すっかり忘れてるうちにワールドボウルまで終了してました。アリゾナの3選手はたいして活躍してません。
アリゾナからの派遣という形でNFLヨーロッパ(エウロパだったっけ)に参加してたのはいずれも去年のルーキーFAのWRグレッグ・リー(ピッツバーグ大出身)、CBジャスティン・ワイアット(USC出身)、TEアレックス・ショー(シラキュース大出身)の3選手。
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WRグレッグ・リー(ケルン・センチュリオンズ)
1 ○ 控 スタッツなし
2 × 控 スタッツなし
3 ○ 控 ラン 1回 0ヤード
4 × − 不出場
5 ○ 控 スタッツなし
6 ○ − 不出場
7 ○ 控 スタッツなし
8 × 控 スタッツなし
9 ○ − 不出場
10 × 控 パスキャッチ 2回 31ヤード
出場7、先発0。ピッツバーグ大ではフィッツジェラルドのあとのエースWRだったのにこのザマ。ドラフト指名されなかったわけだ。最終戦でちょっと頑張ってなんとかキャッチ無しにはならずに済んだけど、これじゃPSにも入れそうにない。
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CBジャスティン・ワイアット(ハンブルク・シーデビルズ)
1 × 控 スタッツなし
2 ○ 控 1インターセプト 4タックル
3 × 控 スタッツなし
4 ○ 控 5タックル
5 ○ S 4タックル
6 × 控 2タックル
7 ○ 控 3タックル
8 ○ S 3タックル
9 ○ 控 4タックル
10 ○ S 2タックル
W ○ S 6タックル
出場11、先発4。チームがワールドボウル優勝。先発したのはみんな負傷代役ぽい。5週と8週はCBだけど10週はFSで、ワールドボウルではなぜかWLBで先発メンバーに入ってます。タックル力などを買われて主にニッケルで使われてたんでしょう。PSなら入れるかも。
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TEアレックス・ショー(ベルリン・サンダー)
1 ○ 控 パスキャッチ 1回 6ヤード
2 × 控 スタッツなし
3 × 控 スタッツなし
4 ○ 控 パスキャッチ 2回 18ヤード
5 × 控 パスキャッチ 1回 3ヤード
6 × S パスキャッチ 2回 33ヤード
7 × − 不出場
8 × 控 スタッツなし
9 × 控 パスキャッチ 1回 10ヤード
10 × 控 スタッツなし
出場9、先発1。7キャッチ 70ヤード。地味〜な成績。PSにも入れず来年またNFLヨーロッパに挑戦というコースでしょう。
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一昨年DEアントニオ・スミス、去年RBロジャー・ロビンソンと2年続けて活躍してたんで今年はお休みでしたね。
元アリゾナではTEボビー・ブリザード(センチュリオンズ)が33キャッチ(4位) 454ヤード(6位) 5TDの成績で一番目立ってます。一昨年はアリゾナからの派遣でNFLヨーロッパに行ってそのときも好成績でした。

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