2008/11/8

風のガーデン(’08)〜第5話カンパニュラ  日本

一昨夜の第5話録画で。「風のガーデン」にやってきて、ルイ(黒木メイサ)に蜂蜜の瓶をプレゼントしたり、接近を図る養蜂業者石山(ガッツ石松)の息子修。このハイテンションな修役は、富良野塾出身の東野勇樹と言う新人、だと。

なかなか相手にされず、弟岳(神木君)にも敬遠されていたけれど、ガーデンの花の名を次々挙げる岳を賞賛、無邪気な対抗意識からか、飛んでいた蜂が自分の所で飼っているもので、それぞれ名前がついている、顔の特徴で判る、「ジュリア」「ナンシー」等と次々外人女性名を挙げて、岳がすごい、と敬意を払ったり、というような微笑ましいシーンも。

在宅看護の家で、患者、その妻と娘の意向に反して、都会から戻った長男が、父を病院に運ぶべきだ、と悶着が起こって、担当してきた訪問医(緒形拳)がそれをさとすくだり。病院勤めの経験から、末期治療にあたって、確かに病院では設備は整っているけれど、何かしら治療はしなければいけない、だから患者の家族は何も出来ず、それが悔いになって残ったりするし、患者も苦しいだけで、それは同じで、残された時間を家族と過ごせない、等と、緒形さんの強引ではないけれど、切々とした語り。

生き長らえても植物状態、という複雑なケースもあるかもしれないけれど、現実的に、たとえわずかでも正常に回復の見込み、という可能性があるならば、やはり家族にしても、出来るのであれば病院で科学的な治療、という道の方が、苦痛を含む患者自身の意向、はさておくとして、傍にいる者としては後で結果はともかく自身納得は出来るのでは、とは思うけれど、

病院に、回復の方向は見放されてしまっている、と言う状況では、帰れる”家”があるならば、心情的にはやはり家で最期を迎えたい、迎えさせてあげたい、というのも、それで実質最期の時が早まったにしても、それはそれぞれの患者、また家族の意志で、過ごすべきかとは、改めて。でも家族内にしても、意見の違いで摩擦も、というデリケートな問題、というシーンではあった。

東京の病院では、投げやりだった二神(奥田瑛二)が、前回の医師白鳥(中井貴一)の同病であるという告白に、何か心動かされ、悟りのような変化が、というくだりはあったけれど、前回一度そう思い始めると、というのか、やはり医師自身末期の病の苦痛にのたうちながらの勤務、治療、はどうも生理的に何だか、とは。でもどうやら、病院を離れる方向のようで、来週から富良野に行くのか、茜(平原綾香)に出張だと告げに会いに行ったり、平原綾香も2週間ぶりに登場だった。

これからレコーディング、という曲の譜面を読んだりしていて、白鳥がチェロを弾く、というのは初めて知ったようだけれど、前回思った、白鳥にとって気晴らしや癒しとして、に加えて、そう言えば音楽面での興味もあって近付いた関係のニュアンスも、とも。

また、病気を知り彼を訪ねてきた親友が内山、で、内山妙子(伊藤蘭)はその妻だった、という、夫が気付いていなさそうな、過去の不倫関係らしき背景が明るみに。病気の事を夫に話した彼女を「君も意外と口が軽いな」と軽くなじり、それに対し「それは亭主ですから。それに貴方の親友でしょう、あの人涙を浮かべていたわ。」等と、過去の詳細はまだ不明だけれど、そう割り切れるものかとは思うけれど、端的な対応。

今回のテーマの花はカンパニュラ、日本名蛍袋、で昔蛍を採った時入れていたものも、という袋状の形が特徴、今回茜がレコーディングする、と言っていたショパンのノクターン原曲らしい曲名も「カンパニュラの恋」。カンパニュラ・プンクタータ・チェリーベルという淡いピンクの花が印象的、花言葉は「花園の小人の禿かくしの帽子」。カンパニュラ・プンクタータ・ウェディングベル、という白い花も鈴蘭の大粒のようで、「孫娘を嫁に出す日」という花言葉がフィットな感だった。(http://wwwz.fujitv.co.jp/garden/index.html風のガーデン(’08)〜第1話スノードロップ風のガーデン(’08)〜第2話エゾエンゴサク風のガーデン(’08)〜第4話ゲルニウム

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