IPSという練習生制度でメキシコ人のLBエドゥアルド・カスタネーダが加入することに。
NFLのインターナショナル・プラクティススクワッドとしてメキシコ人のエドゥアルド・カスタネーダが割り当てられました。NFLヨーロッパでプレーした経験があり去年はテキサンズのPSにいました。25歳。6-3、253。メキシコにあるモントレイ工科大出身で2005-06はメキシコ代表に入ってました。
メキシコ人といえばOGロランド・カントゥが2004年に同じような制度でPS入り。翌2005年は能力を認められて特別枠でないPSに入りシーズン終盤にアクティブロースター昇格、最終週コルツ戦でスペシャルチーマーとして1試合のみだけどメキシコ国籍選手としてNFL初出場しました。そのカントゥは現在はカーディナルスのMarketing and Sales部門にいてmanager for international business venturesという肩書き。選手クビになったあとフロントに入ってたことは知りませんでした。
制度の仕組みは細かいこと書いてないので、NFLが一方的に決めたのかそれとも何人かの候補の中からカスタネーダを選んだのかはわかりませんが、後者だとしたらカントゥの存在が大きいでしょう。
IPSは特別枠なので本来は8人までのPSの人数にカウントされません。プレシーズンゲームには出場できるけど、レギュラーシーズンはアクティブロースターとして契約することはできないそうです。だからほんとにただの練習生。認められれば来年以降出場チャンスを貰える可能性はありますが。

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