かなり強引に題詠マラソンの2周目を走ってみました。以前「今日の、おUTA」の方にコメントをもらいましたが、少年ねたの連作にするつもりが、よくよく見ればはずれも多く、連作の難しさを痛感しました。
やっぱり100首というのは難しいですね。
11月号の角川の「短歌」を読みながら、自分の構成力について考えてしまいました。
当然、一首一首がいい歌で、連作としての置き所も当を得ていないといけないとすると、これはまったく別物になってきますね。私もここ数年、歌なんか書いているけれど連作は難しいです。一首としたらいい歌も、連作だと生きてこなかったり、遊びで作った手抜きの歌が、場所によってはがぜんよかったりしますので、これからまた連作でも書こうかな。
もう、おそらく誰かがやっているでしょうけれど、短歌で小説を書くといった連作を作りたいな。一首一首はそうでもなくても、連作になると物語になるような。
これは今度の「おUTA」の方の課題にしよう。次の題詠マラソンが始まるまでに完結できるように。
もしよかったらご覧くださいね。
それから、2周目もお読みくださったみなさん。本当にありがとうございました。また、ご意見などをお書きください。