・SFに20-23で惜敗。プレイオフならず
・1Qに17失点もそのあとは2FGだけに抑えた
・2TDパスなどで4Qに2回追い付いたが終了間際に決勝FG
・序盤のミスと2本のFG失敗が響いた
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プレイオフがどうのこうの関係なく、同地区同士の意地の張り合いでした。
NOが大量リードしてたからその時点でプレイオフはほぼ不可能になってたけど、そんなことよりチームは勝利を目指してた。勝っても負けてもドラフトの指名順はたぶんもう変わらないわけだし。
それにしても惜敗だった。1Qだけで17点も取られたときはどうなるかと思ったけどそこからディフェンスが立ち直り、オフェンスもじわじわと得点して追い付いた。残り1分切って同点FG決まったときはオーバータイムだと思ったのに残り20秒くらいで2本パスを通されて決勝FGを決められてしまった。
ここで勝ってしまうよりも来年の目標ができて良かったかもしれない。打倒SF。SFに勝てるチームを作ること。SFのオフェンスはある程度止めることができた。だから課題はSFのディフェンスからもっと得点できるオフェンスを構築すること。
10勝6敗。プレイオフへは進めなかったけど素晴らしいシーズンでした。
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オフェンスはQBパーマー、WRフロイド、TEハウズラーのスロースターターぶりが痛かった。パーマーは2ドライブ目に自陣深くでINTされてあっさり相手に好フィールドポジションをプレゼントしてTDされて0-10にしてしまうし、フロイドとハウズラーは何本かキャッチミスがあった。加えてKフィーリーのFG失敗。本来なら1Qは3-10の7点ビハインドで終えられたはず。
パーマーはそのあとはWRフィッツジェラルドへのロングパス通したし4Qには3rd downでWRロバーツへの34ヤードの同点TDパス通したりと良かった。OLもよくブロックしてた。RBエリントンは爆発できなかったけど各ポジションの選手が持ち味を発揮してた。
だからこそFGの2回目の失敗がまた痛かった。
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ディフェンスは1Qだけで17失点(ディフェンスのミスと言えるのはCBパワーズのタックルミスでWRボルディンにロングゲインされたぐらい)。でも2Qと3Qは相手のFG失敗や4th downギャンブル失敗もあって無失点。でも最後残り数秒でFG圏内に入らせてしまった。
今日もDEとILBが良く頑張ってたし、NTウィリアムズが良かった。前半にNTタアムが負傷退場したけどスタミナ切れを起こすこともなく後半にサックしたしパスブロックもした。
CBパワーズはタックルミスもあったしTDもされたけど、TEバーノン・デービスへのTDパスを防いだりと良いカバーもあった。FSはジョンソンが出場。こんなに早く復帰できると思ってなかった。
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負けはしたけど大接戦。だから来年はホームゲームでは全試合で上下赤のユニホームで戦うことが確定かな。
面白いシーズンだった。

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