2008/4/17

美の巨人たち 東山魁夷  文化・芸術

先週の「美の巨人たち」は東山魁夷、今回も録画して見た。前の展示会でのカードが9枚、’02年の「君と歩いた国」というA5版カレンダーが手元に。今回の絵は「残照」。これは子供の頃多分家に複製画があって、海水浴に行って来た後の、気だるい夕方、の感触が残っている気がする作品。

豪放な父と耐え忍んだ母の間、少年期精神的苦悩もあって、画家としても、穏和さと火花を散らすような両面、自然の描写でも、温かさと人を寄せ付けない厳しさが、とのことだけれど、余り厳しさ、というのは感じた事はなかった。一番好みなのは「緑響く」、鮮やかな深い緑と白い馬のコントラスト。外国の風景も結構多いし、やはり印象派、のような感覚で馴染んでいた。

戦後次々肉親を亡くし、失意の中、登った房総の鹿野山での風景に、「静かにお互いの存在を肯定し合いつつ、無常の中に生きている」等ナレーションが入ったけれど、その眺めに救われて、同時に「残照」として画家の出発点になった、誰もが見る風景を、苦境の自分に取り入れた、のも運命かつ画家力、というか。今国立近代美術館で生誕100年展示会をやっているけれど、なるべく行こうかと。昨夜「SONGS 森山良子」録画。

★「朋あり。」の自分の感想を確かめようと、前MBのスレッドを探していたら、いつのまにか、URLが消滅していて、いずれそうなるだろう、とはAOLから聞いていましたが。「KYOKO&イランはじめエスニック映画」スレッドは前もって印刷してましたが、実際こうなると、他のも、貴重に思う部分もあって、しておけば、と。何故か音楽でもユーミンスレッドだけは消えていませんが、「KYOKO・・」「遍路」は意味がなくなったので、リンクから外しました。(http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

クリックすると元のサイズで表示します
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ