川崎市の小学校での出来事だそうですが、喫煙の是非以前に、吸殻を水に浸けたりもしないで紙に包んで捨てていたっていう話に、たとえば飲酒運転と同じような、自らの行為の及ぼしうる結果への考慮の無さという思考パターンがそのまま現れてますね。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200603/sha2006032404.html
(サンスポ.COMより)
処分はこれから決まるそうです。
誰かに確実に即座にあるいは故意に迷惑や危害を及ぼすことじゃないし、まあいいかと、いい加減な行動をする人、というのは残念ながら結構いるもんですが、やはり校長の職にはふさわしくないと言わざるを得ないでしょうね。
たばこは法律で禁止されているわけじゃなし、軒下の一角みたいなところでもいいから、灰皿を置いて喫煙スペースに指定すればいいようなものなのに。
もっとも、小学校なんかじゃ、別に違法行為でなくても児童が禁止されていることがたくさんあるから、「法律で認められているから」というのは言い訳にならないかもしれません。
どうしても我慢できない人は病院にかかるのが一番でしょう。
私は小学生のときに試して懲りて以来吸ってないんですが、知り合いでやめた人達には、ニコチンパッチっていうんですか、あれが効いたっていう話を何度か聞いたことがありますよ。

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