指名後に行われたマット・ライナートの会見より。今年はワーナーの控えでいいと思ってるみたいです。
−10番目まで落ちたこと
「自分の手中にあることじゃないからどうすることもできない。誰でもできるだけ高い順位で名前を呼ばれたいものだ。すべては理由があって起こること」
−10番目まで残ったらカーディナルスが指名すると知ってたか
「知らなかった。コーチ・グリーンは電話で興奮して『天からの贈り物(gift from Heaven)だ』と言っていた」
−カート・ワーナーの控えとして学ぶこと
「素晴らしい機会だ。スーパーボウルを制覇した偉大なQBから学ぶチャンスを持てることに興奮している」
−チームについて知っていること
「あんまり知らない。知っているのはオフェンスに何人も偉大な選手がいて僕がUSCにいたときみたいにたくさんの武器を持っていること、新スタジアム、コーチ・グリーンのたくさんの功績も聞いている。彼は偉大なコーチだから僕はエキサイトしている」
−フェニックスについて
「すごく好き。前からかなり好きだったんだ。季候がいいし南カリフォルニアとあまり違いがない。それとゴルフ場が多い」
−ドラフト巡が落ちていくときどう思っていた
「予期できたことだと思うようになっていた。テネシーがあの指名(テキサス大のビンス・ヤングを指名)をしたらQBを必要としているチームは上位にそんなになかったから次は10番目になるか15番目になるかわからなかった。そのことが一番キツかった」
−タイタンズが指名しなかったことに驚いたか
「ここ数日はそうなりそうな感じだった。コーチ・チョウとコーチ・フィッシャーは僕を取ろうといろいろ動いてくれたけどチームの中には違う意見もあったようだし、より良いと思った選手を指名したんだと思う」
−カーディナルスはオフェンスのスキルポジションにいい選手がいること
「いいね。すべてはランニングゲームから始まるしカーディナルスにはエジャリン・ジェームズがいて2人の偉大なレシーバーがいる。偉大な選手から学び一緒にプレーできるのは僕にとって素晴らしい機会だ」
−カート・ワーナーにあったことは
「会って話すチャンスがあった。彼の奥さんにもあった。彼の若い頃からプレーを見ていてファンになった。彼から学べることに興奮している。みんな彼が僕の手助けになると言ってくる。僕はこれから彼の影になる」
−最終学年も大学に残ってことを後悔しているか
「後悔していない。そのときベストの決断をしたと思う。それは過去のことであり、今は未来に向かって動くときだ」
−最近受けた批判について
「NFLのレベルに対して僕がどうかというのを言っているんだと思う。みんなネガティブな部分を探すしこういう人の多くは特に考えを持っていない。僕は望まれたチームに行けてハッピーだしこの機会に興奮している。証明しなければならないことはそんなに多くない。僕はやれると思うしそれを将来やるつもりだ」
−USCで見せなかった能力
「いろいろある。これから見せていくよ。いろいろモチベーションがあるから」
−カート・ワーナーの控えとして座ることへの理解
「僕にとって素晴らしい機会だと思う。これから何度もその質問をされるんだろうね。『すぐプレーしたいかそれとも控えでいいか?』ってね。両方を想定して準備する。NFLで経験のがありまだプレーできてスーパーボウルもプレーオフの経験もあるベテランから学ぶチャンスを得た。僕はチームに加わってシステムを学ぶ。ここではウェストコースト・システムを使っているから僕には何の問題もない」
−カーソン・パーマー(USCの先輩QB、現ベンガルズ)から学ぶこと
「彼はパーフェクトな見本だ。彼は1年勉強したあと2年目に出場機会を得て活躍しプロボウルに選出された。モチベーションをかき立てられるしすべてのシチュエーションがいい感じだ」
−NFLの試合を観戦したことがない
「小さいころはそんなにフットボールのファンではなかった。僕にとって野球が一番のスポーツだった。高校での試合が本当に初めての経験だった。そのあとレイダースとラムズが移転してしまって南カリフォルニアにチームがなくなったので機会を失ってしまった。僕の初めてのNFLゲームは自分が参加しているものになるね」

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