4WRセットを多用してパスプレー51回、ランプレー14回という偏重でした。
FGフェイクでホルダーにパスを投げさせたけど1st down奪えず失敗。
FGを蹴ると見せかけてパスを投げるというプレーをしたけど失敗してます。2Q終盤に[4th and 15y]という場面でまず39ヤードFGを蹴って成功したけど直前にパンサーズがタイムアウトを取っていてやりなおし。そして再びFGフォーメーション、でもホルダーのPダーク・ジョンソンはロングスナップを受けたあと立ち上がってパスを投げました。TEトゥーマンに通ったんだけど10ヤードゲインだったので1st down更新できず攻撃権を失いました。
ダーク・ジョンソンはトゥーマンがオープンになってるのを見つけたけど投げ急いで力が入らず緩いパスになってしまった、トゥーマンはハムストリングの肉離れから復帰2試合目だけど完全な状態に戻ってなくてスピードが乗らなかった、ということで5ヤード届かなかったみたいです。NFL.comのハイライトに入ってないので詳しいことはわかりませんが。
それから別のプレーでRBアリントンにパスを投げさせてます。ボルディンにロングパスしたけど不成功でした。
でも僕はこういうの好き。今回このプレーをしたことでこれから対戦するチームはフェイクにも気を遣わなければならなくなりラッシュする人数を減らすかもしれないし、何かをやってくるって印象を持たせるのはいいことだと思う。先々週のオンサイドキックも含めて。
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パスプレー51回、ランプレー14回。後半に至っては4WRセットを多用し、ランはたったの5回だけ。ウィゼンハントHCはリーグでも五本の指に入る強力ディフェンスから23点取れたことに満足してました(試合に負けたことはもちろん悔しがってました)。
エジャリンは3Q途中にファンブルロストしたあと一度もボールに触らなかったみたいです。エースRBが7回しかボールキャリーさせてもらえなかったら機嫌損ねるのかと思いきや、ウチはパッシングチームだからね〜と試合後は笑顔だったそうです。
トータルヤードも1st down更新回数もパンサーズを上回ってます。敗因はディフェンスの度重なるタックルミスみたいです。
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不出場
QB 7 M.Leinart, C 70 P.Ross
インアクティブ
3QB 2 B.St. Pierre, SS 35 O.Celestin, T 68 E.Vallejo, T 72 B.Keith,
DT 78 A.Branch, TE 82 L.Pope, TE 89 B.Patrick, DE 91 K.Iwebema
TE2人がインアクティブでした。負傷欠場はこの2人だけ。新人DEイウェベマが初めて外れてます。
TEはトゥーマンしかいなかったので数プレーで控えOGエルトン・ブラウン(体重332パウンド)をTEで使ったそうです。

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