・選手の契約状況一覧
・SF戦でディフェンスは2TD・2FGで20失点
・エースRBに144ヤード、QBに63ヤード走られた
・OLBアチョがサック。タックル数は初先発のILBカーソンが9でトップ
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今週がシーズン最後の試合になる可能性もあるので載せておきます。「途」はシーズン途中加入やPSから昇格した選手なので契約が切れます。
UFA … 無制限FA(3月中旬になったら他チームと交渉自由)
RFA … 制限付きFA(テンダーオファーをすると移籍には見返りにドラフト指名権が必要になる)
ER-FA … 所属チームが再契約オファーをしたら移籍できない
■QB
3 Carson Palmer(2/2+3) ※(引退はない。契約解除もない)
5 Drew Stanton(2/3)
6 Logan Thomas(1/4)
14 Ryan Lindley 途 →RFA(いらない。PSにマシューズという新人QBもいるし)
■RB
38 Andre Ellington(2/4)
30 Stepfan Taylor(2/4)
20 Jonathan Dwyer(1/1) →UFAかRFA(不祥事起こしたあと試合に出てないから退団が既定路線)
39 Robert Hughes(1/1) →ER-FAかRFA(安いのでキープ)
23 Marion Grice 途 →ER-FA(もちろんキープ)
33 Kerwynn Williams 途 →ER-FA(絶対キープ)
34 Jalen Parmele 退
29 Michael Bush 退
■WR
11 Larry Fitzgerald(4/8) ※(キャップヒット23Mのためトレードや解雇の可能性がある)
15 Michael Floyd(3/5)
19 Ted Ginn(1/3) ※(春はないだろうけど開幕前の解雇ならありそう)
12 John Brown(1/4)
13 Jaron Brown(2/3)
10 Brittan Golden 途 →UFA(本人に残る気があるなら)
■TE
89 John Carlson(1/2) ※(解雇でも不思議はない)
84 Rob Housler(4/4) →UFA(安いならキープでもいいが残らない気がする)
87 Troy Niklas(1/4)
85 Darren Fells(1/1) →ER-FA(もちろんキープ)
81 Matthew Mulligan 退
■OT
68 Jared Veldheer(1/5)
70 Bobby Massie(3/4)
79 Bradley Sowell(1/1) →RFA(テンダーオファーでなく4年目ミニマムでキープ)
■OG
62 Ted Larsen(1/2)
61 Jonathan Cooper(2/4)
74 Paul Fanaika(2/2) →たぶんUFA(安いならとりあえずキープで)
78 Earl Watford(2/4)
71 Anthony Steen 途 →ER-FA(キープ)
■C
63 Lyle Sendlein(4/5)
■NT
92 Dan Williams(5/5) →UFA(残留させるべき)
66 Alameda Ta'amu(1/1) →RFAかER-FA(D.ウィリアムズの動向もあるしキープしておきたい)
75 Bruce Gaston 退
■DE
90 Darnell Dockett(5/6) ※(解雇の可能性があるがキープだと思う)
93 Calais Campbell(2/5)
98 Frostee Rucker(1/2)
96 Kareem Martin(1/4)
72 Ed Stinson(1/4)
95 Tommy Kelly(1/1) →UFA(残留させたい)
73 Josh Mauro 途 →ER-FA(もちろんキープ)
■OLB
55 John Abraham(2/2) →UFA(引退かな。現役続行なら残留させるべき)
94 Sam Acho(4/4) →UFA(再契約オファーしない予感)
91 Matt Shaughnessy(1/2)
57 Alex Okafor(2/4)
97 Lorenzo Alexander(2/3)
59 Marcus Benard 途 →UFA(キープでもいいけど本人次第)
52 Victor Butler 退
53 Thomas Keiser 退
■ILB
58 Daryl Washington(3/6) ※(不祥事続きで解雇の可能性がある。フロントがどう判断するか)
50 Larry Foote(1/1) →UFA(残留させるべきだが引退の可能性もあるし移籍してしまうかも)
51 Kevin Minter(2/4)
54 Kenny Demens(1/1) →ER-FA(キープ)
56 Glenn Carson(1/3)
52 Desmond Bishop 退
■CB
21 Patrick Peterson(4/5+5)
31 Antonio Cromartie(1/1) →UFA(残留させたいが他チームと複数年契約でしょう)
25 Jerraud Powers(2/3)
28 Justin Bethel(3/4)
41 Eddie Whitley(1/1) →ER-FA(開幕前にIR入りしたのに保有権を手放してないのでキープかな)
■S
32 Tyrann Mathieu(2/4)
26 Rashad Johnson(2/3)
22 Tony Jefferson(2/3)
36 Deone Bucannon(1/4)
29 Chris Clemons 途 →UFA(別に…)
■K
7 Chandler Catanzaro(1/3)
■P
9 Dave Zastudil(1/2)
2 Drew Butler 途 →ER-FA(ザスタディルがいるので他チームでの機会をあげるのが礼儀)
■LS
82 Mike Leach(3/3) →UFA(残すべき。38歳でも問題ない)
UFAになる選手で特に重要なのはNTウィリアムズくらい。
CBクロマティは3.25M+0.5Mという安価で1年だけアリゾナに来てくれただけで本来なら大型複数年契約が必要な選手だから諦めてる。
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アリゾナ ×17-20 SF
http://www.nfl.com/liveupdate/gamecenter/56424/SF_Gamebook.pdf
ディフェンスは2TD・2FGで20失点でした。前半13点、後半7点。
今回も悪癖出まくり。最初のドライブでロングゲインされる(WRボルディンへのパスがあっさり76ヤードTDになってしまった)、QBにスクランブルで打開される(今回は30y、19y、15y)、終盤にランが止まらなくなる。
1st downは18回、トータル395ヤード、3rd downコンバージョンは5/12で42%でした。
□NT
D.ウィリアムズ 3タックル
タアム 0
ウィリアムズは前半に一度QBにプレッシャーかけてる。ウィリアムズが負傷抱えてることもあってタアムが第11週以来の出場登録。ディフェンスで出番あった。
□DE
キャンベル 5タックル 2TFL 1PD
ラッカー 0
ケリー 5タックル 反則1回5y(イリーガルユースオブハンズ)
マーティン (インアクティブ)
マウロ 0
キャンベルは2Qにパスをチップしてる。ラン守備でも2TFL。後半チョップブロックやられたけど今回はケガしなかった。
ケリーは3Qに3rd and 24yでパス不成功だったのに関係ない場所でイリーガルユースオブハンズの反則取られて自動1st downになったのがものすごく痛かった。そのドライブで逆転TDされた。前半にプレッシャーかけて投げ捨てさせたのがあった。
ラッカーは目立たなかった。
□OLB
アチョ 2タックル 1サック 1TFL 1QH
ショーネシー 2タックル
オカフォー 1タックル
ベナード 1タックル
アレクサンダー 0 反則1回10y(STでホールディング)
オカフォーは1Qに2回サック寸前があったのに倒せず、2QにもQBに迫ってたりと惜しい場面が多い。4Qには先輩アチョのサックをアシスト。QBの胴体に触れたらきちんと倒す技術を身につけてほしい。
ベナードも2Qにサック逃してる。
アチョが4Qにサック。実は今シーズン初サック。先にオカフォーがプレッシャーかけてたのが大きかった。
□ILB
フット (インアクティブ)
ミンター 6タックル 1TFL
ディメンズ 0
カーソン 9タックル
フットが今シーズン初の欠場でルーキーFAの新人グレン・カーソンが初先発。フットの不在はラン守備でもパスカバーでも響いたようです。
□CB
ピーターソン 2タックル
クロマティ 7タックル 1TFL
パワーズ 1PD
ベセル 0
両CBは地味だった。ちなみにWRクラブトゥリーは4回41ヤード、WRボルディンは2回81ヤード(76ヤードTDと片手キャッチの2つだけ)、WRパットンが1回35ヤードでした。
パワーズは2Qに3rd and 8yでWRボルディンへのパスをカットした。
□S
FSマシュー 3タックル
SSジェファーソン 0 反則1回5y(STでイリーガルブロック)
FSジョンソン 4タックル
S/ILBブキャノン 4タックル
クレモンズ (インアクティブ)
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相手QBキャパニックは15/26(57.6%)、204ヤード、2TD、0INT、レイティング108.5。ラン7回63ヤード。パスヤードの4割近くを76ヤードTDが占めてるわけだからパスはだいぶ封じていた。今週もサック逃げられてスクランブルで1st down更新されたのが精神面でも痛かった。
RBゴアは25回144ヤード(平均5.8ヤード)。前半8回22ヤード(平均2.8ヤード)だったのに後半にずいぶん進まれてしまった。4試合連続でエースRBに90ヤード以上進まれている。
TEバーノン・デービスは1回9ヤードのみ。といっても2番手TEミラー(49番)が3キャッチしてる。
□KR
WRギンは3回平均16.3ヤード、最長22ヤード。3回ともキックオフがエンドゾーンに到達してなかったのに3y地点から15y地点までしか戻せなかったりと役に立っていない。
□PR
WRギンは2回平均11.0ヤード、最長12ヤード。3Qに30ヤードのリターンをしたけどSSジェファーソンの反則で無効になった。

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