2006/5/25

パンと植木鉢(’96)  イラン

モフセン・マフマルバフ作品ですが、何気なく眺めていたレンタル店の洋画のコーナーに紛れていたビデオを発見。

かつて監督が少年時代、イラン革命の煽りである警官を刺す事件を起こし、その警官が有名監督になった彼を訪ねて映画に出して欲しいと直訴、その昔話を映画化することに・・という、やはり何とも言えない、どこからどこまでが事実なのか、フィクションなのか境目が曖昧。

実際自分の身に起きた出来事の忠実な再現のようでもあり、うまく作られた話のようでもあり。やはり根本的に、これで1本の作品が・・という虚を突かれたような後味。前にも、ある男がマフマルバフ監督になりすます話「クローズアップ」もありましたが。

撮影が進んでいく過程で、その警官が当時思いを寄せていた女性についての真実が判明して動揺・・というようなからくりもあり、珍しいイランの雪景色(初めてかと)も見られた、久方のイラン風味作ではありました。(http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00006HBRC/250-6984854-0407431?v=glance&n=561958

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