・CBジャスティン・ベセルが先発CB争いをリードしてる
・一昨年の骨折が尾を引いて去年は満足に練習できなかった
・今年は痛みが取れてOTAでINTを連発
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Healthy Again, Justin Bethel Excelling
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Healthy-Again-Justin-Bethel-Excelling/160d62e3-87ca-46e6-b042-b9242cfded5f
CBジャスティン・ベセルの記事。
ベセルは去年スターターになるはずだったが先発を外れた。原因は骨折した足の痛みが引かなかったこと。それが今年は状態が良くなっている。
エイリアンズHCによると今オフのOTAやミニキャンプでかなり良いプレーをしていて5〜6INTを奪い、CBパトリック・ピーターソンの反対サイドの先発争いをリードしている。
「彼は骨折の影響で2年間まともに練習できなかった。彼がヘルシーであることが最高のニュースだ。2年間足の痛みに悩まされた。現在は痛みがまったく無くなっているから楽しみだ」(エイリアンズHC)。
OTA等では接触プレーができないのでまだ開幕先発当確ではなく、トレーニングキャンプでバンプやラン守備も見極められる。今年は3年契約の2年目ながら4.5Mから2Mへのペイカットを受け入れ覚悟を持って臨んでいる。
(2015年シーズン終盤は足の痛みを抱えながら出場を続け、オフに骨折が判明して手術。しかし術後も痛みが引かず去年はシーズン中も制限付きで満足に練習できなかった)。
(開幕先発は新人だったブランドン・ウィリアムズに奪われ、そのあと開幕直前加入のマーカス・クーパーが台頭)。
(シーズン中盤頃からニッケルや7DBで出番が増えてきて、最終週での66ヤードINTリターンTDで完全復活の狼煙をあげたという印象)。
(コーチ陣からピーターソンと同等レベルと評されてきた潜在能力をついに開花させてくれるか、それとも身体能力が高いだけのCBとしては不器用なスペシャルチーム要員のままで終わってしまうのか、勝負のシーズン)。

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