・A look at the rookies
・今年の新人のうち3人か4人がいきなり大きなインパクトを残すとの予想
・その有力候補は3巡DEマーティン、5巡DEスティンソン、1巡Sブキャノン、3巡WRブラウン
□
A look at the rookies
http://blog.azcardinals.com/2014/06/16/a-look-at-the-rookies/
ドラフトした7人の新人についての記事。
まずは先発DEダーネル・ドケットが兄貴分発言。
「新人は全員気に入った。そのうちの3人か4人は今年大きなインパクトを残しそうだ。誰なのかはまだわからないけど、きっとそうなる。だから練習以外の面でもどうすべきかをみんなで教えていくよ。新人のうち4人か5人には戦力になってもらわないといけないからね」。
記事で即戦力候補としてまず挙げられてるのがDEカリーム・マーティン(3巡a、ノースカロライナ大)とDEエド・スティンソン(5巡、アラバマ大)。アリゾナは試合中にDLをローテーションでどんどん入れ替えていく手法を採っているし、層があまり厚くない(DEドケット、DEキャンベル、NTウィリアムズ、DEラッカー、それと負傷中のNTタアムの実質5人)ということで、新人2人もそれなりの出場時間が与えられそう。
Sディオン・ブキャノン(1巡、ワシントン州立大)は1巡指名だけにもちろんチャンスがある。
TEトロイ・ニクラス(2巡、ノートルダム大)は手の骨折でトレーニングキャンプ開始には間に合いそうにないがTEにはジョン・カールソンやロブ・ハウズラーがいるので焦らせる必要もない。
WRジョン・ブラウン(3巡b、ピッツバーグ州立大)は注目を集めているがWRテッド・ギンから3番手の座を奪うのは少し先になる。でもいずれ3番手になる可能性は大いになる。ミニキャンプではWRでもっとも多くのパスを受けていたように期待されている。
WRウォルト・パウエル(6巡、マレイ州立大)はあまり目立っていないしWRの層も厚いので厳しい立場だけど、去年の6巡だったRBアンドレ・エリントンのようにならないとは誰も言い切れない。
・・・
いきなり活躍しそうな選手という点では3巡マーティンが本命みたい。ドラフト直後はOLB転向という話だったけどDEで行く様子。長身でもあるし名実ともにキャンベル2世。ちなみに5巡スティンソンの方はドケットがドラフト直後に「オレの後釜」と言っていた。
Sブキャノンは開幕先発の有力候補。ライバルはSSで先発経験のあるラシャード・ジョンソンよりも2年目トニー・ジェファーソン(去年のルーキーFA)のほうかもしれない。
そして3巡WRブラウンはかなり楽しみ。TEニクラスは2巡なんだからせめてブロックだけでも貢献してほしい。

9