2022/6/10
最終回【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/暗譜のススメ 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百五十回目の今日は『最終回【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/暗譜のススメ』というお話し。
前回の金曜第六百四十九回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-おまけ』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

荒谷良一カメラマンと
2006年の3月24日から始めた金曜日のクリニック。気がつけば16年間、650回という恐らくギネス級のクリニックに。この度、ブログのプロバイダーの運用が終了することとなり、ほかのプロバイダーへの移行も推薦されて検討したのですが、総投稿数 4338タイトル、総画像数 40461枚、使用容量 4.29GBとモンスター級の引っ越しを行うのも如何なものか、という結論に至りました。すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、日常の話題(月曜から木曜)はSNSとの併用でしばらく様子を見ていて、ほぼプログとしての運用は終了しても問題なし、と判断。いくつかのトピックとなる過去のアーカイブはホームページで残そうかと。
問題は金曜日のブログ。なかなか画面のレイアウトなどSNSではうまく運用できそうにない点が多く、現在考えているのが主なトピックはまとめてホームページでアーカイブ化、新規の話題はSNSに似合うやり方に変更しようと。
すでにベーシックな理論はヤマハから出版済みで現在でもネットで流通しているのでそちらを見てもらう事として、応用の部分の軽い話題を提供してゆく予定。
ネット創成期のホームページの「Q & A」から続いたクリニックがたくさんの人たちの手助けになっているのを行く先々で感じる時代になったのも動機の一つです。
様々な情報が氾濫して、それがどこまで信用できるのかは見る人が判断する時代になったとも言えます。動画を見てもそれは同じで、信用できる情報もあれば、ヲイヲイ、眉唾物というよりも笑ってしまうものまでたくさん。どれが信用できるのかは我々が判断することではなく、見る人が判断する時代です。
僕自身もこれまでのようにブログを軸にした展開から、コロナで止まっていた三年間を脱する新しい事を色々と始めたので、ライフスタイルも変化するかもしれない。夜型人間は変わりそうに無いけれど。
人間、何か新しい事を始める時は、新たなる旅立ちでもある。
少し先になると思うけど、ここで一区切り。

さて、そんなクリニックの最終回は、暗譜のこと。
いつの頃からか、ステージで譜面を見ながら演奏する事が日常化するようになりましたが、本来これは御法度なんです。ミュージシャンたるもの、自分が演奏する物ぐらい覚えてナンボの世界。確かにそう言う時代がありました。
実際に「これらのレパートリーを暗譜すれば」・・・・バンドに雇ってくれるとか、しっかりと稼いで生活できるとか、死に物狂いでこの人達について行きたいとか、全く崇高な意識とは別に、音楽で生きて行くための糧として暗譜の技能があると考えてください。
毎日同じバンドやユニットで同じレパートリーを演奏し続けることはツアーバンドやサポートミュージシャンにでもならないと難しく、その拘束時間の対価を得るために暗譜がある場合、あるいは演奏し続けることでより音楽的に安定する過程での暗譜、と様々。
でもこれが日々異なる編成、メンバー、リーダー、での演奏となると、ほぼ暗譜は絶望的。毎日午後に異なる現場で譜面を開き、リハをやり、本番をこなして行く、と言う現実が待っている。
ただ、やはり、暗譜した時の心理と譜面を見ながらの心理では多少なりとも演奏が違う。
そこに注視し始めた人、きっとこれを読めばヒントになると思う。
コード・ミュージックの暗譜は、書き譜(クラシックやピアノピースのような)の暗譜と何が違うのか?
実は、本当は同じなのです。
ただ、覚えなければならない情報に音符以外の情報が加わるので、その勉強なしには暗譜に至りません。音符と同じ役割がコードネームで記されているからです。
暗譜する時は、自分が一番集中できる時間帯と場所を決められるといいでしょう。

スタンダードなどのコード進行はある程度ジャズメンが演奏しやすいようにステップを踏むようなコード進行が与えられているのでキーさえ踏み外さなければ案外覚えやすいものです。
ただ、非常に似通ったコード進行があるので要注意。
僕らも時々「どっちだっけ?」となるのが、The Night Has a Thousand Eyes、と I'll Remember April。ブリッジを通過中に「あれ?」となるのです。コード進行がII-Vに分割されているので何でも似てしまうのですね。そう言う時は頭の中でテーマのメロディーを浮かべながら演奏するしかないのです。
星の数ほどあるスタンダードも、実はコード進行だけ見ると、数種類が軸になっているだけなんですね。やはり原曲のメロディーがとても重要な判定基準になります。
それに対して、オリジナル曲は、唯一のメロディーに唯一のコードが付与されているので暗譜のしがいがあるでしょう。(何かと似ている曲は除いて/笑)
やはりメロディーを徹底的に覚えるところから始めますが、印象的なサウンドの部分はコードも含めた全体のサウンドを自分なりにインプットします。
例えば、、、

上のAb7altのサウンドは暗いサウンドになりますが、下のD7(#11)のサウンドは明るいサウンド。
どちらも同じスケール(同一線上に並ぶ)で出来ているのに、全く印象が異なるのです。その異なり方を自分で何か出来事のようなイメージを描くと覚えやすい。暗いのを「悲しい」と思ってもいいし、明るいのを「ワクワク」と思ってもいい。こう言う曲の中のサウンドをそれぞれの要点から自分のイメージ化を図り、一つのストーリーを作るのです。
例えば部分的な事からイメージを持つ。
Ab7altを曇り、D7(#11)を快晴、とすれば、、、
今日はちょっと天気が悪いけど、気持ちは暖かい。こんな時に限って暗い事(Ab7altの事)を思い出しがちだけど、この晴れ間(D7(#11)の事)がそれらを振り払ってくれる・・・・
なんて具合のストーリーを捏造できる。もしもこの曲名がそれらと関連していればもっといいのだけど、暗譜の仕方と一致するとは限らない。むしろ暗譜してから改めてストーリーを考える方が良い。
このイメージというものをコードとメロディーの組み合わせに持つのは大切で、音程を覚えるだけではない大切な想像力を生む。
印象的な部分は食べ物に置き換えたっていい。
昨日食べたフレンチは美味しかった、でもいいし、母親の手料理はいいなぁ、でも、彼女のビーフストロガノフ美味しかったなぁ、でも、なんでも幸福なサウンドの箇所にその印象をそこに持ち込んで自分の心理に刺激を与えながら焼き付ける(暗譜する)のです。だから浮かべるのは景色だって、なんだってOK。
例えば、コードサウンドの中で、最も明るく感じるのはどのコードだろう?
こうなると、コードトーンだけでは判定できないから、それぞれが持つ固有のコードスケールの話になる。そうすればテンションを含めて、具体的にサウンドを示せるから。
僕はリディアン・スケールが最も明るいと思う。
すると曲の最後の部分にそれが出て来ると・・・・

この曲は途中でどんな事があっても、最後は希望に満ちて終わるんだ、というイメージ。
そうなると、少なくともコードが曲の中で固有に持つコードスケールの事ぐらいは話せなきゃ駄目だろうし、それをコードとメロディーの整合性から割り出せなきゃならないだろうし・・・・
勉強することは暗譜する前に山ほどある、ということ。
そして、もう一つ付け加えると、その解釈は年齢とともにどんどん絞られて、揺るぎない自信につながるということ。
即興演奏をしているのだから、何が大切って、人前で自信を持って譜面に無い事を演奏できなきゃ、だよね。
ネットで散見する理論や解説動画の悲しいところは結果から伝えいるところ。いや、殆どのものがどこかから拾って来た使い古された結果だけを出す。どうしてそこに行き着くのかを説明出来たものはごく少数。だから実感として頭の中に入らないし、ちっとも楽しくない。
日々精進、勉強は一生。
それを楽しみながらやってください。
豊かな人生が待ってます!
では、長い間お疲れ様でした。
これにて解散!
PS:ブログは8月まで閲覧可能。HPでアーカイブ保存する一部のトピック以外は消去されるので自由に閲覧してください。アーカイブ化の進捗状況などはまたここでおしらせします。
■赤松敏弘(vibes)望月慎一郎(piano)+酒井麻生代(flute)が登場!
静寂の次に美しい間を求めた音楽の形。注目のビアニスト望月慎一郎とベテランヴァイビスト赤松敏弘に華やかなフルーティスト酒井麻生代のマリアージュな宵

2022年6月15日(水)=埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
どうぞお楽しみに!
#ヴィブラフォン #ビブラフォン #vibraphone #赤松敏弘 #ToshihiroAkamatsu #望月慎一郎 #ShinichiroMochizuki #デュオ #Duo #フルート #酒井麻生代 #MakiyoSakai #中島仁 #信州のジャズ #埼玉県 #蕨市 #ジャズライブ #OurDelight #Musser
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)meetsハクエイキム(p)with市原ひかり(tp,flh,vo)
2022年7月5日(火)=東京・池袋『Absolute Blue』
開演・19:30〜 (開場19:00)
料金:3,600円+od (学生2,600円+od)

帰って来るゾ!
Majestic Colors Triology!
三人揃って、いつもの場所で、トリオロジィ。
お待たせしました!!
絶賛予約受付中!
メール予約→https://absol.blue/
問い・予約 03-5904-8576(absolute blue)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイキム(p)DUO
2022年7月20日(水)=千葉・柏 Nardis
20:30 & 21:30 (19:30 open)
MC:3.630円 (別途要オーダー)

いつもドキドキ・ワクワク、唯一無二な世界が広がる大好評のデュオ!
問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
今週のオンエア (6月6日〜6月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
日曜 17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★土曜5:00〜6:00、22:30〜23:00
日曜5:00〜6:00、22:00〜23:00
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
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新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十九回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-おまけ』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

荒谷良一カメラマンと
2006年の3月24日から始めた金曜日のクリニック。気がつけば16年間、650回という恐らくギネス級のクリニックに。この度、ブログのプロバイダーの運用が終了することとなり、ほかのプロバイダーへの移行も推薦されて検討したのですが、総投稿数 4338タイトル、総画像数 40461枚、使用容量 4.29GBとモンスター級の引っ越しを行うのも如何なものか、という結論に至りました。すでにお気付きの方もいらっしゃると思いますが、日常の話題(月曜から木曜)はSNSとの併用でしばらく様子を見ていて、ほぼプログとしての運用は終了しても問題なし、と判断。いくつかのトピックとなる過去のアーカイブはホームページで残そうかと。
問題は金曜日のブログ。なかなか画面のレイアウトなどSNSではうまく運用できそうにない点が多く、現在考えているのが主なトピックはまとめてホームページでアーカイブ化、新規の話題はSNSに似合うやり方に変更しようと。
すでにベーシックな理論はヤマハから出版済みで現在でもネットで流通しているのでそちらを見てもらう事として、応用の部分の軽い話題を提供してゆく予定。
ネット創成期のホームページの「Q & A」から続いたクリニックがたくさんの人たちの手助けになっているのを行く先々で感じる時代になったのも動機の一つです。
様々な情報が氾濫して、それがどこまで信用できるのかは見る人が判断する時代になったとも言えます。動画を見てもそれは同じで、信用できる情報もあれば、ヲイヲイ、眉唾物というよりも笑ってしまうものまでたくさん。どれが信用できるのかは我々が判断することではなく、見る人が判断する時代です。
僕自身もこれまでのようにブログを軸にした展開から、コロナで止まっていた三年間を脱する新しい事を色々と始めたので、ライフスタイルも変化するかもしれない。夜型人間は変わりそうに無いけれど。
人間、何か新しい事を始める時は、新たなる旅立ちでもある。
少し先になると思うけど、ここで一区切り。

さて、そんなクリニックの最終回は、暗譜のこと。
いつの頃からか、ステージで譜面を見ながら演奏する事が日常化するようになりましたが、本来これは御法度なんです。ミュージシャンたるもの、自分が演奏する物ぐらい覚えてナンボの世界。確かにそう言う時代がありました。
実際に「これらのレパートリーを暗譜すれば」・・・・バンドに雇ってくれるとか、しっかりと稼いで生活できるとか、死に物狂いでこの人達について行きたいとか、全く崇高な意識とは別に、音楽で生きて行くための糧として暗譜の技能があると考えてください。
毎日同じバンドやユニットで同じレパートリーを演奏し続けることはツアーバンドやサポートミュージシャンにでもならないと難しく、その拘束時間の対価を得るために暗譜がある場合、あるいは演奏し続けることでより音楽的に安定する過程での暗譜、と様々。
でもこれが日々異なる編成、メンバー、リーダー、での演奏となると、ほぼ暗譜は絶望的。毎日午後に異なる現場で譜面を開き、リハをやり、本番をこなして行く、と言う現実が待っている。
ただ、やはり、暗譜した時の心理と譜面を見ながらの心理では多少なりとも演奏が違う。
そこに注視し始めた人、きっとこれを読めばヒントになると思う。
コード・ミュージックの暗譜は、書き譜(クラシックやピアノピースのような)の暗譜と何が違うのか?
実は、本当は同じなのです。
ただ、覚えなければならない情報に音符以外の情報が加わるので、その勉強なしには暗譜に至りません。音符と同じ役割がコードネームで記されているからです。
暗譜する時は、自分が一番集中できる時間帯と場所を決められるといいでしょう。

スタンダードなどのコード進行はある程度ジャズメンが演奏しやすいようにステップを踏むようなコード進行が与えられているのでキーさえ踏み外さなければ案外覚えやすいものです。
ただ、非常に似通ったコード進行があるので要注意。
僕らも時々「どっちだっけ?」となるのが、The Night Has a Thousand Eyes、と I'll Remember April。ブリッジを通過中に「あれ?」となるのです。コード進行がII-Vに分割されているので何でも似てしまうのですね。そう言う時は頭の中でテーマのメロディーを浮かべながら演奏するしかないのです。
星の数ほどあるスタンダードも、実はコード進行だけ見ると、数種類が軸になっているだけなんですね。やはり原曲のメロディーがとても重要な判定基準になります。
それに対して、オリジナル曲は、唯一のメロディーに唯一のコードが付与されているので暗譜のしがいがあるでしょう。(何かと似ている曲は除いて/笑)
やはりメロディーを徹底的に覚えるところから始めますが、印象的なサウンドの部分はコードも含めた全体のサウンドを自分なりにインプットします。
例えば、、、

上のAb7altのサウンドは暗いサウンドになりますが、下のD7(#11)のサウンドは明るいサウンド。
どちらも同じスケール(同一線上に並ぶ)で出来ているのに、全く印象が異なるのです。その異なり方を自分で何か出来事のようなイメージを描くと覚えやすい。暗いのを「悲しい」と思ってもいいし、明るいのを「ワクワク」と思ってもいい。こう言う曲の中のサウンドをそれぞれの要点から自分のイメージ化を図り、一つのストーリーを作るのです。
例えば部分的な事からイメージを持つ。
Ab7altを曇り、D7(#11)を快晴、とすれば、、、
今日はちょっと天気が悪いけど、気持ちは暖かい。こんな時に限って暗い事(Ab7altの事)を思い出しがちだけど、この晴れ間(D7(#11)の事)がそれらを振り払ってくれる・・・・
なんて具合のストーリーを捏造できる。もしもこの曲名がそれらと関連していればもっといいのだけど、暗譜の仕方と一致するとは限らない。むしろ暗譜してから改めてストーリーを考える方が良い。
このイメージというものをコードとメロディーの組み合わせに持つのは大切で、音程を覚えるだけではない大切な想像力を生む。
印象的な部分は食べ物に置き換えたっていい。
昨日食べたフレンチは美味しかった、でもいいし、母親の手料理はいいなぁ、でも、彼女のビーフストロガノフ美味しかったなぁ、でも、なんでも幸福なサウンドの箇所にその印象をそこに持ち込んで自分の心理に刺激を与えながら焼き付ける(暗譜する)のです。だから浮かべるのは景色だって、なんだってOK。
例えば、コードサウンドの中で、最も明るく感じるのはどのコードだろう?
こうなると、コードトーンだけでは判定できないから、それぞれが持つ固有のコードスケールの話になる。そうすればテンションを含めて、具体的にサウンドを示せるから。
僕はリディアン・スケールが最も明るいと思う。
すると曲の最後の部分にそれが出て来ると・・・・

この曲は途中でどんな事があっても、最後は希望に満ちて終わるんだ、というイメージ。
そうなると、少なくともコードが曲の中で固有に持つコードスケールの事ぐらいは話せなきゃ駄目だろうし、それをコードとメロディーの整合性から割り出せなきゃならないだろうし・・・・
勉強することは暗譜する前に山ほどある、ということ。
そして、もう一つ付け加えると、その解釈は年齢とともにどんどん絞られて、揺るぎない自信につながるということ。
即興演奏をしているのだから、何が大切って、人前で自信を持って譜面に無い事を演奏できなきゃ、だよね。
ネットで散見する理論や解説動画の悲しいところは結果から伝えいるところ。いや、殆どのものがどこかから拾って来た使い古された結果だけを出す。どうしてそこに行き着くのかを説明出来たものはごく少数。だから実感として頭の中に入らないし、ちっとも楽しくない。
日々精進、勉強は一生。
それを楽しみながらやってください。
豊かな人生が待ってます!
では、長い間お疲れ様でした。
これにて解散!
PS:ブログは8月まで閲覧可能。HPでアーカイブ保存する一部のトピック以外は消去されるので自由に閲覧してください。アーカイブ化の進捗状況などはまたここでおしらせします。
■赤松敏弘(vibes)望月慎一郎(piano)+酒井麻生代(flute)が登場!
静寂の次に美しい間を求めた音楽の形。注目のビアニスト望月慎一郎とベテランヴァイビスト赤松敏弘に華やかなフルーティスト酒井麻生代のマリアージュな宵

2022年6月15日(水)=埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
どうぞお楽しみに!
#ヴィブラフォン #ビブラフォン #vibraphone #赤松敏弘 #ToshihiroAkamatsu #望月慎一郎 #ShinichiroMochizuki #デュオ #Duo #フルート #酒井麻生代 #MakiyoSakai #中島仁 #信州のジャズ #埼玉県 #蕨市 #ジャズライブ #OurDelight #Musser
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)meetsハクエイキム(p)with市原ひかり(tp,flh,vo)
2022年7月5日(火)=東京・池袋『Absolute Blue』
開演・19:30〜 (開場19:00)
料金:3,600円+od (学生2,600円+od)

帰って来るゾ!
Majestic Colors Triology!
三人揃って、いつもの場所で、トリオロジィ。
お待たせしました!!
絶賛予約受付中!
メール予約→https://absol.blue/
問い・予約 03-5904-8576(absolute blue)
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■赤松敏弘(vib)meetsハクエイキム(p)DUO
2022年7月20日(水)=千葉・柏 Nardis
20:30 & 21:30 (19:30 open)
MC:3.630円 (別途要オーダー)

いつもドキドキ・ワクワク、唯一無二な世界が広がる大好評のデュオ!
問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
今週のオンエア (6月6日〜6月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
日曜 17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★土曜5:00〜6:00、22:30〜23:00
日曜5:00〜6:00、22:00〜23:00
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/5/27
【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-おまけ 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十九回目の今日は『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-おまけ』というお話し。
前回の金曜第六百四十八回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-後編』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。



東京の、成城で、日曜の午後に、信州の香りを育んだジャズを感じていただけたらと思います。

ピアニスト望月慎一郎との出会いは2018年の4月下旬、信州・安曇野在住のベーシスト中島仁トリオのアルバムプロデュースを担当して現地でのリハーサル@安曇野・いさつ歯科医院でした。当時は縦横無尽に楽器を積んで走り回っていたので、東京から名古屋への移動の途中や四国・松山からの帰りに安曇野に足を伸ばしたり。今では考えられないような行程ですが、中島トリオの音楽を聞いてそれをアルバムとして完成させる為なら何でもないことでした。中島仁、望月慎一郎、橋本学の信州在住の音楽家が東京とは違う信州の空気の中で育んでいる感性で奏でる音楽。その中の一員としてピアノで独自の方法論から演奏を繰り広げる望月慎一郎の存在は強く印象付けられました。
あれから四年。まさかのパンデミックで世の中は激変しましたが、ここに久しぶりの再会を果たす事となりました。
信州で奏でられていたレパートリーや、その周辺で生まれた音楽などを取り上げて、まずはこの四年間のブランクを二人の音で埋めながら進めて行こうと思います。
東京の、成城で、日曜の午後に、信州の香りを育んだジャズを感じていただけたらと思います。
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
おしらせおしまい


さて、
隔月刊『ジャズ批評』の2022年5月号で前代未聞のジャズ・ヴィブラフォン特集120人(海外100名 国内20名)で久しぶりにヴィブラフォンにスポットの当たった五月でした。
こちらも、それに肖ってヴィブラフォン祭り。今日はこの楽器の演奏を一聴して、素人かどうか判別できる、とっても怖〜い部分(笑)のお話し。
前に少し書きましたが、この楽器に備わるビブラート発生装置は、この楽器の祖にあたる、ステール・マリンバ用に開発されたものでした。
もうお気付きの人もいるかと思いますが、スチール・マリンバが進化してヴィブラフォンとなる時に追加された装置こそが、ヴィブラフォンの語源に直結するのです。
ぺ・ダ・ル と ダ・ン・パー !
マリンバやスチール・マリンバは原型の木琴と比べれば共鳴管の装着によって、ある程度の残響(余韻)を得る事が出来ました。しかし、それは十分な余韻とは言えるものではなく、長い音符を演奏する時に奏者は細かい連打、つまりトリルを必要とする点では、木琴と変わり映えはしなかった。ただし、一つ一つの音の倍音の調整と共鳴管によって、豊かな音量を手にする事は出来ました。
スチール・マリンバは、その共鳴管の口の一つ一つに、小さなプロペラを装着し、それを回転させる事でドップラー効果のような共振を得ました。
ただ、それだけではまだマリンバとも何とも言えない存在でしかなかったわけです。(物珍しさはありましたが)
アルミ合金の加工技術が進んでそれを音板に用いるアイデアから次の楽器が生まれました。
アルミ・マリンバ。
ただし、この楽器は余韻がかなり長いので、これまで音が伸びるように工夫を重ねていたのとは正反対に、余韻を調節する装置が必要となったのです。
ピアノと同じ仕組みと考えればお分かりだと思いますが、消音装置のダンパーと、立奏が前提の楽器なのでそれを足で操作するペダルです。
音が伸びるのなら。スチール・マリンバに使ったビブラート装置も転用出来るだろう、と備わったわけです。
ヴィブラフォンをちゃんと演奏出来るかどうかは、このペダルの操作次第。
それが分かれ目です。
余分な音が残らないか、止めるところは全部止められているか、とにかく「止める」楽器なのですね。
叩くのは誰でも出来るけど、止めるのが出来ないとこの楽器は思うように扱えない、というのを知っておきましょう。
で、
そのペダルですが。
大まかに分けるとペダルの形状は次の二つあります。
・シングルアームタイプ
・バータイプ
ヴィブラフォン世界標準のMusser Vibraphone M55Sのペダルはシングルアーム式

左右に回転させて好みの位置に固定する事ができます。
同じくMusser社の日本専用モデル Musser Hybrid Vibraphone M55GJのペダルもシングルアーム式

これも同じで左右に回転して好みの位置に固定できます。
プロの殆どがこのシングルアーム式を使うのは、自分が演奏中にポジションを移動する時に便利だからです。
また構造がシンプルなのでペダル操作によるノイズが出ない利点もあります。
もう一つのバータイプ・ペダルも一台所有しています。

高校の進学で音高か音楽科に受かったら買ってくれると親に約束を取り付けて見事ゲットした僕の第一号。サイトウ製のVS3000というシリーズのヴィブラフォンです。
嬉しくて何時間も弾いていたのですが、ちょっと足が疲れる傾向がありました。
最初は何が原因かわからなかったのですが、学校のMusserを演奏しても足は疲れない。
なぜだろう?

ある時気が付いたのです。
鍵盤は低音側から高音側に向かって内側に短くなって行く(センターにダンパーがあるのでそちら側の長さを揃えている為)のに、ペダルは低音側も高音側も同じ位置にある。
すると低音側はともかくとして、高音側を演奏すると、楽器の鍵盤が自分から遠くなるので姿勢を変えなければならないのですね。その微妙な調整が、僕には足の負担(疲れ)となって押し寄せていたのです。
また、左右に伸びる踏みしろは均等な圧で常に踏むわけではないので、頻度の多い位置に歪み(曲り)が生じてノイズが発生する傾向が出て来ました。これは古い楽器ですから今とは工作技術に雲泥の差があると思うので解決しているんじゃないかとは思いますが・・・。
他社のバータイプ・ペダルには左右二本のリンクで吊るされているものもあります。歪みは生じませんが、演奏姿勢の足に対する負荷はどうでしょうか。また、踏んだ感触が重くなる傾向もありました。
何よりも組み立て・分解を繰り返す身にはちょっぴり煩わしさも。またパーツの収まりが悪いのも運搬のネックでした。
ただし、これは慣れ、と言うもので解決できることではあります。
バータイプ・ペダルがスクールモデルと言われるのも、吹奏楽などで不特定多数が使う場合、それぞれの体型に合わせやすいのかもしれません。立ち位置を変えて自分のポジションを決めるとか。
廃れないには必ず理由があるので、これは自分自身で確かめてください。
たかだかペダルの事だけど、実はこの楽器にしか備わらない、一番の特徴でもあるので、とても重要な選択でもあるのですね。
ペダルがマリンバとの一番大きな違いなのです。使いこなすのに苦労するマリンバ・プレーヤー続出なんですよ。
(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)

MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月23日〜5月29日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜 (野球中継の時はお休み)
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十八回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-後編』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。



東京の、成城で、日曜の午後に、信州の香りを育んだジャズを感じていただけたらと思います。

ピアニスト望月慎一郎との出会いは2018年の4月下旬、信州・安曇野在住のベーシスト中島仁トリオのアルバムプロデュースを担当して現地でのリハーサル@安曇野・いさつ歯科医院でした。当時は縦横無尽に楽器を積んで走り回っていたので、東京から名古屋への移動の途中や四国・松山からの帰りに安曇野に足を伸ばしたり。今では考えられないような行程ですが、中島トリオの音楽を聞いてそれをアルバムとして完成させる為なら何でもないことでした。中島仁、望月慎一郎、橋本学の信州在住の音楽家が東京とは違う信州の空気の中で育んでいる感性で奏でる音楽。その中の一員としてピアノで独自の方法論から演奏を繰り広げる望月慎一郎の存在は強く印象付けられました。
あれから四年。まさかのパンデミックで世の中は激変しましたが、ここに久しぶりの再会を果たす事となりました。
信州で奏でられていたレパートリーや、その周辺で生まれた音楽などを取り上げて、まずはこの四年間のブランクを二人の音で埋めながら進めて行こうと思います。
東京の、成城で、日曜の午後に、信州の香りを育んだジャズを感じていただけたらと思います。
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
おしらせおしまい



さて、
隔月刊『ジャズ批評』の2022年5月号で前代未聞のジャズ・ヴィブラフォン特集120人(海外100名 国内20名)で久しぶりにヴィブラフォンにスポットの当たった五月でした。
こちらも、それに肖ってヴィブラフォン祭り。今日はこの楽器の演奏を一聴して、素人かどうか判別できる、とっても怖〜い部分(笑)のお話し。
前に少し書きましたが、この楽器に備わるビブラート発生装置は、この楽器の祖にあたる、ステール・マリンバ用に開発されたものでした。
もうお気付きの人もいるかと思いますが、スチール・マリンバが進化してヴィブラフォンとなる時に追加された装置こそが、ヴィブラフォンの語源に直結するのです。
ぺ・ダ・ル と ダ・ン・パー !
マリンバやスチール・マリンバは原型の木琴と比べれば共鳴管の装着によって、ある程度の残響(余韻)を得る事が出来ました。しかし、それは十分な余韻とは言えるものではなく、長い音符を演奏する時に奏者は細かい連打、つまりトリルを必要とする点では、木琴と変わり映えはしなかった。ただし、一つ一つの音の倍音の調整と共鳴管によって、豊かな音量を手にする事は出来ました。
スチール・マリンバは、その共鳴管の口の一つ一つに、小さなプロペラを装着し、それを回転させる事でドップラー効果のような共振を得ました。
ただ、それだけではまだマリンバとも何とも言えない存在でしかなかったわけです。(物珍しさはありましたが)
アルミ合金の加工技術が進んでそれを音板に用いるアイデアから次の楽器が生まれました。
アルミ・マリンバ。
ただし、この楽器は余韻がかなり長いので、これまで音が伸びるように工夫を重ねていたのとは正反対に、余韻を調節する装置が必要となったのです。
ピアノと同じ仕組みと考えればお分かりだと思いますが、消音装置のダンパーと、立奏が前提の楽器なのでそれを足で操作するペダルです。
音が伸びるのなら。スチール・マリンバに使ったビブラート装置も転用出来るだろう、と備わったわけです。
ヴィブラフォンをちゃんと演奏出来るかどうかは、このペダルの操作次第。
それが分かれ目です。
余分な音が残らないか、止めるところは全部止められているか、とにかく「止める」楽器なのですね。
叩くのは誰でも出来るけど、止めるのが出来ないとこの楽器は思うように扱えない、というのを知っておきましょう。
で、
そのペダルですが。
大まかに分けるとペダルの形状は次の二つあります。
・シングルアームタイプ
・バータイプ
ヴィブラフォン世界標準のMusser Vibraphone M55Sのペダルはシングルアーム式

左右に回転させて好みの位置に固定する事ができます。
同じくMusser社の日本専用モデル Musser Hybrid Vibraphone M55GJのペダルもシングルアーム式

これも同じで左右に回転して好みの位置に固定できます。
プロの殆どがこのシングルアーム式を使うのは、自分が演奏中にポジションを移動する時に便利だからです。
また構造がシンプルなのでペダル操作によるノイズが出ない利点もあります。
もう一つのバータイプ・ペダルも一台所有しています。

高校の進学で音高か音楽科に受かったら買ってくれると親に約束を取り付けて見事ゲットした僕の第一号。サイトウ製のVS3000というシリーズのヴィブラフォンです。
嬉しくて何時間も弾いていたのですが、ちょっと足が疲れる傾向がありました。
最初は何が原因かわからなかったのですが、学校のMusserを演奏しても足は疲れない。
なぜだろう?

ある時気が付いたのです。
鍵盤は低音側から高音側に向かって内側に短くなって行く(センターにダンパーがあるのでそちら側の長さを揃えている為)のに、ペダルは低音側も高音側も同じ位置にある。
すると低音側はともかくとして、高音側を演奏すると、楽器の鍵盤が自分から遠くなるので姿勢を変えなければならないのですね。その微妙な調整が、僕には足の負担(疲れ)となって押し寄せていたのです。
また、左右に伸びる踏みしろは均等な圧で常に踏むわけではないので、頻度の多い位置に歪み(曲り)が生じてノイズが発生する傾向が出て来ました。これは古い楽器ですから今とは工作技術に雲泥の差があると思うので解決しているんじゃないかとは思いますが・・・。
他社のバータイプ・ペダルには左右二本のリンクで吊るされているものもあります。歪みは生じませんが、演奏姿勢の足に対する負荷はどうでしょうか。また、踏んだ感触が重くなる傾向もありました。
何よりも組み立て・分解を繰り返す身にはちょっぴり煩わしさも。またパーツの収まりが悪いのも運搬のネックでした。
ただし、これは慣れ、と言うもので解決できることではあります。
バータイプ・ペダルがスクールモデルと言われるのも、吹奏楽などで不特定多数が使う場合、それぞれの体型に合わせやすいのかもしれません。立ち位置を変えて自分のポジションを決めるとか。
廃れないには必ず理由があるので、これは自分自身で確かめてください。
たかだかペダルの事だけど、実はこの楽器にしか備わらない、一番の特徴でもあるので、とても重要な選択でもあるのですね。
ペダルがマリンバとの一番大きな違いなのです。使いこなすのに苦労するマリンバ・プレーヤー続出なんですよ。
(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)

MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月23日〜5月29日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜 (野球中継の時はお休み)
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/5/13
【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-後編 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十八回目の今日は『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り-後編』というお話し。
前回の金曜第六百四十七回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

今話題の隔月刊『ジャズ批評 2022年5月号』特集ジャズ・ヴィブラフォン120人(海外100名 国内20名)という前代未聞の特集にならって、改めて金曜ブログでも先週から「ヴィブラフォン祭り」であれこれを書いています。今回はその二回め。
先週はこの楽器の生い立ちについて、ネットではいろんな説が散見されるので我々が知っていることを紹介しました。とはいえ、誕生の年府に多少の差異があったからといって歴史がひっくり返るわけでもないので他の説を信じる人はそのままでいいでしょう。要はこの楽器がいかにして発展して来たのかです。
さて、ここからが本日の本題。
残響の短いスチールフォン(Steelphone)の余韻効果として開発されたトレモロ装置を応用して今日のヴィブラフォンの音響効果装置が楽器のネーミングにも影響しています。共鳴管を有する楽器としての大先輩にパイプオルガンがあり、その分野では古くから共鳴管の空気の動きを利用した様々な効果が研究開発されていました。Vox humana がその例で、これはヒューマンボイスに近い音を発する装置でビブラートもかけられるもの。ただしオルガンはリードによって音を発する楽器であるのでヴィブラフォンとはかなり異なる構造で、個人的な見解ですが、似ているとすればハモンドオルガンのロータリースピーカーによるエフェクト効果でしょうか。
開発時のヴィブラフォンのネーミングに vibraceleste を見つけた時には一番納得しました。セレスタの音色が大好きで、故にこの楽器のヴィブラート装置を使わない自分には立奏セレスタがぴったりだと思ったからです。なんならCelestephone でもいいくらい(笑)
楽器の生い立ちに関してはこのくらいにして、この楽器の演奏系譜について紹介しましょう。

「ジャズ批評」の関係者に、今度特集するなら次のような系譜を奏者毎のリストに加えて分類すると面白いんじゃないかと提案しました。
今日、ヴィブラフォン奏者は大きく分けると、次のような括りが生まれています。
a.)ビブラートを使う人
b.)ビブラートを使わない人
c.)ビブラートを使ったり使わなかったりする人
1.)マレットを2本使う人
2.)マレットを4本使う人
3.)マレットが2本だったり3本だったり4本だったりする人
大別すると、a.)b.) 及び 1.) 2.)のどれかの組み合わせに該当する人はヴィブラフォンを専門に演奏している人で、c.) + 3.) の人は他の楽器(例えば、マリンバやパーカッション、ドラムやピアノ)との兼用奏者(マルチとは呼べない)である確率が高くなります。言い換えれば前者は自分の意思でビブラートやマレットの使い方が決まっている人、後者は仕事などの要望に答えて臨機応変に変化する人。そうなるとヴィブラフォン・プレーヤーというのは、ほぼ前者になるわけです。
管楽器や弦楽器のように、音を出すところからが大変な楽器と違って、マレットさえ持てば誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器(マリンバ、ピアノ、オルガンなど鍵盤楽器全般が言える)の宿命で、個性や違いが何で表せるのかを真剣に悩んで選択した人のみが到達する領域がこの楽器の専門とされるところです。
もちろん c.) + 3.) のスタイルが専門外というのではありませんが、その世界に入ればやがて自分で選択する時期に迫られる、一般的に演奏内容が広く認められて独自のスタイルに到達するか、のどちらかになります。4本マレットだって40年前は少数派だったけど、今では過半数となっているのを世界中の動画からも伺い知れます。

この大きな括りがなぜ生まれるのか、について。
一番大きな要因は、ヴィブラフォンという楽器をどのように演奏したいのか(ジャズ)です。
まず2本か4本かがここで違いを生むと誤解している人が多いでしょう。
僕はあんまり音楽での“見た目”というものは気にしたことがありません。
そこで生み出されている音、それに全神経が吸い寄せられるのです。
確かに見た目で判断することがあるかもしれませんが、見た目は作られている可能性が高いのも事実なのであまり囚われません。演奏するにあたって「ならざるを得なくてそうなっている」部分に関しては別でこの部分の見た目は重要だと考えます。まぁ、見ればそれが自然か不自然かはわかりますよね(笑)。
自分のことで恐縮ですが、中音域から突然高音域に飛ぶ場合、ステップを踏むように姿勢を変えなければ演奏できません。足元にシングルアームのペダルがあるので、その位置は自ずとキープしたまま身体を移動しなければならないからです。じゃあ、下から上まで横長のスクールモデルのようなワイドペダルを使えばいいじゃないかと思うかもしれませんが、今度は低音側から高音側に向かうとどんどん楽器から遠くなる(離れてしまう)のでこちらの方が演奏に及ぼす影響が大きすぎるのですね。
ちょっとした事で演奏に影響することがどんな楽器にもあるのです。
書き譜の世界と違って、いつ、どの音域、どのタイミング、どの繋がりで音を発するのかはその瞬間まで決まっていません。(決まっていたらインプロではありませんから)
その時に、何を選ぶのかによって、マレットの数ではなく、動く音型が旋律型かハーモニー型かによって違うのです。
一つの例ですが、アメリカのヴァイビストにウォーレン・ウルフという奏者がいます。彼は2本マレットを選択した奏者ですが、彼が一人でソロを演奏している動画を見つけてみてください。
それが全てを物語っています。
他の2本マレットの奏者が曲の流れをフレーズを使って表現する傾向が高いのに対して、彼はハーモニーの流れを取り込みながら演奏しているのでコードの流れを一瞬たりともロストしません。これは4本マレット奏者に見えたとしても、結局コードの流れをロストしてしまう奏者がいるように、マレットの数ではなく、奏でる音楽によって演奏傾向が明確に別れていることを強く印象付けられます。
その上でビブラートを使う、使わない、の選択が加わるわけです。
ビブラート装置を使わない2本マレット奏者だってたくさんいます。かつてのロイ・エアーズはそのスピード感に溢れた演奏でビブラートがなくても物足りなさを感じさせませんでした。
ビブラート装置で“うねり”を足す奏者が望むのは、先に述べたように、誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器からの脱却の一つの方法としてビブラート効果を取り入れているわけです。
それと同じようにビブラート装置を使わない奏者も、誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器からの脱却の一つの方法としてこの楽器の効果(余韻、コード感、ダンプニング等の装飾奏法)を演奏に取り込んでいるから使わないわけです。
それらを加味したヴィブラフォニスト・リストがあったらさらに面白く、オタッキーになるでしょうね。
巷でせっかくの「ジャズ・ヴィブラフォン特集」。ジャズ批評誌の編集者や執筆者に敬意を表して、補足の形で大まかなこの楽器の概況をまとめてみました。少しでも興味を持ってこの楽器のすべてのプレーヤーの演奏に、耳を澄ませてくれる人が増えることを祈ります。

(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾! その2
赤松敏弘(vib)
ハクエイ キム(p)
■5月21日(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月9日〜5月15日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜 (野球中継の時はお休み)
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十七回目『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

今話題の隔月刊『ジャズ批評 2022年5月号』特集ジャズ・ヴィブラフォン120人(海外100名 国内20名)という前代未聞の特集にならって、改めて金曜ブログでも先週から「ヴィブラフォン祭り」であれこれを書いています。今回はその二回め。
先週はこの楽器の生い立ちについて、ネットではいろんな説が散見されるので我々が知っていることを紹介しました。とはいえ、誕生の年府に多少の差異があったからといって歴史がひっくり返るわけでもないので他の説を信じる人はそのままでいいでしょう。要はこの楽器がいかにして発展して来たのかです。
さて、ここからが本日の本題。
残響の短いスチールフォン(Steelphone)の余韻効果として開発されたトレモロ装置を応用して今日のヴィブラフォンの音響効果装置が楽器のネーミングにも影響しています。共鳴管を有する楽器としての大先輩にパイプオルガンがあり、その分野では古くから共鳴管の空気の動きを利用した様々な効果が研究開発されていました。Vox humana がその例で、これはヒューマンボイスに近い音を発する装置でビブラートもかけられるもの。ただしオルガンはリードによって音を発する楽器であるのでヴィブラフォンとはかなり異なる構造で、個人的な見解ですが、似ているとすればハモンドオルガンのロータリースピーカーによるエフェクト効果でしょうか。
開発時のヴィブラフォンのネーミングに vibraceleste を見つけた時には一番納得しました。セレスタの音色が大好きで、故にこの楽器のヴィブラート装置を使わない自分には立奏セレスタがぴったりだと思ったからです。なんならCelestephone でもいいくらい(笑)
楽器の生い立ちに関してはこのくらいにして、この楽器の演奏系譜について紹介しましょう。

「ジャズ批評」の関係者に、今度特集するなら次のような系譜を奏者毎のリストに加えて分類すると面白いんじゃないかと提案しました。
今日、ヴィブラフォン奏者は大きく分けると、次のような括りが生まれています。
a.)ビブラートを使う人
b.)ビブラートを使わない人
c.)ビブラートを使ったり使わなかったりする人
1.)マレットを2本使う人
2.)マレットを4本使う人
3.)マレットが2本だったり3本だったり4本だったりする人
大別すると、a.)b.) 及び 1.) 2.)のどれかの組み合わせに該当する人はヴィブラフォンを専門に演奏している人で、c.) + 3.) の人は他の楽器(例えば、マリンバやパーカッション、ドラムやピアノ)との兼用奏者(マルチとは呼べない)である確率が高くなります。言い換えれば前者は自分の意思でビブラートやマレットの使い方が決まっている人、後者は仕事などの要望に答えて臨機応変に変化する人。そうなるとヴィブラフォン・プレーヤーというのは、ほぼ前者になるわけです。
管楽器や弦楽器のように、音を出すところからが大変な楽器と違って、マレットさえ持てば誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器(マリンバ、ピアノ、オルガンなど鍵盤楽器全般が言える)の宿命で、個性や違いが何で表せるのかを真剣に悩んで選択した人のみが到達する領域がこの楽器の専門とされるところです。
もちろん c.) + 3.) のスタイルが専門外というのではありませんが、その世界に入ればやがて自分で選択する時期に迫られる、一般的に演奏内容が広く認められて独自のスタイルに到達するか、のどちらかになります。4本マレットだって40年前は少数派だったけど、今では過半数となっているのを世界中の動画からも伺い知れます。

この大きな括りがなぜ生まれるのか、について。
一番大きな要因は、ヴィブラフォンという楽器をどのように演奏したいのか(ジャズ)です。
まず2本か4本かがここで違いを生むと誤解している人が多いでしょう。
僕はあんまり音楽での“見た目”というものは気にしたことがありません。
そこで生み出されている音、それに全神経が吸い寄せられるのです。
確かに見た目で判断することがあるかもしれませんが、見た目は作られている可能性が高いのも事実なのであまり囚われません。演奏するにあたって「ならざるを得なくてそうなっている」部分に関しては別でこの部分の見た目は重要だと考えます。まぁ、見ればそれが自然か不自然かはわかりますよね(笑)。
自分のことで恐縮ですが、中音域から突然高音域に飛ぶ場合、ステップを踏むように姿勢を変えなければ演奏できません。足元にシングルアームのペダルがあるので、その位置は自ずとキープしたまま身体を移動しなければならないからです。じゃあ、下から上まで横長のスクールモデルのようなワイドペダルを使えばいいじゃないかと思うかもしれませんが、今度は低音側から高音側に向かうとどんどん楽器から遠くなる(離れてしまう)のでこちらの方が演奏に及ぼす影響が大きすぎるのですね。
ちょっとした事で演奏に影響することがどんな楽器にもあるのです。
書き譜の世界と違って、いつ、どの音域、どのタイミング、どの繋がりで音を発するのかはその瞬間まで決まっていません。(決まっていたらインプロではありませんから)
その時に、何を選ぶのかによって、マレットの数ではなく、動く音型が旋律型かハーモニー型かによって違うのです。
一つの例ですが、アメリカのヴァイビストにウォーレン・ウルフという奏者がいます。彼は2本マレットを選択した奏者ですが、彼が一人でソロを演奏している動画を見つけてみてください。
それが全てを物語っています。
他の2本マレットの奏者が曲の流れをフレーズを使って表現する傾向が高いのに対して、彼はハーモニーの流れを取り込みながら演奏しているのでコードの流れを一瞬たりともロストしません。これは4本マレット奏者に見えたとしても、結局コードの流れをロストしてしまう奏者がいるように、マレットの数ではなく、奏でる音楽によって演奏傾向が明確に別れていることを強く印象付けられます。
その上でビブラートを使う、使わない、の選択が加わるわけです。
ビブラート装置を使わない2本マレット奏者だってたくさんいます。かつてのロイ・エアーズはそのスピード感に溢れた演奏でビブラートがなくても物足りなさを感じさせませんでした。
ビブラート装置で“うねり”を足す奏者が望むのは、先に述べたように、誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器からの脱却の一つの方法としてビブラート効果を取り入れているわけです。
それと同じようにビブラート装置を使わない奏者も、誰でも最初から「それなりの音」が出せる楽器からの脱却の一つの方法としてこの楽器の効果(余韻、コード感、ダンプニング等の装飾奏法)を演奏に取り込んでいるから使わないわけです。
それらを加味したヴィブラフォニスト・リストがあったらさらに面白く、オタッキーになるでしょうね。
巷でせっかくの「ジャズ・ヴィブラフォン特集」。ジャズ批評誌の編集者や執筆者に敬意を表して、補足の形で大まかなこの楽器の概況をまとめてみました。少しでも興味を持ってこの楽器のすべてのプレーヤーの演奏に、耳を澄ませてくれる人が増えることを祈ります。

(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾! その2
赤松敏弘(vib)
ハクエイ キム(p)
■5月21日(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月9日〜5月15日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜 (野球中継の時はお休み)
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/5/6
【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十七回目の今日は『【楽器講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ここでも勝手にヴィブラフォン祭り』というお話し。
前回の金曜第六百四十六回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その5』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

photo by R. Aratani
先週の金曜ブログの冒頭で触れたように、今話題の隔月刊『ジャズ批評 2022年5月号』特集ジャズ・ヴィブラフォン120人(海外100名 国内20名)という前代未聞の特集にならって、昨日の木曜ブログに続いて、改めて金曜ブログでも「ヴィブラフォン祭り」であれこれを書いてみます。
そもそもヴィブラフォンという楽器の成り立ちはあまり知られてないようなので、ヴィブラフォン祭りとしてその辺りの事をまとめてみます。
ヴィブラフォン。vibraphone はアメリカで生まれた楽器で、正確には ヴァイブラフォンと発音するのが一番良いのだけど、なぜか日本では ビブラフォン という呼び名が通り一般的でした。しかし、ネットの時代になって vi の発音を“ビ”と書くのに抵抗のあった僕らが「ヴィ」という書き方をテキストに使う事によって、ネットの世界では徐々にヴィブラフォンと書くのが主流となり、先の「ジャズ批評」誌でもその表記が採用されるまでになりました。
さて、このヴィブラフォンの誕生に関しては1929年にアメリカのディーガン社(J.C.Deagan Company of Chicago)が発明したのがヴィブラフォン界では定説です。一部で1921年と記されているものもありますが、それは誤り。
アメリカでマリンバが開発された後に、鍵盤に違う素材で楽器が作れないかと開発が始まり、スチールを素材とした金属鍵盤を開発するに至って スチール・マリンバ (Steel Marimba)もしくは スチールフォン(Steelphone)が1927年頃に出来上がりました。しかし余韻はそれほど長くなく、面白味の無い音色だったので、当時はやり始めたハモンドオルガンのロータリースピーカーにヒントを得て、共鳴管の上部に回転翼(ファン)を取り付けてみたところ、独特の響きがするのでこれが採用されました。マリンバよりは残響時間が長いので、これをして“トレモロ”効果としたかったのでしょう。音色は“WOWOW”と言う感じでお世辞にも綺麗なものではありませんでしたが、面白味はありました。
その後、アルミ合金(ジュラルミン)の加工が始まり、スチールよりも柔らかく、軽量で、音の延びが遥かに良いアルミ製の鍵盤が発明され、これをスチールフォンのボディーに載せたものがヴィブラフォンの原型で、スチールからアルミへの変更に伴って改良が加えられました。
主な改良点は二つ。
まず余韻が長い為に、消音装置が必要となりました。
ピアノのようにペダルとダンパーの設置が必要です。
その為にマリンバから派生したスチールフォンのボディーには基音側と派生音側に段差が生じていたのを、ダンパーを装着する為にフラット(両方の鍵盤が水平に並ぶように)なボディーへの改良です。
こうして出来上がったディーガンのアルミ・マリンバが今日のヴィブラフォンの原型。
つまりヴィブラフォンの為の発明はトレモロ装置ではなく、ダンパーとペダルだったのですね。
1929年の完成というのは僕の恩師でもあるゲイリー・バートン氏も明言しています。

さて、そのトレモロ装置。
時々、電源はONが普通なの ? OFFが普通なの ? という質疑応答を見かけます。
答えは、「どちらでもよい」です。
吹奏楽や現代音楽では,このトレモロ(ビブラート)装置の「ON」「OFF」が指示されているはずで、何もなければ「どちらでもよい」なんです。
作曲者やアレンジャーの意図が細かく反映される作品の場合トレモロのスピードまで指定される場合があります。
それ以外の場所では、このトレモロ装置の使用は演奏者の好みで判断するものです。
ある音楽大学でのセミナーの時、学生の演奏を聴いたデイビッド・フリードマン氏が言いました。
「あなたは、そのビブラートの掛かった音が好きなのですか? もしも好きでもないのなら止めるべきです」と。
正にその通り。
僕の楽器は最初からトレモロ装置を取り外しているのでONもOFFもありませんが・・・(笑)
一つだけ言える事は、自分の演奏に自信がついて来た頃から、ビブラートの有無を問われる事がなくなりました。機械で付けなくても自分の演奏で抑揚が表せるようになったのだ、と解釈しています。あくまでも効果ですから、それは自分で決めてかかることです。もちろんトレモロを付けたり付けなかったりもありですが、一つの楽器の表現を追求するならどちらかにすべきなのは言うまでもありません。

叩くマレットは綿巻きがいいか、毛糸巻きがいいか。
これもよくある質問ですが、これも「どちらでもよい」です。
日本の楽器メーカーでは、何故かマリンバは毛糸巻き、ヴィブラフォンは綿巻き、みたいに棲み分けがあるのですが根拠は不明です。
綿巻きのマレットは粒立ちや音色のソリッド感に優れますが、マレットダンプニングには向きません(鍵盤との接地ノイズが大きい為)。
毛糸巻きのマレットの欠点を思い付きません。僕も毛糸巻きを長年使っていますが、綿巻きの時代もありました。つまり「どちらでもよい」んです。お気に入りであれば。
また、マレットのハンドルの素材に関して、ラタンがいいか、バーチがいいかと言う質問もありますが、これは自分のグリップに合う素材を選べばいいんじゃないでしょうか。
一般的には、4本奏法の場合、クロスグリップはラタン、スティーブンスグリップはバーチとわかれます。これはクロスグリップに対して音圧の弱いスティーブンスグリップの弱点を補う為にハンドルがしならないバーチで音量を稼ぐためとされています。
ただ、マリンバと違い、ヴィブラフォンの4本奏法はクロスグリップ用に出来ているのでこの点で悩む人は少ないはず。
また、ヴィブラフォン奏者はほぼ決まったマレットで演奏全てをこなします。マリンバ奏者の様にアレコレ多種多様のマレットは持ち歩きません。「自分の音」というのを全ての軸に据えているからです。
大雑把に、ヴィブラフォンの概況を書いてみました。
お役に立てば本望です。
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾!
ハクエイ キム(p)
赤松敏弘(vib)
■5月7日(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)


問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5月21日(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月2日〜5月8日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十六回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その5』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

photo by R. Aratani
先週の金曜ブログの冒頭で触れたように、今話題の隔月刊『ジャズ批評 2022年5月号』特集ジャズ・ヴィブラフォン120人(海外100名 国内20名)という前代未聞の特集にならって、昨日の木曜ブログに続いて、改めて金曜ブログでも「ヴィブラフォン祭り」であれこれを書いてみます。
そもそもヴィブラフォンという楽器の成り立ちはあまり知られてないようなので、ヴィブラフォン祭りとしてその辺りの事をまとめてみます。
ヴィブラフォン。vibraphone はアメリカで生まれた楽器で、正確には ヴァイブラフォンと発音するのが一番良いのだけど、なぜか日本では ビブラフォン という呼び名が通り一般的でした。しかし、ネットの時代になって vi の発音を“ビ”と書くのに抵抗のあった僕らが「ヴィ」という書き方をテキストに使う事によって、ネットの世界では徐々にヴィブラフォンと書くのが主流となり、先の「ジャズ批評」誌でもその表記が採用されるまでになりました。
さて、このヴィブラフォンの誕生に関しては1929年にアメリカのディーガン社(J.C.Deagan Company of Chicago)が発明したのがヴィブラフォン界では定説です。一部で1921年と記されているものもありますが、それは誤り。
アメリカでマリンバが開発された後に、鍵盤に違う素材で楽器が作れないかと開発が始まり、スチールを素材とした金属鍵盤を開発するに至って スチール・マリンバ (Steel Marimba)もしくは スチールフォン(Steelphone)が1927年頃に出来上がりました。しかし余韻はそれほど長くなく、面白味の無い音色だったので、当時はやり始めたハモンドオルガンのロータリースピーカーにヒントを得て、共鳴管の上部に回転翼(ファン)を取り付けてみたところ、独特の響きがするのでこれが採用されました。マリンバよりは残響時間が長いので、これをして“トレモロ”効果としたかったのでしょう。音色は“WOWOW”と言う感じでお世辞にも綺麗なものではありませんでしたが、面白味はありました。
その後、アルミ合金(ジュラルミン)の加工が始まり、スチールよりも柔らかく、軽量で、音の延びが遥かに良いアルミ製の鍵盤が発明され、これをスチールフォンのボディーに載せたものがヴィブラフォンの原型で、スチールからアルミへの変更に伴って改良が加えられました。
主な改良点は二つ。
まず余韻が長い為に、消音装置が必要となりました。
ピアノのようにペダルとダンパーの設置が必要です。
その為にマリンバから派生したスチールフォンのボディーには基音側と派生音側に段差が生じていたのを、ダンパーを装着する為にフラット(両方の鍵盤が水平に並ぶように)なボディーへの改良です。
こうして出来上がったディーガンのアルミ・マリンバが今日のヴィブラフォンの原型。
つまりヴィブラフォンの為の発明はトレモロ装置ではなく、ダンパーとペダルだったのですね。
1929年の完成というのは僕の恩師でもあるゲイリー・バートン氏も明言しています。

さて、そのトレモロ装置。
時々、電源はONが普通なの ? OFFが普通なの ? という質疑応答を見かけます。
答えは、「どちらでもよい」です。
吹奏楽や現代音楽では,このトレモロ(ビブラート)装置の「ON」「OFF」が指示されているはずで、何もなければ「どちらでもよい」なんです。
作曲者やアレンジャーの意図が細かく反映される作品の場合トレモロのスピードまで指定される場合があります。
それ以外の場所では、このトレモロ装置の使用は演奏者の好みで判断するものです。
ある音楽大学でのセミナーの時、学生の演奏を聴いたデイビッド・フリードマン氏が言いました。
「あなたは、そのビブラートの掛かった音が好きなのですか? もしも好きでもないのなら止めるべきです」と。
正にその通り。
僕の楽器は最初からトレモロ装置を取り外しているのでONもOFFもありませんが・・・(笑)
一つだけ言える事は、自分の演奏に自信がついて来た頃から、ビブラートの有無を問われる事がなくなりました。機械で付けなくても自分の演奏で抑揚が表せるようになったのだ、と解釈しています。あくまでも効果ですから、それは自分で決めてかかることです。もちろんトレモロを付けたり付けなかったりもありですが、一つの楽器の表現を追求するならどちらかにすべきなのは言うまでもありません。

叩くマレットは綿巻きがいいか、毛糸巻きがいいか。
これもよくある質問ですが、これも「どちらでもよい」です。
日本の楽器メーカーでは、何故かマリンバは毛糸巻き、ヴィブラフォンは綿巻き、みたいに棲み分けがあるのですが根拠は不明です。
綿巻きのマレットは粒立ちや音色のソリッド感に優れますが、マレットダンプニングには向きません(鍵盤との接地ノイズが大きい為)。
毛糸巻きのマレットの欠点を思い付きません。僕も毛糸巻きを長年使っていますが、綿巻きの時代もありました。つまり「どちらでもよい」んです。お気に入りであれば。
また、マレットのハンドルの素材に関して、ラタンがいいか、バーチがいいかと言う質問もありますが、これは自分のグリップに合う素材を選べばいいんじゃないでしょうか。
一般的には、4本奏法の場合、クロスグリップはラタン、スティーブンスグリップはバーチとわかれます。これはクロスグリップに対して音圧の弱いスティーブンスグリップの弱点を補う為にハンドルがしならないバーチで音量を稼ぐためとされています。
ただ、マリンバと違い、ヴィブラフォンの4本奏法はクロスグリップ用に出来ているのでこの点で悩む人は少ないはず。
また、ヴィブラフォン奏者はほぼ決まったマレットで演奏全てをこなします。マリンバ奏者の様にアレコレ多種多様のマレットは持ち歩きません。「自分の音」というのを全ての軸に据えているからです。
大雑把に、ヴィブラフォンの概況を書いてみました。
お役に立てば本望です。
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾!
ハクエイ キム(p)
赤松敏弘(vib)
■5月7日(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)


問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5月21日(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (5月2日〜5月8日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
土曜18:00〜19:00 日曜18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜
金曜 25:35 定例都知事会見放送後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/4/29
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その5 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十六回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その5』というお話し。
前回の金曜第六百四十四回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その4』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。
■ヴィブラフォン界で話題沸騰! 今月発売の『ジャズ批評 2022年5月号』ジャズ・ヴィブラフォン特集!

何と言っても世界初のヴィブラフォニスト120人(海外100人 国内20人)のディスクレビューという前代未聞の特集をやってのけたスタッフに心から労いの拍手と感謝を申し上げます。
これがジャズピアニストやジャズサックスでは数が多すぎて無理だし、普段から少数民族とされるヴィブラフォンだから実現したということもあるでしょう。
ネットの時代になって個々が思い思いに情報を発信することは盛んになったけど、じゃ、全体は一体どうなってるんだ? という肝心な事がさっぱり見えなくなって久しい。散々な批判もあるけどジャズメンの人気投票などで「ヴァイブ」の海外・国内部門があった頃は不動の3位ぐらいまでの有名どころはさて置いて、全く無名の新人が登場しては人気投票欄を駆けあがって行くのを見て興味が湧いたものでした。それが細分化され、「公」という場を失い、知り合いだけが集う趣味の場になりつつある時代に、少なくとも「公」の誌面でこれだけの特集が組まれたことは、後年に残る偉業となるでしょう。まず120人というヴィブラフォン奏者が世の中にいることを知らしめただけでも大変有意義。
肝心なのは、これをヴィブラフォンの熱心なファンや聴き手がチョイスしてまとめ上げた所にあります。客観性に乏しい情報には信憑性がありませんから。「いかにも」に見せかけて捏造する情報ならネットに氾濫しています。またそれを鵜呑みにしてしまう習慣を日々の情報氾濫と誘導でネットはどんどん増やしてしまいました。当事者がやるのではなく第三者がやる、ということの有意義性。
奏者(当事者)の立場から言えば、元々数の少ない世界。争ったところで何の得も意味もない世界ですから、どこの誰がどんな事をやっているのかにお互いが興味を持つ機会をこのような「公」の形で示してくれるのを歓迎するのです。
ネットでSNSが登場する前に「日本ヴァイビスト協会」というネット上でのコミュニティーが立ち上がった時も、主導権は必ず聴き手側でアマチュアや非専業者が持ち、プロは依頼を受けたらそのお手伝いをする、という取り決めがありました。
SNSの登場で現在は活動停止中のようですが、やがてニーズが訪れるでしょう。
ともあれ、ジャズ批評の特集を一度ご覧ください。
よくもまぁ、これだけ資料が集められたものだ、と思わず感嘆するでしょう。
これは大きな「愛」です。
大きな愛のある場で、楽器も、音楽も育って欲しいと切に願うばかりです。

ジャズ批評2022年5月号 #ジャズヴィブラフォン特集
#三戸部章 #初山博 #松本治 #浜田均 #増田一郎 #藤井寛 #中島香里 #伊佐津和朗 #阿見紀代子 #臼井麻意子 #山下真理 #有明のぶ子 #山本玲子 #平岡精二 #大井貴司 #出口辰治 #赤松敏弘 #香取良彦 #宅間善之 #YUKARI (掲載順)
今回は選考に入っていなかった将来の有望株も含めると、国内でもこの20人で収まるはずがありませんが、このような企画が齎す励みはさらに業界を進化させるはずです。
パッと将来が明るくなったヴィブラフォン業界です。



リハーモナイズ(reharmonize)について考える時に、なぜリハーモナイズが必要になったのかを忘れてはいけません。
こんな具合です。
ある曲を演奏する時に、どうしても最後のコードが「こっち」の方がかっこいいのに、と思ったA君。メンバーに、この部分は「このコード」で演奏しませんか? と提案。
じゃ、と実際の演奏になって、「ここも他のコードに置き換えたほうがいいかも」などと次々にアイデアが生まれてくる。
そうなると口頭で伝えていたのでは覚え切れないから譜面に新しいコードを書き加える。
まともなバンドの経験があれば、こういう事象は日常茶飯事。昔はこのような感じで既存の曲を如何にカスタマイズしたサウンドに仕上げるのかがバンドの売りにもなっていた。
オリジナル中心の時代にはあり得ない光景。
だって目の前に作曲者がいるのに、「ここのコードは・・・・」なんてズケズケと切り出したらぶっ飛ばされるかクビだ。そういう会話が成立するまでには十分な共演時間と理解が必要。
だから、遠い異国や天国にいる作曲者に断りもなしに勝手にコードを置き換えて演奏していた時代はもう遙か昔に。
でも、見知らぬ演奏家も含めて「このコード進行はイカしてる」と称賛されるとそれがやがてグローバル・スタンダードとなって来た、というものです。
今の時代から見ると、かなりコッテリしたリハーモナイズも当時は十分にイケてたわけです。
さて、現代に戻りましょう。
昔に比べれば、ミュージシャンの予備知識も感覚も比べ物にならないほど洗練された時代。その中でリハーモナイズされた譜面を見ると、ちょっと昔とは違った考え方が生まれて来ます。
そもそもインプロヴィゼーションを人前で提供しているのですから、決まり切った事がたくさんあればあるほど即興演奏というものから遠くなります。
ここが一つのポイントなんです。
このお話の切っ掛けとなったスタンダードの“Polka Dots And Moonbeams” の冒頭の部分。

どこにでもありそうな本に載っていそうなコード進行。
これを一旦ノーマルで自然な形に戻しました。

あっさり。
でも、なぜあんな風にコードをコッテリと増してたのでしょう?
それはサウンドに対する“愛”だと思うのです。
色々とサウンドを伴奏の形態でチェックすると、あの“愛”の形を今の時代に沿う形に再現できるかもしれない。

それがこの2小節目と4小節め。
特に sus4 の登用は昔には無かった響をもたらしました。
さらに、あの“愛”の形で一番強く、重く、想定されていた部分。
そう、1小節目の四拍目。コードで言えば Ab7。
さらに、3小節目の四拍目も、わざわざ次の BbMaj7 に寄せるために、ドミナントコードに無理やりベースラインを C で繋いでいた F7/C。これもかなり強く、やや強引な“愛”でした。
それらを、もしも、「気が向いたら・・・」なんていう、とても昔では言えないような理由に包んで、セカンダリードミナントで Ab7 の置き換えともなる D7 を挿入するなんて事はどうでしょうか。

↓の部分がそうですが、これはあえて譜面には記しません。
この部分、ペースには基本のrootを演奏してもらうのです。事前にそういう打ち合せを行って。
そして、「もしもD7が欲しくなったら弾くけど、そうでもなければそのままDm7にするから」と、実に自分勝手な打ち合せをするのですね。
でも、これが、実はインプロというものを生かした場合、その時に感じたチョイスを選べる、という演奏者にとっての自由選択肢を与える事になるのですね。
最初から譜面に書かれているのと、書いてないけど選択肢が潜んでいるのと、どちらが即興演奏に近いでしょうか。
時代は後者へと進んでいます。
それは、オリジナル曲が目の前の作曲者の意図する通りのサウンドを求められるのに対する反動だともいえるでしょう。スタンダードを演奏するときの。
先週からのツアーの二部の最初に、この曲とチックコリアの曲をメドレーでヴィブラフォンのソロで演奏しました。毎日少しずつ変えながら最終日にはほぼ予想した通りの仕上がりに向かえました。日々試しながら完成させるのがライブの現場だと思うのですね。毎日同じ事をやる場ではないと。
リハーモナイズによって、少しでも響が新鮮に感じられてくれたなら、自分がチャレンジしたことの一つが実を結びつつある、ということに繋がるのです。
(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾!
ハクエイ キム(p)
赤松敏弘(vib)
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)


問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (4月25日〜5月1日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十四回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その4』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。
■ヴィブラフォン界で話題沸騰! 今月発売の『ジャズ批評 2022年5月号』ジャズ・ヴィブラフォン特集!

何と言っても世界初のヴィブラフォニスト120人(海外100人 国内20人)のディスクレビューという前代未聞の特集をやってのけたスタッフに心から労いの拍手と感謝を申し上げます。
これがジャズピアニストやジャズサックスでは数が多すぎて無理だし、普段から少数民族とされるヴィブラフォンだから実現したということもあるでしょう。
ネットの時代になって個々が思い思いに情報を発信することは盛んになったけど、じゃ、全体は一体どうなってるんだ? という肝心な事がさっぱり見えなくなって久しい。散々な批判もあるけどジャズメンの人気投票などで「ヴァイブ」の海外・国内部門があった頃は不動の3位ぐらいまでの有名どころはさて置いて、全く無名の新人が登場しては人気投票欄を駆けあがって行くのを見て興味が湧いたものでした。それが細分化され、「公」という場を失い、知り合いだけが集う趣味の場になりつつある時代に、少なくとも「公」の誌面でこれだけの特集が組まれたことは、後年に残る偉業となるでしょう。まず120人というヴィブラフォン奏者が世の中にいることを知らしめただけでも大変有意義。
肝心なのは、これをヴィブラフォンの熱心なファンや聴き手がチョイスしてまとめ上げた所にあります。客観性に乏しい情報には信憑性がありませんから。「いかにも」に見せかけて捏造する情報ならネットに氾濫しています。またそれを鵜呑みにしてしまう習慣を日々の情報氾濫と誘導でネットはどんどん増やしてしまいました。当事者がやるのではなく第三者がやる、ということの有意義性。
奏者(当事者)の立場から言えば、元々数の少ない世界。争ったところで何の得も意味もない世界ですから、どこの誰がどんな事をやっているのかにお互いが興味を持つ機会をこのような「公」の形で示してくれるのを歓迎するのです。
ネットでSNSが登場する前に「日本ヴァイビスト協会」というネット上でのコミュニティーが立ち上がった時も、主導権は必ず聴き手側でアマチュアや非専業者が持ち、プロは依頼を受けたらそのお手伝いをする、という取り決めがありました。
SNSの登場で現在は活動停止中のようですが、やがてニーズが訪れるでしょう。
ともあれ、ジャズ批評の特集を一度ご覧ください。
よくもまぁ、これだけ資料が集められたものだ、と思わず感嘆するでしょう。
これは大きな「愛」です。
大きな愛のある場で、楽器も、音楽も育って欲しいと切に願うばかりです。

ジャズ批評2022年5月号 #ジャズヴィブラフォン特集
#三戸部章 #初山博 #松本治 #浜田均 #増田一郎 #藤井寛 #中島香里 #伊佐津和朗 #阿見紀代子 #臼井麻意子 #山下真理 #有明のぶ子 #山本玲子 #平岡精二 #大井貴司 #出口辰治 #赤松敏弘 #香取良彦 #宅間善之 #YUKARI (掲載順)
今回は選考に入っていなかった将来の有望株も含めると、国内でもこの20人で収まるはずがありませんが、このような企画が齎す励みはさらに業界を進化させるはずです。
パッと将来が明るくなったヴィブラフォン業界です。



リハーモナイズ(reharmonize)について考える時に、なぜリハーモナイズが必要になったのかを忘れてはいけません。
こんな具合です。
ある曲を演奏する時に、どうしても最後のコードが「こっち」の方がかっこいいのに、と思ったA君。メンバーに、この部分は「このコード」で演奏しませんか? と提案。
じゃ、と実際の演奏になって、「ここも他のコードに置き換えたほうがいいかも」などと次々にアイデアが生まれてくる。
そうなると口頭で伝えていたのでは覚え切れないから譜面に新しいコードを書き加える。
まともなバンドの経験があれば、こういう事象は日常茶飯事。昔はこのような感じで既存の曲を如何にカスタマイズしたサウンドに仕上げるのかがバンドの売りにもなっていた。
オリジナル中心の時代にはあり得ない光景。
だって目の前に作曲者がいるのに、「ここのコードは・・・・」なんてズケズケと切り出したらぶっ飛ばされるかクビだ。そういう会話が成立するまでには十分な共演時間と理解が必要。
だから、遠い異国や天国にいる作曲者に断りもなしに勝手にコードを置き換えて演奏していた時代はもう遙か昔に。
でも、見知らぬ演奏家も含めて「このコード進行はイカしてる」と称賛されるとそれがやがてグローバル・スタンダードとなって来た、というものです。
今の時代から見ると、かなりコッテリしたリハーモナイズも当時は十分にイケてたわけです。
さて、現代に戻りましょう。
昔に比べれば、ミュージシャンの予備知識も感覚も比べ物にならないほど洗練された時代。その中でリハーモナイズされた譜面を見ると、ちょっと昔とは違った考え方が生まれて来ます。
そもそもインプロヴィゼーションを人前で提供しているのですから、決まり切った事がたくさんあればあるほど即興演奏というものから遠くなります。
ここが一つのポイントなんです。
このお話の切っ掛けとなったスタンダードの“Polka Dots And Moonbeams” の冒頭の部分。

どこにでもありそうな本に載っていそうなコード進行。
これを一旦ノーマルで自然な形に戻しました。

あっさり。
でも、なぜあんな風にコードをコッテリと増してたのでしょう?
それはサウンドに対する“愛”だと思うのです。
色々とサウンドを伴奏の形態でチェックすると、あの“愛”の形を今の時代に沿う形に再現できるかもしれない。

それがこの2小節目と4小節め。
特に sus4 の登用は昔には無かった響をもたらしました。
さらに、あの“愛”の形で一番強く、重く、想定されていた部分。
そう、1小節目の四拍目。コードで言えば Ab7。
さらに、3小節目の四拍目も、わざわざ次の BbMaj7 に寄せるために、ドミナントコードに無理やりベースラインを C で繋いでいた F7/C。これもかなり強く、やや強引な“愛”でした。
それらを、もしも、「気が向いたら・・・」なんていう、とても昔では言えないような理由に包んで、セカンダリードミナントで Ab7 の置き換えともなる D7 を挿入するなんて事はどうでしょうか。

↓の部分がそうですが、これはあえて譜面には記しません。
この部分、ペースには基本のrootを演奏してもらうのです。事前にそういう打ち合せを行って。
そして、「もしもD7が欲しくなったら弾くけど、そうでもなければそのままDm7にするから」と、実に自分勝手な打ち合せをするのですね。
でも、これが、実はインプロというものを生かした場合、その時に感じたチョイスを選べる、という演奏者にとっての自由選択肢を与える事になるのですね。
最初から譜面に書かれているのと、書いてないけど選択肢が潜んでいるのと、どちらが即興演奏に近いでしょうか。
時代は後者へと進んでいます。
それは、オリジナル曲が目の前の作曲者の意図する通りのサウンドを求められるのに対する反動だともいえるでしょう。スタンダードを演奏するときの。
先週からのツアーの二部の最初に、この曲とチックコリアの曲をメドレーでヴィブラフォンのソロで演奏しました。毎日少しずつ変えながら最終日にはほぼ予想した通りの仕上がりに向かえました。日々試しながら完成させるのがライブの現場だと思うのですね。毎日同じ事をやる場ではないと。
リハーモナイズによって、少しでも響が新鮮に感じられてくれたなら、自分がチャレンジしたことの一つが実を結びつつある、ということに繋がるのです。
(おしまい)
各誌インタビュー、レビュー掲載情報
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【メディア】
■JAZZ LIFE 5月号(22年4月14日発売)

3月に赤松meetsハクエイ w/市原+小山SPB+平石で出演した横濱ジャズプロムナードのコンサートレビュー掲載。
◆EVENT REPORT
THE 52nd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST-6th CONCERT
横濱ジャズ・プロムナード・ファントム・ライヴ・ツアー・スペシャル / 長門竜也
出版社:ジャズライフ
発行間隔:月刊
発売日:毎月14日
サイズ:A4判
参考価格:968円
【メディア】
■ジャズ批評 5月号(22年4月25日発売)

前代未聞!ジャズ・ヴィブラフォン 特集 120名(海外100名・国内20名)紹介
◆ジャズ・ヴィブラフォン奏者ディスクガイド120
アルバム解説:伊佐津和朗/川島育郎/小島良太/後藤誠一/Suzuck/高井信成/バディ・みなみやま/日比野 真/茂木 亮/渡会 亘
出版社:ジャズ批評社
発行間隔:隔月刊
発売日:毎偶月24日
参考価格:1,320円
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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おかげさまで第一弾、第二弾は大好評のうちに終了しました。各地にお越しいただいた皆様に心から感謝致します。
Duo Tour / Spring 2022
第三弾!
ハクエイ キム(p)
赤松敏弘(vib)
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)


問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)


問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
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Coming Soon
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)
2022年6月5日(日)東京・成城『CAFE BEULMANS』
15:00 〜 17:30 (14:30開場/2セット・入替えなし)
MC=3700円 +2drinks order
問い・予約 03-3484-0047
東京都世田谷区成城6-16-5カサローザ成城2F
■赤松敏弘(vib)望月慎一郎(p)+酒井麻生代(fl)
2022年6月15日(水)埼玉・蕨『OurDelight』
19:30 〜 22:00 (19:00開場/2セット・入替えなし)
MC=3.600円(各種割引有り) +別途1.000円分ドリンク券
問い・予約 048-446-6680
埼玉県蕨市塚越1-5-16 Nビル5F
今週のオンエア (4月25日〜5月1日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝6:00〜7:00
日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★日曜 放送時間 17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 毎朝7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/4/15
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その4 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十五回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その4』というお話し。
前回の金曜第六百四十三回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その3』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

昨日発売のJazzLife 5月号に、先月出演した横濱ジャズプロムナードPhantom LIVE tour special のレポートが掲載されています。
読み応え十分のレビューは最新作『NEXT DOOR - NEW LIFE』(Vega/2020年)の同誌リリースインタビューを担当してくれた長門竜也さん。来れなかった人、必見です。全国の本屋さんでドゾ!

『Jazz Life』2022年5月号(4/14/2022発売)
さて、いよいよ来週から始まる赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary Duo Tour / Spring 2022 第二弾!
宇都宮〜安曇野〜金沢〜名古屋 1,234km。すでに初日22日の宇都宮は残席僅かとの連絡が入っています。各地の皆さんどうぞ宜しく! 御予約はお早めに!! 詳しくは文末のライブ御案内を御覧下さい。

ライブやコンサートの会場に来られる方の中でヴァイブラフォンやマリンバを演奏されている方とお目にかかれる時があります。まぁ、全体の数からすれば少数勢力のマレット界ですがこの15年で着実に裾野は広がっていると感じます。
先日も音大の今年二年生になるマリンバ専攻の学生が聞きに来ていました。なんでも学校で僕がヤマハから出版している『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』(2007年出版)を使ってあれこれとジャズにチャレンジしているそうで、一度僕の演奏を見たかったんだと。嬉しい限りです。そりゃそうでしょうね、あれこれ書いている奴がどんな演奏をしているのかは誰だって気になります。
本はヤマハでは既に絶版となり熱帯雨林で流通していますが、一時はフランスなど海外のサイトで法外な価格を提示されていて心配していました。問い合わせが僕の所に来るので、それに関してはまったくノータッチ。勧められないので手を出さないようにと告げるだけでした。今は国内でそれなりの価格で流通しているようです。でも、そんなものをどうやって手に入れたのかと問うと、学校の図書館にあるんだとか。それはいいですね。学生の役に立つなら作ったこちらも本望です。
そもそもヴァイブラフォンやマリンバで大学までにジャズに興味を示すのは、余程の何処かの誰かみたいに(誰だ!?)小さいときからそっちの世界に浸っていない限り出会いようが無いのが日本の社会です。
それよりもむしろ音大等を卒業する段になって将来を見据えて慌てて駆け込む方式のニーズが多かったのが、音大や専門学校入学時にジャズに触れる意識が出ている点に、少しずつではあるけれど裾野の広がりを感じているのです。
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』もちょうどその時期に差し掛かった人にコード・ミュージックの世界の仕組みを演奏しながら身に付けるメソッドとして作っていますからニーズは確かにあるでしょう。時々曲集と勘違いされている人もいるようですが、あくまでも学び本なのでご注意を(笑)
さて、時代の変わり目というのは、それまでの常識というものを一旦ニュートラルな位置まで引き下げて,周りの状況に沿った新しい流れを見つけて行くものだと思います。
それは一日や二日で切り替えられるものではなく、長いスパンで考えて進むべき道です。その時に最初から「詰めない」である程度のゆとりを持って押し進めるのが理想です。
リハーモナイズ(reharmonize)というこれまでのジャズが持っていた主張やパワーの源の一つを、ここでもう一度見直してみるのも新しい時代の入口へと結び付くかもしれません。かといってそれらを否定するものではないのは最初に明言しておきます。何が何だかわからない内に随分着膨れしているのを一旦落としてみましょ、という。
■Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分でリハーモナイズというものの原点を考える
有名な“Polka Dots And Moonbeams” の冒頭の部分を弾く機会があってちょっと見直していました。
どこにでもありそうな本にはこんなコードが載っているのを見た人は多いでしょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
これが悪いと言っているんじゃなくて、ここに書かれているコードを本当に好きですか? という問掛けをしているのです。ここまでに数回に渡って共鳴する部分、作為的で今ではちょっと共鳴出来ない部分、元に戻した部分など、いろいろとこのたった4小節のコード付けを検証して来ました。
現時点では、コードの選択をここまで整理整頓しました。

ベースの動きは二小節を一つのパターンとして捉えていますが、4小節目のベースの動きをもう少し抑えることが出来ないものか、、、と思うのですね。
ここではツーファイブがつかわれているのですが、最初に参考としたどこにでもありそうな本では次に Dm が来るのに、その準備となるべく マイナーのファンクションは行われずに、メイジャーのファンクションが使われています。
アレンジとしてそれも面白いのですが、キーの事を意識すると B にフラットが付かないのはなんとなく中途半端なのに、ツーファイブという強烈な動きのまま平然とするのも、なんだかなぁ。。。と思う。
そこで、この部分を全く発想をかえてみてはどうなるんだろう?
そこで、上の譜例に示しているサウンドのキャラクターとして据えている二つの音の動きをそのまま使えるなら、これは新しい解釈として自然な流れを生むのではないか、と。
Em7 - A7 というものを別の形で表現?
A7 を何かと置き換える?? っえ? subとかって Eb7ですか?
いやいや、そういう発想ではなく、もっと自然に、それでいて今なら自然に聞こえるもの。
ツーファイブを一つのコードに取り込むとどうなる?
sus4 !!
これならベースは同じ音かオクターブ。サウンドの変化は内声で明確に表現出来る。
しかも、Bb の存在を意識するなら b9th を挿入出来る。

A7 sus4 → A7(b9) → Dm7
まだあるよ!
本来のリハーモナイズが一体どういう事から始まったのかを振り返ると・・・・!
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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Duo Tour / Spring 2022
第二弾!
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー) ※4/15残席僅かとなりました。御予約はお早めに!

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
第三弾!!
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (4月11日〜4月17日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜7:00
土・日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:30
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十三回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その3』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

昨日発売のJazzLife 5月号に、先月出演した横濱ジャズプロムナードPhantom LIVE tour special のレポートが掲載されています。
読み応え十分のレビューは最新作『NEXT DOOR - NEW LIFE』(Vega/2020年)の同誌リリースインタビューを担当してくれた長門竜也さん。来れなかった人、必見です。全国の本屋さんでドゾ!

『Jazz Life』2022年5月号(4/14/2022発売)
さて、いよいよ来週から始まる赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary Duo Tour / Spring 2022 第二弾!
宇都宮〜安曇野〜金沢〜名古屋 1,234km。すでに初日22日の宇都宮は残席僅かとの連絡が入っています。各地の皆さんどうぞ宜しく! 御予約はお早めに!! 詳しくは文末のライブ御案内を御覧下さい。

ライブやコンサートの会場に来られる方の中でヴァイブラフォンやマリンバを演奏されている方とお目にかかれる時があります。まぁ、全体の数からすれば少数勢力のマレット界ですがこの15年で着実に裾野は広がっていると感じます。
先日も音大の今年二年生になるマリンバ専攻の学生が聞きに来ていました。なんでも学校で僕がヤマハから出版している『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』(2007年出版)を使ってあれこれとジャズにチャレンジしているそうで、一度僕の演奏を見たかったんだと。嬉しい限りです。そりゃそうでしょうね、あれこれ書いている奴がどんな演奏をしているのかは誰だって気になります。
本はヤマハでは既に絶版となり熱帯雨林で流通していますが、一時はフランスなど海外のサイトで法外な価格を提示されていて心配していました。問い合わせが僕の所に来るので、それに関してはまったくノータッチ。勧められないので手を出さないようにと告げるだけでした。今は国内でそれなりの価格で流通しているようです。でも、そんなものをどうやって手に入れたのかと問うと、学校の図書館にあるんだとか。それはいいですね。学生の役に立つなら作ったこちらも本望です。
そもそもヴァイブラフォンやマリンバで大学までにジャズに興味を示すのは、余程の何処かの誰かみたいに(誰だ!?)小さいときからそっちの世界に浸っていない限り出会いようが無いのが日本の社会です。
それよりもむしろ音大等を卒業する段になって将来を見据えて慌てて駆け込む方式のニーズが多かったのが、音大や専門学校入学時にジャズに触れる意識が出ている点に、少しずつではあるけれど裾野の広がりを感じているのです。
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン』もちょうどその時期に差し掛かった人にコード・ミュージックの世界の仕組みを演奏しながら身に付けるメソッドとして作っていますからニーズは確かにあるでしょう。時々曲集と勘違いされている人もいるようですが、あくまでも学び本なのでご注意を(笑)
さて、時代の変わり目というのは、それまでの常識というものを一旦ニュートラルな位置まで引き下げて,周りの状況に沿った新しい流れを見つけて行くものだと思います。
それは一日や二日で切り替えられるものではなく、長いスパンで考えて進むべき道です。その時に最初から「詰めない」である程度のゆとりを持って押し進めるのが理想です。
リハーモナイズ(reharmonize)というこれまでのジャズが持っていた主張やパワーの源の一つを、ここでもう一度見直してみるのも新しい時代の入口へと結び付くかもしれません。かといってそれらを否定するものではないのは最初に明言しておきます。何が何だかわからない内に随分着膨れしているのを一旦落としてみましょ、という。
■Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分でリハーモナイズというものの原点を考える
有名な“Polka Dots And Moonbeams” の冒頭の部分を弾く機会があってちょっと見直していました。
どこにでもありそうな本にはこんなコードが載っているのを見た人は多いでしょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
これが悪いと言っているんじゃなくて、ここに書かれているコードを本当に好きですか? という問掛けをしているのです。ここまでに数回に渡って共鳴する部分、作為的で今ではちょっと共鳴出来ない部分、元に戻した部分など、いろいろとこのたった4小節のコード付けを検証して来ました。
現時点では、コードの選択をここまで整理整頓しました。

ベースの動きは二小節を一つのパターンとして捉えていますが、4小節目のベースの動きをもう少し抑えることが出来ないものか、、、と思うのですね。
ここではツーファイブがつかわれているのですが、最初に参考としたどこにでもありそうな本では次に Dm が来るのに、その準備となるべく マイナーのファンクションは行われずに、メイジャーのファンクションが使われています。
アレンジとしてそれも面白いのですが、キーの事を意識すると B にフラットが付かないのはなんとなく中途半端なのに、ツーファイブという強烈な動きのまま平然とするのも、なんだかなぁ。。。と思う。
そこで、この部分を全く発想をかえてみてはどうなるんだろう?
そこで、上の譜例に示しているサウンドのキャラクターとして据えている二つの音の動きをそのまま使えるなら、これは新しい解釈として自然な流れを生むのではないか、と。
Em7 - A7 というものを別の形で表現?
A7 を何かと置き換える?? っえ? subとかって Eb7ですか?
いやいや、そういう発想ではなく、もっと自然に、それでいて今なら自然に聞こえるもの。
ツーファイブを一つのコードに取り込むとどうなる?
sus4 !!
これならベースは同じ音かオクターブ。サウンドの変化は内声で明確に表現出来る。
しかも、Bb の存在を意識するなら b9th を挿入出来る。

A7 sus4 → A7(b9) → Dm7
まだあるよ!
本来のリハーモナイズが一体どういう事から始まったのかを振り返ると・・・・!
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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Duo Tour / Spring 2022
第二弾!
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー) ※4/15残席僅かとなりました。御予約はお早めに!

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
第三弾!!
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (4月11日〜4月17日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜7:00
土・日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:30
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/4/8
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その3 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十四回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その3』というお話し。
前回の金曜第六百四十二回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その2』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

先々週だったかリハーモナイズ(reharmonize)を住宅なんかのリノベーション(renovation)とリフォーム(reform)に例えてみたのは意外と正解だったかもしれない。後でたくさんの人から賛同の声を頂いた。
いくらスタンダードだからと言ってどこにでもありそうな本に載っているコードで演奏して満足出来る確率は少なく、もうちょっとマシなコード進行に置き換えたりするところから、このリハーモナイズの世界は始まる。
誰もがそうするのは、そこ(どこにでもありそうな本)に載っているメロディーはある程度信用出来ても、それに振られているコードに関しては疑問符がいっぱい。元々ジャズスタンダードと呼ばれる曲は1940〜50年代からのミュージカル・ソングを当時のミュージシャンが演奏しやすいようにコードをいじったものがそのまま伝わっているケースが多い。なのでどこにでもありそうな本に載っている曲でも最近のものは比較的まともなコードが付いている。作曲者自身が健在だったり、誰もがCDや音源でサウンドを確認できるからだ。そう、ミュージシャンズ・スタンダードとなっている“オリジナル”だから。
怪しい(?)のはそうなる前のミュージカルから引っ張って来た曲。
メロディーが覚えやすいのでコード進行もある程度までのデコレーションは可能だ。ただ、当時の「流行」もそれに便乗していて、用も無いのにツーファイブが足されていたりして原曲を著しく汚しているケースがある。中には素晴らしい展開に結び付いているアイデアもあるけど、ミュージカル・ソングと比較してなおもワクワクするようなものは極少数。
そもそもがこの置き換えがスタートだったリハーモナイズ。
ところがある時期からテンコ盛りに置き換える風習が目立ち始める。「この曲が、こんな風になるなんて!!!」と原曲を知る人が腰を抜かすような置き換え。時代がその刺激を求めていたから出て来るべくして出て来たもの。
その中でいろんな技法が編み出されて、よりサウンドに変化がおきた。
主にハーモニーとしての時代経過になるのだけど、それとともにリズムやビートもどんどん変化して行った。
これらの変化のピークは1980年代末だったと記憶する。
さて、今日になってそのリハーモナイズ(ハーモニーもリズム・ビートも含めて)の結果何が残ったか。
一つ確実に言える事は、オリジナル曲の比率の上昇。
つまり、他人の曲(スタンダードなど有名な曲という意味)にどれだけメスを入れて改造出来るかに命を注ぐのではなく、母体からオリジナルを作る時代へとシフトして、そのリハーモナイズに費やしていたエネルギーはオリジナル作りへと移行した。
1990年代から始まって、今日ではそれが当たり前の時代になった。
そうなると、あれ? 昔のスタンダードって、ちょっと見直してもいいんじゃない? と。
ここが肝心なのですが、スタンダードをどこにでもありそうな本に付いているコードで演奏するのは抵抗がある、と感じるなら、今らしいリハーモナイズを施してみてはどうか、と。
昔のリハーモナイズはテンコ盛りで原型がわからなくなるほど重宝されたものですが、唯一欠点が存在していたのです。それは・・・・・・・
メロディーは変えられない!
なので住宅の改装に当てはめるとどんなに頑張ってもリノベーション(renovation)に届かなかったのです。住宅だと内装から外見まで変えられますよね。ガレージを部屋にしたりも出来る。でも音楽だとメロディーという絶対王がいて、いくら斬新なアイデアであっても、メロディーの音はそのまま残さざるを得なかった。
だから、それなら最初から(土台から)オリジナルを作っちゃえ! となったわけです。
で、今の時代なら、もうそういう欲求のはけ口にはオリジナルがあるので、既製曲のリハーモナイズは住宅のリフォーム程度がちょうどよい、という感覚になっているわけです。
■Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズを考える
リハーモナイズ全盛期の名残かもしれませんが、時々コードだけで曲を作ろうとする人がいます。もちろん出来なくはないけど、5曲、10曲、と作って行くと直ぐにネタ切れになります。
ハーモニーの世界は雄大で広がりがありますが、メロディーという主人公がいて初めて輝くのです。
ジャズで言えば、インプロもそのハーモニーを惹き立てる一因になり得ます。いや、なり得るようなソロが望ましいのです。
さて、Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズ。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
よく見かけるコード進行です。
これだけしか知らないと、こういう曲だと思って必死でおさらいするでしょうが、前回までに、そもそもコードが不自然に置き換えられている部分は炙り出しましたね。

コードの根音と指定されたベース音だけを並べると、まず Ab7 のところは不自然さの極みでした。
たぶん、ここはリハモの為に Ab というベースに置き換えたのでしょう。
三小節目の C はコード上は F7 の転回形でベースを C としているのですが、ここもやや強引かもしれません。
ただ、Ab を除けば、ベースの音とメロディーの干渉具合がそれほど悪くはないので × にはしていません。
メロディーに対してもっともシンプルなコードを予測すると・・・

このコードがメロディーに干渉しないかを先週コードトーンを使って検証しました。
結果問題ない事が判明しているので、上の例のベースラインに添う検証を。

コードトーンでベースラインとの整合性を図ると、どうしてもサウンドが濁ってしまう箇所が出て来ます。
二小節目の三四拍のところ。
いろいろコードトーンの組合わせを変えて試してみますが、次の a.) から c.) のようにC7のコードトーンの組合わせではベースに対して響きが濁ってしまうのです。( ▲ の部分)
そこで、もしも、ここはコードが変わったらどうなるのだろうと、最も単純にベースが下がった分だけコードも下げてみたら、d.) のように Bb7 を挿入し、これが実に綺麗に響くのです。( ◎ の部分)

リハーモナイズとしても、この曲のセカンダリー・ドミナントとして Bb7 は有効だし、願ったり叶ったり。
整理すると・・・・

メロディーを唄いながら(頭の中で浮かべながら)キーボードで弾いてみましょう。
この Bb7 は立派なリハーモナイズ。
まだまだ気持よくなるリハモが出来そうですよ。
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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Duo Tour / Spring 2022
第二弾!
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
第三弾!!
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (4月4日〜4月10日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜7:00
日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:00 日曜17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十二回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その2』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

先々週だったかリハーモナイズ(reharmonize)を住宅なんかのリノベーション(renovation)とリフォーム(reform)に例えてみたのは意外と正解だったかもしれない。後でたくさんの人から賛同の声を頂いた。
いくらスタンダードだからと言ってどこにでもありそうな本に載っているコードで演奏して満足出来る確率は少なく、もうちょっとマシなコード進行に置き換えたりするところから、このリハーモナイズの世界は始まる。
誰もがそうするのは、そこ(どこにでもありそうな本)に載っているメロディーはある程度信用出来ても、それに振られているコードに関しては疑問符がいっぱい。元々ジャズスタンダードと呼ばれる曲は1940〜50年代からのミュージカル・ソングを当時のミュージシャンが演奏しやすいようにコードをいじったものがそのまま伝わっているケースが多い。なのでどこにでもありそうな本に載っている曲でも最近のものは比較的まともなコードが付いている。作曲者自身が健在だったり、誰もがCDや音源でサウンドを確認できるからだ。そう、ミュージシャンズ・スタンダードとなっている“オリジナル”だから。
怪しい(?)のはそうなる前のミュージカルから引っ張って来た曲。
メロディーが覚えやすいのでコード進行もある程度までのデコレーションは可能だ。ただ、当時の「流行」もそれに便乗していて、用も無いのにツーファイブが足されていたりして原曲を著しく汚しているケースがある。中には素晴らしい展開に結び付いているアイデアもあるけど、ミュージカル・ソングと比較してなおもワクワクするようなものは極少数。
そもそもがこの置き換えがスタートだったリハーモナイズ。
ところがある時期からテンコ盛りに置き換える風習が目立ち始める。「この曲が、こんな風になるなんて!!!」と原曲を知る人が腰を抜かすような置き換え。時代がその刺激を求めていたから出て来るべくして出て来たもの。
その中でいろんな技法が編み出されて、よりサウンドに変化がおきた。
主にハーモニーとしての時代経過になるのだけど、それとともにリズムやビートもどんどん変化して行った。
これらの変化のピークは1980年代末だったと記憶する。
さて、今日になってそのリハーモナイズ(ハーモニーもリズム・ビートも含めて)の結果何が残ったか。
一つ確実に言える事は、オリジナル曲の比率の上昇。
つまり、他人の曲(スタンダードなど有名な曲という意味)にどれだけメスを入れて改造出来るかに命を注ぐのではなく、母体からオリジナルを作る時代へとシフトして、そのリハーモナイズに費やしていたエネルギーはオリジナル作りへと移行した。
1990年代から始まって、今日ではそれが当たり前の時代になった。
そうなると、あれ? 昔のスタンダードって、ちょっと見直してもいいんじゃない? と。
ここが肝心なのですが、スタンダードをどこにでもありそうな本に付いているコードで演奏するのは抵抗がある、と感じるなら、今らしいリハーモナイズを施してみてはどうか、と。
昔のリハーモナイズはテンコ盛りで原型がわからなくなるほど重宝されたものですが、唯一欠点が存在していたのです。それは・・・・・・・
メロディーは変えられない!
なので住宅の改装に当てはめるとどんなに頑張ってもリノベーション(renovation)に届かなかったのです。住宅だと内装から外見まで変えられますよね。ガレージを部屋にしたりも出来る。でも音楽だとメロディーという絶対王がいて、いくら斬新なアイデアであっても、メロディーの音はそのまま残さざるを得なかった。
だから、それなら最初から(土台から)オリジナルを作っちゃえ! となったわけです。
で、今の時代なら、もうそういう欲求のはけ口にはオリジナルがあるので、既製曲のリハーモナイズは住宅のリフォーム程度がちょうどよい、という感覚になっているわけです。
■Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズを考える
リハーモナイズ全盛期の名残かもしれませんが、時々コードだけで曲を作ろうとする人がいます。もちろん出来なくはないけど、5曲、10曲、と作って行くと直ぐにネタ切れになります。
ハーモニーの世界は雄大で広がりがありますが、メロディーという主人公がいて初めて輝くのです。
ジャズで言えば、インプロもそのハーモニーを惹き立てる一因になり得ます。いや、なり得るようなソロが望ましいのです。
さて、Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズ。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
よく見かけるコード進行です。
これだけしか知らないと、こういう曲だと思って必死でおさらいするでしょうが、前回までに、そもそもコードが不自然に置き換えられている部分は炙り出しましたね。

コードの根音と指定されたベース音だけを並べると、まず Ab7 のところは不自然さの極みでした。
たぶん、ここはリハモの為に Ab というベースに置き換えたのでしょう。
三小節目の C はコード上は F7 の転回形でベースを C としているのですが、ここもやや強引かもしれません。
ただ、Ab を除けば、ベースの音とメロディーの干渉具合がそれほど悪くはないので × にはしていません。
メロディーに対してもっともシンプルなコードを予測すると・・・

このコードがメロディーに干渉しないかを先週コードトーンを使って検証しました。
結果問題ない事が判明しているので、上の例のベースラインに添う検証を。

コードトーンでベースラインとの整合性を図ると、どうしてもサウンドが濁ってしまう箇所が出て来ます。
二小節目の三四拍のところ。
いろいろコードトーンの組合わせを変えて試してみますが、次の a.) から c.) のようにC7のコードトーンの組合わせではベースに対して響きが濁ってしまうのです。( ▲ の部分)
そこで、もしも、ここはコードが変わったらどうなるのだろうと、最も単純にベースが下がった分だけコードも下げてみたら、d.) のように Bb7 を挿入し、これが実に綺麗に響くのです。( ◎ の部分)

リハーモナイズとしても、この曲のセカンダリー・ドミナントとして Bb7 は有効だし、願ったり叶ったり。
整理すると・・・・

メロディーを唄いながら(頭の中で浮かべながら)キーボードで弾いてみましょう。
この Bb7 は立派なリハーモナイズ。
まだまだ気持よくなるリハモが出来そうですよ。
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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Duo Tour / Spring 2022
第二弾!
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
第三弾!!
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (4月4日〜4月10日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜7:00
日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:00 日曜17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/4/1
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その2 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十三回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ-その2』というお話し。
前回の金曜第六百四十二回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

いよいよ新年度。今日からまた一つ新しいプロジェクトも開始。
そして今月と来月はハクエイ・キム(p)とのデュオで各地に出掛けます。
まずは第一弾として週明けの4日月曜日と5日火曜日。
Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)
=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)
=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.200円/学割2.100円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)

どうぞお楽しみに!
おしらせおしまい


おもしろいものでジャズの場合、「フツーじゃイケないんだ」という言葉がかなり過度に受け止められる傾向があります。まぁ、少しでも他と違ってウチはね、的な気持は大切ですが、頭ごなしに「フツーなんて」と言うのもどうかと。
そもそも「フツー」と評している事自体が普通の人なんじゃないかと思う。誰だって自分がやってる事を普通だと思っていないとやってられませんよね。なのであまりこの言葉は吐かない方がいいと思っています。普通かどうかは他人が決める事で、それもそんなに意味を持ちません。
でも、なんでこんな言葉が根底に渦巻いているんだろう? と思っていたら、どうやらそれはリハーモナイズなんかが精神的に影響しているのではないかと。20年、30年前ならまだこのリハーモナイズ神話は健在でしたが、今の時代にはあまり似合っていません。それはひとえにミュージシャンの作るオリジナル曲の質的向上が大きく影響していると言えます。それはそれで良い事ですが、オリジナルだからと偏重する気はありません。良いものは良く、そうでないものはそうでもない。厳しいようでもそこにオリジナリティーを感じさせられるものはまだまだ少なく、発展途上中なのを忘れてはいけません。
ただし、それによってわざわざ人の曲をゴチャゴチャとデコレイトするようなリハーモナイズの魅力は薄れています。自分の曲なら好きに出来ますから。問題はバランス。メロディーにコードが、コードにリズムが、リズムにメロディーが、それぞれコレ! という絶妙のチョイスで仕上がっているかどうか。
リハーモナイズが古臭いからもういい、って言ってるんじゃないんです。
例えば市販されているどこにでもありそうな本に載っているコードに何の疑問も挟まないで演奏しているとしたらそれは不幸な事です。そもそもその本に載っているコードはどこの誰が付けたものか不明。それを定番としている限りいい音は聞こえて来ないかもしれないのです。
それなら、その本のコードとメロディーの整合性を知り得る限りの知識で吟味してください。変なところたくさんあります。
それと比べるとリハーモナイズには愛があります。
どうしてもココにこのサウンドを埋め込みたい!! という強い願望がコードの向こう側に広がっているのです。
なぜ、そんなにそのサウンドに執着するのか。。。。。
その辺りの分析から始めると、熱いものが音から伝わって来ます。それが愛なんですが、だからと言ってその愛を強要するのはお門違い。時代と共にその感覚は変化して行くべきです。
先週と同じ、Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズというものを考えてみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
どこにでもありそうな本に載っていそうなコードです。
ゆったりとしたバラードですから、そこでどんなサウンドが出せるのか、というチャレンジから生まれたコード進行だと思うのです、誰か有名プレーヤーの何かのアルバムでの演奏かもしれません。
先週、このコード進行の中で違和感を感じる部分があれば、それがリハーモナイズされたコードだと判明するのを試しました。
今回も同じように、このコード進行に対して自然なベースラインを置いて検証しましょう。

やはり何カ所か不自然にベースが動いていますよね。コード全体のサウンドがないと強引というか・・・。ベースが動くからそこに強引にコードを載せているというか・・・・。
こう言う場合、全てをまずニュートラルな状態に戻して考えてみようと思うのです。
メロディーに対して必要最低限のコードにしぼってみました。

もしもこれが「フツー」のコード進行だとしたら、これは素晴らしく自然な流れを感じるものです。
これをインプロヴァイズに結びつけるのであれば、コード進行はシンプルならシンプルなほどイマジネーティヴに。
では、ここにあるシンプルなコードサウンドを実際に鍵盤で出してみましょう。
コードトーンを基準に。
まずベースがコードの根音(root)を担当するとすれば、コードは 3 way voicing になります。

メロディーを口ずさんでみましょう。唄わなくても頭の中で鳴らしながらこのコードサウンドを一緒に弾いてみましょう。違和感なんてどこにも無いと思います。
さて、これがメロディーをちゃんと惹き立てているのがわかったら、こんどはヴォイングの中で転回を起こしてレンジの中でも如何にサウンドがブレンドしているのかを検証します。
今度は 2 way voicing で、強拍(1、3拍)はコードの根幹を成す 3rd と 7th 。弱拍(2、4拍)は残りの音を混ぜた 2 way で。

さて、ここまで検証したら、一番最初に譜例として挙げたどこにでもありそうな本に載っていそうなコードのベースラインを再検証。

ここで一つ気が付きますね。
ベースの動き( =コードの動き) にパターンがある事を。
一小節の中が、「二分音+ 四分音符・四分音符」というリズムパターンになっているのです。
コードの動きとリズムは強く結び付き連動している場合が多いですから、この傾向をまず頭の中に置いた上でこの4小節を考えてみましょう。
思うに、毎小節が同じリズムパターンの繰り返しとなるところから、ある種強引なリハーモナイズを呼び込んでいる節もある(例えば1小節目の4拍目のAb等)ので、半分の動きに留めてみます。
奇数小節は「二分音符+二分音符」、偶数小節はさっきの「二分音+ 四分音符・四分音符」というリズムパターン。

ちょっと整理されてきたと同時に、これを土台とした新たなアイデアを挟む事が出来そうです。
リノベーション(renovation)ではなく、限りなくリフォーム(reform)感覚で。
(つづく)
今週のオンエア (3月28日〜4月3日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜木曜 放送時間 6:30〜7:00
金曜 6:00〜7:00 土・日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:30 日曜17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十二回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

いよいよ新年度。今日からまた一つ新しいプロジェクトも開始。
そして今月と来月はハクエイ・キム(p)とのデュオで各地に出掛けます。
まずは第一弾として週明けの4日月曜日と5日火曜日。
Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)
=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)
=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.200円/学割2.100円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)

どうぞお楽しみに!
おしらせおしまい



おもしろいものでジャズの場合、「フツーじゃイケないんだ」という言葉がかなり過度に受け止められる傾向があります。まぁ、少しでも他と違ってウチはね、的な気持は大切ですが、頭ごなしに「フツーなんて」と言うのもどうかと。
そもそも「フツー」と評している事自体が普通の人なんじゃないかと思う。誰だって自分がやってる事を普通だと思っていないとやってられませんよね。なのであまりこの言葉は吐かない方がいいと思っています。普通かどうかは他人が決める事で、それもそんなに意味を持ちません。
でも、なんでこんな言葉が根底に渦巻いているんだろう? と思っていたら、どうやらそれはリハーモナイズなんかが精神的に影響しているのではないかと。20年、30年前ならまだこのリハーモナイズ神話は健在でしたが、今の時代にはあまり似合っていません。それはひとえにミュージシャンの作るオリジナル曲の質的向上が大きく影響していると言えます。それはそれで良い事ですが、オリジナルだからと偏重する気はありません。良いものは良く、そうでないものはそうでもない。厳しいようでもそこにオリジナリティーを感じさせられるものはまだまだ少なく、発展途上中なのを忘れてはいけません。
ただし、それによってわざわざ人の曲をゴチャゴチャとデコレイトするようなリハーモナイズの魅力は薄れています。自分の曲なら好きに出来ますから。問題はバランス。メロディーにコードが、コードにリズムが、リズムにメロディーが、それぞれコレ! という絶妙のチョイスで仕上がっているかどうか。
リハーモナイズが古臭いからもういい、って言ってるんじゃないんです。
例えば市販されているどこにでもありそうな本に載っているコードに何の疑問も挟まないで演奏しているとしたらそれは不幸な事です。そもそもその本に載っているコードはどこの誰が付けたものか不明。それを定番としている限りいい音は聞こえて来ないかもしれないのです。
それなら、その本のコードとメロディーの整合性を知り得る限りの知識で吟味してください。変なところたくさんあります。
それと比べるとリハーモナイズには愛があります。
どうしてもココにこのサウンドを埋め込みたい!! という強い願望がコードの向こう側に広がっているのです。
なぜ、そんなにそのサウンドに執着するのか。。。。。
その辺りの分析から始めると、熱いものが音から伝わって来ます。それが愛なんですが、だからと言ってその愛を強要するのはお門違い。時代と共にその感覚は変化して行くべきです。
先週と同じ、Polka Dots And Moonbeams の冒頭の部分で今の時代らしいリハーモナイズというものを考えてみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
どこにでもありそうな本に載っていそうなコードです。
ゆったりとしたバラードですから、そこでどんなサウンドが出せるのか、というチャレンジから生まれたコード進行だと思うのです、誰か有名プレーヤーの何かのアルバムでの演奏かもしれません。
先週、このコード進行の中で違和感を感じる部分があれば、それがリハーモナイズされたコードだと判明するのを試しました。
今回も同じように、このコード進行に対して自然なベースラインを置いて検証しましょう。

やはり何カ所か不自然にベースが動いていますよね。コード全体のサウンドがないと強引というか・・・。ベースが動くからそこに強引にコードを載せているというか・・・・。
こう言う場合、全てをまずニュートラルな状態に戻して考えてみようと思うのです。
メロディーに対して必要最低限のコードにしぼってみました。

もしもこれが「フツー」のコード進行だとしたら、これは素晴らしく自然な流れを感じるものです。
これをインプロヴァイズに結びつけるのであれば、コード進行はシンプルならシンプルなほどイマジネーティヴに。
では、ここにあるシンプルなコードサウンドを実際に鍵盤で出してみましょう。
コードトーンを基準に。
まずベースがコードの根音(root)を担当するとすれば、コードは 3 way voicing になります。

メロディーを口ずさんでみましょう。唄わなくても頭の中で鳴らしながらこのコードサウンドを一緒に弾いてみましょう。違和感なんてどこにも無いと思います。
さて、これがメロディーをちゃんと惹き立てているのがわかったら、こんどはヴォイングの中で転回を起こしてレンジの中でも如何にサウンドがブレンドしているのかを検証します。
今度は 2 way voicing で、強拍(1、3拍)はコードの根幹を成す 3rd と 7th 。弱拍(2、4拍)は残りの音を混ぜた 2 way で。

さて、ここまで検証したら、一番最初に譜例として挙げたどこにでもありそうな本に載っていそうなコードのベースラインを再検証。

ここで一つ気が付きますね。
ベースの動き( =コードの動き) にパターンがある事を。
一小節の中が、「二分音+ 四分音符・四分音符」というリズムパターンになっているのです。
コードの動きとリズムは強く結び付き連動している場合が多いですから、この傾向をまず頭の中に置いた上でこの4小節を考えてみましょう。
思うに、毎小節が同じリズムパターンの繰り返しとなるところから、ある種強引なリハーモナイズを呼び込んでいる節もある(例えば1小節目の4拍目のAb等)ので、半分の動きに留めてみます。
奇数小節は「二分音符+二分音符」、偶数小節はさっきの「二分音+ 四分音符・四分音符」というリズムパターン。

ちょっと整理されてきたと同時に、これを土台とした新たなアイデアを挟む事が出来そうです。
リノベーション(renovation)ではなく、限りなくリフォーム(reform)感覚で。
(つづく)
今週のオンエア (3月28日〜4月3日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜木曜 放送時間 6:30〜7:00
金曜 6:00〜7:00 土・日曜 18:30〜19:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
土曜17:30〜18:30 日曜17:30〜
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
土、日曜5:00〜6:00、22:30〜23:00(日曜22:00〜)
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
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各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/3/25
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十二回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/ポスト・リハーモナイズ』というお話し。
前回の金曜第六百四十一回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-5』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

今日はお知らせから


今度は渋谷でDUO!
横濱ジャズプロムナードの次は新年度のフレッシュな季節に渋谷で赤松meetsハクエイDUOを!
■4月5日(火)19:30 (18:30 open)=渋谷公園通り BODY & SOUL
出演:赤松敏弘(vib) ハクエイ キム(p)
料:4000円/学割2000円 (別途要od)

☎️03-6455-0088渋谷区宇田川町2-1
ネット予約はこちら
ただ今絶賛予約受付中!
たくさんのご来場をお待ちしています!
おしらせおしまい!


「フツーでいいよ」。
例えば、ヴィブラフォンのレッスンでこう言うと、曲のコードの流れに逆らわず、自然に演奏しなさい、という意味なんですが意外と難しいのだそうです。
「フツーでいいよ」。
レッスンもアドバンスドになると自分で演奏する曲を書く作業が加わるわけで、一週間に一曲。例えばバラードで「フツーに聞こえる曲」というお題が出ると、これが難しいのだそうです。
そうか、「フツー」というものの基準がジャズには無いのか?
いやいや、そんなはずはない。それはおかしい。
自分で「フツー」に思う事を書くだけだから、決してポップスを書くとか、ヒット曲を作りなさいというのとは違う。
ところが、逆に「フツーじゃイケないんだ」と思い込んでる人もいる。
曲を書いた事がある人ならわかると思うけど、「フツー」の曲っていう基準なんかない。だからポップスとかヒット曲とかという基準も曖昧で、何をしてポップスなのかという明確なものはない。そんなだから「フツーじゃイケないんだ」という「フツー」って何?
多くの人が口ずさみたくなるメロディーが出来たなら、それに似合うコード進行とリズム(ビート)が組合わさればヒット曲になるかもしれないし、より奇々怪々でスリリングなコード進行と複雑なリズムが合わさると、いくら口ずさみたくなるようなメロディーでもヒット曲にはならない。だけど、口ずさみたくなるようなメロディーがある限りヒット曲以外の世界でそれを求められる可能性はある。歌では無理でもインストだったら成立するとか。
だから「フツーの曲」というのは、出来た後の出口のそういう世間との接点を意識したものではなく、自分が思い浮かぶものを書けばよい、という意味なんだけど、これが妙な結果を生んだりする。
「なんでここにこのコードが来る必要があるの?」
だいたいそういう質問攻めになる。
すると、ここで出て来るんだな、「それは、フツーじゃイケないと思って・・・」と。
「そのフツーじゃイケないって誰が言った? 僕は一度も言わないよ。周りの誰かが言ってるの? じゃ、その人の曲ってフツーじゃなく出来てるんだ」って。
そもそも、フツーかフツーじゃないかは自分で決める事ではない。
聞いた人がどう感じるかで決まる。そもそもフツーじゃなく曲を作ろうなんて事自体が、あり得ない。
だから「自分はいつでもフツーに音と接して」いなければ気が付かない事がたくさんある。
フツーじゃない、と言ってる事自体が実はどうしようもなく普通なんだよね。普通と言うよりも平凡って事かな。
ただ、ジャズの入口にはそんなのがたくさん転がっている。他の音楽よりも多く確かにゴロゴロ転がっている。
僕らもそれを最初は拾わなきゃいけないのかと思いかけたけど、作曲という視点からみるとそれはそのまま転がしておいていいものだとわかった。そこにあるのを知っている事が大切で、それを無視や否定するのではなく、自分が音楽でそれに近いところへ踏み込んだ時に「ああ、これかぁ! 」と目を輝かせて拾い上げられる為に。いつでも初心の感覚を失わない為にも。
だから「フツーでいいよ」という言葉をそのまま受け止めて欲しいな。

リハーモナイズ(reharmonize)。よく目にする言葉でしょ。
僕らがジャズを学んでいた頃は、とにかく元の形がわからなくなるくらいコードを置き換えてその秘技を競うような風潮がありました。デコトラってあるでしょ。アレみたいな感じで、「おお、そこでそのビーム出すか!?」なんて驚きの技を仕込んで自慢するのです。もうそこ一点に人生すべてを賭けているくらいの気持ちでリハーモナイズさせていました。
世の中がそうさせていたのもありますが、これだけ情報が無駄に氾濫している今の時代にはちょっと似合わない気がします。ジャズで「フツーじゃダメ」みたいな心理が働いた要因とも無縁ではないかも。
例えばリフォーム(reform)とリノベーション(renovation)と言う改築の言葉があります。この二つには違いがあって、リフォームはいわば修繕です。音楽では痛むところはないけれど、古臭く感じてしまう部分はあります。当時は流行っていたけど時間の経過で古臭さが拭えなくなっているもの。
極端な話がリズム、ビートです。音楽の中で一番先に古びてくるのがビートなんです。
なのでビートに頼り過ぎた楽曲はすぐに朽ち果ててしまうものですが、そこまででもなかった楽曲はビートを変えるだけで生き返ります。コレを音楽のリフォームとしてはどうでしょう。
対してリノベーションが旧来のリハーモナイズ。刷新して新しいものへと更新する。ただし、メロディーは変えられない。ここがネックで時代的にはややずれを感じさせるのです。そのメロディーに似合ってないかもしれない・・・と言う検証不足。
決してリハーモナイズを否定するのではなく、最初から何の疑問も挟まずに鵜呑みにする事への警告ですかね。
ちょうど有名スタンダードを少し改良する機会があったので、一部分をその例として出してみましょう。
今のかっこいい、はコテコテよりもサラリです。
放っておくと気が付かないくらいの処方が良いかと。
ヴァン・ヒューゼンの有名曲“Polka Dots And Moonbeams”の冒頭の部分で見てみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
よくある本に載っていそうなコード進行ですが、これがすでにリハーモナイズされているわけです。
このコード進行で演奏(ソロを)しようとすると、自分の意思にそぐわないコードに出会うのがわかるでしょうか。
まずメロディーに対して、このコード進行が持っているベースラインを弾いてみることからその検証は始められます。つまりメロディーに対して自然じゃない流れを感じる場所があるとすれば、それがリハーモナイズの痕跡と言う事です。
僕は1小節目の四拍目に置かれた Ab7 に 違和感 ( Oops!! )を感じるんです。

もちろんコードとしてはメロディーを b9th として成立させているコードではあるけれど、ベースラインだけでメロディーと並べると、これはやはり Oops!!
そう思うコードがあるからソロを演奏する時になると、この部分にだけ「かなりの気配り」をしなければならないのがもう今となっては不自然に感じてしまうのです。
昔とは逆に、デコレイトした部分を取り払って、一番自然な形に戻してみましょう。
自然な流れの中でソロを考えるべきです。
極力作為的にならず、自然にメロディーを支えるコードに戻してみました。
すると・・・

自然でしょ?
シンプルすぎるかもしれないですが、ソロを演奏する上でもすっきりします。
このコード進行がメロディーに対して上手くワークしているかを、リハーモナイズを炙り出したのと同じように、メロディーに対してベースラインを考えてみましょう。

(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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4月4日(月)柏・Nardis、5日(火)の渋谷・公園通りのBODY & SOULを皮切りに、北関東、信州、北陸、中京、神奈川( 二ヶ所)と計8ヶ所でのDUOツアーを行います。
どうぞお楽しみに!


Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.200円/学割2.100円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (3月21日〜3月27日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜 7:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★土曜・日曜 20:52〜
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“猫の足跡 看板猫”
22年1月、ビブラフォン ジャズ部門【Amazon's Choice】選出作品
『TIDE GPAPH/赤松敏弘』(2007年作)

演奏:赤松敏弘(vib, mar)ユキ・アリマサ(p)松島美紀(mar)
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★火曜 〜 木曜 24:00〜
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“東京レトロ”
『SYNERGY/赤松敏弘』(2005年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)井上信平(fl)村井清秀(p)松島美紀(mar)
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
──────────────────────
“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
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各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

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AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十一回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-5』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。

今日はお知らせから



今度は渋谷でDUO!
横濱ジャズプロムナードの次は新年度のフレッシュな季節に渋谷で赤松meetsハクエイDUOを!
■4月5日(火)19:30 (18:30 open)=渋谷公園通り BODY & SOUL
出演:赤松敏弘(vib) ハクエイ キム(p)
料:4000円/学割2000円 (別途要od)

☎️03-6455-0088渋谷区宇田川町2-1
ネット予約はこちら
ただ今絶賛予約受付中!
たくさんのご来場をお待ちしています!
おしらせおしまい!



「フツーでいいよ」。
例えば、ヴィブラフォンのレッスンでこう言うと、曲のコードの流れに逆らわず、自然に演奏しなさい、という意味なんですが意外と難しいのだそうです。
「フツーでいいよ」。
レッスンもアドバンスドになると自分で演奏する曲を書く作業が加わるわけで、一週間に一曲。例えばバラードで「フツーに聞こえる曲」というお題が出ると、これが難しいのだそうです。
そうか、「フツー」というものの基準がジャズには無いのか?
いやいや、そんなはずはない。それはおかしい。
自分で「フツー」に思う事を書くだけだから、決してポップスを書くとか、ヒット曲を作りなさいというのとは違う。
ところが、逆に「フツーじゃイケないんだ」と思い込んでる人もいる。
曲を書いた事がある人ならわかると思うけど、「フツー」の曲っていう基準なんかない。だからポップスとかヒット曲とかという基準も曖昧で、何をしてポップスなのかという明確なものはない。そんなだから「フツーじゃイケないんだ」という「フツー」って何?
多くの人が口ずさみたくなるメロディーが出来たなら、それに似合うコード進行とリズム(ビート)が組合わさればヒット曲になるかもしれないし、より奇々怪々でスリリングなコード進行と複雑なリズムが合わさると、いくら口ずさみたくなるようなメロディーでもヒット曲にはならない。だけど、口ずさみたくなるようなメロディーがある限りヒット曲以外の世界でそれを求められる可能性はある。歌では無理でもインストだったら成立するとか。
だから「フツーの曲」というのは、出来た後の出口のそういう世間との接点を意識したものではなく、自分が思い浮かぶものを書けばよい、という意味なんだけど、これが妙な結果を生んだりする。
「なんでここにこのコードが来る必要があるの?」
だいたいそういう質問攻めになる。
すると、ここで出て来るんだな、「それは、フツーじゃイケないと思って・・・」と。
「そのフツーじゃイケないって誰が言った? 僕は一度も言わないよ。周りの誰かが言ってるの? じゃ、その人の曲ってフツーじゃなく出来てるんだ」って。
そもそも、フツーかフツーじゃないかは自分で決める事ではない。
聞いた人がどう感じるかで決まる。そもそもフツーじゃなく曲を作ろうなんて事自体が、あり得ない。
だから「自分はいつでもフツーに音と接して」いなければ気が付かない事がたくさんある。
フツーじゃない、と言ってる事自体が実はどうしようもなく普通なんだよね。普通と言うよりも平凡って事かな。
ただ、ジャズの入口にはそんなのがたくさん転がっている。他の音楽よりも多く確かにゴロゴロ転がっている。
僕らもそれを最初は拾わなきゃいけないのかと思いかけたけど、作曲という視点からみるとそれはそのまま転がしておいていいものだとわかった。そこにあるのを知っている事が大切で、それを無視や否定するのではなく、自分が音楽でそれに近いところへ踏み込んだ時に「ああ、これかぁ! 」と目を輝かせて拾い上げられる為に。いつでも初心の感覚を失わない為にも。
だから「フツーでいいよ」という言葉をそのまま受け止めて欲しいな。

リハーモナイズ(reharmonize)。よく目にする言葉でしょ。
僕らがジャズを学んでいた頃は、とにかく元の形がわからなくなるくらいコードを置き換えてその秘技を競うような風潮がありました。デコトラってあるでしょ。アレみたいな感じで、「おお、そこでそのビーム出すか!?」なんて驚きの技を仕込んで自慢するのです。もうそこ一点に人生すべてを賭けているくらいの気持ちでリハーモナイズさせていました。
世の中がそうさせていたのもありますが、これだけ情報が無駄に氾濫している今の時代にはちょっと似合わない気がします。ジャズで「フツーじゃダメ」みたいな心理が働いた要因とも無縁ではないかも。
例えばリフォーム(reform)とリノベーション(renovation)と言う改築の言葉があります。この二つには違いがあって、リフォームはいわば修繕です。音楽では痛むところはないけれど、古臭く感じてしまう部分はあります。当時は流行っていたけど時間の経過で古臭さが拭えなくなっているもの。
極端な話がリズム、ビートです。音楽の中で一番先に古びてくるのがビートなんです。
なのでビートに頼り過ぎた楽曲はすぐに朽ち果ててしまうものですが、そこまででもなかった楽曲はビートを変えるだけで生き返ります。コレを音楽のリフォームとしてはどうでしょう。
対してリノベーションが旧来のリハーモナイズ。刷新して新しいものへと更新する。ただし、メロディーは変えられない。ここがネックで時代的にはややずれを感じさせるのです。そのメロディーに似合ってないかもしれない・・・と言う検証不足。
決してリハーモナイズを否定するのではなく、最初から何の疑問も挟まずに鵜呑みにする事への警告ですかね。
ちょうど有名スタンダードを少し改良する機会があったので、一部分をその例として出してみましょう。
今のかっこいい、はコテコテよりもサラリです。
放っておくと気が付かないくらいの処方が良いかと。
ヴァン・ヒューゼンの有名曲“Polka Dots And Moonbeams”の冒頭の部分で見てみましょう。

(クリックで別窓拡大/以下同じ)
よくある本に載っていそうなコード進行ですが、これがすでにリハーモナイズされているわけです。
このコード進行で演奏(ソロを)しようとすると、自分の意思にそぐわないコードに出会うのがわかるでしょうか。
まずメロディーに対して、このコード進行が持っているベースラインを弾いてみることからその検証は始められます。つまりメロディーに対して自然じゃない流れを感じる場所があるとすれば、それがリハーモナイズの痕跡と言う事です。
僕は1小節目の四拍目に置かれた Ab7 に 違和感 ( Oops!! )を感じるんです。

もちろんコードとしてはメロディーを b9th として成立させているコードではあるけれど、ベースラインだけでメロディーと並べると、これはやはり Oops!!
そう思うコードがあるからソロを演奏する時になると、この部分にだけ「かなりの気配り」をしなければならないのがもう今となっては不自然に感じてしまうのです。
昔とは逆に、デコレイトした部分を取り払って、一番自然な形に戻してみましょう。
自然な流れの中でソロを考えるべきです。
極力作為的にならず、自然にメロディーを支えるコードに戻してみました。
すると・・・

自然でしょ?
シンプルすぎるかもしれないですが、ソロを演奏する上でもすっきりします。
このコード進行がメロディーに対して上手くワークしているかを、リハーモナイズを炙り出したのと同じように、メロディーに対してベースラインを考えてみましょう。

(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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4月4日(月)柏・Nardis、5日(火)の渋谷・公園通りのBODY & SOULを皮切りに、北関東、信州、北陸、中京、神奈川( 二ヶ所)と計8ヶ所でのDUOツアーを行います。
どうぞお楽しみに!


Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.200円/学割2.100円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (3月21日〜3月27日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜 7:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★土曜・日曜 20:52〜
──────────────────────
“猫の足跡 看板猫”
22年1月、ビブラフォン ジャズ部門【Amazon's Choice】選出作品
『TIDE GPAPH/赤松敏弘』(2007年作)

演奏:赤松敏弘(vib, mar)ユキ・アリマサ(p)松島美紀(mar)
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★火曜 〜 木曜 24:00〜
──────────────────────
“東京レトロ”
『SYNERGY/赤松敏弘』(2005年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)井上信平(fl)村井清秀(p)松島美紀(mar)
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
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“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
2022/3/11
【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-5 金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニック
毎週金曜日はVibraphoneやMarimbaをやっている人向けのお話し。金曜第六百四十一回目の今日は『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-5』というお話し。
前回の金曜第六百四十回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-4』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。
いよいよ来週末!!
おしらせから

横濱ジャズプロムナード Phantom LIVE tour special
【録画収録あるよ!】

日程:2022年3月19日(土)
会場:横浜・関内 TVK ヨコハマNEWSハーバー
入場料:1ステージ 3,000円(前売)/ 3,500円(当日)
(1日券/前売り)5,000円(1日券/当日)5,500円
※全席自由
第一部 Gentle Forest Friends
メンバー:ジェントル久保田(tb)、竹田麻里絵(p)、藤野“デジ”俊雄(b)、たきざわあつき(ds)
開場 16:30/開演 17:00(18:00終演予定)
第二部 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ キム(p)with市原ひかり(tp)小山太郎(ds)SPB+平石カツミ(b)
ジャズ・ヴィブラフォン奏者赤松敏弘率いるオールスターバンド。5人の個性を活かしてソロからセクステッドまで変幻自在な編成とスパイスの効いたレパートリーをお届けします。
開場 19:00/開演 19:30(20:30終演予定)
チケットは以下でお求めになれます。
■ 「チケットペイ」
→ https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=37378 (要会員登録。申込後、ファミリーマートにて受け取り)
■会場“ハーバーズダイニング”
→https://www.tvk-yokohama.com/harbors/( ヨコハマNEWSハーバー)窓口販売をおこなっています(レストランのため、混雑時はお待ちいただく場合がございます)
■横浜Jazz協会からご購入の場合は以下のリンク先のフォームよりお申し込みください。→https://yokohamajazz-ac.com/2022/02/11/phantom1/
主催 : 一般社団法人 横浜JAZZ協会
お問い合わせ・電話 080-8450-1516
住所 : 横浜市中区元浜町2丁目13番地東照ビル205号室
感染対策万全で、たくさんのご来場をお待ちしています。
当日は録画収録もあるので思い出に残る週末のひとときを横浜の街で一緒に楽しみましょう。
おしらせおしまい




たまたまネットで通りかかると、ある趣向の方達の会話で「最近のジャズはオリジナルだらけでつまらん。もっとちゃんとしたジャズは聞けんのか!」とか、「ちゃんとビバップの基礎をやらないからダメなんだ。そういうのに限ってオリジナルに逃げてる」とかと、厳しいお言葉を散見することがある。どこの誰に対して向けた言葉なのかはわからないが、音楽が趣向の世界である限り賛否両論あるのが正常だと思う。楽器を演奏する人としない人でも違うだろう。
今やオリジナル全盛期のライブ現場。僕はずーっとオリジナル推進派だからこの状況は来るべくして来たと思っている。しかし、諸手を挙げて歓迎しているわけでもない。残念ながら物事には出来不出来がある。最初からできる人は殆どいない。紆余曲折を繰り返しながら自分の方法論と個性を身につけてゆく。また同時にそれにふさわしい演奏表現力も備わらないといけない。作曲しながら演奏して行くというのはそういう事。では、本当に吟味されたものが人前に出ているかと言うと、かなり疑問が残る。
料理の世界を見ればこの状況が冷静に理解できるかもしれない。予々美味しいパン屋さんをやりたいとか、小さなビストロをやりたい、と言う人はたくさんいる。開業資金が集まれば、まず形から入る。美味しそうな演出、入りたくなる雰囲気、気取らない感じ・・・。料理の味の前にそちらが先走りしがち。でも、夢だからね。
それで器や店舗などの形は万全。材料だって最高のものを取り揃え、場合によってはそれを売り文句にも出来るレベル。開店と同時に一斉にテレビやネット、雑誌などで取り上げられて物珍しさに集まる客で一時的に賑わう。肝心の味は外見に隠れてよくわからないが、テレビが言うなら、雑誌が言うなら、と言い聞かせてありがたく飲んでしまう。
こう言うお店、たくさんありません? そして半年後、一年後、少なくとも三年後も客が絶えない店は殆どなく、大半が店じまい。
今の、オリジナルで酷評されるのとどこか似ています。
吟味不足。
確かに演奏現場に集まるファンには大切なオリジナルでも、そう言う所を突き抜けて届くオリジナルには成り得ないものがあるのでしょう。
自分の曲だとしても、本当の事がわかるのは自分だけなのだから、曲の全てを自分が把握していないものは人前には出さない方がいいと思う。
一番ヤバいのは、昨夜出来たてのホカホカの曲を持ち寄ってやっている本番。
僕らも若い頃に死ぬほどやった。
音を出すのが嬉しくて、楽しくて、、、と言う演奏側の自己満足に後押しされて消化不良の音を撒き散らしていた。第一にそんな時に出した曲を、一体何年、いや何回演奏した?
百歩譲ってその時はそれでもいいが、いい加減気付けよと言う歳になったら吟味する時間を持つようになる。本番とは別の時間にリハーサルをやるだけで違う。
オリジナルをやるのはいい。
でも、それ、十年間演奏し続けられる曲なのかを、自分で吟味してから人前に出した方がいいよ。
できるなら、オリジナル毎に自分の演奏表現能力が刺激されて進化するような曲がいい。
焦らなくても人生は長いのだから、いろんなものを見て、いろんな感動を知り、いいものを作りましょう。

■アッパーストラクチャーでの感情表現-5
アッパーストラクチャー・サウンドを自分流にカスタマイズして遊ぶ。そう、遊んでみましょう。

この曲の(この部分の)1〜4小節目。先週解説したように、ここは一つのSpanish Phrygianと言うスケールで出来ているわけです。

先週、最後にもしもここが、通常のミクソ・リディアンの時のアッパー・ストラクチャー・トライアドとなると何になるでしょう? として、
C#/B
としました。
しかし上のスケールを見れば9thではなく b9th, #9thに b13thまであってミクソ・リディアンとは全く異なるスケールです。
となると、分子は・・・・?
先週の冒頭に書いた「マイナー・トライアド」。
すると、最も C#7sus4で b9 のサウンドを表現出来そうなのが
Bm/C#
です。
C#を根音とすれば、B は b7th、D は b9th、F# は sus4ですよ。
となれば C#7(b9) もストラクチャー・サウンド化出来ます。
Bdim/C#
C# を根音とすれば、B は b7th、D は b9th、F(E#) は 3rd。ついでに G# は 5th。
視覚的にアッパーストラクチャー・サウンドを選べます。

この分子のコードは直感的なサウンドであってあくまでもスケールはスパニッシュ・フリージアンのまま。でも、同じスケールでsus4 とノーマルな 3rd を含むサウンドをイメージしろと言われてもなかなか難しいけど、このように分子のサウンドを二種類用意すれば、自ずと大胆にメロディーを作る事ができるようになります。
まだまだありますよ。
Bm7/C#
Bdim/C#

これは完全にC#をぺダルポイント化したもので、Bm7 と Bdim の交互というもの。
これがいいや、という人はどうぞご自由に。ただしスケールは、あくまでもスパニッシュ・フリージアンですからお忘れなく!
もっとあります。
C#7sus4 で b9th のサウンドを最も明確なトライアドで表すと・・・
D/C#

いやいや、私はメイジャーセブンの音が好きだから・・・・と、C#をペダルポイント化すると、
DMaj7/C#

サウンドはカラフルです。
このようにアッパーストラクチャー・サウンドは自在なコード表記も生みます。
もしも自分の曲だとすれば、この中から自分にピッタリのストラクチャーを選べばいいのです。
自ずとソロも様々なイメージが湧きますね。
ただし、絶対にコードスケールは、転んでも、何しても、スパニッシュ・フリージアンです。
これをお忘れなく!!
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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4月4日(月)柏・Nardis、5日(火)の渋谷・公園通りのBODY & SOULを皮切りに、北関東、信州、北陸、中京、神奈川( 二ヶ所)と計8ヶ所でのDUOツアーを行います。その詳細が決まりました!
どうぞお楽しみに!
Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.000円/学割2.000円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (3月7日〜3月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
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★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜 7:00
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“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
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★土曜・日曜 20:52〜
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“猫の足跡 看板猫”
22年1月、ビブラフォン ジャズ部門【Amazon's Choice】選出作品
『TIDE GPAPH/赤松敏弘』(2007年作)

演奏:赤松敏弘(vib, mar)ユキ・アリマサ(p)松島美紀(mar)
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★火曜 〜 木曜 24:00〜
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“東京レトロ”
『SYNERGY/赤松敏弘』(2005年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)井上信平(fl)村井清秀(p)松島美紀(mar)
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★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
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“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
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★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
──────────────────────
“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →
各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→
Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!


安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)
中央のジャズシーンとは離れた信州の地から送り出されるサウンドが、確かな存在感を持って耳に届いてくる秀作・・・岡崎正通(JaZZ JAPAN誌 vol-101 2018年12月22日発売号ジャズ・レコード・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
前回の金曜第六百四十回目『【演奏講座】今さら聞けないヴィブラフォン、マリンバの秘密/アッパーストラクチャーでの感情表現-4』も読んでくださいね。
ここまでの金曜ブログのジャズクリニックは左のカテゴリー欄の金曜:vibraphoneやmarimbaの為のジャズクリニックをクリックすると全ての記事が閲覧が出来ます。知りたい事が見つかりますように。
いよいよ来週末!!
おしらせから


横濱ジャズプロムナード Phantom LIVE tour special
【録画収録あるよ!】

日程:2022年3月19日(土)
会場:横浜・関内 TVK ヨコハマNEWSハーバー
入場料:1ステージ 3,000円(前売)/ 3,500円(当日)
(1日券/前売り)5,000円(1日券/当日)5,500円
※全席自由
第一部 Gentle Forest Friends
メンバー:ジェントル久保田(tb)、竹田麻里絵(p)、藤野“デジ”俊雄(b)、たきざわあつき(ds)
開場 16:30/開演 17:00(18:00終演予定)
第二部 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ キム(p)with市原ひかり(tp)小山太郎(ds)SPB+平石カツミ(b)
ジャズ・ヴィブラフォン奏者赤松敏弘率いるオールスターバンド。5人の個性を活かしてソロからセクステッドまで変幻自在な編成とスパイスの効いたレパートリーをお届けします。
開場 19:00/開演 19:30(20:30終演予定)
チケットは以下でお求めになれます。
■ 「チケットペイ」
→ https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=37378 (要会員登録。申込後、ファミリーマートにて受け取り)
■会場“ハーバーズダイニング”
→https://www.tvk-yokohama.com/harbors/( ヨコハマNEWSハーバー)窓口販売をおこなっています(レストランのため、混雑時はお待ちいただく場合がございます)
■横浜Jazz協会からご購入の場合は以下のリンク先のフォームよりお申し込みください。→https://yokohamajazz-ac.com/2022/02/11/phantom1/
主催 : 一般社団法人 横浜JAZZ協会
お問い合わせ・電話 080-8450-1516
住所 : 横浜市中区元浜町2丁目13番地東照ビル205号室
感染対策万全で、たくさんのご来場をお待ちしています。
当日は録画収録もあるので思い出に残る週末のひとときを横浜の街で一緒に楽しみましょう。
おしらせおしまい





たまたまネットで通りかかると、ある趣向の方達の会話で「最近のジャズはオリジナルだらけでつまらん。もっとちゃんとしたジャズは聞けんのか!」とか、「ちゃんとビバップの基礎をやらないからダメなんだ。そういうのに限ってオリジナルに逃げてる」とかと、厳しいお言葉を散見することがある。どこの誰に対して向けた言葉なのかはわからないが、音楽が趣向の世界である限り賛否両論あるのが正常だと思う。楽器を演奏する人としない人でも違うだろう。
今やオリジナル全盛期のライブ現場。僕はずーっとオリジナル推進派だからこの状況は来るべくして来たと思っている。しかし、諸手を挙げて歓迎しているわけでもない。残念ながら物事には出来不出来がある。最初からできる人は殆どいない。紆余曲折を繰り返しながら自分の方法論と個性を身につけてゆく。また同時にそれにふさわしい演奏表現力も備わらないといけない。作曲しながら演奏して行くというのはそういう事。では、本当に吟味されたものが人前に出ているかと言うと、かなり疑問が残る。
料理の世界を見ればこの状況が冷静に理解できるかもしれない。予々美味しいパン屋さんをやりたいとか、小さなビストロをやりたい、と言う人はたくさんいる。開業資金が集まれば、まず形から入る。美味しそうな演出、入りたくなる雰囲気、気取らない感じ・・・。料理の味の前にそちらが先走りしがち。でも、夢だからね。
それで器や店舗などの形は万全。材料だって最高のものを取り揃え、場合によってはそれを売り文句にも出来るレベル。開店と同時に一斉にテレビやネット、雑誌などで取り上げられて物珍しさに集まる客で一時的に賑わう。肝心の味は外見に隠れてよくわからないが、テレビが言うなら、雑誌が言うなら、と言い聞かせてありがたく飲んでしまう。
こう言うお店、たくさんありません? そして半年後、一年後、少なくとも三年後も客が絶えない店は殆どなく、大半が店じまい。
今の、オリジナルで酷評されるのとどこか似ています。
吟味不足。
確かに演奏現場に集まるファンには大切なオリジナルでも、そう言う所を突き抜けて届くオリジナルには成り得ないものがあるのでしょう。
自分の曲だとしても、本当の事がわかるのは自分だけなのだから、曲の全てを自分が把握していないものは人前には出さない方がいいと思う。
一番ヤバいのは、昨夜出来たてのホカホカの曲を持ち寄ってやっている本番。
僕らも若い頃に死ぬほどやった。
音を出すのが嬉しくて、楽しくて、、、と言う演奏側の自己満足に後押しされて消化不良の音を撒き散らしていた。第一にそんな時に出した曲を、一体何年、いや何回演奏した?
百歩譲ってその時はそれでもいいが、いい加減気付けよと言う歳になったら吟味する時間を持つようになる。本番とは別の時間にリハーサルをやるだけで違う。
オリジナルをやるのはいい。
でも、それ、十年間演奏し続けられる曲なのかを、自分で吟味してから人前に出した方がいいよ。
できるなら、オリジナル毎に自分の演奏表現能力が刺激されて進化するような曲がいい。
焦らなくても人生は長いのだから、いろんなものを見て、いろんな感動を知り、いいものを作りましょう。

■アッパーストラクチャーでの感情表現-5
アッパーストラクチャー・サウンドを自分流にカスタマイズして遊ぶ。そう、遊んでみましょう。

この曲の(この部分の)1〜4小節目。先週解説したように、ここは一つのSpanish Phrygianと言うスケールで出来ているわけです。

先週、最後にもしもここが、通常のミクソ・リディアンの時のアッパー・ストラクチャー・トライアドとなると何になるでしょう? として、
C#/B
としました。
しかし上のスケールを見れば9thではなく b9th, #9thに b13thまであってミクソ・リディアンとは全く異なるスケールです。
となると、分子は・・・・?
先週の冒頭に書いた「マイナー・トライアド」。
すると、最も C#7sus4で b9 のサウンドを表現出来そうなのが
Bm/C#
です。
C#を根音とすれば、B は b7th、D は b9th、F# は sus4ですよ。
となれば C#7(b9) もストラクチャー・サウンド化出来ます。
Bdim/C#
C# を根音とすれば、B は b7th、D は b9th、F(E#) は 3rd。ついでに G# は 5th。
視覚的にアッパーストラクチャー・サウンドを選べます。

この分子のコードは直感的なサウンドであってあくまでもスケールはスパニッシュ・フリージアンのまま。でも、同じスケールでsus4 とノーマルな 3rd を含むサウンドをイメージしろと言われてもなかなか難しいけど、このように分子のサウンドを二種類用意すれば、自ずと大胆にメロディーを作る事ができるようになります。
まだまだありますよ。
Bm7/C#
Bdim/C#

これは完全にC#をぺダルポイント化したもので、Bm7 と Bdim の交互というもの。
これがいいや、という人はどうぞご自由に。ただしスケールは、あくまでもスパニッシュ・フリージアンですからお忘れなく!
もっとあります。
C#7sus4 で b9th のサウンドを最も明確なトライアドで表すと・・・
D/C#

いやいや、私はメイジャーセブンの音が好きだから・・・・と、C#をペダルポイント化すると、
DMaj7/C#

サウンドはカラフルです。
このようにアッパーストラクチャー・サウンドは自在なコード表記も生みます。
もしも自分の曲だとすれば、この中から自分にピッタリのストラクチャーを選べばいいのです。
自ずとソロも様々なイメージが湧きますね。
ただし、絶対にコードスケールは、転んでも、何しても、スパニッシュ・フリージアンです。
これをお忘れなく!!
(つづく)
赤松 meets ハクエイ 10th Anniversary
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4月4日(月)柏・Nardis、5日(火)の渋谷・公園通りのBODY & SOULを皮切りに、北関東、信州、北陸、中京、神奈川( 二ヶ所)と計8ヶ所でのDUOツアーを行います。その詳細が決まりました!
どうぞお楽しみに!
Duo Tour / Spring 2022
ハクエイ キム(p) 赤松敏弘(vib)
■4/4(月)20:30 & 21:30 (19:30 open)=千葉・柏 Nardis
MC:3.630円 (別途要オーダー)

問い・予約04-7164-9469
〒277-0005 千葉県柏市柏 3-2-6 Ksビル1F
■4/5(火)19:30 (18:30 open)=渋谷・公園通り BODY & SOUL
料金:4.000円/学割2.000円 (別途要オーダー)

問い・予約03-6455-0088
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2−1 B-15 渋谷ホームズ
■4/22(金)19:30 (19:00 open)=栃木・宇都宮 Cafe Ink Blue
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約028-688-8501
〒320-0802 栃木県宇都宮市江野町9−8
■4/23(土)19:00 (18:30 open)=長野・安曇野 いさつ歯科医院
料金3.500円

問い・予約090-8871-5419 (信州にジャズを広める会)
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高シダーウォルトン通り4742
■4/24(日)14:00 (13:30 open)=石川・金沢 もっきりや ※昼公演
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約076-231-0096
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠3−6
■4/25(月)19:30 (18:00 open)=名古屋・金山 Mr. Kenny’s
予約3.500円/当日4.000円 (別途要オーダー)

問い・予約052-881-1555
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5丁目1−5 満ビル 2F
+
■5/7(土)19:00 & 20:00 (入替なし) 神奈川・茅ヶ崎Storyville
MC:3.850円(別途要オーダー)

問い・予約0467-91-9604
〒253-0056 神奈川県茅ケ崎市共恵1-8-19 中島ビル1F
■5/21(土)14:30 / 17:00 (完全予約・入替制)=横浜・長津田 Beatnik
料金:3.000円(Sドリンク・茶菓子付き)

問い・予約045-295-6496
〒226-0027 神奈川県横浜市緑区長津田6丁目21−29
御予約は各店舗、会場まで。(予約開始は店舗・会場によって異なります)
どうぞお楽しみに!
今週のオンエア (3月7日〜3月13日)
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【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★月曜〜金曜 放送時間 6:00〜 7:00
──────────────────────
“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品
『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)
他。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★土曜・日曜 20:52〜
──────────────────────
“猫の足跡 看板猫”
22年1月、ビブラフォン ジャズ部門【Amazon's Choice】選出作品
『TIDE GPAPH/赤松敏弘』(2007年作)

演奏:赤松敏弘(vib, mar)ユキ・アリマサ(p)松島美紀(mar)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★火曜 〜 木曜 24:00〜
──────────────────────
“東京レトロ”
『SYNERGY/赤松敏弘』(2005年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)井上信平(fl)村井清秀(p)松島美紀(mar)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★金曜 放送時間 25:35〜都知事定例会見後 27:00まで
──────────────────────
“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★月曜〜金曜 放送時間 7:00〜7:30
──────────────────────
“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
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巷で話題沸騰!
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2021年3月24日発売、赤松最新プロデュース・アルバム
絶賛発売中。詳細は以下のYUKARI Webへ!
■YUKARI Web →

各誌絶賛! 大好評発売中!!
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CDデビュー30周年記念 & 現・レーベルとの20周年記念盤がCDと電子書籍で発売されました!
【CD】
2020年11月28日発売!

『NEXT DOOR - NEW LIFE 赤松敏弘』
2020年11月28日発売 アーティスト名:赤松敏弘
製品番号 VGDBRZ0072 価格 : 3.000円+税
発売元: ベガ・ミュージック・エンタテインメント (VEGA)
全11曲、ステイホーム仕様72分収録! 通算16枚目、CDデビュー30周年の軌跡を綴るオリジナルに加えて、チックコリアのあの名曲をこのメンバーで! もちろんデュオも二種2曲、クィンテット二種2曲、そしてセクステット6曲にボーナス(ステイホーム)テイクにヴィブラフォン独奏1曲。

須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、酒井麻生代、小山太郎(後列左から)
いい音でいい音楽をたっぷりとお楽しみください。

佐々木優樹(左)
赤松敏弘(vib)ハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)佐々木優樹(g)
■収録曲
1. Next Door - New Life(T.Akamatsu)
2. Nervous Breakdown(T.Akamatsu)
3. Steve's Homework(T.Akamatsu)
4. Beyond The Dream(T.Akamatsu)
5. Hana-no-no(Y.Sasaki)
6. Return To Forever(C.Corea)
7. Unchanged Sympathy (T.Akamatsu)
8. Lake Sagami (H.Kim)
9. Spring Lake (T.Akamatsu)
10.Profession (T.Akamatsu)
11.My Funny Valentine (R.Rodgers)
Total Time/71:24
Toshihiro Akamatsu (vib)
Hakuei Kim (pf)
Hikari Ichihara (tp, flh)
Makiyo Sakai (fl)
Takashi Sugawa (b)
Taro Koyama (ds)
Yuki Sasaki (g)
2020年7月1日、2日録音
東京・サウンドシティー世田谷スタジオ
チーフ・エンジニア:今関邦裕
全国の有名CDショップにて販売中! (店頭在庫無しの場合でもショップでお取り寄せ出来ます)
全国のネット通販でも販売中!
■amazon.co.jp
■Tower Records
■VEGA (レーベル直販)
■Yahoo ショッピング(PayPayモール他)
■disk union
■TSUTAYA
■Rakuten(楽天ブックス)
■セブンイレブン(セブンネットショッピング)
■紀伊国屋書店
他
【New】
2021年12月5日・米Musser国内総代理店(株)ノナカ貿易の東京・渋谷ノナカ・パーカッションギャラリー(ノナカ・ミュージックハウス3F)で店頭販売始まりました。渋谷駅から徒歩3分。渋谷に来たら是非お立ち寄り下さい。
巣篭もり応援特別セール!
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★ステイ・ホームに向けた厳選CDアルバム・ワンコイン・キャンペーン
夜のステイホームの時間のお伴に、VMEレーベルから以下の赤松のアルバムをワンコイン(500円/税込)で御提供させていただきます。これはレーベル直販ならではの特別価格キャンペーンです。
■AXIS(2010年作品)

赤松敏弘/vib 佐藤浩一/p 澤田将弘/b 樋口広大/ds guest:森川奈々美/vo
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■FOCUS LIGHTS(2005年作品)

赤松敏弘/vib, mar 宮崎隆睦/as, ewi 井上信平/fl ユキ アリマサ、村井秀清/p 須藤滿/el-b 武田桂二/b 小山太郎/ds
定価:3.300円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■SIX INTENTIONS Complete Edition(2002年作品)

赤松敏弘/vib 市川秀男、ユキ アリマサ、新澤健一郎、村井秀清/p 養父貴/g 鈴木良雄、金澤英明、平石カツミ/b 岡部洋一/perc 二本柳守、斎藤純/ds
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
■NEXT DOOR(2000年作品)

赤松敏弘/vib ユキ アリマサ/p 養父貴/g 新澤健一郎/kb,p 平石カツミ/b 斎藤純/ds 相内勝雪/prg
定価:2.750円(税込)→キャンペーン価格:500円(税込)
他の作品も只今割引キャンペーン中です。
詳しくはVMEレーベルのサイトをチェキら!→VME赤松敏弘CD Shop
遂に出た! 電子書籍!!
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【電子書籍】
『Next Door - New Life あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ 1 & 2 赤松敏弘著』Kindle版
発売元:VME出版
2020年11月28日発売/ 各¥1.100 (税込)

Amazonでのお求めはこちら→【電子書籍】赤松敏弘 Next Door - New Life Vol-1 & 2
AmazonでCDと一緒にまとめてオーダー→赤松敏弘 Next Door - New Life 【CD】+【電子書籍】
皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大にくれぐれも注意をはらい、CDを聴いたり、電子書籍を読んだりしながら想像力を広げて、この未来への我慢の時間を安全に楽しんでいただけるよう、心から祈っています。
電子書籍『赤松敏弘著 Next Door - New Life Vol.1 & 2(あるジャズ・ヴィブラフォン弾きのちょっぴり変わった30年のニューライフ)』(Kindle版)の“立ち読み”が始まりました。スマホ、パソコンでお立ち寄りの節は是非ご覧ください。Vol.1、Vol-2毎にご用意しております。(茶菓子は出ませんが)
一部のブラウザでは読み込めない場合があるようなので悪しからず。
以下のリンクから「試し読み」をクリック!
vol-1→

Vol-2の「試し読み」はVol-1のリンクで辿れます。
2021年 赤松敏弘
各誌でインタビュー、CDレビュー掲載
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【メディア】(2020年11月〜21年3月)
■JAZZ LIFE 11月号 (20年11月13日発売)

P14〜15 INTERVIEW:赤松敏弘
16枚目の新作『ネクストドア - ニューライフ』と電子書籍を同時発売 (長門竜也)
P43 Disc Review 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
CDデビュー30周年を経てさらなる次元へと飛躍-----(長門竜也)
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■JaZZ JAPAN Vol-124 2021年1月号 (20年11月24日発売)

P10〜13 特集2 赤松敏弘
美意識に貫かれた音楽人生の成果を問う (佐藤英輔)
P25 JAZZ RECORD REVIEW 『ネクスト・ドア - ニュー・ライフ』
アニバーサリー作。ここにある音楽は、実質を伴った新しさと親しみやすい平易さを両立させた素晴らしい例といえよう------(藤本史昭)
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■ジャズ批評 2021年1月号 (20年12月24日発売)

P175 New Disc Guide 新譜紹介--------------------------(小針俊郎)
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■ジャズ批評 2021年3月号 (21年3月20日発売)

P69 MY BEST JAZZ ALBUM 2020--------------------------(伊佐津和朗)
最新動画! 滅多にないよ!!
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■最新動画(2020年7月21日撮影)
東京都「アートにエールを! 東京プロジェクト」参加作品【Always rising after a fall】
Always rising after a fall=三密回避、マスク着用、リモートワークによる演奏と音楽の提供を目指しました
【出演】赤松敏弘(vibraphone, marimba & piano)
【リモート・ゲスト】ハクエイ・キム(synthesizer) 友情出演
【ディレクション】星川あゆみ (Absolute Blue代表)
【音響照明】若林紀子
【動画撮影・編集】井上大輔(賛助出演)
【音響照明】前田規之(賛助出演)
【アシスタント】林由香里(YUKARI)
【マリンバ提供】松島美紀
【撮影場所】東京・池袋 Absolute Blue(※リモートを除く)
撮影日:2020年7月21日(※リモートを除く)
主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団



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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
【速報】
2019年12月6日発表! 当アルバムが第26回(2019年) 社団法人JAPRS日本スタジオ協会選定日本プロ音楽録音賞クラシック・ジャズ・フュージョン部門で【優秀賞】に輝きました!!
各誌レビューで絶賛!!






(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
エンジニア:
今関邦裕
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!



只今絶賛発売中!
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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
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チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone