急性期プロジェクト、どんどん加速してます。
建築/ハードの翌日は、もう一つの治療の要、治療論/ソフトの詰め。
かれこれ数ヶ月この懸案に取り組んでいるけれど、患者を治す一番重要な部分だけに、妥協できない。また全職種が集合して、検討しているため、各職種のプロとしての専門性が最も問われてくる部分でもある。現在実際の臨床の中で各職種が行っている事をもう一度、抽出し、整理し、理論との整合性を詰める部分。
数々の試行錯誤と、行き詰まりを経て、なんとかシンプルな治療パスの作成に至った。
完成度としては、まだ50〜60点というところかもしれないが、とりあえず、実際に使う事のできるクリニカル・パスが作る事が出来た。しかもカルテの簡略化、一元化、情報の共有化も視野に入れた仕様になっている。
作成に参加してくれてともに苦しさを味わった皆さん。お疲れさまでした。
今後は、集団力動/グループについて検討してゆく。

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