2008/7/14
星に願いを 銀次郎
膀胱炎に苦しむ私のために、
優しい銀ちゃんが尻尾でお腹をあっためてくれています

たまたま?
(でもあったかくなって少し楽になりました、ありがとう)

銀ちゃんのハウスが窓に近い場所になり、
今は出入り口が窓に面したところまで来ています。
一番安心できるハウスと、一番怖い外とのコラボです。
安全地帯のハウスからひょっこり頭を出して外を見る銀次。
外の匂いを嗅ぎ、情報を集め、小さい頭で解析分析。
少し尻込みしたり、ちょっと興味を示したりしながら、
ブラインドの隙間からわずかに見える夜空をふと見上げて時を止める銀ちゃん。

遠い昔、静かで暗い夜に、
ひとり淋しく不安と戦ったであろう銀ちゃんを思って、
ちょっとオセンチになっちゃいました

でも保護したからには、再び暗闇に放り出されることはありません。
これからの銀ちゃんは、本当の家族に巡り合い、
夜はその『家族団欒の輪の中』にいるのが普通になります。

だから銀ちゃんももう思い出さなくていいよ。
終わったことは。
