2008/11/1

風のガーデン(’08)〜第4話ゲルニウム  日本

一昨夜放映の第4話録画で。白鳥(中井貴一)が札幌で、「よさこいソーラン祭り」に出て踊る娘ルイ(黒木メイサ)の姿を遠くから見て涙したりするけれど、会いは出来ず。この祭りは初耳だったけれど、毎年6月に行われ、雪まつりと並ぶ北海道イベント、だったのだと。このルーツは、と思っていたら「ソーラン節」は元々北海道の民謡だったのだった。

父娘を会わせようと仲介する女性はいて、双方と親しいようではあるけれど、訳ありのいきさつで長年離れている父が、今ホテルで待っているから、と当日いきなり言われても、子供ではないし複雑な思いの蓄積はあるし、別れるつもりの愛人との最後の待ち合わせ、の方を選んだのも、ある意味当然とは思うけれど、その後も「まだお父さんを許せないの?」「電話しなさい」等と機械的に畳掛けられても、と、どうも違和感あるシーンだった。

違和感、と言えば後半白鳥が二神(奥田瑛二)に、自分も同じ病だ、少し自分の方が時間はあるけれど、似たような段階、等と告げるのも、投げやりな病人を前に吐露したい心情、として判らないではないけれど、医師という立場としては、タブー領域では、とも思えて、

そもそも、仕事を出来る所までまっとうしたい、という覚悟も、プライドというか心情的には伝わるものはあるけれど、痛み止めの麻薬パッチを胸に張っての状況、院長に自分の病気を告げ一応辞表を渡し、危ないと思えばすぐ身を引く、麻薬の影響で自分の判断が崩れるかも知れない、危ない兆候が見られればすぐに通達を、等と言ってはいたけれど、

やはり患者と似た病状での医師としての勤務自体、また、それを許す病院というのも、個々の命を預けている患者側からしたら何だか、とか、フィクション前提ではあるけれど、連ドラも久方、というせいもあるかもしれないけれど、どうも引っかかったりした。

その病状を見破ったのは看護婦内山(伊藤蘭)だったけれど、白鳥の家に押しかけての談判に、どうも彼女とシンガー茜(平原綾香)の間で曖昧だったけれど、やはり内山との方がそれなりの経緯、しがらみもありながら、自分の病状もあってか距離を置いていて、茜とはその隙間での、気晴らしや癒し的なスタンスのような、と今回思ったりも。でも中井貴一は余り器用に立ち回る、というキャラクターには似合っていない感が。

白鳥が札幌の翌日富良野に出向き、一両の電車が止まる富良野駅、タクシーで走る平原は、「六郷を廻って・・」等と運転手に言っていて、六郷は「北の国から」舞台だった、とか、実際は10年程前ただ雪景色の頃美瑛の「拓真館」という写真ギャラリー等に行った思い出はあるけれど、主に「北の・・」での馴染みの久方の富良野の広がりある風景、

白鳥が「風のガーデン」も尋ね、そこで息子岳(神木君)を見かけ、とっさに身を潜めたり、というシーンもあり、前回はチェックし損ねたけれど、ガーデン全景は初めて、そう広大ではないけれど、丁寧に設計、手入れされた綺麗な小世界、という印象。

今回の花の中で、映ったのは一瞬だったけれど、すぐに散ってしまう、というオリエンタルポピーというオレンジの花の色が淡く鮮やかで目に残った。花言葉は「女の盛りは40過ぎからよ」らしいけれど、余り似合っていないようでも。他に祖父(緒形拳)の花言葉はゲラニウム「大天使ガブリエルの哀しい過ち」、ホワイトロビンが「アルツハイマーの冬将軍が忘れていった雪の結晶」等。緒形さんは先週見た「帽子」の頃の方が、やはり元気そうではあった、と1週置いて見て改めて。(http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.htmlhttp://ja.wikipedia.org/wiki/YOSAKOI%E3%82%BD%風のガーデン(’08)〜第1話スノードロップ風のガーデン(’08)〜第2話エゾエンゴサク

北海道と言えば、1ヶ月程前の太川陽介、蛭子能収、伊藤かずえが路線バスで函館〜宗谷岬まで行くという珍道中旅番組「秋の北海道縦断!ローカル路線バス乗り継ぎ ふれあい旅」の途中からの録画の一部を、先日見たままだった。小樽で箱詰めで買っていた「ばくだん焼」というお好み焼きの一種、バス内で食べるには傍迷惑で、3人がターミナルで食べる頃は冷えていて美味しくはなさそうだったけれど、現地でも北海道展等でも見かけた覚えなく、実際どういう味だろうか、等と思った。伊藤かずえ、余り見かけないけれど、「BU・SU」で富田靖子の従姉妹の芸者役だったのだった。(http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber)

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