・開幕から3試合で相手エースTEに合計318ヤード5TDされてる
・TE対策は即効薬はなさそう。現状メンバーでやりくり
・クラブトゥリー解雇で若手WRの出番が増える
・Pリー、WRバード、Sワシントン、Cギラードが水曜の練習を休んだ
□Cardinals, Kliff Kingsbury Seek Answers On Defending Tight Ends (チーム公式サイト9月23日月曜の記事)
・今年は相手のTEにやられまくってる。
DET戦 T.J.ホッケンセン 6キャッチ131ヤード1TD
BAL戦 マーク・アンドリュース 8キャッチ112ヤード1TD
CAR戦 グレッグ・オルセン 6キャッチ75ヤード2TD
キングスベリーHCは試合翌日に「答えを見つけなくてはいけない。開幕からの3試合での相手TEからのやられっぷりは受け入れがたい」。
ILBジョーダン・ヒックスは「選手の問題だ。もっとタイトにカバーしないといけない。1対1のマッチアップに勝たないといけない」。
チームはTEのカバーはSSのD.J.スウェアリンジャーとLBにやらせてブッダ・ベイカーはFSのままにしたい考えだが、ベイカーをTEのカバーに回すかどうかの質問に「今はすべてを検討に入れる」。
(先発Sが2人とも5-10でサイズでミスマッチになってるのも響いてるかな)。
(第1週終了時点ではILBハーソン・レディックが本調子になれば良くなると書かれてたけどレディックが付いてるときもパス通されてる)。
(CBピーターソンの出場停止解除まで3試合はCBもカツカツでTEのケアに回せない。DLがもっとポケット崩してパス自体を乱してくれないと)。
(今週の対戦相手SEAのエースTEウィル・ディスリーはここまで3試合で12キャッチ124ヤード3TD。高速WRタイラー・ロケットも抑えないといけないしQBラッセル・ウィルソンのスクランブルも警戒しないといけないし今週もディフェンスには試練)。
□Young Cardinals Receivers On Deck After Michael Crabtree Release (チーム公式サイト9月25日水曜の記事)
・WRマイケル・クラブトゥリー解雇で若手WR陣の出番が増える。「レシーバー陣の若手には非常に才能に恵まれた選手が多くいると感じている。シーズンが進むにつれてどれだけ進歩できるか見たい」(キングスベリーHC)。
6巡新人キーショーン・ジョンソンはすでにクラブトゥリーより出番が多かった。3試合で9キャッチ90ヤード。
2年目トレント・シャーフィールドはCAR戦で痛い落球があったがプレシーズンゲームでは良かった。
クラブトゥリーがいなくなっても2巡新人アンディ・イザベラの出番が増えるかどうかはわからない。ここまでオフェンスでは1スナップしか起用されてなくて第2週はインアクティブだった。キングスベリーHCは「アンディをどこで使うか。インサイドにしたりアウトサイドにしたりといろいろ動かしているが彼の成長につながっていない。しかし彼はハードに練習している。これから出番が増えることを期待している」。
(ダミエーレ・バードが期待以上で現状3番手。K.ジョンソンはここまでもよくやってる。シャーフィールドの出番が増えそう。イザベラはまだ使える段階ではないみたい)。
・Pアンディ・リー(でん部)は水曜の練習を休んだ。SEA戦に出場できるか分からない。その場合に備えてトレーニングキャンプに参加してたPライアン・ウィンズローを呼び戻してPSに入れてる。
WRダミエーレ・バード(ハムストリング)とS/ガンナーのチャールズ・ワシントン(肩)が練習を休んだ。新人COG/Cラモント・ギラード(膝)も。

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