2008/3/12

銀の街から(’08,3月)  分類なし・本

昨日の朝日新聞第2火曜の沢木映画コラム「銀の街から」は、先日アカデミー作品・監督・助演男優賞等受賞の「ノーカントリー」で、テキサスの荒野から始まるサスペンス。

沢木さんが、尊厳死を願う知的な男性を熱演していた、と書いている3年前の「海を飛ぶ夢」でのバビエル・バルデムは、受賞時にも書いていたように、印象に残っているけれど、今回鍵を握る殺し屋役。コーエン兄弟作は「ファーゴ」の乾いた作風の覚え、バルデムも熱演なのだろうけれど、今日初め「マリア・・」に行った(けれど終了していた)劇場でもポスターがあったけれど、余り興味持てない。

「海を・・」は、今途中の沢木著の映画評「「愛」という言葉を・・」でも取上げていて、海辺の家で寝たきりの主人公、でもその知性とユーモア、場面転換の工夫、海の情景とかで、豊饒で広大な世界に仕立て上げあげることに成功していた、等書いてあったけれど、本当に、テーマにしては、重いだけの後味でなく、限られてしまった狭い世界での(精神の)豊かさ、という余韻の残る、少し異色作だった。録画した「化身」の途中。(http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E3%82%92%E9%A3%9B%E3%81%B6%「海を飛ぶ夢」

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