2008/5/9

死ぬより怖い・・  銀次郎



保護するだいぶ前の写真がありました。


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    ぎ: 見てんじゃねぇよぅ



幼いながらに思いっきり疑心暗鬼のまなざしです。





この時期の子犬の多くは、生命の危機を感じず、
明日が来ることを疑わず、胃が痛くなるほどお腹が空くこともなく、
快適な温度の清潔なお部屋で自分のために用意されたおもちゃで遊び、
深く眠り、新鮮なお水を飲んで、優しい人の手に触れ、優しく名前を呼ばれるのでしょう。


銀次郎くんは、お腹が空いて枯葉や石やカエルを食べてしのぎ、
雨の日は大きな木の葉の下で時をやり過ごし、暑い日は土に埋もれて、
歩けば怒鳴られ、走れば追いまわされて、息を殺して隠れながら自分が存在することを謝っていたかもしれません。



山の中でひっそりと極力迷惑をかけずに暮らしていたけど、
生きていることが迷惑だとされた銀次郎はどうすればよかったでしょうか。




差し出した私の手の匂いを嗅ぐ銀ちゃん。
人の手は、君の目にどう映っていますか?

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人に捕まる恐怖より、
死んでしまうかもしれない恐怖のほうを選んだ銀ちゃん。

苦渋の決断・・・ではなかったと思います。
死ぬかもしれないことよりも遙かに人が怖かったのでしょう。




幼くしてそんな選択をしなくちゃいけない気持ちって一体どんなでしょうか?





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