・先発CBロバート・アルフォードが脛骨骨折で約2ヵ月離脱
・第6週まではCBはブロック、マーフィー、ジョーンズで回すしかない
・2巡新人WRアンディ・イザベラがPS初出場で59ヤードTDキャッチ
・7巡新人OTジョシュア・マイルズが2番手チームのLTに入った
・QBハンドリーとWRシャーフィールドは2週連続でTDパス通した
□Cornerback A Concern After Significant Robert Alford Leg Injury (チーム公式サイト8月15日木曜の記事)
・先発CBロバート・アルフォード(2月にATLを解雇になってアリゾナと3年契約)が火曜の練習で足を負傷。脛骨骨折で6〜8週離脱tのこと。
もう1人の先発CBパトリック・ピーターソンは開幕から6試合出場停止処分なので序盤6試合をCBが手薄な状態で戦わなくてはいけなくなった。
新加入トラメイン・ブロックがピーターソンの代役の最有力だったので、アルフォードの代役は新人バイロン・マーフィー(ドラフト2巡)と2年目クリス・ジョーンズの争い。
本来ならブロックをニッケルで使う予定だった。先発Sブッダ・ベイカーを去年のようにニッケルに回して3番手Sを起用するか、ブロックとマーフィーとジョーンズを全員使うかのどちらかになる。
(新人CBマーフィーは負傷でプレシーズン2試合とも出てない)。
(3番手Sも新加入ジョシュ・ショー、3年目ルディ・フォード、サプリメントドラフトのジェイレン・トンプソン、ルーキーFAのタイラー・シグラーが争ってるけど先発2人とはだいぶ差がある)。
・ドラフト2巡新人WRアンディ・イザベラは膝の負傷でLAC戦を欠場したのでOAK戦が初出場。3Qに出番が来て出場時間が少なかったが3番手QBチャールズ・カノフから4回パスターゲットになった。
まず20ヤードのキャッチ。そのあと相手CBと競り合いながら59ヤードのロングパスをつかんでTDした。
イザベラは「楽しかった。出場できないのはフラストレーションだった。(カノフと)呼吸が合ってきた。映像を見返してMIN戦ではもっと良いプレーをしたい」。
(小兵だけど意外とがっちりしてる。とにかくスピードは魅力。負傷明けなのにリターナーもやってたのは驚いた)。
・2番手チームのLTは先週のレース・オディアムボに代えて新人ジョシュア・マイルズ(ドラフト7巡)が使われた。2年目コーリー・カニングハムは先週と同じくRTに入っていた。
マイルズは堅実な働きで、QBハンドリー率いる2番手チームは3ドライブでTD、FG、FGの16得点した。
キングスベリーHCは「彼の運動能力を気に入っている。真面目で練習熱心な若者で春よりも良くなっている。(OLコーチの)クグラーがテクニックと基礎をたたき込んでくれた。上がってきてる」。
(素材は良いけどDivisionI-AAの大学でコーチに恵まれてなかったから育てがいありそうというのがドラフト時からの評価だったのが、予想以上の早さで来てるみたい)。
・新加入TEチャールズ・クレイはPUPリストから外れたけどOAK戦は欠場。新加入WRケビン・ホワイトとSジョシュ・ショーも欠場。
□Feeling Every Bit Of The Rough Night, And Raiders Aftermath (チーム公式サイト8月15日木曜の記事)
・この試合でペナルティを14回取られた。前半だけで11回。
・2年目WRトレント・シャーフィールドが2試合連続TDキャッチ。ともに2番手QBブレット・ハンドリーからのパス。これで開幕53人枠確定でないなら驚きだ。
(WRはフィッツジェラルド、カーク、2巡イザベラ、4巡バトラー、6巡K.ジョンソン、新加入ホワイト、KR/PRクーパー、シャーフィールドでもう8人。新加入バードですら崖っぷちで3年目チャド・ウィリアムズはほとんど蚊帳の外という状態。これで枠が7という可能性もあるという厳しさ)。
・2年目ILBデニス・ガーデックはハーソン・レディックの欠場で2試合続けて先発して、4Q途中まで出続けた。ILBの層が厚くないこともあるがコーチ陣はガーデックに出場経験を積ませようとしている。
(OLメイソン・コールも先発LGで出たあと2番手チームのCに入ってた)。
・ILBではタナー・バレーホもいい動きをしていた。でも腕を負傷した。

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