・2番手QBは新加入コルト・マッコイと加入2年目クリス・ストレブラーの争い
・NFLで11年やってるマッコイが2番手になるのが順当
・ミニキャンプでもマレイら若手QBの模範になってた
□Colt McCoy Sets 'Example,' But Kingsbury Says Backup QB Will Be Competition (チーム公式サイト6月16日水曜の記事)
・シーズン最終週@LAで初めてQBとしての出番を与えられたクリス・ストレブラーが不調、ブレット・ハンドリーはインアクティブだったので脚の負傷を抱えたカイラー・マレイが試合に戻ったが負けた。
ハンドリーは去年はトレーニングキャンプでストレブラーに負けてバックアップQBの地位に一度も戻れなかった。ストレブラーはカナダCFLでしか出場経験が無い選手だった。アリゾナが今オフに動くであろうことは明らかだった。
コルト・マッコイと契約し、UFAのハンドリーとは再契約しなかった。ストレブラーは残留したがマッコイはNFL11年で通算29先発、レギュラーシーズンで989回のパスを投げていてマレイの控えの最有力候補になった。
キングスベリーHCはまだそれ(マッコイが2番手QBだということ)を言っていない。「競争させる。だがコルトが大きな存在感をもたらしてくれることは間違いない。彼にはリーダーシップと勤勉さがありハドルに入ったときの彼の指揮のリスペクトレベルは素晴らしい。彼がこのチームにいて成長途上で学習途上の2人の若手QBと一緒にいてくれることに興奮している。1人はフランチャイズの顔になろうとしているし、もう1人はこのリーグに挑んでいる。模範としてこれ以上の人材はいない」。
去年はストレブラーの加入があってもハンドリーが容易に2番手になると予想されていた。しかし最終的にストレブラーが勝った。それがキングスベリーHCがマッコイのデプスチャートの序列を今の段階で定義することにブレーキをかけているのかもしれない。しかし試合当日にマッコイがインアクティブになるなら波乱だ。
マッコイはマレイの手助けになるだろう。オクラホマ大出身のマレイがマッコイ(テキサス大出身)とのRed River Rivalryの背景を知っていたとしてもだ。マレイは「コルトがロングホーン(テキサス大の愛称)であることは知っている。でもここまでは順調だ。彼は素晴らしい男だ」。
(記事がもうちょっと続きそうな雰囲気あるけどここで終わってる)。
(去年みたいなことがあるから明言してないが去年みたいなことは起こらず順当にコルト・マッコイが2番手QBになるだろうということ)。
(ストレブラーも53人枠に入れてRBやWRでも起用するという可能性ならある。でも最終週ラムズ戦での出来が期待をかなり下回ってたし、枠の問題もあるからPSで育成というのが妥当)。
(マレイは2年ともシーズン終盤に脚を負傷してる。一昨年はハンドリーで勝ったけど去年はストレブラーで負けた。マッコイは勝てるかどうか。それよりもマレイへのアドバイスで成長させてくれることのほうが期待されてる様子)。

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