アントレル・ロールが1カ月欠場でデビッド・マックリンも今週出場できるかわからなくて両先発CBを書くかもしれないという事態のため開幕直前にカットしたベテランCBロバート・テイト(5−11、192、31歳、シンシナティ大)と再契約しました。賢明な判断だと思います。ロールの代役レイモンド・ウォールズは心配ないけどそのあとにいるのは3巡指名のエリック・グリーンとFA新人のラモント・リードで経験が浅いのでテイトの復帰は心強いです。これまでと同様に#26を着用します。
代わりに解雇されたのはMLBレスター・タウンズ。ヘイズに続きダーリングも負傷したためここ2試合代役で先発していたけど特に目立った働きはできませんでした。タウンズが放出されたということは=ダーリングが今週出場できるというということ。開幕週の試合中に右膝を打撲して2試合欠場してたけど練習に復帰していてすでにinjury reportから名前が外れています。probableですらないです。
RTはオリバー・ロスが手の骨を折ったため欠場で代役はフレッド・ウェイクフィールドとイアン・アレンの2人を練習で見極めていたけどやはりウェイクフィールドだそうです。DEとして2001年にルーキーFAで加入して最初の3年間で32試合に先発もした(通算6.5サック)けど去年開幕前に脚の疲労骨折でIR入りしたあとコーチ陣にOT転向を指示され、OTとしては初先発になります。せっかくだからパスプロテクションの下手なロスのRGコンバート論が出るくらいの良いプレーをして欲しい。デニス・グリーンがバイキングス時代にポジション変更させたCBテイト(元WR)がチーム復帰した週というのも不思議な縁。
□ケガ人
CB Antrel Rolle (knee), RB James Jackson (hamstring), QB Kurt Warner (groin), RB Harold Marrow (ankle), LB Gerald Hayes (knee), LB Eric Johnson (hamstring), RT Oliver Ross (hand) did not participate in practice.
ジャクソンとEジョンソンは軽めの練習はしたそうです。ワーナーとモロウはリハビリ用のバイクを漕いでいたとのこと。
金曜は午前にチーム施設で戦術確認など軽めの練習をしたあと午後にメキシコシティに向かいます。ホームゲームなんだけど調整の仕方はアウェー(笑)。試合当日は観客が9万5千人くらい入りそうとのことです。

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