ディフェンスはラン144ヤードでトータル302ヤードだったけど相手の攻撃を7回スリーアンドアウトにするなど頑張ってた。DEブランチが2サックしてチームで5サック。
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ディフェンスは合計するとラン144ヤード進まれてトータル302ヤードだしターンオーバーも奪えなかったけど、相手の13回のドライブのうち7回をスリーアンドアウトにしたしサードダウンコンバージョンも7/21の33%と踏ん張っていた。オフェンスとSTで計5回もターンオーバーがあって精神的にも体力的にも厳しかったのか3Q途中からはロングドライブを3回続けてされて時間を消費されてしまったのは責める気にはなれない。
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インターセプト なし
サック 5 DEブランチ(1Q、2Q) ILBワシントン(1Q) DEキャンベル(2Q) OLBポーター(3Q)
久々の1試合5サック。それを含めてTFLが9回あってラインの攻防は優勢だった。ブランチは相手RTを圧倒したのとRTとRGの間を抜けたもの、ワシントンは上手くスペースができたので正面から鋭くブリッツ、キャンベルとポーターはQBがレシーバーを探してる間にOLをかいくぐってサック。
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NTロビンソン 1タックル
NTウィリアムズ 2タックル
NTワトソン インアクティブ
今回はパスラッシュ強化のためか前半は4フロントでDEドケットとDEブランチをDTに入れDEにはOLBの2人という布陣もよく使っててNTの出番はいつもより少なかった。中央へのランはほとんど進まれてない。ウィリアムズは足の付け根を痛めたそうです。
DEドケット 2タックル 1TFL 1FR 反則1回- 罰退15y
DEキャンベル 4タックル 1サック 1TFL 反則1回- 罰退5y
DEブランチ 5タックル 2サック 2TFL 1FF
DEイウェベマ 0
ブランチが好調で出場時間がどんどん増えてる。とにかくパワフル。その影響で出場時間が減ったキャンベルも意地の1サック。ドケットは貢献はしてるけど本来の動きではないかな。4Qに相手にファーストダウンを与えた反則は余計。イウェベマは終盤まであまり出てなかった。
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OLBポーター 3タックル 1サック 1TFL
OLBヘイガンズ 6タックル 1TFL 1PD
OLBデービス 2タックル 1TFL
OLBホール インアクティブ
ポーターがようやく2サック目。ラン守備でも良いタックルあった。ヘイガンズも良いパスカットがあったりしたけど後半に足の付け根を痛めて途中退場したのは心配。でも今回に関しては3番手デービスの動きは悪くなかったと思う。
ILBヘイズ PUPリスト
ILBレノン 6タックル
ILBワシントン 11タックル 1サック 1TFL
ILBウォーカー 0
新人ワシントンが初サックを記録。あちこちの顔を出してた。レノンは目立たなかったけど堅実な働き。
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CBロジャース=クロマティ 5タックル 1PD 反則3回- 罰退15y
CBトーラー 12タックル 1TFL 1PD
CBアダムス 0
CBマクブライド インアクティブ
CBマクドナルド 0
5サックできたのはDB勢のカバーが良かったからとも言えそう。キャッチされてもすぐに倒してランアフターキャッチはほとんど稼がれてない。ニッケル1番手のアダムスも良かった。DRCの反則はすべて相手のFG時のオフサイド。相手ロングスナッパーがスナップ直前に紛らわしい動きをするらしく試合前にウィゼンハントHCが審判に具申したけど反則を取ってくれなかったそうです。
SSウィルソン 2タックル 1PD
FSローズ 6タックル
Sウェア 0
Sジョンソン 3タックル 1PD
Sアブドゥラ インアクティブ
ウィルソンは比較的地味だったけど相手TEカールソンが1キャッチのみだからしっかりパスカバーしてたんでしょう。なので今回もローズの動きのほうがよく目に付きました。ウェアはWRウィリアムズにTDレセプションされた印象しか残らないけどあれは仕方ない。2年目ジョンソンはニッケルFSでだいぶ安定感が出てきた。
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QBハッセルベック 20/38(成功率52.6%) 192y 1TD 0INT Rat 75.8
RBリンチ 24- 89y(平均3.7y) 最長39y
RBフォーセット 9- 41y(平均4.6y) 最長14y 2キャッチ- 31y 最長21y
WRウィリアムズ 11キャッチ- 87y 1TD 最長16y
WRバトラー 3キャッチ- 41y 最長26y
リンチの下半身の粘り強さとセカンドギアの加速の良さには悩まされました。最初のタックルを外されると厳しい。でも後半はだいぶ集中して対処できてたように思う。QBがハッセルベックでこのパス成功率は良い数字でしょう。3週後の対戦ではWRウィリアムズへのパスを投げさせないことが必要。

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