2007/3/20

うず潮(’76)  ヨーロッパ

金曜深夜放映していたジャン・ポール・ラプノー監督作品。南米べレズエラで流れ者の女性のロートレックの絵を抱えての結婚相手からの逃走劇に、孤島で暮らす男が巻き込まれて、という展開。音楽はミシェル・ルグラン。

カトリーヌ・ドヌーヴ出演作を見たのは「永遠の語らい」('03)以来、やはり海辺リゾート舞台でもっと抑えたトーンの「海辺のホテルにて」や孤島舞台の「ひきしお」も、詳細記憶薄れているけれど彼女がヒロインだった。この作品の彼女は奔放で行動的、摩擦がありつつ時を過す内にイヴ・モンタンが、彼女の内面の純粋さに魅かれていく、フィジー辺りを思わすようなコバルト・ブルーの海をバックに、コメディがかったロマンスもの。

懐かしいイヴ・モンタンは多分、’98年クラシック特集上映で見た、原作が一時期馴染んだサガンの「ブラームスはお好き」のバーグマンとの「さよならをもう一度」('61)以来、彼女に振り回され困った表情が似合う中年を演じる姿は、やはり渋みが滲む。(http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/98009549?u=books_channel_part4

クリックすると元のサイズで表示します
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ