・WRクリスチャン・カークは4試合ぶり出場で8回79ヤード
・CBパトリック・ピーターソンが今シーズン初INT
・ラン攻撃は11回40ヤードのみ。RB勢は合計わずか8ヤード
・先発RTジャスティン・マレイが木曜のSF戦出場微妙
□Christian Kirk Makes Quick Impact Upon Return (チーム公式サイト10月27日日曜の記事)
・足首捻挫で3試合欠場していた2年目WRクリスチャン・カークがNO戦で復帰していきなり8キャッチ79ヤード、ラン19ヤードの働きをした。キングスベリーHCはカークについて「パス攻撃に爆発力をもたらしてくれた」。痛みはもうなくてほぼ思った通りに動けるみたい。
(この試合の数少ない明るいニュース)。
・WRラリー・フィッツジェラルドは2キャッチ8ヤードに終わった。2Qに13ヤードTDキャッチにできそうなプレーがあったが足をインバウンズに残すことができなかった。「もう1本の足も残したかった。あれが試合を決めたかもしれない。カイラー(QBマレイ)はオレがメイクプレーできると思って見事なパスをしてくれた」。
・CBパトリック・ピーターソンは3Qに今シーズン初インターセプト。ジャンプキャッチした後も体をインバウンズに残した。しかしNOのWRマイケル・トーマスは11キャッチ112ヤード1TD。常に付いていたわけではないがピーターソンがカバーしてたときのキャッチもあった。
・OLBカシアス・マーシュは最初のドライブでWRトーマスのランを9ヤードロスで倒すナイスタックル。でもヒットの衝撃で脳震盪の疑いがあったため試合に戻れなかった。
□Cardinals' Running Game Magic Vanishes In New Orleans (チーム公式サイト10月27日日曜の記事)
・NO戦のラン攻撃はすべて合わせてわずか11回40ヤード。WRクリスチャン・カーク(19ヤード)とQBカイラー・マレイ(13ヤード)がトップ2で、RBのチェイス・エドモンズとザック・ゼナーは合計8回8ヤードに終わった。
キングスベリーHCは「相手が非常に良いディフェンスだった。言えるのはそれだけだ。ディフェンスのゲームプランが良くて、彼らはしっかり実行した。試合のほとんどで3rd-and-longに追い込まれた。そうなると難しい」。
□Nothing Easy In The Big Easy, And Saints Aftermath (チーム公式サイト10月27日日曜の記事)
・試合の大勢が決したあとQBカイラー・マレイを下げて控えQBブレット・ハンドリーを使った。その間マレイはサイドラインでCBパトリック・ピーターソンと長く話し込んでいた。ただの会話だと言ってるが内容は教えられないらしい。
・キングスベリーHCは前半NOのタイムアウトを使い切らせた。敵陣14ヤード地点の4th-and-9yでオフェンス選手をラインナップさせて相手を混乱させた。アリゾナはタイムアウト後にFGを蹴った。
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今日の記事見たら先発RTジャスティン・マレイがSF戦出場微妙らしい。ブレット・トスがNFIリストのままだからOTできる控えは2年目C/OGメイソン・コール(大学4年時はLTで今年OTでも練習してる)と新人ジョシュア・マイルズ(ドラフト7巡)しかいない。コールのRT起用が本当にあるかも。

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