2007/8/11
「当たり前のことなんて何もない」
flower
沈みゆく空の下
花のように笑っていた
壊れそうな心に
暖かい光だった
街が灯りを消す前に
君に僕は何を伝えよう
1度にはたどり着けない
僕らが愛だとしても
逃げるように日々は過ぎて
はずかしそうに笑う君が居れば
いつの間にか晴れる Everyday
にじみだす夕焼けに
気持ちすら奪われて
きっと、戻れる場所もない
僕らの道は進むだけ
遠い…そう、君に伝えよう
すべて語れないとしても
あたりまえのことなんて何もなくて
すべてを知ることも出来なくて
愛することだけを僕は知ったから
羽ばたくようにように向かう、君へ
冷たい風の中 暖かい光を受け
背の高い草をかき分け
君の姿を探している
僕らには手に入れられないものがあるとしても
やめるわけにはいかないのさ
まぶしそうに川を渡る君を
見失わないように…
1度にはたどり着けない
僕らが愛だとしても
きっと小さな窓のすき間さ
はずかしそうに笑う君が居れば
すべての不安は希望に変わる

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投稿者: suganuma takahiro
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