戦う!!ヴァイオリン

現代音楽をこよなく愛すヴァイオリニスト、辺見康孝からの宣戦布告です。
コンサート情報をお見逃しなく。
皆様の参戦お待ちしております！

プロフィール

　　　　　　辺　見　　康　孝　　（へんみやすたか、ヴァイオリン）辺見康孝（ヴァイオリン）　松江市生まれ。これまでに日本をはじめヨーロッパ諸国、オーストラリア、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、南アフリカ共和国、韓国、香港で演奏活動を行っており、様々な国際音楽祭に招待されている。　2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChamp d'Actionのヴァイオリニスト、帰国後はソロやX[iksa]、またnext mushroom promotion、武生アンサンブルなどのヴァイオリニストとして演奏活動を行う。2012年には日本人としては初めてジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」全32曲リサイタルを日本現代音楽協会主催で行い、話題となった。近年はダンサーとの活動も多く、鈴木ユキオや白井剛、吉本大輔、ダムタイプのアーティストとも作品を発表している。またスタンフォード大学（アメリカ）などでの現代奏法についてのレクチャーは好評で、作曲家の創作活動に刺激を与え続けている。　2004年にMegadisc(ベルギー)からリリースされたソロＣＤ、数々のX[iksa]アルバムの他、多数のＣＤ録音に参加。　　　　　　　　　　　　　　詳しいプロフィールはこちら　

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2007/12/31

「秋･冬の活動報告」　　公演情報

今年もいよいよ残すところ数時間・・・
今年の秋冬の活動を一挙にご報告します！

11月17日　現代音楽作品の夕べに出演
作曲家の内藤正彦さんと終演後のレセプションにて

11月25日　プラバホール　山陰の名手たちのコンサートに出演
ハーピストの松村たかよさんと

11月26日　鳥取芸術宅配便　八郷小学校にて
アンコールではクリスマスソングのプレゼント

12月4日京都の月真院にて開催された現代音楽コンサートでフランスの作曲家ジルベール・ヌノ氏のヴァイオリンソロ作品「世」を初演
終演後レセプションにてジルベール氏と

今年も皆様のおかげで充実した一年を過ごすことができました
来年もますます頑張りますので応援よろしくお願いします！

投稿者: 辺見

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2007/12/14

「ご無沙汰しておりました」　　

ブログをチェックしていただいている皆様、大変ご無沙汰しておりました

毎日多忙で更新できずに日が経ってしまいました
今までの活動も近々アップします！

今日は東京のすみだトリフォニーホールでアンサンブル・コンテンポラリーαのコンサートにゲスト出演してきました

僕が演奏したのは星谷丈夫さんの新作とモートン・フェルドマンの45分

に及ぶ癒し系の曲です

星谷さんの作品は僕のヴァイオリン・ソロ＋ヴァイオリン、フルート、オーボエ、ピアノのための小さなコンチェルトのような作品でした
テンポや拍、強弱や音色が目まぐるしく変化する面白い曲でした

フェルドマンは美しい響きが延々と続くのですがいつの間にか今までとは違った音楽に変わっているような、色にたとえるとパステルカラーのバリエーションのような素敵な曲でした

アンサンブル・コンテンポラリーαの皆さんはとても素晴らしく、曲によって様々な表情を使い分ける素晴らしい団体でした
作曲家による組織力もさすが！
また一緒に演奏したいです
ネクストマッシュルームとの合同コンサートもありかも…