2008/2/23

ジャン・ルノワールと黒澤監督  分類なし

(昨日後ろに書いたジャンと黒澤監督トピックは、少し加えて別にしておこうと)近隣店ではジャン・ルノワール作品在庫は「フレンチ・カンカン」「どん底」「スワンプ・ウォーター」があった。ネットレンタルでは今の所見当たらない。展示会の公式ガイドに、同じゴーリキー原作「どん底」の、未見だけれど黒澤作品との比較があり、暖かく柔和な光に包まれたジャンに対し、はっきりしたモノクロのコントラストでエネルギーを放出する黒澤、と。

画家を父に持つジャンと、画家として出発した黒澤監督、という、絵画愛→映画愛への昇華、という共通点も挙げられ、数年前、黒澤監督の原画展を見に行ったのを思い出し、カード置き場を探すと「夢」の「日照り雨」の野原の向こうの虹シーン、映像化されなかった「遊ぶ」の少年と天使が空を飛ぶシャガールタッチのスケッチのカード、があったりしたけれど、そう言えば、という所。

2人の晩年のオムニバス作品「ジャン・ルノワールの小劇場」「夢」で、自由な様式美が描かれ、それは彼らが拘わり続けた”絵画”という原点=終着点でもあった、という記述もあって、「夢」の中の、寺尾聡がゴッホの絵の中に入り込んでいったユニークな作品等は、思えば、ストレートな絵画への愛着、が。

「ルノワールへの言葉」というコーナーに、ヴィスコンティ、ゴーギャン、淀川さんらに混じって黒澤監督の「・・この人のように年をとりたい、と思わせられた・・」等敬意を表したコメントもあり、やや世代は下でも、面識があったようで、作品に何らかの影響もあったのだろうか、と、再度、幅広さを思ったりした。

昨夜放映の、オマー・シャリフと吉永小百合が出ている興味もあって「天国の大罪」をオンタイムで、少し後からの重なる「サマータイムマシン・ブルース」を録画、と思ったけれど、「天国・・」は序盤で中断、「サマー・・」を少し見て録画。

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