フリスクのステッカーで考えたこと  ノート雑感

フリスクの車内ステッカーです。

メビウスの輪です。メビウスが1790に生まれた人とは知りませんでした。

というよりメビウスの輪と名前がついているのだからメビウスさんが発見(?)したのだろうとは思いますが、何が実在の人物という感じがしません。

短冊をひねって裏と表をはりつければあら不思議、裏も表もなく一周できてしまいます。走行距離は裏も表も通るわけですから、ひねらす貼った場合の二倍になります。三次元の世界に置かれたねじれた二次元(直線)の世界という感じですね。

これを思考実験として三次元に置き換えたのがクラインの壷です。らしいものは作れますが実際にはつくれません。

しいていうとブラックホールで時間も空間も消滅し、出たところがもとの場所という感じでしょうか。

浅田彰が「構造と力」でこのクラインの壷を中途半端に使い、東浩紀もハイデガーの説明に使い、それを山形浩生が激しく非難するというようなことがあったと記憶していますがメビウスの輪のごとき自家撞着を起こしているわたしの内部記憶(脳)はあてにはなりません。

あとで古き外部記憶たる書籍を引っ張り出そうと思いましたが、運良くスタック化された(平積状態)山の中から三冊を探し出したとして、さらにそのために崩れ落ちた書籍の山を賽の河原の哀れな子どものように不器用に積み直したとして、本のどこに書いてあったかを曖昧なパターン認識で「確か右上あたりに図があって」という具合に探すことになります。

どう考えててもここの作業が2時間はかかるわけでするとほぼちょうどよい具合に、いや悪い塩梅(あんばい)に睡魔がやってきて、結局何をくだらないことに時間を使っているのだろうということになり、挫折感の中で床に着き、夢のなかでクラインの壺の中で迷子になるのが落ちです。

その点インターネットは「クラインの壺 浅田彰 山形 東」くらいのキーワードを入れてやると関連する事項はでてくるでしょう。

いま電車の中でマルチタスクでないケータイで書いているので検索しませんが、すぐに答えは出るはずです。

いずれにしてもメビウスの輪でこれくらい遊べます。

メビウスの輪を利用した例としてビデオテープやドットインパクトのプリンターリボンがありましたが、なぜか二つとも使わなくなりましたね。
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