・ルーキーFAのS Ironhead Gallon(ジョージアサザン大)
・本名ではないが元RBの影響で小さいときから呼ばれていた
・大学時代はILBだった
・2巡Sブッダ・ベイカーの不在もあってOTA終盤に第1練習場に昇格
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Name Precedes Ironhead Gallon
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Name-Precedes-Ironhead-Gallon/2913d876-aa6c-4639-9e5a-d279296a838f
ルーキーFA加入の新人S Ironhead Gallonは生まれたときはDeshawnteeと名付けられた。でも父親が元NFLのRB Craig "Ironhead" Heyward(1988-1998年にNOやATLなどに在籍、通算4,301ヤード30TD、息子キャメロンが現PITのDE)のファンだったため小さい頃からIronheadと呼ばれていた。
「はじめはこのニックネームが好きではなかった。でもずっとこれで育てられた」。
ジョージアサザン大ではILBでプレー、アリゾナへはSとして加入。ドラフト2巡Sブッダ・ベイカー(ワシントン大)が大学の授業出席で不在だったこともありOTAの終盤に第1練習場に昇格。
5-10、202というサイズは一般的なSとしては小柄ながらアリゾナではFSタイラン・マシュー(5-9、186)や新人Sベイカー(5-10、195)と同等。
今年のドラフト終了後ルーキーFAでの契約オファーをするとき電話をする役目を任されたのは元SSエイドリアン・ウィルソン(現アリゾナのスカウト)だった。まず「私はエイドリアン・ウィルソンだ」と名乗ったのに反応は薄かったらしい。「同時代にトロイ・ポラマルとエド・リードがいたから他のSは損してる」(ウィルソン)。
(元ILBならタックル能力は間違いなさそう)。
(1年目からの開幕53人枠入りは難しそうだけどPSに残ってじっくり力をつければ来年以降戦力になるかも)。

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