梅雨入りしているのに晴れ間の日が続くので昨日の休日を使って
普段、全くやらない登山をしてきました。
足腰はマシーンを使ったトレーニングで多少は自信があったのですが、やはりたいへんでした。でも天気も良く、自然を満喫出来ました。
いきなりですが、東京都で一番高い山の雲取山を目指しました。
登山ド初心者である自分は事前にネットでの下調べは入念にしました。
とにかく少しでも早い時間に入山して明るいうちに下山するのが一番と考えました。
これから画像等々、長文で無線の話題はありませんのでスルーして
いただいて勿論結構ですよ。
朝早く起きて車で奥多摩湖畔、鴨沢バス停から暫く上がった小袖乗越駐車場を利用しました。既に5台ほどありました。
スマホで写すとかなり暗く写りますが実際はもっと明るいこの時間です。
もう一度、道標をフラッシュにてパチリ!熊の生息域です。
ザックには熊除けの鈴を付けていざ出発。時刻は4:15。
熊に会いませんように・・・
歩き始めの山林
貴重な水場です。立ち寄って冷たい水を頂きました。
因みにザックに1.5リットル持ってきています。
丹波山村の堂所(どうところ?どうどころ?)の道標です。
雲取山へのチェックポイントの一つのようです。
撮影時刻5:13
堂所周辺からはこんなジャリぽい道です。
道標
この場所に来たとき雲取山情報収集時、よく出ていたので
すぐにわかりました!道標は無いのですが右に行くと
後から出てくる七ツ石小屋への近道のようですが、
左経由で向かいました。時刻5:35
そして少し歩いた先の道標を右、七ツ石小屋方面へ
ネットの画像で何回も見た七ツ石小屋に到着。時刻は5:55
熊除けの鈴音の気づかれたのか小屋の方が声をかけてくれました。画像には無いのですが、この小屋からは富士山がバッチリ見えました。見晴らしの良い場所です。
ここで山水を頂いて即出発。
出発はジャスト6:00 七ツ石小屋をあとにします。
歩き始めてすぐの道標を右、七ツ石山.鷹ノ巣山方面へ
また直ぐにあった道標を左、七ツ石山.雲取山方面へ
またまたあった道標を石尾根縦走路(七ツ石山.雲取山)方面へ
スピリチュアルを感じる小さな神社、七ツ石神社。
七ツ石小屋の方もそんなこと言っていたな・・・
登山の無事を祈ってお参り。
そして息を切らして歩いて七ツ石山山頂に到着。時刻は6:20
頂上から北方向には、これから上がる雲取山が見えます。
先を急ぎます。七つ石山を下ります。6:30
そしてチェックポイントの道標、ブナ坂。時刻は6:36
ブナ坂からしばらく富士山が見えます。
ヘリポート到着です。この看板は老朽化のためか地面に
落ちていました。元に戻したのですが直ぐに落ちてしまうでしょうね
時刻は6:57でした。
ヘリポートは丸太の木で出来ています。
そしてこちらもネット画像で何回も見た奥多摩小屋を通過。
昔ながらのランプの明かりと薪ストーブがある小屋のようです。
泊まって満天の夜空を見てみたいですね。
近くにはテントを張る場所もありました。
この日は二つのテントガ張ってありました。
時刻はジャスト7:00
この道標から、もう一踏ん張り!
既に足にきています。真っ直ぐ尾根道を進みます。
この道標に書かれている富田新道を開拓し、通称鎌仙人こと
富田氏のことも雲取山情報でネットにて知りましたが
現役時のご本人と雲取山で会ったことがあると、弊社スタッフ
から聞いて興味を持ったのも、この登山につながった
一つです。
S字の道をひたすら上がります。ここで初めて降りてくる登山の人に会いました。
平日のこの時間は登山する人が少ないのかな?
ようやく山頂直下にあるとネットで見た雲取山避難小屋が
近くに見えてきました。ここまで来ればあと少しと
いったところでしょうか・・・
いよいよ間近に避難小屋です。この坂を上れば山頂です。
避難小屋到着!この時点で未だ頂上は見ていませんが
気分はゴールした感じでした。時刻は7:49
避難小屋っていう建物内をチェック。
外見はログハウス風のしっかりした建物です。
中はご覧の通りです。
因みに誰もいませんでした。
直ぐ近くにあるトイレの臭いが何とも・・・
そして避難小屋裏上の雲取山頂上です。時刻は7:53でした。
この後暫く誰も来ませんでした。
頂上から見える遠くの山々の名前が刻まれています。
三角点の一つ
この原三角点は明治16年(1883年)に設置された測量標識で
測量の歴史上貴重なものと隣の石碑に書かれていました。
さて無事に登頂して誰もいない山頂で昼食の予定が順調すぎる
登山で予定よりかなり早く到着したので朝食になりました。
コンビニで購入したおにぎりを頬張り景色をおかずに
美味しく頂きました。 下山へ続く・・・

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