・SEA戦は30-38で負けて11勝6敗
・開始直後にDEザック・アレンがファンブルリターンTD
・でもディフェンスがラン守備良くない、3rd-down止められない
・後半逆転するも被サック連発の間に3ドライブ連続TDされた
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(ディフェンスはラン守備が良くないし3rd-downで止められなくてドライブを継続されて得点重ねられる、オフェンスはQBマレイがプレッシャー受けまくりで思うようにパスが通らないし落球も目立つ、という今年の負け試合の典型的なパターン。
相手QBラッセル・ウィルソンのパス精度も素晴らしかった。パスを乱せないことが多かったのも事実)。
(開始早々にOLBチャンドラー・ジョーンズがサック&FFしてボールを拾ったDEザック・アレンがリターンTDであっさり先制。
でも3rd-downを止められなくてすぐ2TDされる。こちらは19プレーの超ロングドライブしてもFG止まり。
後半最初のドライブでWRクリスチャン・カークへのロングパスが効いてRBジェームズ・コナーへのTDパスで追い付いて、SSジェイレン・トンプソンのインターセプトでボール奪ってRBコナーのTDランで逆転。ここまでは良かった。
3Q途中から4QにかけてOLが押されまくって被サック連発。ほぼブリッツ無しの4人ラッシュなのに1対1でぐいぐい押されてマレイが捕まり続けた。勢いに呑まれるようにPアンディ・リーがプレッシャーを受けてパントを蹴ることができず走ってファンブルロスト、自陣ゴール前からQBウィルソンのTDラン。これで実質勝負がついた。そのあとRBペニーにロングゲインでTDランされたのがトドメ)。
(前週Covidで欠場したLTハンフリーズとOLBマーカス・ゴールデンがピリッとしなかった。同じくCovid欠場のOLBデボン・ケナードはラン守備で貢献してたけど。プレイオフ1回戦ではこの2人の調子が上向くことを期待するしかない。
大きなターンオーバーが2つ出て得点できたとはいえ3週前のDET戦と似たような出来だった。
プレイオフ進出チームがホーム5連敗なんてどうしたとしか言いようがない。ま、プレイオフは得意なアウェーで戦える(苦笑)わけで躍進に期待しようじゃないですか)。

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