・@LARは11-34で完敗。プレイオフは初戦で敗退
・オフェンスは相手DLの圧力でまともに攻撃できず
・ディフェンスは3rd-downを止められず得点された
・前半0-21。後半1TDしたが点差ほとんど詰められず
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(アウェーで強いアリゾナが見られると期待してましたが、シーズン後半の失速そのままの試合内容でした。
オフェンスはQBカイラー・マレイがプレッシャー受けまくりで満足な体勢でパスを投げられずほとんど進まずパントばかり。
ディフェンスはラン守備が良くなくて3rd-downまではいっても止められず得点を重ねられた。オフェンスもディフェンスもこの試合でも反則が目立った。
ナイトゲームに弱いのをなんとかしないと)。
(アーロン・ドナルドとボン・ミラーがいるという反則レベルの相手にほぼ無策。正面からまともにいって思い切り押し倒された。クイックスクリーンやクイックスラントで切り崩していくという手はなかったのだろうかと思う。
WRカークにパス→カークが横パス投げてRBジェームズ・コナーが走って1st-downというプレーはイリーガル・フォワードパスという判定で取り消し。ボールにカーブがかかってたせいもあるけど判定が厳しい。
相手のナイスパントで1ヤード地点の攻撃、WR A.J.グリーンにパス通って1st-downと思いきやキャッチ直後のヒットでボールこぼれたのがインコンプリートと判定されて、継ぐにプレーでエンドゾーン内でQBマレイがプレッシャー受けて苦し紛れにボールを放ったら相手がキャッチしてインターセプトリターンTD。スコアが0-21。あれでもう試合が決まってしまった。
この2プレーの判定次第ではもうちょっとやれていたかもしれない。にしても相手はヒットが的確で強かった)。
(ディフェンスは失点重ねたとはいえ細かく見ると惜しいのが多い。最初のTDは3rd-downでWRベッカムに左隅にピンポイントにパスを通されたものだし、2つ目のTDも3rd-downでWRベッカムにナイスパスを通されたのをなんとかゴール手前で止めて、ランとQBスニークを止めて3rd-downでまたQBスニークをギリギリでTDされた。
3つ目のTDもWRクーパー・カップが低いパスを上手くキャッチした。相手のほうが球際が強かった)。
(第4週の対戦で勝ったのはQBスタフォードがまだフィットしていなかっただけで、昨シーズンまで8連敗していた相性の悪さは変わっていなかったということみたい
来シーズンに向けたの課題は何をおいてもパスプロテクションの強化。でもキングスベリーHCのオフェンスのやり方だとOLを補強しただけでは変わらない気もする。ゲームプランの面で何か手を打たないと。
ディフェンスはDL強化。J.J.ワットとチャンドラー・ジョーンズを残留させた上でもう1人怪物級が欲しい。幸いDLもLBも若手が育ってる。そこにプラス1)。
(FSブッダ・ベイカーは精密検査のため病院に運ばれた。脳震盪。会話できるし手足も動いて感覚も失っていないとのこと)。

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