たびする本屋 ノート雑感
アマゾンマーケットプレイスで松浦弥太郎さんの『最低で最高の本屋』という本を買った。昨年10月にオープンした浦和パルコの7階にスルークカフェというシネコンに入っている映画関連の本とコーヒーそれにノッチングヒルのMuffinというカフェをCOW_BOOKSの松浦さんという人が手掛けたというのを知ったのがきっかけ。
読んでみると松浦さんが高校をドロップアウトしてアメリカに渡り、そのなかでアメリカのグラフィック雑誌や写真集と出会い、路上販売から始めてCOW BOOKSの開店に至るまでの軌跡を気負わずさらりと書いてあり、さわやかな読後感の本。文章にもこだわりを持っていることも書かれており、なるほどそれが実践されているのだなと思った。文章だけでなく仕事の捉え方、モノに対する考え方、生活のリズムなど力の抜け方が心地良い。
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読んでみると松浦さんが高校をドロップアウトしてアメリカに渡り、そのなかでアメリカのグラフィック雑誌や写真集と出会い、路上販売から始めてCOW BOOKSの開店に至るまでの軌跡を気負わずさらりと書いてあり、さわやかな読後感の本。文章にもこだわりを持っていることも書かれており、なるほどそれが実践されているのだなと思った。文章だけでなく仕事の捉え方、モノに対する考え方、生活のリズムなど力の抜け方が心地良い。

