・TEザック・アーツは残留を希望している
・OLBジョーンズ、RBの2トップ、WRのグリーンとカークなどがUFA
・WRホプキンスとCBアルフォードは勝ち進んでも復帰できなかった
・ドラフト1巡は全体23番目に決まった
□With Season Over Cardinals Consider Zach Ertz, Other Free Agents (チーム公式サイト1月18日火曜の記事)
・TEザック・アーツはシーズン途中加入で11試合の出場にもかかわらずTEとしてシーズンキャッチ数でチーム記録タイの成績。
UFAになるが残留を希望している。「チームとしてまだやり残したことがあると感じている。その一員でいたい」。
サラリーキャップは25.7M上昇して208.2Mになる。
キングスベリーHCはFA選手について「タフな決断もしなければいけない」。TEアーツのほかOLBチャンドラー・ジョーンズ、RBチェイス・エドモンズ、RBジェームズ・コナー、WR A.J.グリーン、 WRクリスチャン・カーク、控えQBコルト・マッコイらがFAになる。
(QBカイラー・マレイとの契約延長も可能になった。しないわけにはいかないし、するとサラリーキャップを確実に圧迫する。スティーブ・カイムGMはどう差配するか)。
・膝を手術したWRデアンドレ・ホプキンスはプレイオフで勝ち進んだとしても今シーズン中の復帰はなさそうだった。キングスベリーHCによると「来月かそれ以降に元気になる」。オフシーズンのトレーニングには間に合う模様。
胸筋を負傷したCBロバート・アルフォードも復帰できなかった。リハビリがあと数ヶ月残っている。FAになるので残留するかどうかも分からない。
・OLはシーズンの大半で生産的だったがシーズン終盤はチーム成績と同じく調子が下がった。
キングスベリーHCは「我々は常にあのグループ(OL)向上の試みを続ける。負傷に悩まされ続けながらもシーズンの大半で良くやっていたと思う」。
OLでFAになる予定なのはRGマックス・ガルシアのみ。2年目ジョシュ・ジョーンズはガルシアにポジションを奪われるまでスターターを務めていた。まだ成長途上だ。
LT D.J.ハンフリーズ(2015年ドラフト1巡)以降で自前ドラフト指名でスターターになったのはジョシュ・ジョーンズ(2020年ドラフト3巡)ただ1人。
ハンフリーズはジョーンズについて「ジョシュはかなり成長していると思う。若くてかなり才能がある。今年かなり出番をもらって勲章を得た」。
・今年ドラフト1巡指名は全体23番目に決まった。2016年の29番目以来の遅い順番。
(2016年の1巡はDTロバート・ヌケムディチェ。現SEA。レギュラーシーズン最終週で対戦したときも出場しててまあまあの働きしてた。LTハンフリーズは2015年の全体24位。これくらいの当たりを引いてほしい)。

22