ターンオーバーなし、反則も今シーズン最小という安定した内容。ワーナーは3TD。
アリゾナは反則がリーグトップなんだけど、ファルコンズ戦では今シーズン最小の4回(57ヤード罰退)のみでした。インターセプトもファンブルロストもやらかさなかったので、ウィゼンハントHCは堅実でクリーンな試合ができた、来週もこれを継続したいと言ってます。後半10点リードしてるのにパス主体で行って時間を消費できず追い付かれたことについては自分のプレーコールに問題があったかもしれないと反省してました。
□
QBワーナーは36/53(成功率67.9%)、361ヤード、3TD、INTなし、被サックなし、ファンブルロストなし。スタッツは文句なし。シーズン24TDパスはチーム歴代3位。
□
RBエジャリンは25回76ヤード(平均3.0ヤード)。パスキャッチ5回21ヤード。進んではいるけどロスでタックルされたのも何回かあって平均は3ヤード止まり。
控えRBアリントンがパスキャッチで4回11ヤード1TDの貢献。
□
WRはボルディンが13回162ヤード2TDの大活躍。ファルコンズのエースCBデアンジェロ・ホールがフィッツジェラルドに付くことが多かったみたいだけど、それでも脱臼したつま先はまだ痛むし序盤に欠場する原因になったでん部もまだ完全には治ってないというのが信じられない働き。3rd downや4th downでワンハンドキャッチしたのもあったそうです。
フィッツジェラルドも本調子ではないものの6回72ヤード。連続TDレセプションのチーム記録更新はならなかったけどオーバータイムで重要なキャッチしたり貢献してます。
BJは3回46ヤード、アーバンは2回17ヤード。TE勢はパトリック1回21ヤード、ベナマン1回8ヤード。
□
ファルコンズQBクリス・レッドマンは28/42(成功率66.7%)、2TD、1INT。個人的にはルイビル大時代から能力を買ってた選手なので突然の開花は嬉しい気持ちもあるけど、NFLでの出場経験が少ないQBにこれだけしっかりしたプレーをやられるのはディフェンスちょっと情けない。
RBは先発ダンを12回13ヤードに抑えたけど、控えにはやられてノーウッドは7回33ヤード、スネリング2回18ヤード1TD。それとパントフェイクでLBウィリアムズに37ヤードゲインってのをやられたのでトータルでは23回102ヤードになってしまいました。
ディフェンスでこの日一番良かったのはOLBカルビン・ペースで、10タックル、1サック。サックのほかにもQBヒットが2回あったそうです。ほかにDEアントニオ・スミスも1サック。
INTはCBフードが1つ。エンドゾーン内で掴みました。でもパスインターフェアの反則を2回取られてます。もう1人の先発CBロールもローレンと・ロビンソンという新人WRに振り切られて74ヤードTDレセプションを許してます。
□
Kラッカーズはオーバータイムでの31ヤードFGを成功させて一応49ers戦の汚名は晴らしました。4Q終了間際の29ヤードFGも決めて同点にしてます。
でもウィゼンハントHCの信用はまだ取り戻してないのか、2Qに4th and 4yの場面(FGなら46ヤードの距離)で強行策(ボルディンへのパス成功でドライブ継続してTDに繋がった)したし、3Qには54ヤードだけどFG狙える場面でパントを選択したそうです。

0