2006/4/11

東京は左、大阪は右、さて、名古屋は・・・?  火曜:街ぶら・街ネタ

全国的な法則があるようで無いのがエスカレーターの立ち位置

いつの頃からともなく始まったこの習慣は、元々は海外から入ってきたものです。
僕がボストンにいた1980年代半ばにはすでにエスカレーターでは右に立ち、急ぐ人の為に左側を空けるというマナーが定着していました。

昔は危ないからとエスカレーターで歩く事などは禁止されていたので、渡米した時に何と合理的なマナーだろう、と感心したものです。
ワシントンD.C.の大深度地下鉄の長〜〜〜いエスカレーターでも

彼等はジョギングよろしくサッサと駆け抜けて行くんですから

YELLさんからのリクエストで「東京は左、大阪は右、さて、名古屋は?」とありました。実は前々から名古屋に行く時はそれとなく気にかけていた事なので、この際にルポしてみました。
この1年間で名古屋は4回(4月2回、8月、10月)行った事になりますが、8月は愛知万博の真っ盛りで多分に名古屋以外の人が混ざっていたので正確さを欠き、10月は車だったので繁華街のエスカレーターそのものに巡り会わず、今回ようやくほぼ正確なルポとなりました(←それが目的で行ってるわけじゃないんですが・・・・)










結論は・・・・





昨年よりは「左に立つ傾向が定着しつつある」





この「しつつ」の「つつ」に重きを置きます

あるエスカレーターでは
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昇り下り2本ずつ4列のエスカレーターですが、空いてる時はカップルのように左側に立ち右側を通路に空けています。



しかし・・・・



友達同士のような連れになると
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やはりお喋りをしたい為に横に並んで進路を塞いでいますね。ちょうど上のカップルのすぐ下です。するとそれ以降の人は一人でも右だったり左だったりと定まりません。どうやら前方の様子によって後ろの人は判断しているようにも見えます


別のエスカレーターでは
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団体(家族や友達)になると一面に広がり中には後ろを向いてお喋りしている人まで
こうなると、どんどん後ろは詰ってきて、結局全部横並びになってしまいます。

東京や大阪だと、後ろから迫る人は「空けてくれ〜〜〜、通るゾ〜〜〜」的コツコツ音、あるいは「そこどいてくれ〜〜」的ビーム光線で暗黙の内に威嚇し事無きを得るのですが、ココでは通用しそうもありませんから、即従順横並び 次の階まで御一緒します的、穏健派に所属するものと思われ。それだけ穏やかな土地柄なんでしょうねぇ。

地下鉄のエスカレーターで僕が「ほとんど従順穏健派的歩行」をしていたら、前で横並びになっていた片方の人が横にいた友達をそれとなく一段前に誘導し通路を空けてくれたりしました。それが一様に左立ち右空けだったのでひょっとすると昨年の万博の時にエスカレーターでのマナー向上キャンペーンでもあったのではないかと推測します、、、、

ともあれ、名古屋は基本的には「左立ち右空け」の形で今後統一化されるものと予測します。

名古屋も標準化されつつあるのですねぇ、、、、 と、諦めかけたその時に発見しました

東京が左で、大阪が右なら・・・・・・・











名古屋は真ん中でしょ〜が しっかりしてチョ〜
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さ、さすが、人生の先輩、見事な真ん中立ちに思わず10点差し上げる!


・・・

こういうマナーで是非取り入れてほしいのがスーパーなどのレジで10品目以下の買い物の人の為のエキスプレス・レジスターの設置。20年前にアメリカでは当たり前にありました。特に週末のまとめ買いが習慣の国だからでしょうが、これはエスカレーターのマナーと同じように大変便利です。
急ぐ人もいるだろうし、乾電池1個買うだけであの列に並ぶのが嫌な人なんかに支持されると思うんですけど、いかがでしょう? スーパーさん。10品目以下だと売上げに貢献しないからダメ? そんなところにサービス業の原点があると思うんですが・・・・


おしまい



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