2018/1/31
カリッ、カリだよ! 水曜:これは好物!
もしも高速道路のサービスエリアにメイジャーとマイナーがあるとすれば、今は断然マイナーな所のほうが個性的!
この十年くらいの内に主要(つまりメイジャー)なサービスエリアは大改修が行われて、まるでフードコートのように変身を遂げている。
最初の頃は、「へぇ〜、こんなところにこんなベーカリーが!?」とか、「ここの名物の●●だって、この間TVでやってたヤツだな」とか、「この●●煎餅、前来た時に買ったら美味しかった」など、新鮮味もあったのだけど、その内に土産物など包装が違うだけで、その土地とは縁もゆかりも無い場所で製造されたものが溢れたり、無理矢理名物が氾濫したり、その割には午後10時頃には昔よりもメニューが減って麺類だけしか供出してなかったり・・・・。
また、最初の頃は美味しかったのに、回を重ねる毎に美味しさが失せて行く店が多いのには参る。
さすがにもう飽きて、最近は給油以外は「マイナー」探索に尽きる。
で・・・・

午後8時過ぎの中央道。山梨県と長野県の境目辺り。都内の中央道と違って街路灯も無く、ひっそりとしている。深夜のトラック軍団もこの時間帯は皆無。
この近辺だと「諏訪」付近のサービスエリアがメイジャーで、日中なら諏訪湖を望みながら気分転換も出来るが、夜の帳が降りた時間となるとそれも叶わないのでそうなると、俄然、今までに殆ど立ち寄らなかった小さなサービスエリアに足を向けることに。
小雨も降って来た。
ここは中央道下りの「原」サービスエリア。
記憶にある限り、これまでの運転歴でノーマーク。
小さな飲食スペース。
いいねぇ。
なんか懐かしい。
公共施設の食堂風で飾り気はまったくないが、厨房には規模の割にはたくさんの調理人がいて、皆テキパキと働いていて好感を持つ。
新しいフードコート風のところでは結構アルバイト感丸出しの厨房が透けて見えるのだけど、ここは厳しそうなチーフ以下、黙々と調理していていい感じ。
券売機のところにあった「名物!」と遠慮気味な手書きのポップにソソラレて、「ならば!」とこんなメニューを。

山賊焼き! 山賊ですよ、みなさん!
山賊とは・・・・山間に本拠地を構えて集団生活をし、平野部の農村や街道を往来する人間や物資を襲う盗賊、ですよ。
これを食べたら目がギラギラして、隣りの売店を襲撃して甲州名物「おざら」を辺りにまき散らすかもしれませんよ。
ガオ〜!!
ってなもんです。どうします?
などと、あらぬ割には小さな妄想をするうちに呼ばれた!
「山賊定食のかた〜!」
「っおう!」と雄叫びを挙げたいところだけど、ここはひとまず静かに席を立ちカウンターへ。
トレイを引き渡す時に最後に仕上げとばかりに辛子が投入される。エイ、ヤァと言わんばかりに。
はい。

「山賊定食」
やはり、山賊と名乗るだけあって、荒々しい盛り方だ。
この最後の辛子の荒々しさ!

八の字に切り付けんばかりの勢いを感じる。
で、
パッと見、「な〜んだ、唐揚定食かぁ」と、一瞬げんなりしそうになった。
ま、でも、まるまる一羽を大胆に揚げてるねぇ、、、と。
取りあえず、僕は基本として何も付けないでそのままをいただく主義。
まずはその「山賊焼き」とやらを一口。
コリッ、カリッ、ひゃ〜かたいの上を行く歯応え!
この感覚はクリスピー。
でも、唐揚げの衣とは全然違う。
衣ではなく、これは包み焼きといったほうがよさそう。
へぇ〜、確かに「名物」たる食感だなぁ。

この衣、普通の小麦粉ではなさそう。
後日、この付近の塩尻出身の“おっちょ改めYUKARI”に「山賊焼きって知ってる?」と聞いたらいろいろ教えてくれた。
曰く、鳥の丸焼きのようなものであること。
曰く、味噌を使った衣であること。
なーるほど、と、その説明に合点がゆく、そのクリスピーでいて独特の食感と味わいのある衣、そしてそのガッチリした衣によって蒸し焼き状になった鳥。
ワイルドな味わい。
これはハマると癖になりそう。
あの、ガリガリ感の残った、少々味噌の風味のある、表面はカリッ、カリの衣と、ジューシーな鶏肉のコラボ。
なんか元気が出てくるぞ!

なんの飾り気もないけれど、しみじみとこの付近の郷土の味覚を伝えてくれる夕食となりました。
ご・ち・そ・う・さ・ま!
本来なら、これにビールですかねぇ。
運転が無ければ・・・・。
八の字辛子もイケました!
すっかり満腹した旅人は、再びハンドルを握って、その場を立ち去り、先を急ぐのでありました。

。。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■amazon.co.jp
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■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
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で・・・・

午後8時過ぎの中央道。山梨県と長野県の境目辺り。都内の中央道と違って街路灯も無く、ひっそりとしている。深夜のトラック軍団もこの時間帯は皆無。
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小雨も降って来た。
ここは中央道下りの「原」サービスエリア。
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小さな飲食スペース。
いいねぇ。
なんか懐かしい。
公共施設の食堂風で飾り気はまったくないが、厨房には規模の割にはたくさんの調理人がいて、皆テキパキと働いていて好感を持つ。
新しいフードコート風のところでは結構アルバイト感丸出しの厨房が透けて見えるのだけど、ここは厳しそうなチーフ以下、黙々と調理していていい感じ。
券売機のところにあった「名物!」と遠慮気味な手書きのポップにソソラレて、「ならば!」とこんなメニューを。

山賊焼き! 山賊ですよ、みなさん!
山賊とは・・・・山間に本拠地を構えて集団生活をし、平野部の農村や街道を往来する人間や物資を襲う盗賊、ですよ。
これを食べたら目がギラギラして、隣りの売店を襲撃して甲州名物「おざら」を辺りにまき散らすかもしれませんよ。
ガオ〜!!

ってなもんです。どうします?
などと、あらぬ割には小さな妄想をするうちに呼ばれた!
「山賊定食のかた〜!」
「っおう!」と雄叫びを挙げたいところだけど、ここはひとまず静かに席を立ちカウンターへ。
トレイを引き渡す時に最後に仕上げとばかりに辛子が投入される。エイ、ヤァと言わんばかりに。
はい。

「山賊定食」
やはり、山賊と名乗るだけあって、荒々しい盛り方だ。
この最後の辛子の荒々しさ!

八の字に切り付けんばかりの勢いを感じる。
で、
パッと見、「な〜んだ、唐揚定食かぁ」と、一瞬げんなりしそうになった。
ま、でも、まるまる一羽を大胆に揚げてるねぇ、、、と。
取りあえず、僕は基本として何も付けないでそのままをいただく主義。
まずはその「山賊焼き」とやらを一口。
コリッ、カリッ、ひゃ〜かたいの上を行く歯応え!
この感覚はクリスピー。
でも、唐揚げの衣とは全然違う。
衣ではなく、これは包み焼きといったほうがよさそう。
へぇ〜、確かに「名物」たる食感だなぁ。

この衣、普通の小麦粉ではなさそう。
後日、この付近の塩尻出身の“おっちょ改めYUKARI”に「山賊焼きって知ってる?」と聞いたらいろいろ教えてくれた。
曰く、鳥の丸焼きのようなものであること。
曰く、味噌を使った衣であること。
なーるほど、と、その説明に合点がゆく、そのクリスピーでいて独特の食感と味わいのある衣、そしてそのガッチリした衣によって蒸し焼き状になった鳥。
ワイルドな味わい。
これはハマると癖になりそう。
あの、ガリガリ感の残った、少々味噌の風味のある、表面はカリッ、カリの衣と、ジューシーな鶏肉のコラボ。
なんか元気が出てくるぞ!

なんの飾り気もないけれど、しみじみとこの付近の郷土の味覚を伝えてくれる夕食となりました。
ご・ち・そ・う・さ・ま!
本来なら、これにビールですかねぇ。
運転が無ければ・・・・。
八の字辛子もイケました!
すっかり満腹した旅人は、再びハンドルを握って、その場を立ち去り、先を急ぐのでありました。


【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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ディスクユニオン、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
2018/1/30
人知れず消えゆく名称・・・「L」について 火曜:街ぶら・街ネタ
来月のJR全国ダイヤ改正号。

今回の目玉は表紙にもなっている「スーパーあずさ」号の新車入替えだ。
消え行くのは・・・この顔。

新宿から松本までの225.1kmを2時間半前後で駆け抜ける在来線の特急。それまでの同区間の特急よりも30分近く短縮した功労者だ。

室内はシックで落ち着いたデザインだった
なぜそんなに時短出来たのかと言えば、速度を落とさずにカーブを走り抜ける装置(制御付き振り子式車体傾斜装置)が装着されていたからで、直線での速度は変わらないもののカーブでの速度がモノを言ったわけだ。いわゆるスラローマー。
ところが、割と酔う人がいて(まぁ、スマホの小さな画面ばかり眺めていれば当たり前だが)新しい車両は台車の空気バネを膨らます事で車体を傾斜させてカーブを早く走る方式に改められた。傾斜角も浅くなり酔いにくくなるはずだ、ということ。

実はこの装置を着けた新型車は二年ほど前から僕のよく使う松山〜岡山間の特急「しおかぜ」号で使われており、実はまたしても「しおかぜ」号と「スーパーあずさ」号は兄弟特急になる。同じ時期に制御付き振り子車体傾斜装置の車両に置き換えられてその後空気バネ傾斜装置の車両に置き換えられる。ただし「しおかぜ」号の2/3は従来の振り子式で残る。

岡山〜松山間214.4kmを2時間30〜40分で駆け抜ける兄弟特急
JRになってからは各社独自のデザインで様々なスタイルの列車が走っていたのだけど、ここ最近になって、外見はともかく、内装はどんどん画一化して来て乗っているとどこの会社の車両かわからなくなるほど似て来た。まるで「国鉄時代」に先祖帰りしているかのよう。

細かい所の配色は異なれど、近年登場した特急は窓配置、全席コンセント、可動式ヘッドレストなど仕様は殆ど同じ(「しおかぜ」号車内)
な〜んだ、と思うかもしれませんが、これもコスト削減の為でしょうかねぇ。なんせJR発足の頃はバブル最盛期でしたから・・・・
で、乗り心地が良くなったかどうかは・・・・乗って見ればわかります。
車両の軽量化は空力抵抗とどこでバランスするのか、難しい課題です。
さて、「人知れず」にしては随分派手な宣伝が打たれているじゃない、と。
いえいえ、ここからが本題。
ちょっと時刻表のページをめくってみましょう。

列車の編成図ですね。これが一般的な表示だとしましょう。
では、こちらも・・・

眺めていて何か違いに気付きませんか?
もちろん列車名とか行き先とか、違う区間の列車だから違って当然の部分は差し引いて・・・
マークとか。。。
では、これでは?

なんか変なマークが付いてません?
L
という字ににたロゴのようなもの。
これ、「L特急」という国鉄時代から受け継がれていたマークなんです。
「エル特急なんて知らないなぁ」
「そう言えば昔、山手線とかの事をE電って呼ばせようとしてた、あれの残党?」
たぶん御存知の方は昭和の時代から出張や旅行、ツアーや用務で頻繁に特急を利用されていた方ですね。
僕はたまたま高校時代から故郷(松山)と学校(津山)、学校(津山)と東京でのレッスン等で頻繁に長距離移動をしていた関係で詳しいのですが、僕の記憶が正しければこの「エル特急」というマークは新幹線が岡山で暫定開業した時に新幹線と接続する山陽本線の特急に冠された呼び名でした。全国的にも特急網が整備されている路線の列車に与えられた称号のようなもの。
これまでの時刻表にもマークの意味が載ってます。

「数自慢の昼間の特急の愛称」と。
でも僕はもう一つこの「エル特急」が登場した時のコピーを覚えています。
それは、本数が多く「自由席」がある特急列車であること。
今でこそ特急の自由席は当たり前ですが、それまでは特急と言えば基本が指定席。「飛び乗る」列車ではなかったのですね。(飛び乗れるのは急行列車と決まっていました)
実は今日、この時刻表を買って眺めるまで知らなかったのです・・・
全国から、いつの間にか「エル特急」が消えて、残るは三本の列車になっている事を。

今や全国津々浦々まで特急列車が走る時代
その中で「エル特急」と掲げているのは・・・

51番の「ワイドビューひだ」52番の「ワイドビューしなの」
そして、

49番の「しらさぎ」
皆JR東海で名古屋を起点に走る特急のみ。
えええっ! マジで!?
気になって保存していたちょっと古い時刻表を開いてみた。

JTB時刻表1000号記念号

2009年5月刊
今から約九年前だ。
パラリとめくると・・・

ほら、、

ほらね、青いマークは全て「エル特急」の「L」。
しかも・・・・
来月のダイヤ改正で全て「エル特急」の愛称が消えてしまうとな!

あら!? ↓


まあ!? ↓


どして!? ↓

「エル特急」という愛称が消える事についての説明は特にありませんでした。
なんかそれは寂しいなぁ。
全国津々浦々画一的な車両が行き来する中、幹線で誇らしげに「L」のマークを掲げて走る「エル特急」。「エル特急」が走る線区のどことなく優越感のような、勢いのようなものを身にまとった「L」の文字が消えてしまう。
世の中が皆一緒、平等、という風潮に合わなくなったのか。
それとももう特急というものが当たり前で意味の無いステータスとなってしまったのか。

来月発売号を開いた瞬間から、もうどこにも「エル特急」という言葉は見当たらなくなる。
まぁ、無くても、誰も困らないのだけどねぇ。。。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン

今回の目玉は表紙にもなっている「スーパーあずさ」号の新車入替えだ。
消え行くのは・・・この顔。

新宿から松本までの225.1kmを2時間半前後で駆け抜ける在来線の特急。それまでの同区間の特急よりも30分近く短縮した功労者だ。

室内はシックで落ち着いたデザインだった
なぜそんなに時短出来たのかと言えば、速度を落とさずにカーブを走り抜ける装置(制御付き振り子式車体傾斜装置)が装着されていたからで、直線での速度は変わらないもののカーブでの速度がモノを言ったわけだ。いわゆるスラローマー。
ところが、割と酔う人がいて(まぁ、スマホの小さな画面ばかり眺めていれば当たり前だが)新しい車両は台車の空気バネを膨らます事で車体を傾斜させてカーブを早く走る方式に改められた。傾斜角も浅くなり酔いにくくなるはずだ、ということ。

実はこの装置を着けた新型車は二年ほど前から僕のよく使う松山〜岡山間の特急「しおかぜ」号で使われており、実はまたしても「しおかぜ」号と「スーパーあずさ」号は兄弟特急になる。同じ時期に制御付き振り子車体傾斜装置の車両に置き換えられてその後空気バネ傾斜装置の車両に置き換えられる。ただし「しおかぜ」号の2/3は従来の振り子式で残る。

岡山〜松山間214.4kmを2時間30〜40分で駆け抜ける兄弟特急
JRになってからは各社独自のデザインで様々なスタイルの列車が走っていたのだけど、ここ最近になって、外見はともかく、内装はどんどん画一化して来て乗っているとどこの会社の車両かわからなくなるほど似て来た。まるで「国鉄時代」に先祖帰りしているかのよう。

細かい所の配色は異なれど、近年登場した特急は窓配置、全席コンセント、可動式ヘッドレストなど仕様は殆ど同じ(「しおかぜ」号車内)
な〜んだ、と思うかもしれませんが、これもコスト削減の為でしょうかねぇ。なんせJR発足の頃はバブル最盛期でしたから・・・・
で、乗り心地が良くなったかどうかは・・・・乗って見ればわかります。
車両の軽量化は空力抵抗とどこでバランスするのか、難しい課題です。
さて、「人知れず」にしては随分派手な宣伝が打たれているじゃない、と。
いえいえ、ここからが本題。
ちょっと時刻表のページをめくってみましょう。

列車の編成図ですね。これが一般的な表示だとしましょう。
では、こちらも・・・

眺めていて何か違いに気付きませんか?
もちろん列車名とか行き先とか、違う区間の列車だから違って当然の部分は差し引いて・・・
マークとか。。。
では、これでは?

なんか変なマークが付いてません?
L
という字ににたロゴのようなもの。
これ、「L特急」という国鉄時代から受け継がれていたマークなんです。
「エル特急なんて知らないなぁ」
「そう言えば昔、山手線とかの事をE電って呼ばせようとしてた、あれの残党?」
たぶん御存知の方は昭和の時代から出張や旅行、ツアーや用務で頻繁に特急を利用されていた方ですね。
僕はたまたま高校時代から故郷(松山)と学校(津山)、学校(津山)と東京でのレッスン等で頻繁に長距離移動をしていた関係で詳しいのですが、僕の記憶が正しければこの「エル特急」というマークは新幹線が岡山で暫定開業した時に新幹線と接続する山陽本線の特急に冠された呼び名でした。全国的にも特急網が整備されている路線の列車に与えられた称号のようなもの。
これまでの時刻表にもマークの意味が載ってます。

「数自慢の昼間の特急の愛称」と。
でも僕はもう一つこの「エル特急」が登場した時のコピーを覚えています。
それは、本数が多く「自由席」がある特急列車であること。
今でこそ特急の自由席は当たり前ですが、それまでは特急と言えば基本が指定席。「飛び乗る」列車ではなかったのですね。(飛び乗れるのは急行列車と決まっていました)
実は今日、この時刻表を買って眺めるまで知らなかったのです・・・
全国から、いつの間にか「エル特急」が消えて、残るは三本の列車になっている事を。

今や全国津々浦々まで特急列車が走る時代
その中で「エル特急」と掲げているのは・・・

51番の「ワイドビューひだ」52番の「ワイドビューしなの」
そして、

49番の「しらさぎ」
皆JR東海で名古屋を起点に走る特急のみ。
えええっ! マジで!?
気になって保存していたちょっと古い時刻表を開いてみた。

JTB時刻表1000号記念号

2009年5月刊
今から約九年前だ。
パラリとめくると・・・

ほら、、

ほらね、青いマークは全て「エル特急」の「L」。
しかも・・・・
来月のダイヤ改正で全て「エル特急」の愛称が消えてしまうとな!

あら!? ↓


まあ!? ↓


どして!? ↓

「エル特急」という愛称が消える事についての説明は特にありませんでした。
なんかそれは寂しいなぁ。
全国津々浦々画一的な車両が行き来する中、幹線で誇らしげに「L」のマークを掲げて走る「エル特急」。「エル特急」が走る線区のどことなく優越感のような、勢いのようなものを身にまとった「L」の文字が消えてしまう。
世の中が皆一緒、平等、という風潮に合わなくなったのか。
それとももう特急というものが当たり前で意味の無いステータスとなってしまったのか。

来月発売号を開いた瞬間から、もうどこにも「エル特急」という言葉は見当たらなくなる。
まぁ、無くても、誰も困らないのだけどねぇ。。。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



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メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
2018/1/29
蒔いた種の様子・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
週末は急な私用で松山へ。
夜はちょうど昨年デビューアルバムをプロデュースした高橋直樹ザ・ヤングキャッツが近所のジャズクラブMONKに出演しているのを思い出して足を運んだ。金曜の夜だし。

MONKは地元の出演メンバーのステージの時は3 set。ちょうど1st setの終わり二曲くらいのところで着いた。
高橋直樹(b)武田玄也(p)河北洋平(ds)のオリジナルメンバー。2nd setもこのメンバーで、既成曲(一般のスタンダードやミュージシャンズ・スタンダード)で淡々と流れて行く。
偶然にもこの日、松山に居て足を向けたのは次のセットの様子を見ておきたかったからだ。
このセットからMONKのマスター、せきやまさし氏がギターでゲストに入る。
せきや氏は僕とほぼ同世代で、若い頃に東京に出てきて武者修行を積んでいる。それよりも少し前に東京に出ていた僕の耳にも知人を通じて松山からギターの上手な“青年”が出て行ったので何処かであったら宜しく、と入っていた。
何度か東京のライブハウスで対バンになったりしていたのだけど、その頃はお互いまだ知らなかったのですれ違っているようだ。
ギターの腕は一流。70年代〜80年代の事なら松山でこの人の右に出る人はいない実力者だ。
なぜそのせきや氏と硬派なジャズをやっている高橋直樹のグループが一緒に演奏するのか。実は去年の暮れから高橋直樹がエレキベースをやりたいと言うので(彼はこれまでアコースティックベースしか弾いたことがなかった)、ちょうど同じようにエレキベースをちゃんと弾いてみる必要性を感じていたので通常のライブで誰かそういう音楽に詳しい人をゲストに入れるといいね、と提言していた。年末年始で帰省した時にちょうど本人と隣りのキーストン・バー(ホントに二軒先の三階)で人選の話しをしていた時に、「それなら、この街なら隣りの人しかいないじゃないか」と思ってその足でMONKに来て直接せきや氏を口説いてめでたく成立。
ジャズ・スノッブの中には箱型のアップライト・ベースという器だけでジャズうんぬんを語ってしまうのもいるが、ミュージシャンの世界からみればエレキベースが基本でアップライトベースは応用の域。アップライトベースにしか出来ない世界があるのと同じようにエレキベースにしか出来ない世界がある。ピアニストを見ても、エレクトリックピアノやシンセサイザーを駆使した音楽を知るピアニストと、アコースティックピアノしか弾かない、という向きもある。
しかし、生にこだわる割には本当にアコースティック・ピアノを弾きこなせている人は実は少ない、というのと同じで、ベースの世界も経験値の多さはその先の進路を大きく左右する。
また、バンドという単位でみた時に、東京のミュージシャンと地方のミュージシャンの何が違うのか、という単純な比較で一番歴然とするのが「リズム感」であること。
その辺りの弱点を本人達も気付いているところなので、バンドのレパートリーの中にエレクトリックベースを弾くものも加えてみよう、と。
もちろん、中途半端にジャズ漬けされたロックやフュージョンは巷に溢れているけれど、この先の新しい時代に通用する地方のジャズバンドの相手には不足。ならば、と、事情通で毎晩様々なバンドの生音にふれているせきや氏の胸を借りるしかないだろー、と。

せきや氏とは初共演の武田玄也(p)

技巧派の河北洋平(ds)はさらなるパワーとエナジーを要求される

人前でちゃんとエレベを弾いたのは今日が初めてというリーダー高橋直樹(el-b)

全員の牽引者となってグイグイ引っ張って行くせきやまさし(g)
そして始まった新しい歩み・・・・

第一印象としては、妙に音量の小さなバンド・・・・!?
この手の音楽にはある程度の音量があって初めて得るものもある。
逆にこれまでのジャズバンドとしての演奏が如何に“小じんまり”とやっていたのかを露呈しているわけだ。

その反面、客席のウケはそれまでのステージとは一変。
スマホをかざす女性客が目立つ。
これは立派な化学反応が起きた証拠。
地方の街でチャレンジするのは大変だと思う。
ジャズ層が少ないと、どうしても保守的な意見が多くなるからだ。
でも、今は思った事を試しながらそれを世界中に発信出来る時代だ。
やった事の善し悪しは世界が決めてくれる。
こんな自由の利く時代はかつて無かった。
そうなると、もう東京でも大阪でも地方でも皆一列。
本当に日本が面白い国になるかならないかは、彼等しだい。

次回も是非、若猫に刺激を与えて化学反応を呼び起こしてほしい。

アンサンブルというものの軸が揃う経験としてエレベを修得して飛躍する事に期待。

少なくとも、御客さんの反応を見る限り、一日の中の1セットでもこのサウンドの拡充が必須に見えた。フュージョン? いやいや、それよりももっと新しいジャズの幕開けですよ。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
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左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
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静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
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GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
夜はちょうど昨年デビューアルバムをプロデュースした高橋直樹ザ・ヤングキャッツが近所のジャズクラブMONKに出演しているのを思い出して足を運んだ。金曜の夜だし。

MONKは地元の出演メンバーのステージの時は3 set。ちょうど1st setの終わり二曲くらいのところで着いた。
高橋直樹(b)武田玄也(p)河北洋平(ds)のオリジナルメンバー。2nd setもこのメンバーで、既成曲(一般のスタンダードやミュージシャンズ・スタンダード)で淡々と流れて行く。
偶然にもこの日、松山に居て足を向けたのは次のセットの様子を見ておきたかったからだ。
このセットからMONKのマスター、せきやまさし氏がギターでゲストに入る。
せきや氏は僕とほぼ同世代で、若い頃に東京に出てきて武者修行を積んでいる。それよりも少し前に東京に出ていた僕の耳にも知人を通じて松山からギターの上手な“青年”が出て行ったので何処かであったら宜しく、と入っていた。
何度か東京のライブハウスで対バンになったりしていたのだけど、その頃はお互いまだ知らなかったのですれ違っているようだ。
ギターの腕は一流。70年代〜80年代の事なら松山でこの人の右に出る人はいない実力者だ。
なぜそのせきや氏と硬派なジャズをやっている高橋直樹のグループが一緒に演奏するのか。実は去年の暮れから高橋直樹がエレキベースをやりたいと言うので(彼はこれまでアコースティックベースしか弾いたことがなかった)、ちょうど同じようにエレキベースをちゃんと弾いてみる必要性を感じていたので通常のライブで誰かそういう音楽に詳しい人をゲストに入れるといいね、と提言していた。年末年始で帰省した時にちょうど本人と隣りのキーストン・バー(ホントに二軒先の三階)で人選の話しをしていた時に、「それなら、この街なら隣りの人しかいないじゃないか」と思ってその足でMONKに来て直接せきや氏を口説いてめでたく成立。
ジャズ・スノッブの中には箱型のアップライト・ベースという器だけでジャズうんぬんを語ってしまうのもいるが、ミュージシャンの世界からみればエレキベースが基本でアップライトベースは応用の域。アップライトベースにしか出来ない世界があるのと同じようにエレキベースにしか出来ない世界がある。ピアニストを見ても、エレクトリックピアノやシンセサイザーを駆使した音楽を知るピアニストと、アコースティックピアノしか弾かない、という向きもある。
しかし、生にこだわる割には本当にアコースティック・ピアノを弾きこなせている人は実は少ない、というのと同じで、ベースの世界も経験値の多さはその先の進路を大きく左右する。
また、バンドという単位でみた時に、東京のミュージシャンと地方のミュージシャンの何が違うのか、という単純な比較で一番歴然とするのが「リズム感」であること。
その辺りの弱点を本人達も気付いているところなので、バンドのレパートリーの中にエレクトリックベースを弾くものも加えてみよう、と。
もちろん、中途半端にジャズ漬けされたロックやフュージョンは巷に溢れているけれど、この先の新しい時代に通用する地方のジャズバンドの相手には不足。ならば、と、事情通で毎晩様々なバンドの生音にふれているせきや氏の胸を借りるしかないだろー、と。

せきや氏とは初共演の武田玄也(p)

技巧派の河北洋平(ds)はさらなるパワーとエナジーを要求される

人前でちゃんとエレベを弾いたのは今日が初めてというリーダー高橋直樹(el-b)

全員の牽引者となってグイグイ引っ張って行くせきやまさし(g)
そして始まった新しい歩み・・・・

第一印象としては、妙に音量の小さなバンド・・・・!?
この手の音楽にはある程度の音量があって初めて得るものもある。
逆にこれまでのジャズバンドとしての演奏が如何に“小じんまり”とやっていたのかを露呈しているわけだ。

その反面、客席のウケはそれまでのステージとは一変。
スマホをかざす女性客が目立つ。
これは立派な化学反応が起きた証拠。
地方の街でチャレンジするのは大変だと思う。
ジャズ層が少ないと、どうしても保守的な意見が多くなるからだ。
でも、今は思った事を試しながらそれを世界中に発信出来る時代だ。
やった事の善し悪しは世界が決めてくれる。
こんな自由の利く時代はかつて無かった。
そうなると、もう東京でも大阪でも地方でも皆一列。
本当に日本が面白い国になるかならないかは、彼等しだい。

次回も是非、若猫に刺激を与えて化学反応を呼び起こしてほしい。

アンサンブルというものの軸が揃う経験としてエレベを修得して飛躍する事に期待。

少なくとも、御客さんの反応を見る限り、一日の中の1セットでもこのサウンドの拡充が必須に見えた。フュージョン? いやいや、それよりももっと新しいジャズの幕開けですよ。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
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iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
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全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
2018/1/26
【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/伴奏からみるアンチ・フレーズの勧め4 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
金曜第五百一回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/伴奏からみるアンチ・フレーズの勧め4』と言うお話し。
途中からの人は先週の『祝・金曜ブログ五百回記念!500回続いたから初めて言える事と、引き続き伴奏考察』 http://sun.ap.teacup.com/vibstation/3247.html も読んでみてくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!




先日バンドのメンバーと日本酒の会で飲んでいた時のこと。
何の話が切っ掛けだったかは忘れましたが、昔と今の、自分のバンドのメンバーに対する気持ちの変化について話す事がありました。昔というのは学生時代に地方でこの世界に入って味をしめ(何となくやって行ける自信がついた)一旗挙げようと東京に出てきた二十代の自分の事です。こうは見えても音楽に関しては真面目で自分で言うのもなんですが、人が寝ている間に出来る事をたくさん勉強していました。頭の中は二十一世紀を遥かに突き抜けていたかもしれません(笑)。でも、少しだけ得意になれる部分があるのは、いわゆるジャズ・スノッブにはならなかった事。ジャズ以外は音楽じゃないとかという過信の持ち主(うぬぼれ、生意気)にはならなかった。既に中学の頃の思春期と一緒にそれを済ませていたからかもしれません。

その頃に何度か組んだバンドでは(もちろんメンバーの事を心底信頼している気持ちは揺るぎなかったのですが)音楽的に「良かれ」と思ってやった事が全て裏目に出ました。音楽体験記等でも書いてるように、毎晩演奏を終えて帰ると作曲をする、という当時の自分のテーマに沿って一週間に3曲ペースでどんどんオリジナル曲が増えてライブを全てオリジナルで組んで一週間演奏しても余りあるストックの状態。
昼間にスタジオを借りて(当時はどのバンドもスタジオ代をメンバーで割り勘にする習慣があったのでそれに従っていた)リハーサルし、何本かのまとまった本番に供えるというもの。
オリジナルですから隅々まで知っているのは作曲した自分というわけです。なのでリハーサルの時にあれこれ注文が出る。
「ベース、そこのところはペダルでお願いします」
「あ、ドラムはもっとスペイシーに」
「ピアノのヴォイシングは四度で」・・・・。
少し演奏してまたストップ。
「今のところ、ベースはルート以外から始めて欲しい」
「ドラムはライドとトップで何かスペースを刻めないかなぁ、アクセントを付けて」
「キーボード、そこは白玉にしよう」とか。。。
まぁ、たまたまですが、楽想とか変拍子とか、勉強の甲斐あって作ったオリジナルは今聴いてもそこそこの出来で、当時の日本車がどこか海外の有名メーカーの車のフォルムに似ていたのと同じではあるものの、完全な個性と呼べる部分が生れていたのと同じ。
なので人一倍相手に対する要求が強かったのでしょうね。
回と曲を重ねる度にその「要求」は膨れ上がり、譜面にチョロっと書きこむト書きどころではなくなりつつあったので、さらに勉強を進めると普通は書かないだろう領域にまでパート譜を用意するようになりました。もちろん、口頭で伝えて、それでもメンバーが自分の望むようなサウンドを出せない場合に限ってではありますが・・・・。

ジャズ系のバンドで、パート譜で悩むセクションが二つあります。
ひとつはベースのランニング。
もう一つはドラムのパート。
ベースは昔から好きなスティーヴ・スワロウのベースラインを参考に譜面を作り渡す。いわゆるウォーキング・ベースの時に“踏んでほしい音”の順序がそこに記されているので徐々に描いていたラインが聞こえてくるように。
問題はドラム。
自分もマレットを握って叩いている楽器なので手順というものは逆に数から言えばドラマーの比では無いけれど、キックとハイハットという未知の世界のコンビネーションはやはり勉強で掴むしかありません。
それぞれのパーツの記譜法を調べハイハット(オープン、クローズ、ハーフ)、キック、スネア、リム、タム・フロア三点、ライドシンバル、トップシンバル、クラッシュシンバル・・・・それぞれを五線紙に書く術を修得し、自分でベッドの渕に座って両手両足でシミュレーション。
「出来た! 」とドラマーにパート譜を渡す。
もちろん「あくまでも参考。これ以上にいい組み合わせがあったらどんどん替えていいから」と自分では相手をリスペクトしたつもりなのだが。。。
次のリハーサルの日。ドラマーが浮かぬ顔をしているので「あれ?不味かったかなぁ」と思いながら尋ねると、書いてあるのを叩く良い手順が浮かばないので放置している、と。
「はい、そう来た時はねぇ」とパート譜を手に取ってライドシンバル、ハイハット、トップシンバルの音符に右手・左手をしめす“R”“L”を書き添えて「はい、これで叩けるよ」と渡すと、「へぇ〜、こんな手順よく思い付くねぇ」と感心された。
何十年も経ってリユニオン・バンドのレコーディングでその時のドラマーと再会して当時の話しになった時、「あの譜面には驚かされたよ。生涯であそこまで細かく譜面に書かれたのはあのバンドだけだった」(笑)と。
ピアニストも同じで「あのバンドで譜面を読む訓練が出来たよ」とか。

アルバム『Still on the Air』(スリー・ブラインド・マイス/2003年)時のリユニオン・セッションのショット。ゲストの中牟礼さん(真ん中)、ピアノの村井君(左)を除くと、1984年当時のメンバー安田英司/b(左から二人目), 佐藤武美/ds(右から二人目)が揃って当時の一部のレパートリーをレコーディングしている。このアルバムは同年のスイングジャーナル誌国内部門日本ジャズ大賞にノミネートされた
どうやら皆ジャズコンボでは不釣り合いな「譜面」の強烈な印象を持っているようだ。
まだコンテンポラリーという分野でオリジナルばかり演奏するバンドというのが日本には少なかったのもあるけれど、確かに今思えば「細か過ぎた」点は大きく反省しても余りある。ただし、何時だって僕はメンバーの事を信頼していたし、いつも譜面を渡す時に「これはあくまでも参考で、これよりも良いアイデアがあればどんどん替えてくれていい」と精一杯リスペクトの姿勢を貫いていたつもりだったのだが・・・
「やはり信頼かなぁ。今思えば。人間的な部分ではなく、音楽的な部分での信頼関係が一方通行になっていたんだよね、若かったし」
今のバンドのメンバーに対する「信頼」というのと、当時の自分が勝手に思い込んでいた「信頼」というのはまったくスケールが違う、と今になって感じる。
当時はメンバーが「何か仕出かす」ことに対して警戒していたのかもしれない。その防御のために「譜面(パート譜)」が用意されていたかに思われても仕方がない。
全ては自分の器の大きさって事でしょう。
今だと「あれ?何かやらないの?」って思って待ってる自分がいる。もちろんそれの善し悪しはちゃんと仕切るんだけどね(笑)。




さて、この話しが実は伴奏とも関連するのです。
ソリストと伴奏(ジャズではカンピング)の信頼関係。
コール・ポーターの有名曲“Everything I Love”を演奏すると仮定してのカンピング考察。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
まず先週はこの部分のカンピングの基礎として3wayによるヴォイシング例を出しました。
今週はそれを4wayに拡大してみましょう。
まずソリストが描きやすいガイド・ラインを想定します。

これをそのまま演奏してしまうと必ずソリストの「先回り」と思われてしまうのでこれにヴォイシングを行う事で、まったく同じラインをソリストが辿っても「クッションの利いた気の利くソファー」と思うわけです。
最もシンプルなのは左手の音域にトライトーンを入れて3way voicingを作る事です。

先週も述べた通り、ツー・ファイブに分割された箇所がここでやっと存在を示す事にもなります。
さて、これを4way voicingに拡大するには転回形を使うわけです。
4way voicingの方法は様々ありますが、要件として今回は二つの条件をクリアーする事とします。
ひとつは、ヴォイシングの中に必ずトライトーンを入れること。
もうひとつは、ヴォィングの中に必ず一つはコードスケールを示すテンションを入れること。
●=トライトーン(声部は選ばない)

FMaj7には“G”(9th)
B7(#11)には“G#”(13th)
BbMaj7には“C”(9th)
Am7には“D”(11th)
D7には“E”(9th)
ガイド・ライン(Top note)にヴォイシングを付けるとこのようなサウンドがカンピングとして想定されるわけです。
しかし、実際の演奏ではこの想定のように何でも予め示されるわけではありません。
ソリストがどのようなサウンドを好み、どのようなストーリーを描き、どのようなガイド・ラインに沿って演奏するのかを「察知」しなければなりません。
さらに、適切なリズムによるフォローも。
その為には、ソリストの性格もある程度知っておく必要があります。
例えば、先の例のように、ガイドラインが徐々に上行するメロディーを察知した時のシミュレーション。
例えば、最初の二拍は意図的にソリストを聴く時間とします。まずは自分から(伴奏から)飛び出さないという心構え。
そこで聞こえてきたメロディーの転回を予知しながら、まずは三拍めにサウンドを足します。
三拍めを弾きながらソリストのメロディーラインが上に向くか下に向くかを聴き取り、四拍めのメロディーの上昇に伴って上行を予測します。

予測しながらメロディーのモチーフが次のヴォイシングと被らないように声部を減らし3way に。
メロディーが一気に下降してくる場合だってあるでしょう。
その時は・・・・

最初は聴き取りで二拍休みです。
下行が予測出来たら最初の4wayでのヴォイシング。
一小節目の最後の裏拍に聞こえたアンティシペーション(前倒し)の“C#”を聞き逃しません。
これによってソリストがB7(#11)のコードスケールをリディアン・フラットセブンとしているのが察知できるのでテンション13th(“G#”)をヴォイシングに加え、左手の音域はトライトーンの最小限の動きで繋ぎ3way voicingに。
あくまでもどの段階で何を聞いてどう対処するかの、ほんの一例に過ぎませんが。
さて、ソリストの性格を知っておくというのもカンピングには大切。
それは、いつも自分が演奏しているソロだけで楽曲が保たれているわけではないからです。
幸いな事に、ヴィブラフォンの奏法には二本のマレットで演奏する場合と、四本のマレットで演奏する場合の「物理的」とも呼べる違いが存在します。
その事を研究しておくと、シングル・ノートによるソリスト(代表が管楽器)、ハーモニ―を伴なうソリスト(ピアノやギター、もちろんヴァイブ)とのコンビネーションを疑似体験することが出来ます。また、それによって、二本マレットの奏法とは何か? 四本マレットの奏法とは何か? を深く知る事に繋がるので少し分析してみましょう。
ソロの母体としてこんな「モチーフ」があるとします。

実際に演奏する時の、これに装飾を施す加減を「二本マレット奏法」と「四本マレット奏法」で疑似体験してみましょう。
ソロを演奏している時に、何が心理的に異なるのかを感じていましたか?
(つづく)
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
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★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
金曜第五百一回目の今日は『【演奏講座】ヴィブラフォン、マリンバ、今さら聞けないコードの秘密/伴奏からみるアンチ・フレーズの勧め4』と言うお話し。
途中からの人は先週の『祝・金曜ブログ五百回記念!500回続いたから初めて言える事と、引き続き伴奏考察』 http://sun.ap.teacup.com/vibstation/3247.html も読んでみてくださいね。
ココまでの金曜クリニックをご覧になりたい人は左のカテゴリー(またはこの記事のタイトル右側にある)「金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック」をクリック。この記事に続いて過去の記事全てを見る事が出来ます。チェキラ!




先日バンドのメンバーと日本酒の会で飲んでいた時のこと。
何の話が切っ掛けだったかは忘れましたが、昔と今の、自分のバンドのメンバーに対する気持ちの変化について話す事がありました。昔というのは学生時代に地方でこの世界に入って味をしめ(何となくやって行ける自信がついた)一旗挙げようと東京に出てきた二十代の自分の事です。こうは見えても音楽に関しては真面目で自分で言うのもなんですが、人が寝ている間に出来る事をたくさん勉強していました。頭の中は二十一世紀を遥かに突き抜けていたかもしれません(笑)。でも、少しだけ得意になれる部分があるのは、いわゆるジャズ・スノッブにはならなかった事。ジャズ以外は音楽じゃないとかという過信の持ち主(うぬぼれ、生意気)にはならなかった。既に中学の頃の思春期と一緒にそれを済ませていたからかもしれません。

その頃に何度か組んだバンドでは(もちろんメンバーの事を心底信頼している気持ちは揺るぎなかったのですが)音楽的に「良かれ」と思ってやった事が全て裏目に出ました。音楽体験記等でも書いてるように、毎晩演奏を終えて帰ると作曲をする、という当時の自分のテーマに沿って一週間に3曲ペースでどんどんオリジナル曲が増えてライブを全てオリジナルで組んで一週間演奏しても余りあるストックの状態。
昼間にスタジオを借りて(当時はどのバンドもスタジオ代をメンバーで割り勘にする習慣があったのでそれに従っていた)リハーサルし、何本かのまとまった本番に供えるというもの。
オリジナルですから隅々まで知っているのは作曲した自分というわけです。なのでリハーサルの時にあれこれ注文が出る。
「ベース、そこのところはペダルでお願いします」
「あ、ドラムはもっとスペイシーに」
「ピアノのヴォイシングは四度で」・・・・。
少し演奏してまたストップ。
「今のところ、ベースはルート以外から始めて欲しい」
「ドラムはライドとトップで何かスペースを刻めないかなぁ、アクセントを付けて」
「キーボード、そこは白玉にしよう」とか。。。
まぁ、たまたまですが、楽想とか変拍子とか、勉強の甲斐あって作ったオリジナルは今聴いてもそこそこの出来で、当時の日本車がどこか海外の有名メーカーの車のフォルムに似ていたのと同じではあるものの、完全な個性と呼べる部分が生れていたのと同じ。
なので人一倍相手に対する要求が強かったのでしょうね。
回と曲を重ねる度にその「要求」は膨れ上がり、譜面にチョロっと書きこむト書きどころではなくなりつつあったので、さらに勉強を進めると普通は書かないだろう領域にまでパート譜を用意するようになりました。もちろん、口頭で伝えて、それでもメンバーが自分の望むようなサウンドを出せない場合に限ってではありますが・・・・。

ジャズ系のバンドで、パート譜で悩むセクションが二つあります。
ひとつはベースのランニング。
もう一つはドラムのパート。
ベースは昔から好きなスティーヴ・スワロウのベースラインを参考に譜面を作り渡す。いわゆるウォーキング・ベースの時に“踏んでほしい音”の順序がそこに記されているので徐々に描いていたラインが聞こえてくるように。
問題はドラム。
自分もマレットを握って叩いている楽器なので手順というものは逆に数から言えばドラマーの比では無いけれど、キックとハイハットという未知の世界のコンビネーションはやはり勉強で掴むしかありません。
それぞれのパーツの記譜法を調べハイハット(オープン、クローズ、ハーフ)、キック、スネア、リム、タム・フロア三点、ライドシンバル、トップシンバル、クラッシュシンバル・・・・それぞれを五線紙に書く術を修得し、自分でベッドの渕に座って両手両足でシミュレーション。
「出来た! 」とドラマーにパート譜を渡す。
もちろん「あくまでも参考。これ以上にいい組み合わせがあったらどんどん替えていいから」と自分では相手をリスペクトしたつもりなのだが。。。
次のリハーサルの日。ドラマーが浮かぬ顔をしているので「あれ?不味かったかなぁ」と思いながら尋ねると、書いてあるのを叩く良い手順が浮かばないので放置している、と。
「はい、そう来た時はねぇ」とパート譜を手に取ってライドシンバル、ハイハット、トップシンバルの音符に右手・左手をしめす“R”“L”を書き添えて「はい、これで叩けるよ」と渡すと、「へぇ〜、こんな手順よく思い付くねぇ」と感心された。
何十年も経ってリユニオン・バンドのレコーディングでその時のドラマーと再会して当時の話しになった時、「あの譜面には驚かされたよ。生涯であそこまで細かく譜面に書かれたのはあのバンドだけだった」(笑)と。
ピアニストも同じで「あのバンドで譜面を読む訓練が出来たよ」とか。

アルバム『Still on the Air』(スリー・ブラインド・マイス/2003年)時のリユニオン・セッションのショット。ゲストの中牟礼さん(真ん中)、ピアノの村井君(左)を除くと、1984年当時のメンバー安田英司/b(左から二人目), 佐藤武美/ds(右から二人目)が揃って当時の一部のレパートリーをレコーディングしている。このアルバムは同年のスイングジャーナル誌国内部門日本ジャズ大賞にノミネートされた
どうやら皆ジャズコンボでは不釣り合いな「譜面」の強烈な印象を持っているようだ。
まだコンテンポラリーという分野でオリジナルばかり演奏するバンドというのが日本には少なかったのもあるけれど、確かに今思えば「細か過ぎた」点は大きく反省しても余りある。ただし、何時だって僕はメンバーの事を信頼していたし、いつも譜面を渡す時に「これはあくまでも参考で、これよりも良いアイデアがあればどんどん替えてくれていい」と精一杯リスペクトの姿勢を貫いていたつもりだったのだが・・・
「やはり信頼かなぁ。今思えば。人間的な部分ではなく、音楽的な部分での信頼関係が一方通行になっていたんだよね、若かったし」
今のバンドのメンバーに対する「信頼」というのと、当時の自分が勝手に思い込んでいた「信頼」というのはまったくスケールが違う、と今になって感じる。
当時はメンバーが「何か仕出かす」ことに対して警戒していたのかもしれない。その防御のために「譜面(パート譜)」が用意されていたかに思われても仕方がない。
全ては自分の器の大きさって事でしょう。
今だと「あれ?何かやらないの?」って思って待ってる自分がいる。もちろんそれの善し悪しはちゃんと仕切るんだけどね(笑)。




さて、この話しが実は伴奏とも関連するのです。
ソリストと伴奏(ジャズではカンピング)の信頼関係。
コール・ポーターの有名曲“Everything I Love”を演奏すると仮定してのカンピング考察。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
まず先週はこの部分のカンピングの基礎として3wayによるヴォイシング例を出しました。
今週はそれを4wayに拡大してみましょう。
まずソリストが描きやすいガイド・ラインを想定します。

これをそのまま演奏してしまうと必ずソリストの「先回り」と思われてしまうのでこれにヴォイシングを行う事で、まったく同じラインをソリストが辿っても「クッションの利いた気の利くソファー」と思うわけです。
最もシンプルなのは左手の音域にトライトーンを入れて3way voicingを作る事です。

先週も述べた通り、ツー・ファイブに分割された箇所がここでやっと存在を示す事にもなります。
さて、これを4way voicingに拡大するには転回形を使うわけです。
4way voicingの方法は様々ありますが、要件として今回は二つの条件をクリアーする事とします。
ひとつは、ヴォイシングの中に必ずトライトーンを入れること。
もうひとつは、ヴォィングの中に必ず一つはコードスケールを示すテンションを入れること。
●=トライトーン(声部は選ばない)

FMaj7には“G”(9th)
B7(#11)には“G#”(13th)
BbMaj7には“C”(9th)
Am7には“D”(11th)
D7には“E”(9th)
ガイド・ライン(Top note)にヴォイシングを付けるとこのようなサウンドがカンピングとして想定されるわけです。
しかし、実際の演奏ではこの想定のように何でも予め示されるわけではありません。
ソリストがどのようなサウンドを好み、どのようなストーリーを描き、どのようなガイド・ラインに沿って演奏するのかを「察知」しなければなりません。
さらに、適切なリズムによるフォローも。
その為には、ソリストの性格もある程度知っておく必要があります。
例えば、先の例のように、ガイドラインが徐々に上行するメロディーを察知した時のシミュレーション。
例えば、最初の二拍は意図的にソリストを聴く時間とします。まずは自分から(伴奏から)飛び出さないという心構え。
そこで聞こえてきたメロディーの転回を予知しながら、まずは三拍めにサウンドを足します。
三拍めを弾きながらソリストのメロディーラインが上に向くか下に向くかを聴き取り、四拍めのメロディーの上昇に伴って上行を予測します。

予測しながらメロディーのモチーフが次のヴォイシングと被らないように声部を減らし3way に。
メロディーが一気に下降してくる場合だってあるでしょう。
その時は・・・・

最初は聴き取りで二拍休みです。
下行が予測出来たら最初の4wayでのヴォイシング。
一小節目の最後の裏拍に聞こえたアンティシペーション(前倒し)の“C#”を聞き逃しません。
これによってソリストがB7(#11)のコードスケールをリディアン・フラットセブンとしているのが察知できるのでテンション13th(“G#”)をヴォイシングに加え、左手の音域はトライトーンの最小限の動きで繋ぎ3way voicingに。
あくまでもどの段階で何を聞いてどう対処するかの、ほんの一例に過ぎませんが。
さて、ソリストの性格を知っておくというのもカンピングには大切。
それは、いつも自分が演奏しているソロだけで楽曲が保たれているわけではないからです。
幸いな事に、ヴィブラフォンの奏法には二本のマレットで演奏する場合と、四本のマレットで演奏する場合の「物理的」とも呼べる違いが存在します。
その事を研究しておくと、シングル・ノートによるソリスト(代表が管楽器)、ハーモニ―を伴なうソリスト(ピアノやギター、もちろんヴァイブ)とのコンビネーションを疑似体験することが出来ます。また、それによって、二本マレットの奏法とは何か? 四本マレットの奏法とは何か? を深く知る事に繋がるので少し分析してみましょう。
ソロの母体としてこんな「モチーフ」があるとします。

実際に演奏する時の、これに装飾を施す加減を「二本マレット奏法」と「四本マレット奏法」で疑似体験してみましょう。
ソロを演奏している時に、何が心理的に異なるのかを感じていましたか?
(つづく)
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
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只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
2018/1/24
新春!日本酒の会・・・●●大会付き!の巻 水曜:これは好物!
本日の出演。

ピンポ〜ン
おや? 15分も早いぞ。気合い入ってんなぁ。
インターホンのモニター越しに約一名重装備の姿。
時ならぬスノウ・モンスーンで一日凍てついた翌日は「日本酒の会」。一日ずれたら大変なことになるところだった。まぁ、メンバーに晴れ男が二人いますから、最初から南岸低気圧も歩みを止めなかった。
さて、扉を開けるなり、いきなり「いらっしゃいませ〜!」と言って入って来るので「ど、ど、どういたしまして」としか応えようがない(笑)。「っあ、ま、間違えました〜! なんで〜」と。扉の前でどんなウケをかまそうか、と考えていたとしか思えない御挨拶、ありがとうございました。もしこれが意図的としたら僕は天才を御迎えしたとことになる(正体は想像にお任せします)。
本日は日本酒の会。残念ながら北関東からの某ヴァイビストが積雪の為来れなくなってしまったのだけど、他は平常通りの足取りで到着。

左から:平石カツミ、小山太郎、赤松(後)、酒井麻生代
気が付くと偶然にもアルバム『シノニム』の初日メンバーに。
さあ、誰かさんに驚かされたイントロダクションに始まった新春・日本酒の会。
今回のウェルカムドリンクは・・・

「醲献(jo-con)」長野県上田市・信州銘醸製 と 金笛減塩醤油の唐揚げ
長野出身のヴィブラフォンの弟子“おっちょ”改めYUKARIが献上してくれた珍しいお酒。無濾過の生原酒を濃縮、アルコール度数を高めに高温長期間熟成させたお酒。アルコール度はなんと38度!!
少しずつ杯に入れて皆で乾杯!
っく〜!! 利く―っ
もはやこれは日本酒、原酒を通り越してウィスキー、ウォッカの領域。
おっちょ、ありがとう! 皆クラッ、クラにノックアウト!
凄いのをウェルカムドリンクにしたなぁ。っま、それに相応しいメンバーが揃っているから、いいっか!
さて、本編に入る。
日本酒には絶対でしょー、と昨夜の雪で閉じこもった時間を利用して煮込んだ定番の・・・

牛すじ大根
これをこのまま頂くもよし、ちょっと変化球で麦味噌ベースの甘辛い「おでんみそ」で別世界に旅立つもよし。
そして、酔う前にしっかりと皆で味わいたいこちらが登場。

「越乃寒梅 純米吟醸「灑(さい)」新潟県新潟市・石本酒造製
これは皆初めての寒梅。
杯に注ぎ、一同乾杯!
おおっ!
なんという清らかな呑み口。まるで水のような透き通った印象を持つ頃にじんわりと酒が身体から浮かび上がって来る。なんという感動的、いやこの恐ろしいほどに清らかさの向こうに酒を感じさせてくれるのだろう。
只今体調を崩してレッスンをお休みしているK本さんからの献上品、ごちそうさまです!
さて、我が日本酒の会では「イベント」と称してささやかなコーナーを用意している。
前回は「突然餃子の餡を皮で包みまショー」と題した餃子作りだったが、今回は・・・!
題して・駅弁争奪じゃんけんぽん!

赤松セレクトの駅弁をじゃんけんで勝った人順に選んで行くという儀式。
今回のラインナップは・・・
・冬の彩(東京・NRE大増製)
・日本のおもてなし弁当(東京・NRE大増製)
・50品目バランス弁当(東京・NER大増製)
・平泉(岩手県一関・あべちう製)
昨日の雪の影響でかなりの品薄状態で選択に苦労した。肉系とか店頭にゼロで流通が止まっていることもあり全国各地のバラエティーに富んだセレクトにならなかったのが残念ながら、まずはお気に入りは確保できた。
さて、品定め中。。。。

心に決めた駅弁に向けて、
じゃんけんぽん!

あれ?
あいこでしょ!

あれれ? あれれ?
あいこでしょ!

えええっ! うそーっ!!
なんと、何回やっても皆同じ
笑うしかないが、これは皆でシェアしなさい、という神の思し召しだね、と。
なので中央に全部並べて好きなのをいただくことに。
何だかおせち料理みたいでいいねぇ。

それにしてもこのチームワークの良さ、正にバンド誕生の瞬間だね。
さて、ゲストコーナー。
まずは到着順に。
本日の酒井麻生代お薦めの一本!

『純米・緑川』新潟県魚沼市・緑川酒造製
う〜ん、深い味わいで奥行きのある新潟らしいお酒。
っんまい!

さすがこの日の為に宅配で取り寄せて、気合い充分、御見事!
続いて平石カツミのこの一本!

『大倉 特別純米 あらばしり』奈良県天理市・大倉本家製
さすが全国津々浦々を回り尽くしている平石カツミの源泉は奈良の酒。飲むとストーンと直球勝負でいて幾重にも活発に刺激する「あらばしり」。ただものではありませんね。奈良の酒はあまり詳しくないのだけどこの大倉本家は前に何処かで飲んだ記憶がある。。。。っあ! 渋谷の燗酒Bar Gatsだ。

いい酒、ありがとう! 御見事!
僕はキッチンで次のメニュー、「鯛めし」の準備中。
続いて本日の小山太郎のこの一本!

『雪中梅』新潟県上越市・丸山酒造場製
寒梅と並ぶ新潟の銘酒で勝負!広がりの中に甘過ぎず、辛過ぎず、抜群のバランスで「ひとつ」の集合体の味わいを醸し出す正に王道の酒。今回の寒梅とのコントラストがまた面白い。御見事!
なぜか二枚撮っていた(撮影・酒井)ので両方ともアップ!

鯛めしを食べ、デザートのアイスクリームを食べ、話しは華が咲き過ぎるほど咲き乱れ、午後11時半にめでたくお開き!

ホント、日本酒は飲めばその地方にワープしてしまいそうなほど地域独特の味覚が楽しい。諸国漫遊だ。
本日は新春の会につき「おみや」に薄墨羊羹のキューブ・キャラメル味を各自に渡し、無事に皆様御帰還の途につかれました。
今年も日本酒で諸国漫遊。
キッチン・メモ

これにて閉店!

【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
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2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
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1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン

ピンポ〜ン

おや? 15分も早いぞ。気合い入ってんなぁ。
インターホンのモニター越しに約一名重装備の姿。
時ならぬスノウ・モンスーンで一日凍てついた翌日は「日本酒の会」。一日ずれたら大変なことになるところだった。まぁ、メンバーに晴れ男が二人いますから、最初から南岸低気圧も歩みを止めなかった。
さて、扉を開けるなり、いきなり「いらっしゃいませ〜!」と言って入って来るので「ど、ど、どういたしまして」としか応えようがない(笑)。「っあ、ま、間違えました〜! なんで〜」と。扉の前でどんなウケをかまそうか、と考えていたとしか思えない御挨拶、ありがとうございました。もしこれが意図的としたら僕は天才を御迎えしたとことになる(正体は想像にお任せします)。
本日は日本酒の会。残念ながら北関東からの某ヴァイビストが積雪の為来れなくなってしまったのだけど、他は平常通りの足取りで到着。

左から:平石カツミ、小山太郎、赤松(後)、酒井麻生代
気が付くと偶然にもアルバム『シノニム』の初日メンバーに。
さあ、誰かさんに驚かされたイントロダクションに始まった新春・日本酒の会。
今回のウェルカムドリンクは・・・

「醲献(jo-con)」長野県上田市・信州銘醸製 と 金笛減塩醤油の唐揚げ
長野出身のヴィブラフォンの弟子“おっちょ”改めYUKARIが献上してくれた珍しいお酒。無濾過の生原酒を濃縮、アルコール度数を高めに高温長期間熟成させたお酒。アルコール度はなんと38度!!
少しずつ杯に入れて皆で乾杯!
っく〜!! 利く―っ
もはやこれは日本酒、原酒を通り越してウィスキー、ウォッカの領域。
おっちょ、ありがとう! 皆クラッ、クラにノックアウト!
凄いのをウェルカムドリンクにしたなぁ。っま、それに相応しいメンバーが揃っているから、いいっか!
さて、本編に入る。
日本酒には絶対でしょー、と昨夜の雪で閉じこもった時間を利用して煮込んだ定番の・・・

牛すじ大根
これをこのまま頂くもよし、ちょっと変化球で麦味噌ベースの甘辛い「おでんみそ」で別世界に旅立つもよし。
そして、酔う前にしっかりと皆で味わいたいこちらが登場。

「越乃寒梅 純米吟醸「灑(さい)」新潟県新潟市・石本酒造製
これは皆初めての寒梅。
杯に注ぎ、一同乾杯!
おおっ!
なんという清らかな呑み口。まるで水のような透き通った印象を持つ頃にじんわりと酒が身体から浮かび上がって来る。なんという感動的、いやこの恐ろしいほどに清らかさの向こうに酒を感じさせてくれるのだろう。
只今体調を崩してレッスンをお休みしているK本さんからの献上品、ごちそうさまです!
さて、我が日本酒の会では「イベント」と称してささやかなコーナーを用意している。
前回は「突然餃子の餡を皮で包みまショー」と題した餃子作りだったが、今回は・・・!
題して・駅弁争奪じゃんけんぽん!

赤松セレクトの駅弁をじゃんけんで勝った人順に選んで行くという儀式。
今回のラインナップは・・・
・冬の彩(東京・NRE大増製)
・日本のおもてなし弁当(東京・NRE大増製)
・50品目バランス弁当(東京・NER大増製)
・平泉(岩手県一関・あべちう製)
昨日の雪の影響でかなりの品薄状態で選択に苦労した。肉系とか店頭にゼロで流通が止まっていることもあり全国各地のバラエティーに富んだセレクトにならなかったのが残念ながら、まずはお気に入りは確保できた。
さて、品定め中。。。。

心に決めた駅弁に向けて、
じゃんけんぽん!

あれ?
あいこでしょ!

あれれ? あれれ?
あいこでしょ!

えええっ! うそーっ!!
なんと、何回やっても皆同じ

笑うしかないが、これは皆でシェアしなさい、という神の思し召しだね、と。
なので中央に全部並べて好きなのをいただくことに。
何だかおせち料理みたいでいいねぇ。

それにしてもこのチームワークの良さ、正にバンド誕生の瞬間だね。
さて、ゲストコーナー。
まずは到着順に。
本日の酒井麻生代お薦めの一本!

『純米・緑川』新潟県魚沼市・緑川酒造製
う〜ん、深い味わいで奥行きのある新潟らしいお酒。
っんまい!

さすがこの日の為に宅配で取り寄せて、気合い充分、御見事!
続いて平石カツミのこの一本!

『大倉 特別純米 あらばしり』奈良県天理市・大倉本家製
さすが全国津々浦々を回り尽くしている平石カツミの源泉は奈良の酒。飲むとストーンと直球勝負でいて幾重にも活発に刺激する「あらばしり」。ただものではありませんね。奈良の酒はあまり詳しくないのだけどこの大倉本家は前に何処かで飲んだ記憶がある。。。。っあ! 渋谷の燗酒Bar Gatsだ。

いい酒、ありがとう! 御見事!
僕はキッチンで次のメニュー、「鯛めし」の準備中。
続いて本日の小山太郎のこの一本!

『雪中梅』新潟県上越市・丸山酒造場製
寒梅と並ぶ新潟の銘酒で勝負!広がりの中に甘過ぎず、辛過ぎず、抜群のバランスで「ひとつ」の集合体の味わいを醸し出す正に王道の酒。今回の寒梅とのコントラストがまた面白い。御見事!
なぜか二枚撮っていた(撮影・酒井)ので両方ともアップ!

鯛めしを食べ、デザートのアイスクリームを食べ、話しは華が咲き過ぎるほど咲き乱れ、午後11時半にめでたくお開き!

ホント、日本酒は飲めばその地方にワープしてしまいそうなほど地域独特の味覚が楽しい。諸国漫遊だ。
本日は新春の会につき「おみや」に薄墨羊羹のキューブ・キャラメル味を各自に渡し、無事に皆様御帰還の途につかれました。
今年も日本酒で諸国漫遊。
キッチン・メモ

これにて閉店!

【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
急げ!メール予約! → http://www.bodyandsoul.co.jp/event/180309
BODY&SOUL HP → http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン
2018/1/23
予想通りとは言え・・・ 火曜:街ぶら・街ネタ
南岸低気圧というこの数年聞き慣れた「恐怖の大王」。
ここに来て、今まで雪というものが降るのは何か特殊な事情があってのことと思っていた南国育ちは、それがまったく台風と同じ現象であるのを自覚した。遅すぎるけど・・・
まぁ、南岸低気圧と呼ぶから特別な物にかんじるのだけど、これを冬の台風1号(いろんな意味で反論はあるかと思うが)と勝手に思い込みましょう。
冬の台風。
そうなると話しは早い。

台風が来た時と同じ対処をすれば(出来る限り)いい。
備蓄の食糧と飲料水の確保。スコップや融雪剤などの自己対策。
南岸低気圧と呼ぶからどこか甘く考えていたのだけど、これは本当に台風と呼ぶべき現象だった。
そう呼べば、もう少し心構えは違うような気がする。

全ての予定をキャンセル、又は振り替えて外に出ない。
たまたまそれが可能だったので一日自宅で過ごした。
お昼を迎える前から雪は降り始め、あれよあれよと言う間に雪化粧。
午後3時頃には吹雪と呼べる状態。

雪の日に弾きたくなる曲ってあったかなぁ、、、と、楽器の前に立つと急にとあるスタンダードナンバーが浮かんだ。雪が積もる時独特の吸音の利いた静寂の中で。中学の頃、ヴィブラフォンの独奏でどこまで想像の世界を広げられるのか、こんな音に心が締め付けられるように惹かれたっけなぁ、と再確認。いづれこれは披露する事にしよう。
予報通り(少し早まった気もするが)夕方の帰宅ラッシュ直撃のようで渋谷のバス乗り場がニュースに映し出されていた。どこかで見た光景とそっくり・・・・・っあ、東日本大震災の日の夕方の渋谷の駅前とまったく同じ。。。
夜は渋谷で人と会う約束をしていたのでキャンセルして正解だった。
どこか台風と雪だと、なんとなく雪を甘く見ている気がするが冬の台風と呼べばもっと備えに徹するんじゃないだろうか。台風が温帯低気圧に変わった、というのでひと安心する癖があるから。

夜になって雪は納まり、ここでやっておかなければならない事が・・・

雪に埋もれた車の雪落とし。
まだ雪が凍らない内に落しておく。

実は前回の大雪の時にたまたま不在で、寒いのにわざわざ家人に頼んで落すこともないだろう、と思ってそのままで帰宅して唖然とした。
凍った雪が落ちる重みでリアワイパーがねじ曲がってしまったのだ。
正確に言うと、雪の重みで(たぶん雪の後に雨が降って翌朝凍ったようだ)リアワイパーの装着部分に不可が掛かりブランブランにワイパーが垂れ下がっていた。雪の消えた日に戻って来て、何事だろうと思ったら、どうやらそういう事らしい。
ディラーに持って行くと「何とか出来ましたが、今度“やって”しまうと軸が曲がる恐れがあります。そうなるとガラスを外して(リアワイパーがボディーではなくリアガラス面から軸が出ているタイプ)治さなければならなくなるので大変ですから注意してください」と。
たかがワイパーに積る雪、されど氷の塊の恐ろしさ・・・・
昔からフロントのワイパーを雪が降る時に立てておくのは習慣にあったが、後も御用心、だ。特に背中のカーブの緩い車は。
さあ、太陽も昇り、午後には10℃近くにまでなるという。
取りあえず雪おろし完了で一安心。
本日は予定通りに。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
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音源試聴はこちらをクリック↓

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2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
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■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
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10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホ
ここに来て、今まで雪というものが降るのは何か特殊な事情があってのことと思っていた南国育ちは、それがまったく台風と同じ現象であるのを自覚した。遅すぎるけど・・・
まぁ、南岸低気圧と呼ぶから特別な物にかんじるのだけど、これを冬の台風1号(いろんな意味で反論はあるかと思うが)と勝手に思い込みましょう。
冬の台風。
そうなると話しは早い。

台風が来た時と同じ対処をすれば(出来る限り)いい。
備蓄の食糧と飲料水の確保。スコップや融雪剤などの自己対策。
南岸低気圧と呼ぶからどこか甘く考えていたのだけど、これは本当に台風と呼ぶべき現象だった。
そう呼べば、もう少し心構えは違うような気がする。

全ての予定をキャンセル、又は振り替えて外に出ない。
たまたまそれが可能だったので一日自宅で過ごした。
お昼を迎える前から雪は降り始め、あれよあれよと言う間に雪化粧。
午後3時頃には吹雪と呼べる状態。

雪の日に弾きたくなる曲ってあったかなぁ、、、と、楽器の前に立つと急にとあるスタンダードナンバーが浮かんだ。雪が積もる時独特の吸音の利いた静寂の中で。中学の頃、ヴィブラフォンの独奏でどこまで想像の世界を広げられるのか、こんな音に心が締め付けられるように惹かれたっけなぁ、と再確認。いづれこれは披露する事にしよう。
予報通り(少し早まった気もするが)夕方の帰宅ラッシュ直撃のようで渋谷のバス乗り場がニュースに映し出されていた。どこかで見た光景とそっくり・・・・・っあ、東日本大震災の日の夕方の渋谷の駅前とまったく同じ。。。
夜は渋谷で人と会う約束をしていたのでキャンセルして正解だった。
どこか台風と雪だと、なんとなく雪を甘く見ている気がするが冬の台風と呼べばもっと備えに徹するんじゃないだろうか。台風が温帯低気圧に変わった、というのでひと安心する癖があるから。

夜になって雪は納まり、ここでやっておかなければならない事が・・・

雪に埋もれた車の雪落とし。
まだ雪が凍らない内に落しておく。

実は前回の大雪の時にたまたま不在で、寒いのにわざわざ家人に頼んで落すこともないだろう、と思ってそのままで帰宅して唖然とした。
凍った雪が落ちる重みでリアワイパーがねじ曲がってしまったのだ。
正確に言うと、雪の重みで(たぶん雪の後に雨が降って翌朝凍ったようだ)リアワイパーの装着部分に不可が掛かりブランブランにワイパーが垂れ下がっていた。雪の消えた日に戻って来て、何事だろうと思ったら、どうやらそういう事らしい。
ディラーに持って行くと「何とか出来ましたが、今度“やって”しまうと軸が曲がる恐れがあります。そうなるとガラスを外して(リアワイパーがボディーではなくリアガラス面から軸が出ているタイプ)治さなければならなくなるので大変ですから注意してください」と。
たかがワイパーに積る雪、されど氷の塊の恐ろしさ・・・・
昔からフロントのワイパーを雪が降る時に立てておくのは習慣にあったが、後も御用心、だ。特に背中のカーブの緩い車は。
さあ、太陽も昇り、午後には10℃近くにまでなるという。
取りあえず雪おろし完了で一安心。
本日は予定通りに。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホ
2018/1/22
ミライ・ノ・スガタ 月曜:ちょっと舞台裏
本日は東京地方も大雪とのこと。
午後からのヴィブラフォンのレッスンは昨日の内に代替日に組み替えて全てお休み。
幸いにも夜は人と会う約束だけだったので別の日に替えてもらった。
なんせ東京の電車は雪には滅法弱い。うかつに出掛けると帰宅難民確実だもの。
午後から降り始めて夕方がピークとか。年に一度か二度ある大雪のパターン。
まぁ、出来るなら自然現象には逆らわないに限る。
ミライ・ノ・スガタ。

タワーのような建物が建ち並ぶ未来の街・・・・
たしかに、一部分であるが再開発された街を俯瞰で眺めたら、そうなっていると言えなくもない。
宙を走る車・・・・
まぁ、“飛ぶ”という表現を幾分柔らかくすれば首都高とか空中を幾層にも道路が走り、宙を車が走ってなくもない。
チューブの中を高速で浮上して走る列車・・・・
地上ではないが地下に長大なトンネルを掘ってそれこそこのまんまの姿でリニア新幹線が建設中だ。
人々は皆ライダースーツのような服を着て・・・・
残念ながらコスプレと呼ばれる世界のような恰好は今のところ極一部に留まっている。
腕時計からアンテナのようなものを引き出して誰かに喋りかける通信・・・・
アイ・ウォッチがいい線で登場したが、未だスマホに勝てず。
都市の周りは巨大な透明のドームで覆われている・・・・
懸念される放射能汚染や核攻撃から身を守る意味では保護バリアーの開発は夢物語ではなく本当は急務なのに手付かず。
もしも「姿」と「形」にわけたとしたら、子供の頃の空想科学の世界は21世紀に入って、かなりの俯瞰でみると「形」は、そうなっていると無理すれば言えなくもないところにある。
クローンの問題も医療科学の分野では無く、まさか食糧の世界で実用化が進むとは思ってもなかったが、「形」としては既に存在している。
そもそも化石燃料をまき散らす自動車が存在している事からして二十一世紀らしからぬとも思うのだけど、全国のガススタンドを一斉に電気スタンドに転換する妙案でも出ない限りこの分野の進化はブレーキが融けないのかもしれない。
コンビニの駐車場を電気スタンド化するという宣言もあったけど、半分以上が集中している都市部のコンビニは駐車場など無いしそうなると代替案は・・・・あれだけ全国津々浦々まであると感じていたコンビニだけど、全国の神社仏閣の数と比べると全然少ないのだそうな。
さて、この未来の姿の実現に少なからず大きく関連している小さな物がある。

バッテリーだ。
電気自動車を例にするまでも無く「持ち歩く電気」というものの存在はこの先の「姿」と大きく関わっている。
電気自動車は一回のチャージ400キロ程度しか走れない。東京からだと養老サービスエリアくらいだろうか。僕のガソリン車でも滋賀県の草津までは確実に行けるし(その先が無ければ大阪まで行ける)、ハイブリッドカーなら広島くらい簡単だろう。
距離はともかくこのチャージの時間が問題だ。
フルチャージするのにガソリンだと料金の支払いも含めて五分あれば済む。さて、電気の場合は・・・・
結局バッテリーの容量だ。如何にコンパクトで大容量なバッテリーを開発出来るかが未来のリードを握る。スマホしかり、だ。
未来の形が現実の姿になった時に、どんなバッテリーが生活の中にあるのか、まだ想像出来ていないような気がする。
ミライ・ノ・マチ。
もしも都市を包む保護バリアーがあったなら、今日のような雪の予報でも、バリアーに守られてなんにも心配なく予定通りに過ごせるのだろうな。
っあ、でも、臨時に空いた時間に、なにしよっかなー、というちょっぴり楽しい計画は立てられなくなるか、、、。
う〜ん。。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
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タワーレコード、
セブンネットショッピング、
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。
海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ
午後からのヴィブラフォンのレッスンは昨日の内に代替日に組み替えて全てお休み。
幸いにも夜は人と会う約束だけだったので別の日に替えてもらった。
なんせ東京の電車は雪には滅法弱い。うかつに出掛けると帰宅難民確実だもの。
午後から降り始めて夕方がピークとか。年に一度か二度ある大雪のパターン。
まぁ、出来るなら自然現象には逆らわないに限る。
ミライ・ノ・スガタ。

タワーのような建物が建ち並ぶ未来の街・・・・
たしかに、一部分であるが再開発された街を俯瞰で眺めたら、そうなっていると言えなくもない。
宙を走る車・・・・
まぁ、“飛ぶ”という表現を幾分柔らかくすれば首都高とか空中を幾層にも道路が走り、宙を車が走ってなくもない。
チューブの中を高速で浮上して走る列車・・・・
地上ではないが地下に長大なトンネルを掘ってそれこそこのまんまの姿でリニア新幹線が建設中だ。
人々は皆ライダースーツのような服を着て・・・・
残念ながらコスプレと呼ばれる世界のような恰好は今のところ極一部に留まっている。
腕時計からアンテナのようなものを引き出して誰かに喋りかける通信・・・・
アイ・ウォッチがいい線で登場したが、未だスマホに勝てず。
都市の周りは巨大な透明のドームで覆われている・・・・
懸念される放射能汚染や核攻撃から身を守る意味では保護バリアーの開発は夢物語ではなく本当は急務なのに手付かず。
もしも「姿」と「形」にわけたとしたら、子供の頃の空想科学の世界は21世紀に入って、かなりの俯瞰でみると「形」は、そうなっていると無理すれば言えなくもないところにある。
クローンの問題も医療科学の分野では無く、まさか食糧の世界で実用化が進むとは思ってもなかったが、「形」としては既に存在している。
そもそも化石燃料をまき散らす自動車が存在している事からして二十一世紀らしからぬとも思うのだけど、全国のガススタンドを一斉に電気スタンドに転換する妙案でも出ない限りこの分野の進化はブレーキが融けないのかもしれない。
コンビニの駐車場を電気スタンド化するという宣言もあったけど、半分以上が集中している都市部のコンビニは駐車場など無いしそうなると代替案は・・・・あれだけ全国津々浦々まであると感じていたコンビニだけど、全国の神社仏閣の数と比べると全然少ないのだそうな。
さて、この未来の姿の実現に少なからず大きく関連している小さな物がある。

バッテリーだ。
電気自動車を例にするまでも無く「持ち歩く電気」というものの存在はこの先の「姿」と大きく関わっている。
電気自動車は一回のチャージ400キロ程度しか走れない。東京からだと養老サービスエリアくらいだろうか。僕のガソリン車でも滋賀県の草津までは確実に行けるし(その先が無ければ大阪まで行ける)、ハイブリッドカーなら広島くらい簡単だろう。
距離はともかくこのチャージの時間が問題だ。
フルチャージするのにガソリンだと料金の支払いも含めて五分あれば済む。さて、電気の場合は・・・・
結局バッテリーの容量だ。如何にコンパクトで大容量なバッテリーを開発出来るかが未来のリードを握る。スマホしかり、だ。
未来の形が現実の姿になった時に、どんなバッテリーが生活の中にあるのか、まだ想像出来ていないような気がする。
ミライ・ノ・マチ。
もしも都市を包む保護バリアーがあったなら、今日のような雪の予報でも、バリアーに守られてなんにも心配なく予定通りに過ごせるのだろうな。
っあ、でも、臨時に空いた時間に、なにしよっかなー、というちょっぴり楽しい計画は立てられなくなるか、、、。
う〜ん。。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
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■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

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そして、コチラはオフィシャルサイト
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ
2018/1/19
祝・金曜ブログ五百回記念!500回続いたから初めて言える事と、引き続き伴奏考察 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。
さて、本日めでたく金曜第五百回目となりました!
ホームページ(オフィシャル・サイト)を始めたのが1997年の秋。なのでちょうど二十年目になります。コンテンツの中に「クリニック」や「質問コーナー」等を用意したら夜な夜な熱心なヴァイブファンやマレット族からメールや情報が寄せられるようになったのでBBS(掲示板)を設けて直接的なユーザーとの交流を始めたのがその一年後。全国各地の方達と様々な交流が始まりました。やがてBBSに画像等が投稿できるようになり、自在な構築が簡単なブログへとシフトしたのが2006年3月20日。ブログ全体でもうすぐ12年になろうとしています。
金曜日のジャズクリニックを500回続けている理由を、ちょうど良い区切りになるので残しておきたいと思います。




アルバム『STILL ON THE AIR』のジャケット撮影で(2003年)
サイトを開設した頃には、ヴィブラフォンのウェブサイトなど殆どありませんでした。僕が知る限り今日までネット上で残っているヴィブラフォン関係のウェブサイトの先輩格はアマチュアのAKIO YOSHIDA(吉田昭夫)さんという方一件でした。
いざホームページを開設してみると、(数こそ少ないけれど)夜な夜なネットサーフィンして様々な情報を共有したいと思う同士が多いのを知ります。たまたま開設した僕のサイトの読み物(音楽体験記やジャズクリニック、ジャズヴァイブ奏者特集等)を見つけてはメールが届く日々が始まり、毎晩演奏して帰ると深夜にネットに繋いで皆と交流を図るのが楽しみにもなりました(僕が夜型人間であるのに加えて、当時のアナログ回線でテレホーダイという深夜11時から朝7時に限る接続固定料金サービスが人気だったのもある)。やがて僕も知らない様な情報通の方達も出現し、それならオープンな形のコミュニティーを作れないものかなと思っていたら、ネットでのヴィブラフォンの有志が集まって「日本ヴァイブ協会」なるネット上の団体を立ち上げる事となり僕もその設立に協力したのでした。
そんな経緯から、表にはあまり現れないけれど、ヴィブラフォンの同好者は今後ネットを軸に繋がって行くだろうという予測が立ちました。出来るならいろんな世代、スタイル、様々な楽器メーカーが参加したコミュニティーが望ましいけれど。
サイトのコミュニティー・ツールとして掲示板、さらに扱いやすいブログが登場するにあたって、ヴィブラフォンやマリンバの同好者達に向けた多少なりとも役に立つ話題を発信しはじめてみよう、と思ったわけです。それまでの経緯から、たぶん僕にしかわからない事もありそうだし、僕自身地方で育った経験から欲しい情報が山のようにあった時代を経験しているし。

アルバム『SYNERGY』ジャケット撮影にて(2005年)
当時ヴィブラフォン奏者としては世間から認められていたものの、何の監修も無くネット上でただのお話しを空中に撒いてそれで終わりということにしたくなかったので、ブログをスタートさせると同時にバーチャルではない実物のテキスト本を作る事を考えて出版社を探しました。ブログとリンクする為の本を出すなんて、それまで誰もやっていなかったので話しは難航が予測されました。主が本で、従がブログでは? そう思う方が大半でしたが、実は逆なのです、と言ってもピンと来ない(そりゃそうだ!)。
というか、もう時代的にはそうしないと成立が難しいのです。もちろん単独の本として成立した上でのお話です。変わり者かもしれないけれど、いつも僕は人の逆の事を思い付く癖があるようです(自分ではそれが普通なんですが・・・)。
いいタイミングで楽器メーカーの最大手、潟с}ハの出版部門ヤマハ・ミュージック・メディア社が知人の推薦もあって後押しして助けてくれることになりました。四苦八苦して出来上がった本を見て同社の人が「いい本が出来ましたね。こういう本は一度にパッと売れることよりも、何年も掛けて売り続けるようにしましょう」と言ってくれた時のことは一生忘れないでしょう。
2007年の9月にめでたくテキスト本の『レパートリーで学ぶジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン』がヤマハ・ミュージック・メディア社から出版されました。

『レパートリーで学ぶジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン』(ヤマハ)
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTW01082342
本を出す時に一番苦労したのが、この手の本に辿り着くユーザー達には「どこまで」を教えるのが最も良いのか、でした。
従来からあるジャズのハウ・ツー本はページ数が多い割には譜例ばかり(しかも一つの形を1ページずつ全調に移調し12ページに渡って書いてあったり)で理論に関してももっとスリムな説明は出来ないものかと思っていたところでした。
また、譜例も考えもので、実はインプロを行う時の初期で抵抗勢力というか障害の種となるのが「譜読みセンサー」だというのを見抜いていたからです。「譜読みセンサー」というのは受け身の体勢ですから、自らで何かを発しなければならないインプロ・センサーとは真逆。このセンサーが働いてしまうと「次を早く見せてよ! その次も早く見せて!?」と自分で考えるという事を忘れて他力本願。自分から何かを編み出すという能力が失せてしまうのです。
仮に「譜読みセンサー」が右脳にあるとすれば(たしかに見た通りに反応する、直感的だ)、インプロのガイド(つまりコードネームだとか調性だとか、様式等を理解して指示を出す系統)は左脳の中にあるといえるでしょう。その互いのバランスを司る訓練が欠けている場合があまりにも多いのです。
この本はテキストですから、もちろん曲集でもフレーズ集でもありません(中には勘違いされている人もいるのですが・・・)、学ぶため、簡易的な辞書のような本です。
しかし、純然たる理論書とも違います。
コード理論だけならいくらでも参考書は出版されているので、いまさら僕らが苦労して出版する意味はないでしょう。
メーカーも僕もポイントはひとつ、弾きながら「気が付く」という体験的学習(自習)という点に絞って内容を煮詰めて行きました。
おかげさまで(少なくとも)その後も含めて僕と出会う人はお会いする前から所持している確率の高い本となりました。
さて、実際のテキスト本が完成するまでに、今の時代というものと出版後の事を僕なりに考えておく必要がありました。出版社は出版社として出した本の行く末を想定しながら本の制作に掛かりますが、書く側というのは「ひとつの作品」として作るわけなので、時代の変化、進化というものを察知して余りある振れ幅と凝縮した内容という一見矛盾したものを形にすることを考えました。
音楽配信が常態化する音楽の世界でヒシヒシと時代のうねりを感じていた2007年当時ですから、既存の本(紙媒体)というものが将来「存在する位置」も見え始めていたのです。
ネットでは日々、時々刻々と話題が展開、更新されて行き、いつまでも「同じところ」にユーザーの目的は存在しません。これはその時々の流行りのツールやアプリが変わろうとも、たぶん変化しないネットというものが持つ最大の利点と欠点、いわば症状。事実、世の中はBBS、mixy、myspace、twitter、facebook、instagramと主流として使われるツールは時々刻々変化するものの、アップデートがスピーディーで使いやすいものへと移行しているだけで、アップされる内容、つまり情報の大半は身内が楽しむものばかりで20年前のテキスト画面と何ら変わりがありません。つまり、ネットというものの使い方が日常生活の中で朝の洗顔やブラッシングと同じになったという事で、これ以上の進化を実感できるには目の前の画面からホカホカの宅配ピザが飛び出してこない限り、僕はずーっと現状維持だと思っています。
そんな事を見越して、テキスト本を作るということは、内容に関しても従来のテキストの様式を見直す必要があると考えたのです。



そもそも、テキスト本に手を伸ばす動機ってなんでしょう?
さっきの話しで勘違いされている方が曲集に手を伸ばす時は(おそらく)演奏してみたい曲の譜面を探していたり、知らなかった世界を譜面という媒体から自分で奏でる体験を求める時でしょうね。まぁ、中には手っ取り早く「明日から使える美味しいフレーズ百連発」みたいなのもあるかもしれませんが、そういうのは最初からこちらとはお角違い。
テキストに手を伸ばす時というのは、わからない事があるから、です。
そのわからない事が百も二百もあるというのはジャズの初期の場合は稀で、本をめくると出てくるカタカナ用語に溺れてしまうケースが殆どで、突然その用語の意味と仕組みを知ったところでインプロがしたい、という願望の解決には結び付かない事が多いのです。そういう人の多くが「ジャズはカタカナ用語と数学で出来てる世界みたい」と。そんなはずがないのですが、後追いでインプロを構造分析したデータだけを見せられるとそう思われても仕方がありませんが、事実、コードネームという「暗号」の解読は血が通わなければ正にその通りになってしまいます。これは100%教える側に責任があると言えるのです。
そこで混乱している人たちの心理は何がわからないのかが「わからない」といった負の連鎖状態といえばピンとくるでしょうか。
でも、そういう「わからないこと」の入口について触れている理論書に、実際、自分自身も過去にお目に掛かった事がありません。
「ここにAがあるから、そこのBを持ってきて繋ぐとCになる」的なものばかりで、Aの正体やBの成立ち、Cを演奏するにはどんなニアンスを必要とするのか、なんてことは何処にも書いていなかった。そもそもなぜAがあるのかすら触れられていない。
僕が常々教えたいと思っていたのはそこかな? と白羽の矢を立てました。

アルバム『STILL ON THE AIR』のジャケット撮影で(2003年)
通常なら本を出版するとなれば、参考曲の演奏も収録しつつ、理論にも触れる本で、「これが最新のジャズ・アクチュアリー。君はこの一冊で“あっと”いう間にジャズマスター」とかと題して学術的な理論を展開するのがカッコいいでしょう。調子に乗って赤松敏弘の“あっとシリーズ”なんてどこかのバイブル本みたいなのもね。僕もそういう本はいづれ出してみたいとは思っていますが(笑)、その前にやらなければならないことがあると常々痛感しているのです。
なので、最新の・・・・的なのは捨てて、今、という位置に向けた本を目指しました。
断っておきますが、僕はジャズの「演奏」では理論は何の役にも立たないと思っています。演奏中の一瞬のアイデアや閃きは理論が束になって説き伏せようとしてもかないません。強いエネルギーを持った音は周りの音達を吸い寄せて同化し、演奏者が予測も立たないような瞬間に向けて走り始めるのです。日々の曲作り、日々の演奏体験、そして検証は全て「やがて訪れるであろうその瞬間」に向けての準備なのです。
ジャズで最も大切なのは、自分が音に対して何を感じて、何を描きたいか、という衝動にも似た自分から溢れ出る気持ちです。
それが人間の感情表現の代弁であっていいし、描写的な空間の共有を願うものであっていいのです。
楽器を前にして、まず自分の楽器から、何ものにも頼らずに(たとえコードであろうとも)音で自己表現を成し得られるか否かが最初の立ち位置。楽器をマスターするというのはそれが最初で、初めに“取りあえず的”な音色でCメイジャー・セブンの押さえ方を覚えたり、形としてパズルのようにフレーズを習ったりするところから入るのとはちょっと順序が異なりそうです。入口はもっとそれらの手前にあるのです。
本来の即興演奏というのは実は好きな楽器と巡り合った瞬間に誰でもやっているんですよ。この楽器を目の前にしてこんな音を出したいとイメージして奏でた音、音色に源があるのです。それはたった一音でもいい。
楽器で表現したことが十人十色であって当たり前。その先に、わたしはクラシックの入口を目指すとか、わたしはジャズの、わたしはロックの、、、という入口が用意されているわけです。
なので、ジャズの理論が必要となるのは、そういう音を出しながら、ふと「立ち止った時」です。
自分が何かおかしい、と気付いて立ち止まった時というか。。。

アルバム『FOCUS LIGHTS』ジャケット撮影にて(2005年)
自分がジャズに目覚めて以来、ずーっと霞がかかっていたことがありました。バークリーというかアメリカに行ってそれはいつの段階で子供達がコードというものに遊びで触れているのかの差、だとわかりました。
アメリカというかバークリーの入試で如実に物語っていたのが「これだけ譜面を正確に楽器で演奏出来るのなら、コードネームなんてとっくの昔にどこかで触れる音楽環境にこの子は育っているはずだ」という誤算。
それともう一つ。「こんなに耳がいい(絶対音感)なら移動ドの訓練くらい途中のどこかで軽く済ましているだろう」という誤算。
この二つの「誤算」が理解されるのはなかなか難しい。言いかえればそう言うところで日本の音楽基礎教育は実はかなり特殊な環境だ、ということ。
そこを飛ばしてコードと移動ドの世界の話しを始めるので・・・・おかしなことがたくさん生れるわけです。
ネットのコード理論の大半がこの部分で既に説明にエラーが生じているのですね。音も知っている、聞えたサウンドを奏でる事も出来る。しかし、それが何というコードなのかを書き表せない絶対音感の持ち主と同じように。

アルバム『AXIS』ジャケット撮影にて(2010年)
さて、金曜のブログが500回も続くとは、僕自身始めた時は半信半疑でした。でも、ひとつの事が大きく作用しているのです。
それは、実際のヴィブラフォンのレッスンに於ける、りアムタイムで噴出する個々の課題と傾向が僕に次々とテーマを与えてくれるのです。だから難しいテーマの時でも思わぬ身近なエラーの例が出て来たり、簡単な仕組みを曲を変えて説明しているだけなのに、実はそこに大きな勘違いが潜んでいたり・・・・。より身近なエラーが参考になるのは、実は日々展開しているレッスンからのフィードバック。こんな事は製本されたテキストでは展開できませんね。とにかくレッスンを続ける限り僕には想像も付かない「落とし穴」がクローズアップされ続けるのです。
これで確信を持ちました。
いくら頑張って紙媒体で「最新」のものを作っても、日々、いろいろな所で、いろんな感覚の人が、様々な想像でアプローチする度に巻き起こる「課題」を一冊の本にまとめて出版する事など不可能だ、という事に。
たぶん、その一つ一つ(一人一人)に触れる毎にジャズ理論という進化型のセオリーの入口が何処にあるのかがわかってきたのです。
「テキスト本」はその入口の説明とそこで最初に触れるであろう「問題」を解決するのに最低限必要な理論の仕組みに触れるものに留める。
「金曜ブログ(ジャズ・セミナー)」はその時々にレッスンの中から噴出する“問題”を取り上げて更新してゆく。
もちろんブログでは、その時々で話題が急激に変わる事もありましたが、毎回噴出する「テーマ」と「対策」を眺めているだけで、自分自身の中に潜む「課題」に何らかのヒントを得られた人は多いでしょう。
もう一つ重要なこと。
「金曜ブログ」では理論や技巧の話しがメインですが、その理論を知りたくなる要因について説明する手段も考えました。
「木曜ブログ」です。

absolute blue 撮影:若林紀子(2018年1月)
この日は僕の目線でセレクトしたジャズ(たまにクラシック)のアルバムの紹介をしています。
でも、殆どヴィブラフォンやマリンバのアルバムは登場しません。
それには理由があります。
せっかくのアンサンブルやバンドの演奏でも自分の楽器の音しか聴いていないという情けなさ。
僕のところでヴィブラフォンのレッスンを受けると皆採譜の課題が出ます。アドリブ・ソロのコピー(いわゆる耳コピ)ではなく、知らない楽曲のテーマを単旋律とコードネームに書き表すのです。
恐ろしい事に、殆どの人が最初はコードネームとして正確に書き表す事が出来ません!
その状態でバンドで演奏しているなんて・・・信じられない!
その状態で書き譜の曲を暗譜して演奏しているなんて・・・・何を一体演奏しているのだろう?
音大で聴音は得意だったとか、絶対音感の持ち主であるとか、そういう人に限って恐ろしいほど音(サウンド)がわからないのです(単音は聞こえていますが)。
聞えてくる音を聞えた通りに楽器で演奏するまではいいのですが、「さっきの所のコードは何を弾いた?」という単純な質問に答えられないのです。
理論が身を助ける一番の対象者は、実はこういう人たちだということ。
ジャズのインプロの入口は、たぶんそこに大きな口を空けて待っているのです。
しかし、そこで「わからない」という恐怖を少しでも穴埋めする為にフレーズで埋める事を覚えてしまったり、無理矢理こじつけて強引に通過したり・・・・
まぁ、それも悪いとは言いませんが、正直に「何がわからないのか」をさっさと正せば、後々に混乱する事もないわけです。
ジャズのインプロは、音を使った遊び。だから子供のような気持ちで音に反応しなければなりません。「テキスト本」のあるべき位置はその入口にいくつかの標識を立ててそちらに何があるのかを見せるようなものです。もちろんその標識に従うか従わないかは自由。
「金曜ブログ」はその入口に立っている多くの初心者(たまたま僕の弟子達が代表になっているけれど)の問題と対策を毎週更新しながら眺めて自分に置き換える時間。
「木曜ブログ」は何を聞いてチャレンジしたり、驚いたりするかのヒントの宝庫。もちろん他の楽器を聴くことによって得られる様々な体験と耳の調整も兼ねて。
そんなわけで500回続いた金曜ブログ。
今後はまた新しい展開へと進化する可能性も出て来ました。
思いのままに楽器を演奏する、あるいは出来る技術を持った自分がひとつ。
それを俯瞰的に観察する自分がもうひとつ。
この二つが一人の人間のインプロを支えてくれるのだと思っています。
僕はもう一人、立ち止まって作曲・編曲する自分を持っていますが。





さて、普段の「序章」が五百回記念で長くなりました(いつもの事だって?)が、先週の続きでコール・ポーターの有名スタンダードナンバー“Everything I Love”を使ってカンピングを軸とした四本マレットと二本マレットの奏法的なアプローチに触れてみたいと思います。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
まずソリストがどのような音のイメージを描きながら演奏するのかを想定してみましょう。ただし、実際のソロを完全に予測するのは不可能です。しかし、大まかな音の繋がり方を予測するのは出来るかも知れません。
前回ガイド・ラインとしてソリストが(少なくとも)二小節範囲では描こうとする動きをシンプルなラインで出してみました。

この時に、同じ調性の中での分割の動きではドミナントコードに限定した反応(動き)としました。理由はこの項目で前に述べた通りです。
Cから上行するラインを例にソリストが立ち寄りそうな音の動きをシュミレーションしてみます。
すると、こんなモチーフがこのラインを感じた瞬間の何処かで聞えてくるでしょう。

八小節間上昇するイメージ。各小節の二拍めの頭はコードスケール上にある音であれ、無い音であれアプローチ・ノートとしてソリストがその音をかっこよく演奏しようとするのをキャッチしてください。
もちろんこうなるのは(モチーフの形通りになるのは)ほんの一瞬かもしれませんが、そのガイドレールにソリストが乗った瞬間にあなたはアドリブの次の音を一瞬でも「先読み」することが可能となります。
これはその瞬間の為のトレーニングなのです。
さあ、これで何をする?
僕の専門分野の四本マレットの場合は、まずガイド・ラインの下でなるべく楽器のレンジで低い場所にトライトーンを描きます。

ここで初めて四小節目のツー・ファイブに動きが与えられます。
(つづく)
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
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→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


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★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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海外の方はコチラでどうぞ→CDJapan
『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
..................................................................................................................

CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
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■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ
さて、本日めでたく金曜第五百回目となりました!
ホームページ(オフィシャル・サイト)を始めたのが1997年の秋。なのでちょうど二十年目になります。コンテンツの中に「クリニック」や「質問コーナー」等を用意したら夜な夜な熱心なヴァイブファンやマレット族からメールや情報が寄せられるようになったのでBBS(掲示板)を設けて直接的なユーザーとの交流を始めたのがその一年後。全国各地の方達と様々な交流が始まりました。やがてBBSに画像等が投稿できるようになり、自在な構築が簡単なブログへとシフトしたのが2006年3月20日。ブログ全体でもうすぐ12年になろうとしています。
金曜日のジャズクリニックを500回続けている理由を、ちょうど良い区切りになるので残しておきたいと思います。




アルバム『STILL ON THE AIR』のジャケット撮影で(2003年)
サイトを開設した頃には、ヴィブラフォンのウェブサイトなど殆どありませんでした。僕が知る限り今日までネット上で残っているヴィブラフォン関係のウェブサイトの先輩格はアマチュアのAKIO YOSHIDA(吉田昭夫)さんという方一件でした。
いざホームページを開設してみると、(数こそ少ないけれど)夜な夜なネットサーフィンして様々な情報を共有したいと思う同士が多いのを知ります。たまたま開設した僕のサイトの読み物(音楽体験記やジャズクリニック、ジャズヴァイブ奏者特集等)を見つけてはメールが届く日々が始まり、毎晩演奏して帰ると深夜にネットに繋いで皆と交流を図るのが楽しみにもなりました(僕が夜型人間であるのに加えて、当時のアナログ回線でテレホーダイという深夜11時から朝7時に限る接続固定料金サービスが人気だったのもある)。やがて僕も知らない様な情報通の方達も出現し、それならオープンな形のコミュニティーを作れないものかなと思っていたら、ネットでのヴィブラフォンの有志が集まって「日本ヴァイブ協会」なるネット上の団体を立ち上げる事となり僕もその設立に協力したのでした。
そんな経緯から、表にはあまり現れないけれど、ヴィブラフォンの同好者は今後ネットを軸に繋がって行くだろうという予測が立ちました。出来るならいろんな世代、スタイル、様々な楽器メーカーが参加したコミュニティーが望ましいけれど。
サイトのコミュニティー・ツールとして掲示板、さらに扱いやすいブログが登場するにあたって、ヴィブラフォンやマリンバの同好者達に向けた多少なりとも役に立つ話題を発信しはじめてみよう、と思ったわけです。それまでの経緯から、たぶん僕にしかわからない事もありそうだし、僕自身地方で育った経験から欲しい情報が山のようにあった時代を経験しているし。

アルバム『SYNERGY』ジャケット撮影にて(2005年)
当時ヴィブラフォン奏者としては世間から認められていたものの、何の監修も無くネット上でただのお話しを空中に撒いてそれで終わりということにしたくなかったので、ブログをスタートさせると同時にバーチャルではない実物のテキスト本を作る事を考えて出版社を探しました。ブログとリンクする為の本を出すなんて、それまで誰もやっていなかったので話しは難航が予測されました。主が本で、従がブログでは? そう思う方が大半でしたが、実は逆なのです、と言ってもピンと来ない(そりゃそうだ!)。
というか、もう時代的にはそうしないと成立が難しいのです。もちろん単独の本として成立した上でのお話です。変わり者かもしれないけれど、いつも僕は人の逆の事を思い付く癖があるようです(自分ではそれが普通なんですが・・・)。
いいタイミングで楽器メーカーの最大手、潟с}ハの出版部門ヤマハ・ミュージック・メディア社が知人の推薦もあって後押しして助けてくれることになりました。四苦八苦して出来上がった本を見て同社の人が「いい本が出来ましたね。こういう本は一度にパッと売れることよりも、何年も掛けて売り続けるようにしましょう」と言ってくれた時のことは一生忘れないでしょう。
2007年の9月にめでたくテキスト本の『レパートリーで学ぶジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン』がヤマハ・ミュージック・メディア社から出版されました。

『レパートリーで学ぶジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン』(ヤマハ)
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTW01082342
本を出す時に一番苦労したのが、この手の本に辿り着くユーザー達には「どこまで」を教えるのが最も良いのか、でした。
従来からあるジャズのハウ・ツー本はページ数が多い割には譜例ばかり(しかも一つの形を1ページずつ全調に移調し12ページに渡って書いてあったり)で理論に関してももっとスリムな説明は出来ないものかと思っていたところでした。
また、譜例も考えもので、実はインプロを行う時の初期で抵抗勢力というか障害の種となるのが「譜読みセンサー」だというのを見抜いていたからです。「譜読みセンサー」というのは受け身の体勢ですから、自らで何かを発しなければならないインプロ・センサーとは真逆。このセンサーが働いてしまうと「次を早く見せてよ! その次も早く見せて!?」と自分で考えるという事を忘れて他力本願。自分から何かを編み出すという能力が失せてしまうのです。
仮に「譜読みセンサー」が右脳にあるとすれば(たしかに見た通りに反応する、直感的だ)、インプロのガイド(つまりコードネームだとか調性だとか、様式等を理解して指示を出す系統)は左脳の中にあるといえるでしょう。その互いのバランスを司る訓練が欠けている場合があまりにも多いのです。
この本はテキストですから、もちろん曲集でもフレーズ集でもありません(中には勘違いされている人もいるのですが・・・)、学ぶため、簡易的な辞書のような本です。
しかし、純然たる理論書とも違います。
コード理論だけならいくらでも参考書は出版されているので、いまさら僕らが苦労して出版する意味はないでしょう。
メーカーも僕もポイントはひとつ、弾きながら「気が付く」という体験的学習(自習)という点に絞って内容を煮詰めて行きました。
おかげさまで(少なくとも)その後も含めて僕と出会う人はお会いする前から所持している確率の高い本となりました。
さて、実際のテキスト本が完成するまでに、今の時代というものと出版後の事を僕なりに考えておく必要がありました。出版社は出版社として出した本の行く末を想定しながら本の制作に掛かりますが、書く側というのは「ひとつの作品」として作るわけなので、時代の変化、進化というものを察知して余りある振れ幅と凝縮した内容という一見矛盾したものを形にすることを考えました。
音楽配信が常態化する音楽の世界でヒシヒシと時代のうねりを感じていた2007年当時ですから、既存の本(紙媒体)というものが将来「存在する位置」も見え始めていたのです。
ネットでは日々、時々刻々と話題が展開、更新されて行き、いつまでも「同じところ」にユーザーの目的は存在しません。これはその時々の流行りのツールやアプリが変わろうとも、たぶん変化しないネットというものが持つ最大の利点と欠点、いわば症状。事実、世の中はBBS、mixy、myspace、twitter、facebook、instagramと主流として使われるツールは時々刻々変化するものの、アップデートがスピーディーで使いやすいものへと移行しているだけで、アップされる内容、つまり情報の大半は身内が楽しむものばかりで20年前のテキスト画面と何ら変わりがありません。つまり、ネットというものの使い方が日常生活の中で朝の洗顔やブラッシングと同じになったという事で、これ以上の進化を実感できるには目の前の画面からホカホカの宅配ピザが飛び出してこない限り、僕はずーっと現状維持だと思っています。
そんな事を見越して、テキスト本を作るということは、内容に関しても従来のテキストの様式を見直す必要があると考えたのです。



そもそも、テキスト本に手を伸ばす動機ってなんでしょう?
さっきの話しで勘違いされている方が曲集に手を伸ばす時は(おそらく)演奏してみたい曲の譜面を探していたり、知らなかった世界を譜面という媒体から自分で奏でる体験を求める時でしょうね。まぁ、中には手っ取り早く「明日から使える美味しいフレーズ百連発」みたいなのもあるかもしれませんが、そういうのは最初からこちらとはお角違い。
テキストに手を伸ばす時というのは、わからない事があるから、です。
そのわからない事が百も二百もあるというのはジャズの初期の場合は稀で、本をめくると出てくるカタカナ用語に溺れてしまうケースが殆どで、突然その用語の意味と仕組みを知ったところでインプロがしたい、という願望の解決には結び付かない事が多いのです。そういう人の多くが「ジャズはカタカナ用語と数学で出来てる世界みたい」と。そんなはずがないのですが、後追いでインプロを構造分析したデータだけを見せられるとそう思われても仕方がありませんが、事実、コードネームという「暗号」の解読は血が通わなければ正にその通りになってしまいます。これは100%教える側に責任があると言えるのです。
そこで混乱している人たちの心理は何がわからないのかが「わからない」といった負の連鎖状態といえばピンとくるでしょうか。
でも、そういう「わからないこと」の入口について触れている理論書に、実際、自分自身も過去にお目に掛かった事がありません。
「ここにAがあるから、そこのBを持ってきて繋ぐとCになる」的なものばかりで、Aの正体やBの成立ち、Cを演奏するにはどんなニアンスを必要とするのか、なんてことは何処にも書いていなかった。そもそもなぜAがあるのかすら触れられていない。
僕が常々教えたいと思っていたのはそこかな? と白羽の矢を立てました。

アルバム『STILL ON THE AIR』のジャケット撮影で(2003年)
通常なら本を出版するとなれば、参考曲の演奏も収録しつつ、理論にも触れる本で、「これが最新のジャズ・アクチュアリー。君はこの一冊で“あっと”いう間にジャズマスター」とかと題して学術的な理論を展開するのがカッコいいでしょう。調子に乗って赤松敏弘の“あっとシリーズ”なんてどこかのバイブル本みたいなのもね。僕もそういう本はいづれ出してみたいとは思っていますが(笑)、その前にやらなければならないことがあると常々痛感しているのです。
なので、最新の・・・・的なのは捨てて、今、という位置に向けた本を目指しました。
断っておきますが、僕はジャズの「演奏」では理論は何の役にも立たないと思っています。演奏中の一瞬のアイデアや閃きは理論が束になって説き伏せようとしてもかないません。強いエネルギーを持った音は周りの音達を吸い寄せて同化し、演奏者が予測も立たないような瞬間に向けて走り始めるのです。日々の曲作り、日々の演奏体験、そして検証は全て「やがて訪れるであろうその瞬間」に向けての準備なのです。
ジャズで最も大切なのは、自分が音に対して何を感じて、何を描きたいか、という衝動にも似た自分から溢れ出る気持ちです。
それが人間の感情表現の代弁であっていいし、描写的な空間の共有を願うものであっていいのです。
楽器を前にして、まず自分の楽器から、何ものにも頼らずに(たとえコードであろうとも)音で自己表現を成し得られるか否かが最初の立ち位置。楽器をマスターするというのはそれが最初で、初めに“取りあえず的”な音色でCメイジャー・セブンの押さえ方を覚えたり、形としてパズルのようにフレーズを習ったりするところから入るのとはちょっと順序が異なりそうです。入口はもっとそれらの手前にあるのです。
本来の即興演奏というのは実は好きな楽器と巡り合った瞬間に誰でもやっているんですよ。この楽器を目の前にしてこんな音を出したいとイメージして奏でた音、音色に源があるのです。それはたった一音でもいい。
楽器で表現したことが十人十色であって当たり前。その先に、わたしはクラシックの入口を目指すとか、わたしはジャズの、わたしはロックの、、、という入口が用意されているわけです。
なので、ジャズの理論が必要となるのは、そういう音を出しながら、ふと「立ち止った時」です。
自分が何かおかしい、と気付いて立ち止まった時というか。。。

アルバム『FOCUS LIGHTS』ジャケット撮影にて(2005年)
自分がジャズに目覚めて以来、ずーっと霞がかかっていたことがありました。バークリーというかアメリカに行ってそれはいつの段階で子供達がコードというものに遊びで触れているのかの差、だとわかりました。
アメリカというかバークリーの入試で如実に物語っていたのが「これだけ譜面を正確に楽器で演奏出来るのなら、コードネームなんてとっくの昔にどこかで触れる音楽環境にこの子は育っているはずだ」という誤算。
それともう一つ。「こんなに耳がいい(絶対音感)なら移動ドの訓練くらい途中のどこかで軽く済ましているだろう」という誤算。
この二つの「誤算」が理解されるのはなかなか難しい。言いかえればそう言うところで日本の音楽基礎教育は実はかなり特殊な環境だ、ということ。
そこを飛ばしてコードと移動ドの世界の話しを始めるので・・・・おかしなことがたくさん生れるわけです。
ネットのコード理論の大半がこの部分で既に説明にエラーが生じているのですね。音も知っている、聞えたサウンドを奏でる事も出来る。しかし、それが何というコードなのかを書き表せない絶対音感の持ち主と同じように。

アルバム『AXIS』ジャケット撮影にて(2010年)
さて、金曜のブログが500回も続くとは、僕自身始めた時は半信半疑でした。でも、ひとつの事が大きく作用しているのです。
それは、実際のヴィブラフォンのレッスンに於ける、りアムタイムで噴出する個々の課題と傾向が僕に次々とテーマを与えてくれるのです。だから難しいテーマの時でも思わぬ身近なエラーの例が出て来たり、簡単な仕組みを曲を変えて説明しているだけなのに、実はそこに大きな勘違いが潜んでいたり・・・・。より身近なエラーが参考になるのは、実は日々展開しているレッスンからのフィードバック。こんな事は製本されたテキストでは展開できませんね。とにかくレッスンを続ける限り僕には想像も付かない「落とし穴」がクローズアップされ続けるのです。
これで確信を持ちました。
いくら頑張って紙媒体で「最新」のものを作っても、日々、いろいろな所で、いろんな感覚の人が、様々な想像でアプローチする度に巻き起こる「課題」を一冊の本にまとめて出版する事など不可能だ、という事に。
たぶん、その一つ一つ(一人一人)に触れる毎にジャズ理論という進化型のセオリーの入口が何処にあるのかがわかってきたのです。
「テキスト本」はその入口の説明とそこで最初に触れるであろう「問題」を解決するのに最低限必要な理論の仕組みに触れるものに留める。
「金曜ブログ(ジャズ・セミナー)」はその時々にレッスンの中から噴出する“問題”を取り上げて更新してゆく。
もちろんブログでは、その時々で話題が急激に変わる事もありましたが、毎回噴出する「テーマ」と「対策」を眺めているだけで、自分自身の中に潜む「課題」に何らかのヒントを得られた人は多いでしょう。
もう一つ重要なこと。
「金曜ブログ」では理論や技巧の話しがメインですが、その理論を知りたくなる要因について説明する手段も考えました。
「木曜ブログ」です。

absolute blue 撮影:若林紀子(2018年1月)
この日は僕の目線でセレクトしたジャズ(たまにクラシック)のアルバムの紹介をしています。
でも、殆どヴィブラフォンやマリンバのアルバムは登場しません。
それには理由があります。
せっかくのアンサンブルやバンドの演奏でも自分の楽器の音しか聴いていないという情けなさ。
僕のところでヴィブラフォンのレッスンを受けると皆採譜の課題が出ます。アドリブ・ソロのコピー(いわゆる耳コピ)ではなく、知らない楽曲のテーマを単旋律とコードネームに書き表すのです。
恐ろしい事に、殆どの人が最初はコードネームとして正確に書き表す事が出来ません!
その状態でバンドで演奏しているなんて・・・信じられない!
その状態で書き譜の曲を暗譜して演奏しているなんて・・・・何を一体演奏しているのだろう?
音大で聴音は得意だったとか、絶対音感の持ち主であるとか、そういう人に限って恐ろしいほど音(サウンド)がわからないのです(単音は聞こえていますが)。
聞えてくる音を聞えた通りに楽器で演奏するまではいいのですが、「さっきの所のコードは何を弾いた?」という単純な質問に答えられないのです。
理論が身を助ける一番の対象者は、実はこういう人たちだということ。
ジャズのインプロの入口は、たぶんそこに大きな口を空けて待っているのです。
しかし、そこで「わからない」という恐怖を少しでも穴埋めする為にフレーズで埋める事を覚えてしまったり、無理矢理こじつけて強引に通過したり・・・・
まぁ、それも悪いとは言いませんが、正直に「何がわからないのか」をさっさと正せば、後々に混乱する事もないわけです。
ジャズのインプロは、音を使った遊び。だから子供のような気持ちで音に反応しなければなりません。「テキスト本」のあるべき位置はその入口にいくつかの標識を立ててそちらに何があるのかを見せるようなものです。もちろんその標識に従うか従わないかは自由。
「金曜ブログ」はその入口に立っている多くの初心者(たまたま僕の弟子達が代表になっているけれど)の問題と対策を毎週更新しながら眺めて自分に置き換える時間。
「木曜ブログ」は何を聞いてチャレンジしたり、驚いたりするかのヒントの宝庫。もちろん他の楽器を聴くことによって得られる様々な体験と耳の調整も兼ねて。
そんなわけで500回続いた金曜ブログ。
今後はまた新しい展開へと進化する可能性も出て来ました。
思いのままに楽器を演奏する、あるいは出来る技術を持った自分がひとつ。
それを俯瞰的に観察する自分がもうひとつ。
この二つが一人の人間のインプロを支えてくれるのだと思っています。
僕はもう一人、立ち止まって作曲・編曲する自分を持っていますが。





さて、普段の「序章」が五百回記念で長くなりました(いつもの事だって?)が、先週の続きでコール・ポーターの有名スタンダードナンバー“Everything I Love”を使ってカンピングを軸とした四本マレットと二本マレットの奏法的なアプローチに触れてみたいと思います。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
まずソリストがどのような音のイメージを描きながら演奏するのかを想定してみましょう。ただし、実際のソロを完全に予測するのは不可能です。しかし、大まかな音の繋がり方を予測するのは出来るかも知れません。
前回ガイド・ラインとしてソリストが(少なくとも)二小節範囲では描こうとする動きをシンプルなラインで出してみました。

この時に、同じ調性の中での分割の動きではドミナントコードに限定した反応(動き)としました。理由はこの項目で前に述べた通りです。
Cから上行するラインを例にソリストが立ち寄りそうな音の動きをシュミレーションしてみます。
すると、こんなモチーフがこのラインを感じた瞬間の何処かで聞えてくるでしょう。

八小節間上昇するイメージ。各小節の二拍めの頭はコードスケール上にある音であれ、無い音であれアプローチ・ノートとしてソリストがその音をかっこよく演奏しようとするのをキャッチしてください。
もちろんこうなるのは(モチーフの形通りになるのは)ほんの一瞬かもしれませんが、そのガイドレールにソリストが乗った瞬間にあなたはアドリブの次の音を一瞬でも「先読み」することが可能となります。
これはその瞬間の為のトレーニングなのです。
さあ、これで何をする?
僕の専門分野の四本マレットの場合は、まずガイド・ラインの下でなるべく楽器のレンジで低い場所にトライトーンを描きます。

ここで初めて四小節目のツー・ファイブに動きが与えられます。
(つづく)
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


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★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
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紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ
2018/1/18
やりたい事をやりたいようにさせる事が最高のアンサンブルへと繋がるのを知っている者だけが持つ「緩さ」 木曜:Jazz & Classic Library
若いころは新しいものを探すのが簡単だった。もちろんジャズでの話しだ。二〜三冊のジャズ専門誌を読み、二〜三本のジャズ専門のラジオを聴くだけで済んだ。十代の仲間と話しても雑誌に書いてある人名やラジオで耳にして共感した人名などが毎月のように共有され、やがてレコード店に行けばレコードがこちらを向いて並んでいるからちょっぴり試聴してよければ買う。他に何か迷うことなどあるものか。だから瞬く間に新しいジャズを共有できて、全国の何処へ行っても同世代のジャズ好きと話しが盛り上がる。たぶんそんな中で知ったジャズメンの事は今もって忘れた事などない。
「公」というものと「個人」というものの位置が正常だったわけだ。それがちょっと変な事になって来たのは、専門の世界の中に入った瞬間からだった。例えば、留学して間もない頃のバークリーの校内でいろんな奏者の卵と遭遇する。その時に紹介者の口から「彼はバークリーの中で一番だ」と。翌日、違う友達から「彼はバークリーで今一番での奏者」と別人を。同じ楽器だ。別に一番の人を紹介してほしいわけじゃないからどうでもいいんだけど、なんで一番が五人も六人もいるんだ? と不思議でならなかった。専門の世界に入るまでは一番は一人と決まっていたのに。
人の話しというのはそのまま鵜呑みに出来ない事をそういうシーンから経験するもの。後に演奏を聞いてその楽器で一番だな、と僕が思った人はその六人以外の人物だった。それから人が一番というのは聴き流すようになった。
つまり、「何」が一番かということは自分が知らないと受け入れないほうがいい、ということ。
「演奏技術」が一番でも「音楽」として面白いと感じないものはあるだろうし、「演奏技術」は二の次だけど「音楽」として面白い、感銘するものは世の中にたくさんある。その二つがピタリと自分のフィールと一致するものがたぶん自分の中での一番だ。それ以外は捨てずに取りあえず二番という事にしておけばいい。
さて、今日は「一番」どころか「新しいもの」すら探すのが大変になってしまった。情報が途方も無く溢れて誰も整理しないから。なので、数少ないチャンス(それは主にyoutubeによるところが多いのだけど)に気になったプレーヤーのアルバムを手にしてみると、やはり不思議な事にそこに繋がりで出てくるミュージシャンは聴いて損はない存在になる。しかし、こんなのってもっと単純明快に辿り着ける方策ってないものかねぇ。
ただ、失敗もある。
安全圏だけの投資ではないところにジャズへの愛着があるかないか、なんて野暮はいわないが。
先週紹介したドラムのマーク・ジュリアナの場合も、ライナーなりで目に触れた彼の別プロジェくトのアルバムを手にして、はっきり言って音効作にしか聞こえなかった。
人の言う事は当てにならない。74年頃に聴いたハービー・ハンコックの『Sextant』のほうが遥かに衝撃的だったしサウンドも80年代のエレクトリックと何ら変わり映えしない、つまり、論者が知らないのだ。(マーク・ジュリアナ・ジャズクァルテットは素晴らしいアルバムだ)
でも、だからと言って否定する気は無い。僕のブログでは紹介しないだけだ。
さて、マーク・ジュリアナにしてもケンドリー・スコットにしても突然現れたわけではないからそのルーツ的な系譜に興味が行くのは自然な触手の働きで、これは僕が子供の頃にジャズを聞き始めた時から変わらない方式だ。そのおかげでラリー・コリエルを知ってゲイリー・バートンに比較的早い時期に行き着いたもの。あれこれと迷うずーっと前に。
テレンス・ブランチャードというトランぺッターの名前を海外の面白いと思ったプレーヤーの履歴に見掛けることが増えて、前から興味を持っていた。先々週のドラムのケンドリー・スコットの履歴でも彼の名前を見掛けたのでどんな音楽が聴けるか、と手にしてみた。





『FLOW/Terence Blanchard』(bluenote/2005年)
1 Flow, Part I
2 Wadagbe (Intro)
3 Wadagbe
4 Benny's Tune
5 Wandering Wonder
6 Flow, Part II
7 The Source
8 Over There
9 Child's Play
10 Flow, Part III
11 Harvesting Dance
Terence Blanchard - trumpet
Aaron Parks - keyboards
Brice Winston - tenor and soprano saxophones
Derrick Hodge - bass
Lionel Loueke - guitar, vocals
Kendrick Scott - drums
Herbie Hancock - piano on "Benny's Tune", "The Source"
Gretchen Parlato - vocals on "Over There", "Child's Play"
Recorded : December 11〜14, 2004 @ Jim Henson Studios, Los Angeles.
少し前のアルバムだけど、メンバーを見て既に僕も気に入ったアルバムを紹介しているミュージシャンの名前が見える。
トランペットは憧れの楽器だったから特に楽しみにしていた。
十三年も前のアルバムなので音的には何処となく90年代のサウンドが何処かに流れているのだけど、確かにこの音楽は若いプレーヤーに影響を与えそうだ。
どんな硬派な音楽かと思っていたら、実に大らか。そして躍動的。
マイルス・デイビスが70年代から80年代に残したいくつかのアルバムからの流れはあると思う。それらが好きだった僕は、最初から聞えてくる全ての音に集中できた。
“Flow, Part I”そして続編の“Flow, Part II”、“Flow, Part III”の編集はそれこそもっと古いマイルス・デイビスの『ビッチェス・ブリュー』(1970年)を彷彿とさせる。それでいて物真似ではないサムシングを感じる。
さすがに“Wadagbe (Intro)”はどこかジャパニーズ・オリエンタルのような部分が萎えるのだけど、続く“Wadagbe”で少しそこから離れてくれたのでホッとした。
一聴バラードが始まるのかと思うほど抒情的なトランペットのイントロで始まるギターリスト、ライオネル・ローエックの“Benny's Tune”はメディアムの曲へと進化。ああ、なるほど、ケンドリー・スコットが受け継ぐエスタブリッシュなサウンドの源はここにありか、と嬉しくなってしまった。途中、ピアノの発想が面白いと思ったらハービー・ハンコックだった。やはり一筋縄な規格には当てはまらない自由奔放さが光る。
軽快でしかも重厚で独特のパルスを持ったアンサンブルの“Wandering Wonde”は現代を代表するジャズのサウンドにのせてブランチャードのソロが炸裂する。驚くほど攻撃的なアーロン・ピークスのピアノソロはまるでハンコックへの挑戦状のようで面白い。 こういうシーンでメキメキと頭角を現して来るという瞬間が記録されているようだ。
ヴォーカル(ヴォイス)入りの“The Source”は妖艶なバラード。このアンサンブルはいろんな意味で今のアメリカのジャズの源として存在している様を感じる。サックスのソロに面白い絡みをするピアノだなぁ、と思ったら・・・・ハンコックでした。(笑) 曲はケンドリー・スコットによるもの。今日の彼のアルバムのサウンドの原点だ。
フォークソング、又はゴスペルのニアンスも感じるバラード“Over There”。どこかにパット・メセニー・グループも彷彿とするアメリカの世界が広がる美しい時間。ベースのデリック・ホッジの作曲による。アルバム中一番の感動が起こるかも。
気分を一新するのはテナーのブライス・ウィンストンの“Child's Play”。主要メンバー全員が作曲するバンドというのもこのブランチャードの音楽が持つ活き活きしたサウンドの一因だと思うし、ここで磨いた腕と感性がその後独立して結実しているのを実感する。
最後の“Harvesting Dance”はピアノのアーロン・ピークスの作曲によるものでメキシコ風のサウンドが面白いテーマで徐々に収穫祭の如きダンスの世界へと誘う。ひょっとすると中近東かもしれないこのエスニックなモードの世界。各自がノビノビとソロを展開して最後はドラムのケンドリー・スコットのソロで豪快に決めて終演に。
テレンス・ブランチャードの世界は、やりたい事をやりたいようにさせる事が最高のアンサンブルへと繋がるのを知っている者だけが持つ「緩さ」が聞こえる。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
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2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
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4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
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『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。
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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
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■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
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CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
「公」というものと「個人」というものの位置が正常だったわけだ。それがちょっと変な事になって来たのは、専門の世界の中に入った瞬間からだった。例えば、留学して間もない頃のバークリーの校内でいろんな奏者の卵と遭遇する。その時に紹介者の口から「彼はバークリーの中で一番だ」と。翌日、違う友達から「彼はバークリーで今一番での奏者」と別人を。同じ楽器だ。別に一番の人を紹介してほしいわけじゃないからどうでもいいんだけど、なんで一番が五人も六人もいるんだ? と不思議でならなかった。専門の世界に入るまでは一番は一人と決まっていたのに。
人の話しというのはそのまま鵜呑みに出来ない事をそういうシーンから経験するもの。後に演奏を聞いてその楽器で一番だな、と僕が思った人はその六人以外の人物だった。それから人が一番というのは聴き流すようになった。
つまり、「何」が一番かということは自分が知らないと受け入れないほうがいい、ということ。
「演奏技術」が一番でも「音楽」として面白いと感じないものはあるだろうし、「演奏技術」は二の次だけど「音楽」として面白い、感銘するものは世の中にたくさんある。その二つがピタリと自分のフィールと一致するものがたぶん自分の中での一番だ。それ以外は捨てずに取りあえず二番という事にしておけばいい。
さて、今日は「一番」どころか「新しいもの」すら探すのが大変になってしまった。情報が途方も無く溢れて誰も整理しないから。なので、数少ないチャンス(それは主にyoutubeによるところが多いのだけど)に気になったプレーヤーのアルバムを手にしてみると、やはり不思議な事にそこに繋がりで出てくるミュージシャンは聴いて損はない存在になる。しかし、こんなのってもっと単純明快に辿り着ける方策ってないものかねぇ。
ただ、失敗もある。
安全圏だけの投資ではないところにジャズへの愛着があるかないか、なんて野暮はいわないが。
先週紹介したドラムのマーク・ジュリアナの場合も、ライナーなりで目に触れた彼の別プロジェくトのアルバムを手にして、はっきり言って音効作にしか聞こえなかった。
人の言う事は当てにならない。74年頃に聴いたハービー・ハンコックの『Sextant』のほうが遥かに衝撃的だったしサウンドも80年代のエレクトリックと何ら変わり映えしない、つまり、論者が知らないのだ。(マーク・ジュリアナ・ジャズクァルテットは素晴らしいアルバムだ)
でも、だからと言って否定する気は無い。僕のブログでは紹介しないだけだ。
さて、マーク・ジュリアナにしてもケンドリー・スコットにしても突然現れたわけではないからそのルーツ的な系譜に興味が行くのは自然な触手の働きで、これは僕が子供の頃にジャズを聞き始めた時から変わらない方式だ。そのおかげでラリー・コリエルを知ってゲイリー・バートンに比較的早い時期に行き着いたもの。あれこれと迷うずーっと前に。
テレンス・ブランチャードというトランぺッターの名前を海外の面白いと思ったプレーヤーの履歴に見掛けることが増えて、前から興味を持っていた。先々週のドラムのケンドリー・スコットの履歴でも彼の名前を見掛けたのでどんな音楽が聴けるか、と手にしてみた。





『FLOW/Terence Blanchard』(bluenote/2005年)
1 Flow, Part I
2 Wadagbe (Intro)
3 Wadagbe
4 Benny's Tune
5 Wandering Wonder
6 Flow, Part II
7 The Source
8 Over There
9 Child's Play
10 Flow, Part III
11 Harvesting Dance
Terence Blanchard - trumpet
Aaron Parks - keyboards
Brice Winston - tenor and soprano saxophones
Derrick Hodge - bass
Lionel Loueke - guitar, vocals
Kendrick Scott - drums
Herbie Hancock - piano on "Benny's Tune", "The Source"
Gretchen Parlato - vocals on "Over There", "Child's Play"
Recorded : December 11〜14, 2004 @ Jim Henson Studios, Los Angeles.

少し前のアルバムだけど、メンバーを見て既に僕も気に入ったアルバムを紹介しているミュージシャンの名前が見える。
トランペットは憧れの楽器だったから特に楽しみにしていた。
十三年も前のアルバムなので音的には何処となく90年代のサウンドが何処かに流れているのだけど、確かにこの音楽は若いプレーヤーに影響を与えそうだ。
どんな硬派な音楽かと思っていたら、実に大らか。そして躍動的。
マイルス・デイビスが70年代から80年代に残したいくつかのアルバムからの流れはあると思う。それらが好きだった僕は、最初から聞えてくる全ての音に集中できた。
“Flow, Part I”そして続編の“Flow, Part II”、“Flow, Part III”の編集はそれこそもっと古いマイルス・デイビスの『ビッチェス・ブリュー』(1970年)を彷彿とさせる。それでいて物真似ではないサムシングを感じる。
さすがに“Wadagbe (Intro)”はどこかジャパニーズ・オリエンタルのような部分が萎えるのだけど、続く“Wadagbe”で少しそこから離れてくれたのでホッとした。
一聴バラードが始まるのかと思うほど抒情的なトランペットのイントロで始まるギターリスト、ライオネル・ローエックの“Benny's Tune”はメディアムの曲へと進化。ああ、なるほど、ケンドリー・スコットが受け継ぐエスタブリッシュなサウンドの源はここにありか、と嬉しくなってしまった。途中、ピアノの発想が面白いと思ったらハービー・ハンコックだった。やはり一筋縄な規格には当てはまらない自由奔放さが光る。
軽快でしかも重厚で独特のパルスを持ったアンサンブルの“Wandering Wonde”は現代を代表するジャズのサウンドにのせてブランチャードのソロが炸裂する。驚くほど攻撃的なアーロン・ピークスのピアノソロはまるでハンコックへの挑戦状のようで面白い。 こういうシーンでメキメキと頭角を現して来るという瞬間が記録されているようだ。
ヴォーカル(ヴォイス)入りの“The Source”は妖艶なバラード。このアンサンブルはいろんな意味で今のアメリカのジャズの源として存在している様を感じる。サックスのソロに面白い絡みをするピアノだなぁ、と思ったら・・・・ハンコックでした。(笑) 曲はケンドリー・スコットによるもの。今日の彼のアルバムのサウンドの原点だ。
フォークソング、又はゴスペルのニアンスも感じるバラード“Over There”。どこかにパット・メセニー・グループも彷彿とするアメリカの世界が広がる美しい時間。ベースのデリック・ホッジの作曲による。アルバム中一番の感動が起こるかも。
気分を一新するのはテナーのブライス・ウィンストンの“Child's Play”。主要メンバー全員が作曲するバンドというのもこのブランチャードの音楽が持つ活き活きしたサウンドの一因だと思うし、ここで磨いた腕と感性がその後独立して結実しているのを実感する。
最後の“Harvesting Dance”はピアノのアーロン・ピークスの作曲によるものでメキシコ風のサウンドが面白いテーマで徐々に収穫祭の如きダンスの世界へと誘う。ひょっとすると中近東かもしれないこのエスニックなモードの世界。各自がノビノビとソロを展開して最後はドラムのケンドリー・スコットのソロで豪快に決めて終演に。
テレンス・ブランチャードの世界は、やりたい事をやりたいようにさせる事が最高のアンサンブルへと繋がるのを知っている者だけが持つ「緩さ」が聞こえる。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
Neowing、
DeNAショッピング、
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価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
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他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。








■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp
2018/1/17
知識への投資、、、ねぇ。っあ、ピアノの巨匠・市川さんのライブ無事終了! 火曜:街ぶら・街ネタ
本日は横浜エアジンでピアノの巨匠・市川秀男さんのライブでした。

市川秀男(p)Quartet 塩崎容正(ac-g)上野哲郎(b)赤松敏弘(vib)@横浜エアジン
エアジンもこの日が本年のライブ初めとか! しかも本日はドラムレスの変則編成。午後6時半頃に来てちょーだい、という異例の入り時間(普段は客入れ直前でノーリハ)。異例尽くめの日でした。

なんかこの並び、クァルテットと呼ぶよりも、「市川秀男とその楽団」みたいな雰囲気
なので普段はやらない組合せ。
オープニングはベースの上野くんとのデュオで!

燃えてます!
再び全員になったり・・・・

今度はギターとのデュオになったり。

ベースが抜けたトリオになったり・・・再び全員で、といつもにも増して変幻自在に終了しました。

ドラムがいない分ギターが入ったという事ではなく、ギターが入るといつものレパートリーにどんな化学反応が起こるのかを楽しんだ一夜となりました。
来月は普段の編成に戻り、2月25日(日)夜に再び横浜・エアジンで。
。。。
帰宅後、昨日の新年会の最後に皆で食べた、“shushu”が持って来たフォーチュン・クッキーの残りをひとつ。

フォーチュン・クッキーかぁ、、、懐かしいなぁ。バークリーに留学中の80年代に学校の近くにあった「オーシャニック」という中の上くらいのチャイニーズ・レストランに行くと必ず出てきたなぁ。それまでは知るには知っていたが、甘い煎餅味にシナモン(ハッカ)の組合せがあまり好きではなかったので手にも取らず、中身も見ることがなかったのに、アメリカ暮らしで何でも興味が湧いて来たからかそれから食べるようになった。授業の合間の午後の遅い時間に行くと、ハナ肇さんそっくりの給仕が出て来ていろいろサービスしてくれたっけ。そこでよくマサチューセッツ・アベニューに面したテーブルで静かにランチを食べる小澤征爾さんを見掛けた。小澤さんが来ていると、ハナ肇さんそっくりの給仕は愛想がよくキビキビとした身のこなしでサービスしてくれたが、普段は緩い感じの笑顔でのんびり働いていた。
店を出掛けに小澤征爾さんと目が合い、軽く会釈をすると軽く返してくれる人だった。こちらはただのバークリーの学生であるにも関わらず。
さてさて、、
ほう〜

さて、今日は何の知識に投資しましょうかねぇ。
そう言えば、このフォーチュン・クッキー、殆どシナモンの香りがしなかったような気が・・・・。
日本とアメリカでは、フォーチュン・クッキーも違うんですかねぇ。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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2016.12.23(金)発売
○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売
○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴
動画閲覧はこちらをクリック↓NHK横浜放送局の公式ブログに飛びます

2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」
音源試聴はこちらをクリック↓

NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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各紙絶賛! 好評発売中!
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レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
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「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
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『ジャズライフ12月号』(2014年11月14日発売号)

・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
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『Jazz Japan 52号 / 2014月12月』(2014年11月21日発売号)

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
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3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
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■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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『BEST LIVE 2011(動画)』
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!
只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)
New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://www.au.kddi.com/mobile/service/featurephone/lismo/lismo-music/

→CDショートレビュー

【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone #ヴィブラホン #ヴァイブラフォン #ヴァイブ #ジャズバイブ #vibraharp

市川秀男(p)Quartet 塩崎容正(ac-g)上野哲郎(b)赤松敏弘(vib)@横浜エアジン
エアジンもこの日が本年のライブ初めとか! しかも本日はドラムレスの変則編成。午後6時半頃に来てちょーだい、という異例の入り時間(普段は客入れ直前でノーリハ)。異例尽くめの日でした。

なんかこの並び、クァルテットと呼ぶよりも、「市川秀男とその楽団」みたいな雰囲気
なので普段はやらない組合せ。
オープニングはベースの上野くんとのデュオで!

燃えてます!
再び全員になったり・・・・

今度はギターとのデュオになったり。

ベースが抜けたトリオになったり・・・再び全員で、といつもにも増して変幻自在に終了しました。

ドラムがいない分ギターが入ったという事ではなく、ギターが入るといつものレパートリーにどんな化学反応が起こるのかを楽しんだ一夜となりました。
来月は普段の編成に戻り、2月25日(日)夜に再び横浜・エアジンで。

帰宅後、昨日の新年会の最後に皆で食べた、“shushu”が持って来たフォーチュン・クッキーの残りをひとつ。

フォーチュン・クッキーかぁ、、、懐かしいなぁ。バークリーに留学中の80年代に学校の近くにあった「オーシャニック」という中の上くらいのチャイニーズ・レストランに行くと必ず出てきたなぁ。それまでは知るには知っていたが、甘い煎餅味にシナモン(ハッカ)の組合せがあまり好きではなかったので手にも取らず、中身も見ることがなかったのに、アメリカ暮らしで何でも興味が湧いて来たからかそれから食べるようになった。授業の合間の午後の遅い時間に行くと、ハナ肇さんそっくりの給仕が出て来ていろいろサービスしてくれたっけ。そこでよくマサチューセッツ・アベニューに面したテーブルで静かにランチを食べる小澤征爾さんを見掛けた。小澤さんが来ていると、ハナ肇さんそっくりの給仕は愛想がよくキビキビとした身のこなしでサービスしてくれたが、普段は緩い感じの笑顔でのんびり働いていた。
店を出掛けに小澤征爾さんと目が合い、軽く会釈をすると軽く返してくれる人だった。こちらはただのバークリーの学生であるにも関わらず。
さてさて、、
ほう〜


さて、今日は何の知識に投資しましょうかねぇ。
そう言えば、このフォーチュン・クッキー、殆どシナモンの香りがしなかったような気が・・・・。
日本とアメリカでは、フォーチュン・クッキーも違うんですかねぇ。。
【レコ発・千秋楽】CD「SYNONYM」発売記念ライブ! 予約開始
2018年3月9日(金)20:00-南青山・BODY&SOUL
赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)
MC:3800円(学割500円引き)+OD

問い・予約はこちら 03-5466-3348(BODY&SOUL/17:00〜)
http://www.bodyandsoul.co.jp/



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio
店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!
★CD発売記念関連ライブ
2018年 NEW!
■1/8(祝・月) 15:00- (17:30終演予定) 池袋Absolute Blue CD『SYNONYM』発売記念・別撰!フロントでライブ初め!!
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp
■3/9(金)20:00-、21:30- 南青山ボディー&ソウル CD「Synonym」発売記念ライブ
出演・赤松敏弘/vib ハクエイ・キム/p 市原ひかり/tp 酒井麻生代/fl 須川崇志/b 小山太郎/ds
■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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2016.12.23(金)発売

○『夢の中の夢/市川秀男デュオ』 市川秀男(p)萩谷清(guit)赤松敏弘(vib)斎藤ネコ(vl)

定価:\ 3,240(税込)
品種:CD
商品番号:UPUP-2019
発売日:2016/12/23
発売元:upup ltd.
JAN:4571131981354
ジャズピアニスト市川秀男のDuoシリーズ第二弾。萩谷清、赤松敏弘、斎藤ネコを迎えて、それぞれのために珠玉の作品を書き下ろしての、白熱した演奏を収録。
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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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2016.09.23(金)発売

○『追悼 ボビー・ハッチャーソン』 構成・文:赤松敏弘 対談:赤松敏弘、藤井寛
「JaZZ JAPAN vol-74」 9月23日発売号
発売元:(株)シンコーミュージック・エンタテインルント
発行元:(株)ジャズジャパン

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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)w/小山太郎(ds)+生沼邦夫(b)BAND最新動画・試聴


2015年02月25日放送 スペシャル ジャズライブ(動画)
「赤松敏弘meetsハクエイ・キムwith小山太郎+生沼邦夫」
配信曲:「The Gleaner」


NHK横浜放送局『横浜サウンド★クルーズ』セットリスト
演奏;:赤松敏弘(ヴィブラフォン)ハクエイ・キム(ピアノ)小山太郎(ドラムス)生沼邦夫(ベース)
2015年2月25日放送
番組テーマ・・・What Am I Here For(Duke)
1. The Gleaner (by T.Akamatsu)
2. Stella by Starlight 1964 (by V.Young)
3. Pleiades (by T.Akamatsu) /赤松 ヴィブラフォン独奏
4. White Forest (by H.Kim) /赤松・ハクエイ ヴィブラフォン+ピアノDUO
5. Sound of Focus (by T.Akamatsu)
6. E.S.P. (by W. Shorter)
アンコール1曲 (音源未収録)
NHK横浜放送局夕方の人気生番組『横浜サウンド★クルーズ』出演の時の模様です。番組ナビゲーターは柴田浩一(横濱ジャズプロムナード・プロデューサー)、司会はNHK横浜放送局の佐久川智キャスター。
【聴きどころ】
華やかなオープニング・ナンバーの「The Gleaner」(動画あり)、ハクエイ・キムのスリリングな演奏が冴える「Stella by Starlight 1964」、ヴィブラフォンにしか出来ない独奏の世界を開拓する「Pleiades」など。



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清新の気を注ぐが如くの若手とのインタープレイと聴き手の心を揺さぶる円熟のコラボレーション。ヴァイブのクールな音色の内に表現意欲の高まりを凝縮した深遠なる音の世界が秘められている【児山紀芳/ジャズジャーナリスト】

『Majestic Colors/赤松敏弘』
レーベル:VME(ベガ・ミュージックエンタテイメント株式会社) VGDBRZ-0057 ¥3.000(税別) (2014年11月26日発売)
真打ち登場! ある時はトランペット、ある時はピアノ、そしてある時は自分自身と。それぞれのミッションで真打ちが登場するかのように次々とヴィブラフォンの新しい世界が展開されて行く。通算14作目のアルバムとなる「マジェスティック・カラーズ」は一粒で二度も三度も美味しい新境地のヴィブラフォン・ジャズ!!
「出色の出来、世界水準のジャズ」・・(児山紀芳/ジャズジャーナリスト)
■演奏:
赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
■2014年8月録音/クレッセントスタジオ (エンジニア:今関邦裕) マスタリング/音響ハウス(石井亘)■解説/児山紀芳
★ネットでのお求めは
Amazon.co.jp 、
ディスクユニオン、
山野楽器、
YAHOO!ショッピング、
タワーレコード、
セブンネットショッピング、
HMV、
auショッピングモール、
楽天ブックス、
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DeNAショッピング、
TSUTAYAオンラインショッピング、
価格.com、
紀伊国屋書店ウェブショップ、
ヨドバシ.com、
DMM.com
他で好評発売中。どうぞ御利用下さい。

『TOSHIHIRO AKAMATSU/Majestic Colors』Catalog No.VGDBRZ-57 JAN/ISBN4571131981224 (US$ 25.39)
※全国のジャズコーナーのあるCDショップでお求めになれます。お近くのCDショップでお求めの際は予約で店頭受け取りをお薦めします。
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・インタビュー/四半世紀にわたって日本のジャズ・シーンを牽引してきたヴィブラフォン奏者、赤松敏弘が吹き込んだ最新アルバムは、市原ひかり(tp)、そしてハクエイ・キム(p)のそれぞれをフィーチャーした2セッション。さまざまなチャレンジやアイデアに満ちたアルバムについて、赤松敏弘が語る・・・(インタビュアー/石沢功治)
・アルバムCDレビュー/市原ひかりとハクエイ・キムという、今最も注目の若手を迎えて制作された、ヴィブラフォン奏者赤松敏弘の14枚目にあたる新作は、意欲的で刺激的な、聴き応えのある作品としてここに結実した・・・(北原英司)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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・インタビュー/我が国にもヴェテランから若手まで、多くの有能なヴァイブラフォン奏者がいるが、その中で、現在もっとも先進的であり、オリジナリティに富んでいるのが赤松敏弘だ・・・(インタビュアー/小針俊郎)
・アルバムCDレビュー/これは、いいジャズ・アルバムだ。奇をてらわず、自分の考えるジャズを瑞々しく積み上げていく様にはほれぼれ。ここには今を生きる本物のジャズ・マンがいる・・・(佐藤英輔)
他、掲載。お求めはお近くの書店、インターネットで。

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CDジャーナル・レビュー:『Majestic Colors/赤松敏弘』
日本を代表するジャズ・ヴィブラフォン奏者の14作目。ジャズ・シーンで注目を集める市原ひかり(tp)、ハクエイ・キム(p)の二人を迎え、白熱のインタープレイを繰り広げる。ヴィブラフォンの包み込むような優しい音色とモダン・ジャズ・マナーを踏まえた作曲で、円熟したプレイを聴かせる。
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【只今配信中】
ご要望の多かったiTunes StoreやAmazon.co.jpでのアルバム『AXIS』他配信中です。どうぞご利用下さい。

『AXIS/赤松敏弘』
1. Return To Forever (Chick Corea)10:51
2. Over Again (Toshihiro Akamatsu)7:53
3. Sound Of Focus (Toshihiro Akamatsu)8:23
4. Axis (Toshihiro Akamatsu)07:49**
5. Silent Butler (Toshihiro Akamatsu)5:18
6. Cheerful Flight (Hideo Ichikawa)6:09
7. Havona (Jaco Pastorius)7:19
8. I Thought About You (J.Mercer-J / Van Heusen)4:47**
Toshihiro Akamatsu(vib)
Koichi Sato(p)
Masahiro Sawada(b)
Kodai Higuchi(ds)
**guest : Nanami Morikawa(vo)
発売元:(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント(VEGA)
★iTunes Store 赤松敏弘ディレクトリー

iTunes storeでは6アルバムからセレクトされた44曲を配信中
★Amazon 赤松敏弘 MP3専用ディレクトリー

amazon.co.jp MP3ストアーではアルバム『Axis』収録全8曲を配信中
全曲試聴可。
若手メンバーとのフレッシュな演奏を、DSDレコーディングによる最良の音質でお楽しみください。

赤松敏弘(ヴィブラフォン)佐藤浩一(ピアノ)澤田将弘(ベース)樋口広大(ドラムス)
どうぞ御利用ください!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
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ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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『BEST LIVE 2011(動画)』

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
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★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

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