オフェンスは幸先良く先制TDしたけどそのあと8連続パント→2連続INT。ディフェンスは3Qまでは踏ん張ってたけど4Qに崩れてNOに7-31で敗退。これで1勝2敗。
アップセットするためには先制しようという意図が感じられるコイントス勝ち→レシーブ(オフェンス)選択で、狙いどおりTD奪って先制したけど、結果的に得点はこれだけでした。
オフェンスはそのあと8連続パントで4Qは2連続INT。前半こそディフェンスが頑張ってスコア7-14でこらえてたけど、後半持ちこたえきれず結果7-31。
敗因を大ざっぱに言えば
・オフェンスは相手DLの圧力が強くてQBがプレッシャー受け続けてた
・そのためミドルパスがあまり通らなかった
・ブリッツの裏をかくようなパスをすることができなかった
・フィールドポジション良くてもFG圏内にすら行けなかった
・ディフェンスはビッグプレーができなかった
・INTが1つあるけどエンドゾーン内だったので得点に繋がらず
プレビューで書かれてたような、ディフェンスやSTでビッグプレーしてオフェンスが着実に加点していくという試合展開にできなかった。あの80ヤードでTDしたオープニングドライブはなんだったんだろうか。
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この試合の収穫
・新人RBエリントンの存在感が週ごとに増してる。2RB同時使いのときFBの位置に入って、そこからパスターゲットになったりそのままブロックしたり。ランでもリバースプレーでナイスゲインあったし、4Qにはキックリターナーもやってた。ジョーカーになりつつある。
・TEハウズラーが今シーズン初出場。1TEのときはほとんどハウズラーが出てた。あとはパスキャッチでもっと貢献を。
・LGカレッジとRGファナイカの両OGは今日も良かった。
・控えRBアルフォンソ・スミスがTDラン
・DEドケットが3サックの固め打ち。相手RGの負傷でルーキーFA新人が先発していたというアドバンテージはあったし、1つは明らかに判定ミスだけど。
・NTウィリアムズ欠場で初出場したNTタアムがパワフルで予想外に良かった。
・OLBアチョもサック
・ラン守備は前半はNOをマイナス6ヤードに封じた
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ディフェンスは今回はニッケルは第1週のパターンに戻した。つまりILBブリンクリーはいて、SSベルもILBではなくSSの位置。ニッケルにFSマシューは変わらず。ただし前半途中でFSジョンソンが負傷退場した(OLBアレクサンダーも)ので、そのあとは通常ディフェンスではマシューがFSに入って、4-2-5ではマシューはニッケル、FSにはなぜかCBアリーナスが入ってた。
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NTダン・ウィリアムズは実父の死去により欠場。アリゾナ-NO戦を観戦するためテネシー州メンフィスから向かう途中で交通事故に遭い突然の不幸に見舞われたそうです。同乗していたウィリアムズの実母と姉妹は助かったとのことです。
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今回のことは仕方ない。気を取り直していきましょう。2敗はいずれもアウェー戦だし。次週の相手は開幕3連敗のTBです。

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