2008/11/12

久石譲in武道館〜宮崎アニメと共に歩んだ25年間〜  音楽・映画

先週金曜放映の録画を見た、8月の久石譲武道館ライブ、音楽を手がけた宮崎アニメ全9作品を初めて一挙に演奏、200人のオーケストラ、800人の混声合唱、160人のマーチングバンドでの世界最大級の演奏者数での伝説の催しだった、と。

テーマ曲、挿入曲、イメージソング等の演奏作品は「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「魔女の宅急便」「崖の上のポニョ」「天空の城ラピュタ」「紅の豚」「千と千尋の神隠し」「となりのトトロ」。

折に久石氏の製作の思い出、宮崎監督について等のコメント、スクリーンでの同監督の久石氏へのコメントを挟んで。同監督と鈴木敏夫氏も会場に来ていて、最後に同監督がステージに歩み寄って花束を渡すシーンも。阿佐ヶ谷のスタジオで出会いの時、机に飛び乗らんばかりの勢いで、壁に貼った絵の説明をする同監督に圧倒された、等のエピソードや、宮崎作品を手がけ続けるにあたって、自分も成長していなければ出来ない、今回の武道館で出せたのは半分位、本物の音楽家になりたい、旨等のコメント。

曲の演奏に合わせて、ステージバックの大スクリーンに作品映像が写され、冒頭の「風の・・」でナウシカが黄色い綿毛に包まれたり、「魔女の・・」のキキの飛行シーンやバックのファンタジックな街並み等、視覚的にも懐かしいものが。

今回インパクトあったのは、やはりマイベスト宮崎ソング「ハウルの動く城」のワルツ曲、久石氏がピアノを弾いていた「人生のメリーゴーラウンド」、「天空・・」の「君をのせて」、やはり何とも言えず、オリエンタルな哀愁というか、切なさ漂う旋律。それと、記憶に新しい「崖の上・・」のイメージアルバムからの「ひまわりの家の輪舞曲」

「ひまわり・・」を歌ったのが、麻衣という久石氏の娘さん、姿は初めてだったけれど、手嶌葵系のクセのない透明感ボイス。これは「プロフェッショナル」の特集で、宮崎監督がCDを聞きながらトキばあさんと宗介のイメージボードを描いていた時の曲だったと思うけれど、老いた心境から若かった頃への郷愁を歌う、穏やかでノスタルジックな珠玉曲、と今回改めて。

今回シンガーは、他に「崖の上・・」でソプラノ歌手林正子、藤岡藤巻と大橋のぞみちゃん、「千と千尋・・」で久石氏の友人、という平原綾香等、でこの顔ぶれだけでも、多彩さ、というものも。宮崎アニメの人の心に寄り添うような地道な魅力の裏方にスポット、でもあった一時和みの番組だった。久石氏の姿は昨年冬にNHK特番、「みゅーじん」に出ていたのを見たり以来。(http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/k/20081107/001/21-0145.html「崖の上のポニョ」カルテット(’01)4MOVEMENT(’01)草刈民代・久石譲アジアの風に吹かれて〜久石譲の世界

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