2008/5/26

ロバート・キャパ  文化・芸術

先日、コーネル・キャパ氏の訃報、の見出しで久方にキャパ、の名を聞き、戦場カメラマンロバート・キャパの弟で、写真家集団マグナムの代表だった、と。家の玄関の靴箱上にずっと、煙草をくわえている渋いキャパのアップのモノクロの大判ポスターパネルを置いていて、以前の写真展でのものでそのタイトル「CAPA’S LIFE」の文字入り。

カードを探すとやはり、同様の文字入りの緑の袋に6枚、モノクロの、大瓶から(多分)酒を飲む兵士、座って少女二人と語っている兵士、海岸を行くピカソ親子3人、海岸でフランソワーズ・ジローに大きな日傘をさしかけるピカソ、「誰がために鐘は鳴る」で小川に架かった木を渡るゲイリー・クーパー、そして一時期恋愛関係も、と伝記にあった「凱旋門」での横顔のイングリッド・バーグマン。

その作品展の雑誌型のカタログ、その時か少し後で買ったのだったか、沢木さん翻訳の伝記「キャパ・その青春」「キャパ・その死」が手元にあって、伝記は今ベッド下置き場に埋もれているけれど、本棚のカタログの最初に、コーネル・キャパ氏の序文があり、その中で、兄の周囲の人々に対する率直で開放的態度に影響を受け、自分も民衆の写真家になった、と。

伝記の記憶も薄れていて、ポスターも普段目にしてもさしてどう、という感慨もなくなっていたけれど、カタログの表紙にもある、有名なスペイン戦線でのやらせ疑惑もあった衝撃の瞬間の一枚、「崩れ落ちる兵士」、交友あった数々の有名人、無名の兵士や市民に同様にレンズを向けて、人の本質や状況の真実、を捉えようとしたキャパという存在、を思い出した、短いニュースだった。昨夜「ETV特集 サイボーグ009を作った男」録画。(http://news.aol.co.jp/story/news.date=20080524100640http://www.magnumphotos.co.jp/ws_photographer/car/index.html

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