2009/3/16

心のカギ  銀次郎


うちから元気に巣立ったつぶちゃんが遊びに来てくれました♪

つぶちゃんは銀ちゃんがまだ籠っていた頃にお預かりした子で、
怖がりさんだけど心を許した人には惜しみない愛情を向けてくれる子でした。

同じ境遇である怖がりなつぶちゃんの頑張りと、
その天真爛漫な姿を見続けた銀ちゃんは、
つぶちゃんの勇気に後押しされて巣ごもり生活から1歩踏み出したのでした。




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    ▲  おひさし〜 ♪



はっきりとは覚えていませんが、
当時銀ちゃんに関するなにもかもが手探り状態であり、
色んな場面における「対策」も、頭打ち状態だったように記憶しています。

人と共に・・でなければ生きていく術のない犬にとって、
人の愛情は、太陽のような、空気のような、なくてはならないもの。

なのに当時の銀ちゃんにとって、愛情は銀ちゃんの視界を遮り、
息を止めるもの以外のなにものでもありませんでした。


愛情に押しつぶされそうになりながら、
でもクリアしなければならない課題は多すぎて。。
銀ちゃんにとって大変な時期だったと思います。



特に「首輪」。
銀ちゃんはこれに苦しめられました。
見るのも怖く、体に触れようものなら盛大なパニックで毎回血まみれ騒ぎ




そんな銀ちゃんがなぜ、どんな風に首輪が出来るようになったのか。


それも、このつぶちゃんという小さな女の子が、
大きく優しく、それでいてさりげなく導いてくれました。

輪っかにした紐を見るだけで目を真っ赤にして、
まぶたをパンパンに腫らしていた銀ちゃん。

そんな銀ちゃんから見えそうで見えない絶妙な位置から、
私が手にした輪っかの首輪に、何度も何度も首を通してくれたのでした。

誰に誘導されたわけでもないのに、
何度も何度も紐を首を通しては銀ちゃんのところに行き、
またこちらに戻ってきて、紐を抜いては、また首を通し、銀ちゃんの元へ。


そうするうちに、
銀ちゃんはパニックを起こすことなく紐の首輪をクリアしました。


そうしてつぶちゃんは卒業までに私に
銀ちゃんに関する色々な「カギ」のありかを教えてくれました。

つぶちゃんがつぶちゃんの幸せを掴み生活する中で、
私はつぶちゃんがそこかしこに置いて行ってくれた鍵を選び、
銀ちゃんの心の鍵をひとつずつ開けていきました。

つぶちゃんがそのありかを残してくれなかったら…
銀ちゃんは今ようやく巣ごもりから出てきてくれた頃かも?

と、思うと、
私が出来るのは命を繋ぐことだけで、
明日に続く道を繋げてくれるのはいつも助けた犬たち。

助けたはずの犬たちに
いーーーっつも助けられているのでした

つぶちゃん ホントにありがとう。




ママさんパパさんからもお土産を頂いた銀ちゃん ↓

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        ▲  どれにしよー♪


ヘビちゃんの人形。
広げて楽しんでいます(笑)







翌朝早朝。 ↓


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            ▲     


宝物を胸に抱いてそのまま眠ってしまいました。




大切なもの、守りたいもの、守りたい人、大切な人。
銀ちゃんにとっても、大切なものが沢山増えています



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