・今週からPHI、@DALとの1敗対決
・INT減少の秘訣はパスを散らしてること
・新人Kカタンザロはキックオフ34回中タッチバック22回
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W1 9月8日(月) ○ 18-17 SD(5-2)
W2 9月14日(日) ○ 25-14 @NYG(3-4)
W3 9月21日(日) ○ 23-14 SF(4-3)
W4 バイ
W5 10月5日(日) × 20-41 @DEN(5-1)
W6 10月12日(日) ○ 30-20 WAS(2-5)
W7 10月19日(日) ○ 24-13 @OAK(0-6)
W8 10月26日(日) PHI(5-1)
W9 11月2日(日) @DAL(6-1) 昼
W10 11月9日(日) STL(2-4)
W11 11月16日(日) DET(5-2)
今週はバイ明けのPHIとホームで対戦。
それにしてもスケジュール厳しい。SF戦を後半無失点で逆転できたのは大きいなと思う。
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Passes for everyone because no INTs allowed
http://blog.azcardinals.com/2014/10/22/passes-for-everyone-because-no-ints-allowed/
エイリアンズHCとQBパーマーが特定のレシーバーにボールを集めず多くの選手にパスを散らしていることがINTの少ない好成績の理由だという記事。
ここまでのパスキャッチ回数トップはRBエリントンの25回で、そのあとフィッツジェラルドの23回、フロイドの19回と続く。フィッツジェラルドはチームが勝っていれば自分のキャッチ数が少なくても不平を言わない。
OAK戦でのWRフロイドへの33ヤードTDパスは実はWRジョン・ブラウンかフィッツジェラルドへのショートパスのはずだったけど、パーマーがフロイドへのロングパスを決断して通したらしい。(パーマーにはそういう権限が与えられてるようです)。
RBステパン・テイラーへの2ヤードTDパスではWRフィッツジェラルドがエンドゾーン内でオープンになっていてQBパーマーも気付いていたけど、ショットガンのスナップが低くてタイミングがずれたためRBテイラーへのパスに切り替えたらしい。
QBパーマーによるとこのシステムではRBやTEにパスキャッチが上手くてしかもキャッチ後にヤードを稼げる選手がいると相手チームはカバーすべき選手が多くなる(→そうすると誰かがオープンになる)というのが狙いみたい。
(今年は12人のレシーバーがパスキャッチしてる。WRが5人全員、RBも4人全員、TEがフェルズ以外の3人)。
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Uniform choices and the flex barrier
http://blog.azcardinals.com/2014/10/21/uniform-choices-and-the-flex-barrier/
今週のPHI戦でアリゾナのユニホームは、上→赤ユニ、下→白パンツの通常のホームでの組み合わせらしい。PHIは緑だから、上下とも赤(やたら勝率が良い)もできるのにやらないみたい。
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Cat Man drives kickoffs deep
http://blog.azcardinals.com/2014/10/21/cat-man-drives-kickoffs-deep/
新人Kチャンドラー・カタンザロは開幕から15連続FG成功してNFL新人記録に並んだけど、5月にルーキーFAとして契約したときのサインボーナスは$1,500だったらしい。
ドラフト指名されると7巡ですら10万ドルくらい貰えるし、去年ルーキーFAだった先発SSトニー・ジェファーソンでも$10,100のサインボーナスを受け取っている。約15万円ってお小遣い程度。
それがFGをここまですべて成功させていて、キックオフでも22回タッチバックにしていて、34回蹴ったうち30回までが相手の攻撃開始が20ヤード地点以下。(去年はキックオフ86回のうちタッチバックは33回だった)。
相手の攻撃開始地点の平均は19ヤード地点で、これはリーグ2位。(トップはCLEの18.1ヤードらしい)。
(記事のタイトルによると名前がCatanzaroだからCat Manと呼ばれてるようです)。
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http://www.azcardinals.com/gameday/injury-report.html
水曜の練習は先発DEキャンベル(膝MCL捻挫)と3番手TEニクラス(足首捻挫)の2人が引き続き休み。
一部参加は先発RBエリントン(足)、3番手WRジョン・ブラウン(足首を軽く捻挫したらしい)、FSジョンソン(膝)の3人。
第5週DEN戦で負傷者が続出したけど最近2試合は大きなケガは出ていない。

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