(↑2008年は1年「イイ猫」で頑張って来たびんちゃんですが、2009年は新年早々から「ワル猫」に逆戻りのピンチです!!)
甘えたいくせに"甘えたりしないよ〜"という素振りを見せる素直じゃないわが家のワル猫びんちゃんです。(”悪猫”じゃなくて”ワル猫”ですよ〜♪)
2016/4/4
にぃ&ちぃさんと、通院していた動物病院さんからお花を頂きました。

きれいなお花に囲まれて、びんちゃんも喜んでいると思います^^
本当にありがとうございます。

ニャンコのかわいいアレンジメント・フラワーです^^
びんちゃんはこの世にいる間は、一日中人にべったりくっついていて、アマアマの『幸せ猫さん』だったと思います。
お空に行ってももちろん『幸せ猫さん』でいてくれていると思います。
びんちゃんはニャンコ同士接する機会がなく、部屋の窓から通りすがりのニャンコをたまに見ると「ニャオ〜ォォォ」と落ち着きなく鳴いていましたが、今はニャンコのお友達ができたのかな?

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2016/3/27
みなさんに優しいお気持ちを向けていただいていたびんちゃんですが、3月25日金曜日の朝5時頃にお空に旅立ちました。
去年の9月下旬に腎不全で体調を悪くしたあとは、輸液などで元気を取り戻して、それからは週2回の輸液で状態も安定していました。
3月7日頃からまた食欲が落ちてきたため血液検査をしたのですが、腎臓関係の数値が悪くなっていたため、3月10日からは毎日の輸液になりました。
輸液の回数を増やしたことで効果が出て、その後は食欲も旺盛で、ちょっと食べ過ぎなんじゃないかと心配するほどでした。
甘える時も強引に手を出してくる感じで、高いところに登ったりもして、ここ最近はいつになく元気で力強い感じになって安心していました。
週2回の通院時以外は自宅で輸液をしていましたが、びんちゃんは大体大人しくて、いい子にしてくれていました。
ですが、3月24日の朝8時半頃に、突然大動脈血栓栓塞症で苦しみ出しました。
心臓にできた血栓が大動脈の腰のあたりで詰まってしまい、腰から下に血液が行かなくなってしまいました。
その日の朝も、カリカリも食べて、ウンチやオシッコも普通にしていて、ベランダに出たいと言ってきてベランダでごねごね寝転んでくつろいだりしていて、その時まではいつもと変わらない様子だったのですが・・・。
すぐに病院に連れて行って、この病気は痛みが酷いらしいので、すぐに痛みを和らげる処置をしていただきました。
お陰で痛みは和らいだようで、取りあえず落ち着いた様子になりましたが、この病気は予後が悪く、やれることはあまりなく、その日のうちに亡くなることもあると言われました。
入院するしかない状況で、即入院となりました。
夕方に面会に行ったのですが、痛みを和らげるために1日4回の注射が必要とのことでした。
血栓を溶かす薬も投与していただいているとのことでしたが、医師の様子からは極めて厳しいという印象を持ちました。
面会したびんちゃんは、少し呼吸が荒い感じはあったものの、状態は比較的落ち着いていてじっとしていましたが、とても家に連れて帰れる状態ではないと思いました。
それでもびんちゃんは目をぱっちり開いていて、いつものようなカワイイびんちゃんの表情でした。
びんちゃんにバイバイを言って病院を後にしたのですが、それがびんちゃんに会った最後となってしまいました。
翌朝5時半頃、病院からびんちゃんが亡くなったと連絡がありました。
びんちゃんを看取れなかったのは残念でしたが、痛みを抑えるためには連れて帰るのは無理だったので仕方ありませんでした。
腎臓のことは気をつけていたのですが、まさか心臓で急にこの世を去ってしまうとは思ってもいませんでした。(1年前に心臓の発作のようなことが起きたのですが、病院でもその時原因がよく分かりませんでした。今回の血栓と関係があったのかもしれませんが・・・。)
年齢も16歳で、年齢のせいか最近は体力もかなり衰えていたので、遠くないうちお空に行ってしまう日が来るだろうという心構えはできていました。
ただまだ何ヶ月かは大丈夫だろうと思っていたので、こんなに急に1日も経たないうちにこの世を去ってしまうとは思ってもいませんでした。
それでも去年の9月に腎不全で具合が悪くなってからは、本当にびんちゃんと密に関わってきました。
びんちゃんのことを常に気にかけて、びんちゃん中心の生活のようになっていました。
これまで以上にびんちゃんに愛情を注ぎ、びんちゃんのやりたいことは何でもやってあげる感じで、びんちゃんも本当に嬉しそうに毎日過ごしていました。
本当に最後まで毎日甘えん坊で、一日に何度もナデナデやダッコをして、そのたびにびんちゃんは喉をゴロゴロ鳴らしながら手や顔をナメナメしてくれました。
びんちゃんは、思い通りにならなくて不機嫌な表情をすることはあっても、今までに一度も怒ったりしたことのない穏やかな子でした。
いつも人の表情を見て、人が嬉しそうにしているとびんちゃんも幸せそうで、人が落ち込んだりしている時は慰めに来てくれました。
ダッコしている時は、いつも人の表情を上目使いに心配そうに何度も見てくる、そんな優しい子でした。
本当にイタズラ好きの子でしたが、そんなイタズラもカワイかったです。(大変だったりもしましたが・・・(苦笑))
こんなに優しい子がウチの子になってくれて、これ以上の幸せはありません。
本当に"イイ猫さん"でした。
びんちゃんの姿が見えず、びんちゃんのモフモフにふれられないのは寂しいですが、びんちゃんはお空に旅立っても、いつでも傍にいてくれていて、その絆は永遠です。
これからの日々も、心は常にびんちゃんと一緒で、びんちゃんは永遠に"家族"です。
下の写真は、びんちゃんの写真を撮った最後の日の今年1月17日のものです。
足腰は衰えてきていましたが、毛並みはツヤツヤ輝いていて、表情は若い頃のまま変わりありませんでした。
ダッコされてご満悦で幸せそうにしていました。
今までびんちゃんを通して交流させていただいた方々、優しいお気持ちを向けていただいた方々、びんちゃんのことで貴重なアドバイスをいただいた方々に、この場を借りてお礼の気持ちを伝えさせていただきたいです。
びんちゃんは写真を撮られるのがあまり好きでないこともあって、最近はブログの更新がほとんど出来なくなっていましたが、みなさん本当に長い間ありがとうございました。

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2016/1/1
みなさん、明けましておめでとうございます。
何と!4年間もご無沙汰してしまいました(汗)
びんちゃんも15歳半になりましたが、
毎日静かな日々を送っています☆
(↓写真、ちょっとボケていますが・・・)
高齢ネコさんになってきたので、
毎日ゆっくり寝て過ごすことが多くなっています。
ただ、高齢ネコに付きものの腎臓病で、
9月下旬から病院で輸液を受けています。
週2回の病院通いは大変ですが、
びんちゃんも頑張っています。
"病院に行くのは相当に嫌がるかなぁ〜?"
と思っていたのですが、
意外に"いいネコさん"でいてくれています^^
薬(吸着剤と便秘薬)も欠かさず飲んでくれています♪
最近高齢で体力が落ちてきているので、
以前は高いタンスの上に自分で飛び上がっていましたが、
最近は目で「タンスの上に行きたい〜♪」
とアピールしてきます。
びんちゃんをダッコしてタンスの上に上げてあげると
ご満悦な表情です^^
(ブスッと見えますが、本人(本猫?)は喜んでいます☆)
体力がある時は、ベランダに出すと外に飛び出してしまいそうで、
頻繁にはベランダに出してあげられませんでしたが、
最近はその心配も少なくなってきたので、
毎日ベランダに出してあげています。
(念のため人がそばに付いてていますが・・・)
「ベランダに出る〜♪」とアピールしてくるので、
1日に5回も6回も・・・(もっとかな?)ベランダに出て、
背中をゴネゴネしたりして♪
ここでもご満悦な表情です^^
そんなこんなで、
びんちゃんの体調に気を遣う日々ではありますが、
びんちゃんとまったり過ごせる日々を
楽しんでいきたいと思っています♪
みなさんも、今年1年よい年になりますように^^
(過去の日記は、動画サービス終了のため、
動画は見られなくなってしまいました^^;)

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2011/4/23
皆さんご無沙汰しています。
先日の大震災や福島原発の問題が起きてから、
直接被害を受けたわけではありませんが、
心の中ではブログを更新している状況ではありませんでした。
でも、その間もびんちゃんは今まで以上にアマアマで、
毎日元気に過ごしています。
最近のびんちゃんは、毎日テレビを見て楽しんでいます^^
テレビに釘付け状態で見ているので、
人間の方がびんちゃんにテレビを取られてしまっている感じです。
随分長い時間見ているので、目が悪くならないか心配です^^;
(ニャンコも目が悪くなるのでしょうか?)
びんちゃんがテレビを見ている動画を紹介します。
今回はテレビを見始めた時の動画で、テレビのニャンコを呼んでいる感じです。
↓もっと激しくアピールしている動画を追加しました
最近では、鳥やその他の生き物が出てくる番組が大好きで
ジーッといつまでも見ています。
ニャンコに毎日1時間,2時間・・・・とテレビを占領されるなんて、
思ってもみませんでした。
でも、びんちゃんが嬉しいなら、これもいいかな♪
*今回は静止画は載せていません。
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【原発のこと】
最近は、毎日原発関係のニュースが流れています。
ただ、テレビで政府や東電の会見などを見ていると、できれば情報を流したくないという雰囲気を強く感じます。
テレビに出て解説している専門家の先生たちの多くは、これまで原発を推進してきた人たちです。
テレビに出てくる人たちは、原発の利権にかかわる人が多いように感じます。(日本中にたくさんいるだろう原発反対派の人がコメントしているのを見たことがありません)
天下りなどもあるようですし。。
原発の現場で苦労しているのは、いつも末端の人たちです。
特定の考えの人たちの都合のいい情報ではなく、真実を見極めていかないと、自分の身や愛するものたちを守ることはできないように思います。
日本や世界の滅亡と常に隣り合わせの「原発」なんて要らないと思います。
今回たくさんの放射能が漏れていますが、原子炉全体から見れば今のところは僅かの量です。
それでもこれほどの計り知れない被害を生んでいます。
これが原子炉がもし破局的な状態になっていたら一体どうなっていたか(今回も紙一重だったように思いますし、まだ予断を許さない状況です。)
今東海地震で同じような津波が起きれば、浜岡原発でもまったく同じことが起きるでしょう。
自然の力を制御できるというのは人間の傲慢です。
しかも、私たちが原子力を利用したあとのゴミである危険極まりない放射性廃棄物を、100年,200年…と私たちの子々孫々の代にそのツケを回すなんてことが許されるのでしょうか。
人間が今回のことを教訓とせず、まだ傲慢さを手放せないのであれば、きっと同じような、あるいはそれ以上の試練がもたらされるのでは…。
本当に危惧されます。
原発のない本当に安心な世界を取り戻したいです。
以下は、情報のひとつとして、解釈は読まれた方ご自身でご判断ください。
↓福島県の被災地の女子高生からの手紙
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260581647
↓「原発がどんなものか知ってほしい」
原発の現場で働いていた平井憲夫さん(1997年逝去)の訴え
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
↓テレビ番組で中部大学の武田邦彦教授のお話(動画は削除されています。)
前半:http://blog.livedoor.jp/a_hatomune/archives/51922077.html
後半:http://blog.livedoor.jp/a_hatomune/archives/51922186.html
↓計画停電について
http://www.ustream.tv/recorded/13808412/highlight/163907
↓想定外とは、「予測できなかった」ではなくて、「(可能性はあっても)想定しなくてもいい」と線引きするという意味なんですね…。
http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/142a12e882c3df4a586dc657267b41bb
↓シンガーソングライター斉藤和義さんの反原発ソング(替え歌)
http://matome.naver.jp/odai/2130222320673082501
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ありがとうございました。

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