2006/1/29

単騎、千里を走る(’05) AOLブログトークスレッド  日本

「単騎、千里を走る」

 スレッドマスター:- BLOG
アクセス数:7613
投稿日時 2006/1/29 0:23:28
更新日時 2008/8/11 14:04:06

高倉健204本目の出演作「単騎、千里を走る」(←関連サイトです)、昨日28日(土)公開されました!

「HERO」(今日29日(日)PM9時〜テレビ朝日で放映が)「LOVERS」等のチャン・イーモウ監督が、敬愛してきた健さんと念願の共同作業実現で、主人公が余命短い断絶していた息子の代わりに、「三国志」に由来する仮面劇の演目「単騎、・・」を撮影しに単身中国へ・・という物語。日本パートは降旗監督担当、中井貴一、寺島しのぶらも出演とか。

中国の経済急成長の中、お金やビジネスへの価値観が偏重される傾向を憂える同監督の、「初恋のきた道」のような、心の触れ合いを描くヒューマンドラマだそうです。

デビュー作「紅いコーリャン」と共に、「初恋・・」は映像美、物語共印象的な作品でしたし、中国パートは健さん以外はプロの役者はいない、とのことで、地元の素人の人々の中での健さんの演技、といのも注目。

ご覧になった方、素朴な感想・批評、コメントある方etc歓迎です。




9 高倉健、中国で教授に/寺島しのぶ新作

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/4/21 23:17:52
更新日時 2006/4/21 23:17:52

今日のAOL芸能欄に、健さんがチャン・イーモウやチェン・カイコー監督らも輩出した中国の映画専門学校の客員教授に任命された、というニュースが。中国でも根強いカリスマ的人気の健さんだからこその実現かもしれませんが、生徒に語ったという話の中の「映画監督が長年の夢・・」というのは初耳で、1ファンとしては俳優一筋で過して欲しいですが、監督作品というのも実現すれば見たくはなりそうですね。

また健さんの新作情報は見当たりませんが、本作日本パートに出演していた寺島しのぶ、35歳のリアルな女性像を描く主演作「やわらかい生活」が6月上旬公開予定、原作は芥川賞作家絲山秋子の「イッツ・オンリー・トーク」、豊川悦司や妻夫木君らが共演。



8 チャン作品と2人の女優

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/2/3 23:09:38
更新日時 2006/2/3 23:09:38

ついでにチャン・イーモウ作品がらみでいえば、監督にゆかりある人気女優チャン・ツィイーとコン・リー、2人ともそこそこ好きな女優で、一昨年2人が出ていた「2046」では絡みはなかったですが、「SAYURI」では火花散る競演!でした。

コン・リーは特に監督の秘蔵っ子だったし数々の作品に出ており、彼女らに着目すれば、「活きる」やチェン・カイコー作品「・・覇王別姫」「花の影」等での成熟したコン・リーも見応えですが、2人のデビュー作チャン・ツィイー18才時の「初恋のきた道」('00)、コン・リー22才時の「紅いコーリャン」(’87)、も初々しい美しさ堪能できる逸品かと。パンフによると健さんは「あの子・・」と共に「初恋・・」にも感銘を受けていた、とのことです。



7 これを機会に是非!

投稿者:daviskawa 投稿日時 2006/2/3 0:26:15
更新日時 2006/2/3 0:26:15

 おそらくこのスレッドをご覧になる人は健さんファンよりチャン監督ファンの方でしょうから改めて言うまでもないのでしょうが、もし「HERO」「LOVERS」からなら「初恋の来た道」「あの子をさがして」「秋菊の物語」を見てもらえればと思いしつこく投稿させてもらいました。そしてついでに(といったら失礼ですが)チェンカイコーの「覇王別姫」「始皇帝暗殺」も見てもらえれば損は無いと思われます。「HERO」と「始皇帝暗殺」同じようなテーマで片や映像美と躍動感、片や運命に流されていく人間ドラマで対比としても面白いです。(始皇帝のキャラクターがここまで変わるものか)
一通り並べてみると、どの作品の登場人物も良い悪い、敵味方に別れていても結局誰かの事を思い遣っている、そんな心使いが感じられる内容なんですね。

 まったくスレッドに関係無い話で失礼しました。
「PROMISE」やっぱりチェン作品みたく何となく哀愁漂うラストになるような気もしますが。



6 >二大巨匠etc

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/2/2 23:39:11
更新日時 2006/2/2 23:39:11

お役所にしては、柔軟な対応で皆いい人・・という気もしましたが、あのビデオの訥々とした健さん、また刑務所で少年の写真を見せる場面等もしみじみしたシーンだったと思いました。

私もチェン・カイコー作品多くは見ていませんが、好きな「・・覇王別姫」「花の影」等ちょっと退廃的な美だったり、最近の「北京ヴァイオリン」も父子の感動物語ですが、中国社会のシビアな現状も描いていたり、というのに対して、チャン作品は結構ストレートな作風という気がします。韓国パワーに押され気味ですしなかなか若手も出てこないようですけれど、中国の二大巨匠、もうすぐチェン作品「PROMISE」も公開で(個人的には本作の方が興味ありましたが)今後も日本俳優との共同企画など含め気になる所です。



5 さほど詳しくないのですが

投稿者:daviskawa 投稿日時 2006/2/2 13:01:10
更新日時 2006/2/2 13:01:10

 チャンイーモウ作品は性善説が基本というか、避けられない物語でも何かしらの救いがある気がします。同じような感じでも哀しみが残るのがチェンカイコーだなと思っているのですが。(さほど見ている訳でもないので偉そうには言えません)
2人によって中国映画に向き合う事ができたし、彼らが中国が日本がということにこだわらず冷静に作品を作っている姿勢が好きですね。この手の作品は別にネタバレとかは関係ないと思うので書きますが、刑務所への許可を頼みに行った小さな役所の人々が健さんのビデオメッセージを見て態度を改めるシーンが個人的には好きです。刑務所長もいい人ですけどね。



4 チャン作品+健さんの味わい

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/2/2 0:10:12
更新日時 2006/2/2 0:10:12

昨日レディースデイで見てきましたが、中国の素人の人々の中で、健さんの寡黙な男らしさの味が、浮くわけでなく結構自然に出ていた感じでした。お話的にはいい人ばかり登場・・ですが、健さんが好きらしいチャン作品の「あの子を探して」のような、打算のない好意が周囲の人々をひきつけるていく趣。

健さんと交流する少年は、8万人から絞られた5人の候補から健さんが「この子だ!」と決めたらしいですが、別れの抱擁シーンなど特に、疎遠にしてきた自分の息子に対する気持と、少年側にすれば生き別れの父への拒絶と思慕の複雑な気持が、互いにの姿に重ねるような情の通い合いが感じられ、暖かさと切なさが。

仮面劇「単騎・・」がモチーフで、終盤語られていた”仮面”をとって人(肉親)と向き合う難しさと重要さのようなことも印象に残った作品でした。



3 >2

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/1/29 23:40:35
更新日時 2006/1/29 23:40:35

健さん自身も先週の特別番組で、撮影の合間に、中国の素人の人々との共演を「新鮮なものがありますね」と語っていたと思いますが、そういう効果は出ているようですね。

チャン監督作品、(今夜TV放映ちらほら見てましたが)「HERO」「LOVERS」も、中国映画の発展と独立のための作風変貌だった、とかでハリウッドとは違う趣の映像美を持った独特なアクション作品かと思うんですが、個人的にはどちらかといえばそれ以前の作品の方が馴染みやすかったですけれど、本作は、素朴な人情味+雄大なスケールの魅力もありそうで楽しみです。



2 貴重な俳優です

投稿者:daviskawa 投稿日時 2006/1/29 18:05:47
更新日時 2006/1/29 18:05:47

 健さん、渥美清、本来ならいろんな引き出しを持っているのに現在の演出家にそれを扱える裁量が無いばかりに、その役者のキャラクターにだけ頼って作品を作ってきたのが日本の現状でした。「鉄道員(ぽっぽや)」にしてもありふれた人情話を高倉健の存在だけで名作と思わせようとしている感がありました。そのパターンをチャンイーモウが繰り返すのかと心配しましたが、こころよく裏切られましたね。日本場面はなにぶん短いのでなんともいえませんが
中国での健さんは本来の存在感を出しつつも見事にチャン作品で芝居していましたね。回りが素人ばかりだからやっぱり新鮮な気持ちになれたのではと思います。過去の「秋菊の物語」(でしたっけ?)とか「あの子さがして」みたく
素人芝居で持つかなあ?と思いつつも飽きずに見ていられるちょっとした展開の作り方はまさにチャン作品ですね。「英雄(ヒーロー)」「LOVERS」
も悪くないですが、真剣なチャン作品のファンとしてはどちらがいいのでしょうかね。とにかく彼が好きな人には満足していただけると思いますが。
もういまさら任侠の健さんファンもいないでしょうが、健さんファンにも納得してもらえると思いますよ。



1 俳優一筋50年

投稿者:Autumn 投稿日時 2006/1/29 0:29:28
更新日時 2006/1/29 0:29:28

先日1月22日(日)で丁度俳優生活50年、らしい健さん。その日テレビ朝日での特別番組で、今までの出演作品の紹介もあり、懐かしいものもあったし、あらためて彼の中国での人気ぶりも再認識。

撮影風景での態度や、周囲の俳優、監督のコメントからも、”無理が通れば道理引っ込む”的な風潮も、の現代、軽視されがちな感もある真摯さ、誠実さ、不器用さのような姿が浮かび上がりました。

そのトータルとして、ある意味スターとしての”虚像”でもありながら、今更ながら、人として根本的な”公正な誠意と努力””ハッタリや、何者かへの媚のない純粋な姿勢””男気”というようなものを漂わす、余分な欲や駆け引きの削ぎ落とされた貴重な存在に感じられ、ますます公開楽しみに。

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