もないままに、やがてDATプレーヤーもエラーを頻発するままにメイン再生装置から外され、それら(DAT)の音源は相変わらず聞く暇もないままにどんどん新しい媒体での記録が増え続けた20年に。
今では我が家にはDATのプレーヤーすらありません。まるでFaxと同じです。
なので、DATからCD-Rに変換しているか否かもわからない音源がたくさんある中で、この音源だけは変換した記憶があるので、今度はCD-Rの山の中の捜索に・・・・
やっと見つけて、目的の「音源」が無事に変換されているのを確認しホッと。
これだけでお昼は疾うに過ぎました。
一息入れる為に珈琲を入れている間に、この録音のメンバーの写真を探してみました。
ありました、ありました。


道下和彦(ギター)赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤慎一(ベース)マーク・ディローズ(ドラム)
赤松95 Quartetの1996年5月6日の六本木ピットインの写真。
道下くんとはバークリー時代からの繋がりで帰国時期もほぼ同じ。在学中から夏休みになると彼とデュオで全国各地を回っていました。佐藤くんは在学時期はずれるけど道下くんの紹介で一緒に演奏するようになって一年経っていました。マークとは94年の日野皓正バンドのツアーで意気投合しツアーシーズンが終わるのを待って「バンドを作ろう」と声を掛けたのでした。
この音源はメンバーが固まりかけた段階で、一つ実験的に60年代のラリー・コリエルがいた頃のゲイリー・バートン・クァルテットのような音楽を奏でよう、とリハーサルし、曲を作り(実際にバートン・クァルテットのレパートリーも演奏したがあくまでもリハーサルのみで)その成果をデモ録音したものだった。
今回、朝から家探ししていたのは、この時に作った曲をリメイクする為に、だ。

昔の磁気テープの時代は時間と共に音が劣化して、それなりの時代の音になるのだけど、デジタルテープからそのままCD-Rに焼いたので全く劣化がない。
それどころか、昨日演奏したような、そんな錯覚に陥りそうなほど鮮明だ。

六本木ピットインのような店があったからこそ出来たようなバンドで、それを軸にしっかりと当時のジャズの世界に切りこんで行けた。
残念ながらこのバンドではアルバムを残す事が出来なかった。個々のメンバーには今でも残念でならない。しっかりと売り込みを掛けていたわけだけど、バブル景気後退の影響は想像以上に大きく、僕らも日々の演奏の仕事の確保の合間にどれだけ結束して動けるかは確約出来なかったし、途中で間に入っていろいろやってくれる人もいたのだけど、結局は意見が対立し暗礁に乗り上げてしまった。この時に強く思ったのは「全ては他人に任せてられない」ということ。
最後の最後まで責任を取れるのは、結局自分しかいないということだ。いくら統括気取りでも他人は他人、責任は一切持たないのが多いんだ、実に。ならば、自分がプロデューサーになるしかないなぁ、と。暗礁に乗り上げるのは若気の至りもあるけれど、二度と繰り返すまい、と思ったな。
なんだかいろんな事を思い出してしまったが、この記録の音は生き生きしている。
やはり本論はこれだ。
いいねぇ、これ。
自画自賛! (笑)
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
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Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
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Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
2017/5/19
ゴゴイチインタビュ〜レッスン〜サンセット特急〜サンライズ特急で東京戻り 日記
今が旬のサンセット特急からの夕陽・・・・予讃線「しおかぜ30号」車内から撮影

堀端の新緑が眩しいくらいに市電の窓からも飛び込んで来る五月の快晴のお昼過ぎ。

やって来た5系統に飛び乗ったら、約束の時間よりもかなり早い便に乗ってしまったので、このまま終点まで行き、電停二つを歩いて戻ろうか、と。 そんな余裕の時間もだけど、カラッと晴れ渡った空が気持ちいいのと、サラサラと吹く風があまりにも心地良いので歩いてみたくなった。

昼下がりの車内はのんびりしたもので、軽く冷房が利いてフワフワとした乗り心地のこの車両に、ついつい“御迎え”される乗客もちらほら。
ちょうど還暦を迎えたこの車両、ここの市電の中で一番乗り心地がいい。
電車というのは適度な重量に適度な硬さのバネのバランスというものが乗り心地を左右するようで、新しく軽量化されたタイプは浮いた感じがするし、バネの硬い古豪タイプはガタガタとする。ちょうどバランスが取れているなぁ、と何時乗っても思うのだ。(59〜61番の三両)

でもちゃんと時代には乗ってる。

Wi-Fi完備!

ドライブレコーダー搭載!
アナログ感満載の運転台の何処にそんなデジタル感覚な機器があるのか興味津々。

ははぁ〜ん。。。

このボックスらがそれかな?
以前はこんなボックスは無かったし。
ドライブレコーダーのカメラは何処に・・・・?
っあ!

運転台の右後方に見馴れぬ丸いもの・・・・よく防犯カメラに使われるカバーっぽい。
たぶんあれがカメラで運転台前方の下部を写すのにちょうどいい場所とみた。

ナニワ工機のネームプレートも今や貴重。

車体色は好感触のツートーン。
これももうすぐオレンジ一色塗りにされてしまうのだろうか。。。

乗って来た車両が折り返すと同時に入って来た2005番のように。。。



電停二つを歩いて戻るとちょうどアポの時間。
今日はゴゴイチに愛媛新聞社で来月デビューアルバムをリリースするベースの高橋直樹と共にインタビューを受ける。僕は主にアルバムプロデューサーの立場からのコメントを求められた。
気が付くと一時間半を越えた取材でボリューム満点の内容、さぁ、Yデスクがこれをどの様に記事にまとめるのか、乞う御期待。

社屋の前でYデスクとツーショット。(高橋直樹撮影)
ゴゴサンに実家に戻ると高松からのヴィブラフォンの弟子がお待ちかね。
以前は特急でやって来ていたが、最近は高速バスでやって来る。3500円約二時間半と料金も所要時間もほぼ同じだが、どうやら特急の振り子機能が合わないらしく、酔うのだそうな。時々そういう人の話しを聞く。試しにバスだと平気だったとか。まぁ、バスは降りるとウチまで信号一つというのもある。
ゴゴゴには終了し、僕は帰り支度。
途中買い物に行ったらもう時間切れで結局市電では間に合いそうにないのでタクシーを飛ばし駅に向かう。
。。。
サンセット特急

午後6時41分、松山発特急しおかぜ30号は相変わらず胸のすくような走りで駆け抜けて20分としないうちに・・・・

グリーンシャワーから飛び出すと・・・

海!
この「しおかぜ30号」は今が旬。

正に「サンセット特急」。

陽の角度と強さが絶妙で、ブラインドを降ろす事なく車窓が楽しめる。

どんどん海に近付き・・・

並走する国道の車をゴボウ抜き

島影を映しながらのサンセット。

この時期を過ぎると、もう夏の陽射しでブラインドを降ろさないと眩しくなる。

だから、今がまさに旬。

一旦内陸部を走り、通勤圏の北条駅に停車し、再び海沿いへと向かう・・・
ここからが瀬戸内海の絶景。

今度はやや高めの位置からのサンセット。

島影に沈む夕陽を眺めながら列車は快走

しばし見惚れる・・・・

海岸から少しずつ離れ尚も列車は快走・・・

半月前は灯りがイルミネーション化していた石油精製プラントも今は色気も素っ気もなし。

30分ちょっとで大量に下車する今治を過ぎた頃には「御迎え」に。。
何事もなく、最後の最後で山陽線の人身事故の影響で2分遅れで岡山到着に。

「しおかぜ」号は偶然にも僕が岡山の高校音楽科に入る年にデビュー。当時はまだ瀬戸大橋がなく、宇高連絡船を経由しての往復だったが、今日までにいったい何度乗ったことだろう。今でも毎月一、二度は往復に使うのだから、本当に長い付き合いだ。
鉄分多めに言えば、181系、185系、2000系、8000系、そして今夜の8600系と、使われる車両は実に五代目だ。
岡山駅新名物!
振り子特急三世代揃い踏みの図

手前から昭和生れの381系特急「やくも」出雲市行き、平成生れの2000系特急「南風」高知行き、21世紀生れの8600系特急「しおかぜ」松山行き。

さて、岡山駅で遅めの晩餐を済ませて、本日のお宿が入線。
特急サンライズ

本日は9号車25番のシングル個室

この時期はやや乗客は少なめ。
旅行には絶好のシーズンだと思うのだけど、今月は前半のGWで出尽くしたか。

姫路到着の記憶が無いので午後11時過ぎには「御迎え」されたようだ・・・・




ブラインドにかすかな陽射しを感じて明けたのは本日の午前4時50分頃。

うっすらと遠くに富士山。

田子の浦付近を走行中の図
この列車のネーミング通りに、本日はサンライズを富士山の麓で浴びて一日が始まりました。

瀬戸内海に沈むサンセットを眺めながら旅立ち、富士の袂で昇るサンライズを見ながら、列車の旅は続きます。

COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! ニューアルバム。好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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楽天ブックス、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................
『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

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やって来た5系統に飛び乗ったら、約束の時間よりもかなり早い便に乗ってしまったので、このまま終点まで行き、電停二つを歩いて戻ろうか、と。 そんな余裕の時間もだけど、カラッと晴れ渡った空が気持ちいいのと、サラサラと吹く風があまりにも心地良いので歩いてみたくなった。

昼下がりの車内はのんびりしたもので、軽く冷房が利いてフワフワとした乗り心地のこの車両に、ついつい“御迎え”される乗客もちらほら。
ちょうど還暦を迎えたこの車両、ここの市電の中で一番乗り心地がいい。
電車というのは適度な重量に適度な硬さのバネのバランスというものが乗り心地を左右するようで、新しく軽量化されたタイプは浮いた感じがするし、バネの硬い古豪タイプはガタガタとする。ちょうどバランスが取れているなぁ、と何時乗っても思うのだ。(59〜61番の三両)

でもちゃんと時代には乗ってる。

Wi-Fi完備!

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ははぁ〜ん。。。

このボックスらがそれかな?
以前はこんなボックスは無かったし。
ドライブレコーダーのカメラは何処に・・・・?
っあ!


運転台の右後方に見馴れぬ丸いもの・・・・よく防犯カメラに使われるカバーっぽい。
たぶんあれがカメラで運転台前方の下部を写すのにちょうどいい場所とみた。

ナニワ工機のネームプレートも今や貴重。

車体色は好感触のツートーン。
これももうすぐオレンジ一色塗りにされてしまうのだろうか。。。

乗って来た車両が折り返すと同時に入って来た2005番のように。。。



電停二つを歩いて戻るとちょうどアポの時間。
今日はゴゴイチに愛媛新聞社で来月デビューアルバムをリリースするベースの高橋直樹と共にインタビューを受ける。僕は主にアルバムプロデューサーの立場からのコメントを求められた。
気が付くと一時間半を越えた取材でボリューム満点の内容、さぁ、Yデスクがこれをどの様に記事にまとめるのか、乞う御期待。

社屋の前でYデスクとツーショット。(高橋直樹撮影)
ゴゴサンに実家に戻ると高松からのヴィブラフォンの弟子がお待ちかね。
以前は特急でやって来ていたが、最近は高速バスでやって来る。3500円約二時間半と料金も所要時間もほぼ同じだが、どうやら特急の振り子機能が合わないらしく、酔うのだそうな。時々そういう人の話しを聞く。試しにバスだと平気だったとか。まぁ、バスは降りるとウチまで信号一つというのもある。
ゴゴゴには終了し、僕は帰り支度。
途中買い物に行ったらもう時間切れで結局市電では間に合いそうにないのでタクシーを飛ばし駅に向かう。

サンセット特急

午後6時41分、松山発特急しおかぜ30号は相変わらず胸のすくような走りで駆け抜けて20分としないうちに・・・・

グリーンシャワーから飛び出すと・・・

海!
この「しおかぜ30号」は今が旬。

正に「サンセット特急」。

陽の角度と強さが絶妙で、ブラインドを降ろす事なく車窓が楽しめる。

どんどん海に近付き・・・

並走する国道の車をゴボウ抜き

島影を映しながらのサンセット。

この時期を過ぎると、もう夏の陽射しでブラインドを降ろさないと眩しくなる。

だから、今がまさに旬。

一旦内陸部を走り、通勤圏の北条駅に停車し、再び海沿いへと向かう・・・
ここからが瀬戸内海の絶景。

今度はやや高めの位置からのサンセット。

島影に沈む夕陽を眺めながら列車は快走

しばし見惚れる・・・・

海岸から少しずつ離れ尚も列車は快走・・・

半月前は灯りがイルミネーション化していた石油精製プラントも今は色気も素っ気もなし。

30分ちょっとで大量に下車する今治を過ぎた頃には「御迎え」に。。
何事もなく、最後の最後で山陽線の人身事故の影響で2分遅れで岡山到着に。

「しおかぜ」号は偶然にも僕が岡山の高校音楽科に入る年にデビュー。当時はまだ瀬戸大橋がなく、宇高連絡船を経由しての往復だったが、今日までにいったい何度乗ったことだろう。今でも毎月一、二度は往復に使うのだから、本当に長い付き合いだ。
鉄分多めに言えば、181系、185系、2000系、8000系、そして今夜の8600系と、使われる車両は実に五代目だ。
岡山駅新名物!
振り子特急三世代揃い踏みの図

手前から昭和生れの381系特急「やくも」出雲市行き、平成生れの2000系特急「南風」高知行き、21世紀生れの8600系特急「しおかぜ」松山行き。

さて、岡山駅で遅めの晩餐を済ませて、本日のお宿が入線。
特急サンライズ

本日は9号車25番のシングル個室

この時期はやや乗客は少なめ。
旅行には絶好のシーズンだと思うのだけど、今月は前半のGWで出尽くしたか。

姫路到着の記憶が無いので午後11時過ぎには「御迎え」されたようだ・・・・




ブラインドにかすかな陽射しを感じて明けたのは本日の午前4時50分頃。

うっすらと遠くに富士山。

田子の浦付近を走行中の図
この列車のネーミング通りに、本日はサンライズを富士山の麓で浴びて一日が始まりました。

瀬戸内海に沈むサンセットを眺めながら旅立ち、富士の袂で昇るサンライズを見ながら、列車の旅は続きます。

COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
2017/5/18
思春期のほっこりした音は、やはり想像通りの季節の音だった 木曜:Jazz & Classic Library
「このレコードはきっと落ち葉の舞う晩秋から初冬に録音されたんだろうなぁ。。。」なんて勝手な予想をしてしまう音ってありませんか? 録音場所もニューヨークだったりすると、赤いレンガのアパート街のベースメントを改造したチープな造りのスタジオとか、勝手に連想してしまって。。。スチームの煙とカンカンとパイプが膨張する音と独特の鉄錆の匂いが漂う季節。。。
まぁ、ここまで行けば妄想も立派なもんです。
さすがにスチームまで連想するに至ったのはアメリカに行ってからですが、赤いレンガ造りのアパート街というところまではこのアルバムを手にした瞬間に感じ取りました。
高校時代を過ごした岡山の山の中の音楽科寮の周辺はちょっと歩けば山道で、初めての紅葉の季節になってその「異次元」な世界に何度も足を運びました。地方とは言え街の中で育った身には、少し歩けば紅葉の山の中、というのがたまらなく新鮮で、落ち葉を踏みしめながら歩く感触も、枯れたブッシュをバリバリ音を立てながら進む征服感にも似た不思議な感覚にすっかりハマってしまいました。
そんな環境の中で、初めてこのアルバムを聴いた時、心が「ほっこり」としました。
特にアコースティック・ギターのイントロが、こんなに心に響くのか、と驚き、脳裏に深く刻まれました。
「たぶん、これは晩秋から初冬にかけて録音されたんだろうなぁ。。」そう強く感じました。
残念ながら、手にしていた日本盤にはどこにも録音データの記述がなく、この僕の勘はついさっきまで「妄想」のレッテルの付いたままでした。





『THE PHILOSOPHY OF THE SPIRITUAL/Richard Davis』(cobblestone/1972年)
1. Dear Old Stockholm 5:36
2. Monica 4:05
3. Oh My God 9:27
B1. The Rabbi 7:23
B2. Baby Sweets 6:18
B3. Juan Valdez 5:02
Bass -Richard Davis Bill Lee
Guitar - Sam Brown (2)
Percussion - Frankie Dunlop
Piano - Chick Corea
Drums - Sonny Brown
Recorded November, 1971, NYC

僕の妄想は、このアルバムのディテールを調べる内に晴れました。
やはり、これは晩秋の録音だったのですね。僕の勘は正しかったようです。

今夜は実家の亡き父の書斎で、CD化されていないアルバムを引っ張り出して聴いています。自宅、実家を合わせてアナログ・オーディオが稼働できる唯一の場所でもあります。
もしも、CD化されたら、もう一度買いたいアルバムの横綱。
もちろん、このアナログLPをICレコーダーに記録するのは簡単な事なんですが、やはり「物欲の日本人」の性で、デジタルならデジタル・パッケージで手にしたいのです。

それにしてもCD化されたら・・・・という願望も、本当に残り少なくなりました。それくらい「まさか」「まさか」のリイシュー続き。60年代〜80年代に買って溝がすり減るほど聴いたアルバムの殆どがCDとなりました。それと共に、御蔵入りしていたテイクやアルバムまでもが登場し、ついつい触手が動いて買ってしまうと、一体いつ聴くの? と。。。
まぁ、それでもギリギリ何とか聴いていますが、久し振りのアナログ・レコードの音は・・・青春時代の擦り切れた溝の音がします。
やっぱりCD化してほしいなぁ。

こんなに願望しているのに、実はこのアルバムのB面の3曲の印象が殆どありません。
ベーシストには、たぶん面白いのでしょうが、他の楽器からするとやはりベースの比重が多過ぎて普通に音楽として楽しめないんですね。コアなファン対象な感じとでもいいましょうか。
久し振りにB面も最後まで聴いてみましたが、やはりそれは高校時代と変りませんでした。
で、僕はあまりにも、このアルバムの1曲目と2曲目ばかり聴いたものだから、その2曲の音質たるや・・・・・後悔先に立たず、です。
でも、そんなでも、この2曲は今夜ももう4回目。
聴く度に、あの晩秋の山を歩いた、その時を思い出させてくれます。
もちろんそんな時に一緒に歩いてくれる人がいましたが、当時はウォークマンすら無い時代。僕の頭の中でグルグルと回って流れている音楽の事など、伝えようもありませんでした。
だから(たぶん)そのシーン、シーンは僕の勝手な妄想なのでしょうね。
っえ? 今ならBluetoothで飛ばせるもんねって?
そんな創造力の育成に繋がらないものの出番はありませんよ(笑)

リチャード・デイビスのベースが好きになったのも高校の頃で、それは中学時代に買って放置していたエリック・ドルフィーの「5スポット」のライブ録音のVol-1でした。それは、このレコードよりも後に再認識したので、このアルバムを買った動機は、ピアノのチック・コリアの参加と、ギターのサム・ブラウンの参加と覚えています。
僕の中でジャズというものへの期待が一気に高まったチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーを手にした直後だったのと、中学の時にテレビで見たゲイリー・バートン・クァルテットのギターリスト、サム・ブラウンを聴きたかったからです。
1曲目の“Dear Old Stockholm”は他のジャズメンのどのバージョンよりも好きです。VAMPを挿入してコーラス内のメリハリを付けていて、生き生きしているのですね。僕も2007年のアルバム『タイド・グラフ』(VEGA)でユキ・アリマサとのデュオで、このバージョンをベースとしたテイクを録音しています。それくらい時代を超えて「わくわく」させてくれるアレンジ。
勝手な連想で、チープなスタジオ、と思ったのは、チック・コリアの弾くピアノの音がいかにもライブで他の楽器に被りまくりなところからでした。ニューヨークというか、少なくとも日本以外では自宅を改造してレコーディングするものも多く、その典型的な音だなぁ、と高校生にもわかるほど音はチープでした。
2曲目の“Monica”は可愛いワルツ。ベースのハイポジションのドライなメロディーの弾き方が凄く好きでした。それよりも何よりも、この曲のイントロのサム・ブラウンのアコースティック・ギターが心に滲みます。ギターの音色ってホントいいなぁ、ほっこりするなぁー、という典型で、この頃が思春期の青年の心には何よりも滲み入って来ました。
そして外は、秋。
もちろん寒いわけですが、一緒に歩く人がいれば心はほっこり。
まるでそんなアルバム写真を眺めているような、そんな音が今でもします。
さぁ、この2曲を五回リピートしたら夜が明けました。

もう一度リピートして、ほっこりしながら今日は寝る事にしましょう。
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
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NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
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10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

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他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ ★vibraharp
まぁ、ここまで行けば妄想も立派なもんです。
さすがにスチームまで連想するに至ったのはアメリカに行ってからですが、赤いレンガ造りのアパート街というところまではこのアルバムを手にした瞬間に感じ取りました。
高校時代を過ごした岡山の山の中の音楽科寮の周辺はちょっと歩けば山道で、初めての紅葉の季節になってその「異次元」な世界に何度も足を運びました。地方とは言え街の中で育った身には、少し歩けば紅葉の山の中、というのがたまらなく新鮮で、落ち葉を踏みしめながら歩く感触も、枯れたブッシュをバリバリ音を立てながら進む征服感にも似た不思議な感覚にすっかりハマってしまいました。
そんな環境の中で、初めてこのアルバムを聴いた時、心が「ほっこり」としました。
特にアコースティック・ギターのイントロが、こんなに心に響くのか、と驚き、脳裏に深く刻まれました。
「たぶん、これは晩秋から初冬にかけて録音されたんだろうなぁ。。」そう強く感じました。
残念ながら、手にしていた日本盤にはどこにも録音データの記述がなく、この僕の勘はついさっきまで「妄想」のレッテルの付いたままでした。





『THE PHILOSOPHY OF THE SPIRITUAL/Richard Davis』(cobblestone/1972年)
1. Dear Old Stockholm 5:36
2. Monica 4:05
3. Oh My God 9:27
B1. The Rabbi 7:23
B2. Baby Sweets 6:18
B3. Juan Valdez 5:02
Bass -Richard Davis Bill Lee
Guitar - Sam Brown (2)
Percussion - Frankie Dunlop
Piano - Chick Corea
Drums - Sonny Brown
Recorded November, 1971, NYC

僕の妄想は、このアルバムのディテールを調べる内に晴れました。
やはり、これは晩秋の録音だったのですね。僕の勘は正しかったようです。

今夜は実家の亡き父の書斎で、CD化されていないアルバムを引っ張り出して聴いています。自宅、実家を合わせてアナログ・オーディオが稼働できる唯一の場所でもあります。
もしも、CD化されたら、もう一度買いたいアルバムの横綱。
もちろん、このアナログLPをICレコーダーに記録するのは簡単な事なんですが、やはり「物欲の日本人」の性で、デジタルならデジタル・パッケージで手にしたいのです。

それにしてもCD化されたら・・・・という願望も、本当に残り少なくなりました。それくらい「まさか」「まさか」のリイシュー続き。60年代〜80年代に買って溝がすり減るほど聴いたアルバムの殆どがCDとなりました。それと共に、御蔵入りしていたテイクやアルバムまでもが登場し、ついつい触手が動いて買ってしまうと、一体いつ聴くの? と。。。
まぁ、それでもギリギリ何とか聴いていますが、久し振りのアナログ・レコードの音は・・・青春時代の擦り切れた溝の音がします。
やっぱりCD化してほしいなぁ。

こんなに願望しているのに、実はこのアルバムのB面の3曲の印象が殆どありません。
ベーシストには、たぶん面白いのでしょうが、他の楽器からするとやはりベースの比重が多過ぎて普通に音楽として楽しめないんですね。コアなファン対象な感じとでもいいましょうか。
久し振りにB面も最後まで聴いてみましたが、やはりそれは高校時代と変りませんでした。
で、僕はあまりにも、このアルバムの1曲目と2曲目ばかり聴いたものだから、その2曲の音質たるや・・・・・後悔先に立たず、です。
でも、そんなでも、この2曲は今夜ももう4回目。
聴く度に、あの晩秋の山を歩いた、その時を思い出させてくれます。
もちろんそんな時に一緒に歩いてくれる人がいましたが、当時はウォークマンすら無い時代。僕の頭の中でグルグルと回って流れている音楽の事など、伝えようもありませんでした。
だから(たぶん)そのシーン、シーンは僕の勝手な妄想なのでしょうね。
っえ? 今ならBluetoothで飛ばせるもんねって?
そんな創造力の育成に繋がらないものの出番はありませんよ(笑)

リチャード・デイビスのベースが好きになったのも高校の頃で、それは中学時代に買って放置していたエリック・ドルフィーの「5スポット」のライブ録音のVol-1でした。それは、このレコードよりも後に再認識したので、このアルバムを買った動機は、ピアノのチック・コリアの参加と、ギターのサム・ブラウンの参加と覚えています。
僕の中でジャズというものへの期待が一気に高まったチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーを手にした直後だったのと、中学の時にテレビで見たゲイリー・バートン・クァルテットのギターリスト、サム・ブラウンを聴きたかったからです。
1曲目の“Dear Old Stockholm”は他のジャズメンのどのバージョンよりも好きです。VAMPを挿入してコーラス内のメリハリを付けていて、生き生きしているのですね。僕も2007年のアルバム『タイド・グラフ』(VEGA)でユキ・アリマサとのデュオで、このバージョンをベースとしたテイクを録音しています。それくらい時代を超えて「わくわく」させてくれるアレンジ。
勝手な連想で、チープなスタジオ、と思ったのは、チック・コリアの弾くピアノの音がいかにもライブで他の楽器に被りまくりなところからでした。ニューヨークというか、少なくとも日本以外では自宅を改造してレコーディングするものも多く、その典型的な音だなぁ、と高校生にもわかるほど音はチープでした。
2曲目の“Monica”は可愛いワルツ。ベースのハイポジションのドライなメロディーの弾き方が凄く好きでした。それよりも何よりも、この曲のイントロのサム・ブラウンのアコースティック・ギターが心に滲みます。ギターの音色ってホントいいなぁ、ほっこりするなぁー、という典型で、この頃が思春期の青年の心には何よりも滲み入って来ました。
そして外は、秋。
もちろん寒いわけですが、一緒に歩く人がいれば心はほっこり。
まるでそんなアルバム写真を眺めているような、そんな音が今でもします。
さぁ、この2曲を五回リピートしたら夜が明けました。

もう一度リピートして、ほっこりしながら今日は寝る事にしましょう。
COMING SOON!!




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2017.05.25(木) jazzfes&live
○市川秀男(p)Trio+赤松敏弘(vib) w/上野哲郎(b)二本柳守(ds)
19:30開演(19:00開場)
MC:2500円 (学割あり)

場所: Airegin (横浜・関内)
予約: 045-641-9191 (エアジン/19:00以降)
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★New release(参加アルバム)
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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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Nov/14〜15/2012
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
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前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
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