トレーニングキャンプ開始まで一週間を切ったけど特にニュースはありません。
長い長いと思っていた7月も気付けばあと数日なんですね。もうちょっとでニュース枯渇から解放されます。
□
ドラフト指名選手で未契約なのは2人。1巡指名RBビーニー・・ウェルズ(オハイオ州立大)と2巡指名OLBコーディ・ブラウン(コネチカット大)。トレーニングキャンプは7月29日集合、31日から練習開始なのでだいぶ日程が迫ってきてます。
ウェルズの代理人はAdam Heller、ブラウンの代理人はNate Haber。どちらも初めて名前を聞きました。ヘラーは3年前に代理人業を始めたばかりの34歳で顧客をかなりの勢いで増やしてるみたいです。ヘイバーは今年のドラフト選手に顧客が5人いて未契約はブラウンだけとのこと。
□
元ベンガルズのOTリーバイ・ジョーンズとの契約に興味かとの情報。ジョーンズは地元アリゾナ州立大出身で2002年のドラフト1巡指名。最近は膝の負傷に悩まされて3シーズンで18試合欠場していて、5月に解雇されてました。
この報道を受けてのロッド・グレーブスGMのコメントによると解雇された5月に代理人に接触したことは認めたけど、ジョーンズが待遇でも金銭面でもスターター扱いを求めているので獲得は難しいそうです。アリゾナの現先発LTマイク・ギャンディが契約最終年なので実績があってしかもアリゾナ州立大出身のジョーンズは魅力的だし、両先発OTのファーストネームがともにLeviになるのも面白いんですけどね。
□
契約見直しを求めているWRアンクワン・ボルディンとの交渉は数週先まで再開しないようです。フロントはトレーニングキャンプ中に負傷者が出た場合の穴埋めや徐々に減らされるロースター枠制限への対処に追われるし、開幕前後はヘッドコーチの要望に応えるべく他チームを解雇された選手の情報収集に忙しいので、グレーブスGMはいつもベテラン選手との契約延長交渉はシーズンが開幕してから数週経たないと始めないそうです。
ボルディンがドリュー・ローゼンハウスを解任して新たに契約した代理人トム・コンドンとは春にコンタクトは取ったとのこと。

1