o m n i v e r s e

わーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!日本人で良かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! Mat zo&Porter Robinsonの超名曲"EASY"のオフィシャルビデオ！EDMの最良の善意と魔術的リアリズム、そして日本文化がこれ以上ないすばらしさで融合！感涙×∞大!!!!!!!


是非フルスクリーンでみて欲しい。
この時期にリリースするなんて
こころ憎い!!!!

M.I.AのBad GirlのPV。今までハードコアな活動を続けてきたM.I.A.と自動車カルチャーの関係性か今ひとつ不明瞭で関係性を理解し難く感じていたが、このカースタントを行なっているのが、通称サウジドリフトといわれるサウジアラビアのイリーガル・ユースカルチャーの連中であることが判明して納得。


サウジドリフト　wiki
サウジドリフト（Saudi drift(ing)）とは、中東地域で行われている、自動車による公道上の違法なドリフト走行の一つの形態で、いわゆる"卍"、"直ドリ"に近いものである。時に"Arab drift(ing)"（"アラブドリフト"）、"K.S.A. drift(ing)"などと称されることもある。サウジアラビアなどでは単にドリフト走行の意で Tafheet (تفحيط) や Hajwalah (هجولة)と言う。
また、英語版記事によるといわゆる"サブロク（360度）ターン"のことを"Ta'geed"、"卍"のことを"Tanteel"というようである。



サウジドリフトを行っている集団を取り締まろうとした警察官に集団暴行を行うという事件が頻発しており、暴走族と警察の間で銃撃戦にまで発展してしまった事件も起きている。また、暴走族による強盗、窃盗などが多発しており、暴走族がサウジアラビアの治安悪化の原因になっている。



今やスーパーボウルに出演して、マドンナのパートナーを務めたりするまでになったM.I.A.だが、父親はLTTE( (英: Liberation Tiger of Tamil Eelam、タミル・イーラム解放のトラ)と呼ばれる武装闘争を行なっていてるテロ組織のメンバーであり、M.I.A.は「Missing In Action（戦闘中行方不明）」の略で、連絡の取れないLTTEのメンバーとして活動中の父に対するメッセージである。



日本のヤンキーカルチャーのドリフトに対するアラブからの回答、ダンスホールレゲエ的な文化のミクスチャー。世界各地のアジール、T.A.Z.が共振し


文脈が編集され、強度を増し、アートとして再生産されてゆく様が面白い。

M.I.A, Born Free from ROMAIN-GAVRAS on Vimeo.

スーサイドの不穏なリフに導かれながら、我々の自由というものが如何に抑圧されたものであるのかということを見るものに直接叩き付ける。牙を失いかけた大人は自らを恥じ、若者は暴力に煽動されるに違いない。映像と音楽の力がここでは見事に結実している。M.A.I.というアーチストのアティテュードが常に社会によって虐げられたものの側にあること、そして若者とは常に管理し大人になれとメッセージを送る大人、制度という対象に憎しみをもって立ち向かうことを示し、忘れさせない。

監督はROMAIN-GAVRAS。Justiceの下のPVもこの作品と対になるべきものだと思う。



現代の時計じかけのオレンジ。しかしこれは未来ではない。

Romain Gavras

http://www.75.tv/category/romain-gavras

Corinne Bailey Raeの新譜を代表する１曲。





衝撃的だった1stから。

すでに20世紀の文化がその歴史性を解体しながら瓦礫のアーカイブにタグ付けもされないまま放置されようとしているそのゴミの山の中から00年代のロックンロールは立ち表れる。膨大な空虚と青春のホルモンの衝動に諦めながらあまりにも当たりまえな未来に無力感を感じながら、理由もわからないままに己を切り刻むオナニズムいやオリジナルの持つ巨大な懐。素晴らしい。



山塚アイが溺死ジャーナルが80年代にもがき苦しんだ焦燥と退屈が00年代に見事に結晶化しているようだ。映像もいい。2005年のK.K.「ワラッテイイトモ。」に近い日常にただ横たわる無力感という屍体を呆然と眺めるような質感がある。これマジヤバいでしょ。



現代の虚無の情緒として。



ベルベットもピストルズもジーザス＆メリーチェインもエイフェックスも全てがここにはある。PUNX NOT DEAD





磯部　凉のこのレヴュー参照　http://www.dommune.com/ele-king/review/album/000161/


子供ノノ聖域　http://nekonekonekoneko.cocolog-nifty.com/


追加

反応が良いので。


これすきだなー。

80年代から活躍する、スイスの大富豪2人組によるユニットの最新作。ハウス／テクノミュージック勃興以前のエレクトロ・ポップ、ニューロマンティックなどと呼ばれた時代から独特のスキゾ的な幅の広さで今ひとつ全体像が掴みにくかった彼ら。しかし凡百のテクノポップミュージシャンが彼ら自身のアイデンティティーから逃れられず、時代の波に押されて消えていったのとは対照的に、彼らは常に最新のダンスミュージックのトレンドを取りれ、ダンスチャートの常連ともいえる数々のリミックスワークを残してきた。



そして彼らの最新作は彼らの分裂症的な興味のレンジはそのままに、その幅の広さが最新のエレクトロミュージック独特のエッジの高さを兼ね備えた最先端AOR!!!AORがアダルト・オリエンティッド・ロックならこれはアダルト・オリエンティッド・エレクトロ!?!?!?　個人的には80年代のスティーリー・ダンに対置させたいoo年代親父ハイエンド。プログレッシブ、アンビエント、ジャズ、ヒップホップ、エレクトロ、ワールドミュージックあらゆる現代の音楽の要素が下品になるギリギリ、いやむしろ下品かつエレガントにまとめられた、酸いも甘いも噛み分けた真っ当に現代的なポップミュージックとして大推薦。



この間口の広さ最高。

実は10月1日にベルリンでこのリリースを元にしたVirtual Video Concertなるものが有ったようで、その模様を若干再現してみました。












いやーでもこの1984年のこれ。エッセンスはほとんど変わってないよな。
早すぎるって正にこのこと。

Thrillerのヒットによって80年代の音楽流通は大きなパラダイムシフトを迎えたけど、マイケル・ジャクソンのPVで一番好きなのはこれ｡ベビーフェイスなマイケルじゃなくて、時折見せる不良ぶったりストリートカルチャーへの目配せの効いたハイブリッドな彼の感覚がカッコ良かった。1995年の作品｡全く古びてないよ｡

純和風のエントリーが続くところにドロップ！
というかこんなサウンドをBGMでというライフスタイルの提案だ。

MSTRKRFTのアルバムがリリース。
その名もFist Of God!
神をも恐れぬこのマチズム、そしてロックの猥雑さフェティシズムの逞しさに痺れろ。




SOULWAXもそうだけど、10年前にボアダムズしか出し得なかったようなトランス・ロックがこんなに軽やかに自然に実現されていることに驚くよ。俺たちには神秘に裏打ちされたシャーマンの存在に依らなくても日常的に変性意識に入れる土壌がすでにあるんだ。




MSTRKRAFT myspace


でもって最近のおすすめはコレ

Justiceにも通じるケレン味たっぷりの悪漢サウンド。

ただいまフリーダウンロード中。
http://chewychocolatecookies.wordpress.com/


これぐらいやってくれないと満足できませんでしょこのご時勢。

Perfume - One Room Disco
イントロから絶妙のエレクトロ＋プログレ風味。しかし中田節はそれより更に軽やか。まあスッカスカともいえるが。素晴らしい。
取りあえず今年もディスコと言わせてみている。



MEGも良かった。
軽い軽い。Hadoukenプロデュースの曲も必要以上にエレクトロに振り切ってて勇ましい。



NIRGILIS KISEKI
クリップは惨いけど、いい曲。
ロック、だけど俺にはプログレにしか聞こえない。
みんな面白いことしてるね。